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千葉・富士見町のラーメン店、鷹の羽がついに営業再開! 牛骨の旨味満載、塩らーめん&牛すじご飯の組み合わせは、変わらず最強だった!
昨年の秋頃より、店内改装を行うべくお店を休んでいた
千葉・富士見町のラーメン店、鷹の羽
私も10月頃より数度足を運び、リニューアルオープンの日を待っていたのですが
なかなかオープンにこぎ着かず、心配していたものの
昨年末になってようやく営業再開となりました
先日、ようやくのリニューアルを迎えた鷹の羽に向かおう・・・
としたものの、その手前で誘惑に負けてしまい断念
今度こそは、と気持ちを新たに掲げ、本日のランチはこちら
リニューアルオープンを果たした、鷹の羽へ
3度目の正直、とばかりに久々足を運ぶものとなりました。
富士見町の牛骨ラーメン、鷹の羽が満を持して営業再開! レギュラーメニューに加え、テイクアウトも開始!!
久々足を運ぶものとなった、富士見町の鷹の羽
同店の特徴は、千葉でも数少ない「牛骨ラーメン」が頂けるお店で
淡麗ながら旨味の強い同スープは、飲んだ帰りに頂くに最適な一杯
しかも、お店の立地は千葉きっての歓楽街となる富士見町
近隣で飲んだ帰りの〆に頂くラーメンとして、幾度と重宝してきたお店でもあります
ですが、前述した通りしばらくの間、お店はお休みしており
お店がリニューアルし、再オープンとなったのは
上記によれば、昨年12月12日からとのこと
年末年始を挟んだこともあり、だいぶ間が空いてしまいましたが
ようやく久々の訪問となりました
そんな鷹の羽ですが、リニューアル即、
緊急事態宣言・・・という流れもあってか、
店外にはテイクアウトメニューの掲載を発見
ラーメンはさすがにお持ち帰り不可となりますが
油そばやご飯もの各種、サイドメニューについてもお持ち帰りが可能となっております
ただ、この日お店に着いた時刻は、開店直後を狙っての11時ちょうど
外から見る限り、店内にはお客さんの姿も見受けられないので
混雑する前に、店内飲食にてラーメンを頂いてみようと思います
ちなみに、提供されているメニューは以前と変わらず、
牛骨スープをペースとした
・塩らーめん
・醤油らーめん
・海老そば
の3品は変わらず健在のご様子
加えて、鷹の羽と言えば・・・で
真っ先に名前の挙がるサイドメニュー、牛すじご飯も頂けるとのこと
また、上記に加え
この日の限定メニューとなる様ですが、
・豚骨しょうゆらーめん
・背脂生姜らーめん
・汁なし担々麺
といった3品の姿も発見
最近ご無沙汰となっていることから、汁なし担々麺にそそられる部分もありますが
やはり、久々の訪問となる以上は、基本へ忠実に行きたいところ
そんな訳で、本日のオーダーは同店の看板メニュー
・塩らーめん
・牛すじご飯(ランチ用で