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千葉中央の老舗豚骨ラーメン幸福軒に限定メニュー! 心地良い辛みが豚骨スープを引き立てる、ピリ辛ねぎ幸福らーめんが復活!!

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昨年より運営を始めたInstagram

そちらを始めた直後に、まずフォローした先となるのが、千葉中央の老舗ラーメン店、幸福軒でして

 

これまでSNSには縁のないお店・・・と思っていたものの

まさかのインスタをやっているとは露知らず

 

久々、目にした同店のラーメンを眺めている内に食欲も到来

昨年の緊急事態宣言明けすぐ、足を運んだのもまた、この幸福軒だった次第でして

千葉が誇る老舗豚骨ラーメン、千葉中央の幸福軒 ライトな豚骨スープも旨味は抜群、名物ラフティーも変わらずの美味しさだった!

 

以降、定期的に同店のインスタをチェックする様になったのですが

この2月になって、同店では久々?となる限定メニューの情報をキャッチ

 

説明によれば、以前にも出していた品ながら

この冬、久々に期間限定にて復活させるとのこと

 

その品の名前が、

「ピリ辛ねぎ幸福らーめん」となります

 

ピリ辛、とは言えその名を聞けば、私の胃袋も当然活性化

今すぐにでも足を運んでみせよう、と同情報を確認した直後に向かおうとすると

 

なんと・・・2月最終週は臨時休業とのお知らせがw

 

結果、同情報を知ってから2週間が空いてしまったものの

ようやく本日、同限定メニューを頂くべく

千葉中央「幸福軒」を訪れるものとなりました。

千葉のラーメンブームを牽引した名店の1つ、九州豚骨ラーメン 幸福軒を久々訪問!!

実はこの日、ご近所にて既に1食目のランチを訪問済み

 

ただ、ジム帰りからのランチとして頂くには、心許なく

まだ空腹にだいぶ余裕を持っていたことから、ハシゴとなる2軒目にて幸福軒を訪れることに

 

そんな事情もあって、この日お店に着いた時刻は、少し遅めの12時を回ったところ

この緊急事態宣言以降、通常よりも30分前倒しし、11:00開店となるお店は既に満席

 

とは言え、外待ちになるのは私のみ

そう時間を空けること無く入店出来るものと判断し、少しお店の外で待たせて頂きます

 

さて、そんな幸福軒のメニューについてですが、

こちらは、開店当初から大きな変化をもたらすこと無く

メインとなる豚骨ラーメン(幸福ラーメン)を軸に据え、その他は多彩なトッピングにて彩る品ぞろい

 

中でも必食となるのが、同店のラフティでして

九州豚骨ではあるものの、重たさの無いスッキリした飲み心地のスープ

 

であればこそ、ガツンとした甘みに旨味をもたらす

この「ラフティ」が至上のトッピングとして君臨するものとなります

 

普段の私であれば、当然迷うこと無くラフティをトッピングするもの・・・

となるのですが、前述した通り、本日は2軒目でのハシゴラーメン

 

加えて、初めて頂く「ピリ辛ねぎ幸福らーめん」が、どんなピリ辛具合かも想像付かず

今日の所はラフティを諦めると共に、

同じく、幸福軒と言えば・・・で

毎度おなじみの運試し「トッピングガチャ」も、今日に限ってはお休みする事に

 

 

そんなこんな、店先で待つこと5分ほど

中からお客さんが退店となり、空いた席を目指しお店の中へ

 

まずは券売機となるのですが、ここは迷うこと無く

限定メニューとなります「ピリ辛ねぎ幸福らーめん」を選択

 

そして、本日はトッピングを頂かず・・・

と思っていたのに、券売機を見ると残金はちょうど100円

 

結果、全てを諦めきれず「きくらげ」だけを追加購入することに

それでは、限定メニューの到着を楽しみに待たせて頂きましょう。

3年ぶりに頂く、旨味満点な幸福軒の豚骨ラーメン 柔らかラフティにチャーシューと、文句なしの一杯を堪能

私が到着した時点で、ちょうど満席となっていた幸福軒

 

前述した通り、5分ほどの待ち時間にて入店となったのですが

その後も、続々とお客さんが来店

 

気付いた時には3組ほどが外で待つ賑わい振りとなります

 

とは言え、お店の外には「黙食にご協力下さい」の張り紙もあり

訪問しているお客さんも、食べ終えるや否や、お店を後にする回転の良さ

 

なにより、さすがと言うべきはご主人の手際でして

私の元にも、着席から僅か5分にて丼が提供に

 

こちらが、本日幸福軒にて頂く限定メニュー

「ピリ辛ねぎ幸福らーめん(きくらげトッピング)」となります

 

まず目を見張るのが、たっぷり盛られた長ネギ

その下にスープとなるのですが、確かに普段のものより赤みを帯びております

 

もう一つ特徴的なのが、青梗菜の存在でして

上下に2つ盛り付けられたその様が、まるで担々麺を思わせてくれます

 

胡麻をトッピングしているあたり、担々麺を意識している部分もあるのでしょうか

ひとまず、スープの方から頂いてみますと、

フワッと薫る豚骨の風味は変わらずしっかり

ですが、その次に訪れてくるのは程良い辛み

 

ピリ辛、と表現するのがちょうど良い辛みとなっており、持続性はあるものの、心地よい辛みを感じます

 

その後を追って伝わって来るのは、その薫り通りの豚骨の風味

辛みが立っていることもあってか、従来以上にクセを感じず、優しい甘みが伝わってきます

 

加えて、胡麻の風味もスープに良く馴染んでおりまして

これも良い香りを立てながら、スープにアクセントを与えてくれます

 

共に頂く麺の方は、当然ながら

パツッと芯を感じる、固めの細麺

 

茹で加減は特に指定せず、ですが

それでも程良い固さを残しており、この辺は九州の豚骨ラーメンらしさが存分に出ております

 

続いて、トッピングの方に移りまして、

まずはこちらのチャーシューから

 

同品に関しては、角切りにカットしたチャーシューをトッピング

理由は定かでは無いのですが、もしやこれも、担々麺に寄せているのでは無いかと推測(笑)

 

そして、より担々麺らしさを感じるのが、

こちら、しっかりした大ぶりの青梗菜

 

独特の食感を持つ茎、そして葉の部分との異なる食感を楽しめる一方

程良い辛みを帯びたスープにも良く馴染む、口直しにも適したトッピングになります

 

そして、同ラーメンを派手に彩っているのが、

こちらの細かく刻まれた、たっぷりのネギ

 

ネギ自体の食感もアクセントになっている上

辛味を帯びたスープとの絡みあいも郷に入ったトッピング

 

その下には、定番のもやしも姿を現しますが

それぞれの異なる食感も、麺を頂く中でこぎみ良く感じられます

 

そして、幸福軒に来ればこそ

どうしても加えてみたくなるのが、

こちらのきくらげトッピング

 

豊富な鉄分に加え、唯一無二とも言うべきその食感

カルシウムも豊富な万能食材でありながら、やっぱり豚骨スープとの馴染みは最高となる1品

 

これを共に食べてこそ、九州豚骨を食べている

その実感をより強く感じるものと言えましょう

 

その他、卓上調味料にて紅生姜の追加も可能となるのですが

本日の所は、その程良い辛みを最後まで味わいたく、追加の味変はせず

 

強い辛味では無いとは言え、なかなか後引く持続性ある辛みとなりまして

食べ終えた頃には、心地よい汗が額を流れ、ネギ共々身体を芯から温めてくれる、冬に嬉しい1杯を堪能させて頂きました

 

 

という訳で、久々ながらも限定メニュー

「ピリ辛ねぎ幸福らーめん」を頂くべく、足を運んだ千葉中央の幸福軒

 

その商品名からして、味噌ラーメンのように

辛みで味付けしたネギをトッピングするラーメン

 

かと思いきや、ネギはネギそのまま

スープ自体がしっかりした辛みを持ち合わせ、最後までその程良いピリ辛加減を楽しめる、さすがの絶品ラーメン

 

本来ならここにラフティを加えてみて、甘みと辛みのコントラストを楽しむ

なんて食べ方も間違い無く美味しくなる事が想像できるものの

 

本日は、二軒目としてのハシゴラーメンになった手前、トッピングを加える余裕は無く

(と言いつつも、きくらげは別腹)

 

幸福軒の持ち味とも言うべき、豚骨スープの美味しさはそのまま

辛みを程良く加えた、身体の芯から温まる、優しくも辛さを備えた一杯となりました。

 

 

なお、店内の告知によりますと、暫くの間はランチ帯のみの営業になるとのこと

訪問の際には営業時間等を確認の上、足をお運び下さい。

 

 

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幸福軒

■ こうふくけん

■ 住所:千葉県千葉市中央区中央3-13-15

■ 営業時間:[月~金]11:30~14:30 / 17:30~20:30(現在はランチのみ)

[土]11:30~14:30 ※ 夜の営業は要確認

■ 定休日:日曜・祝日

 

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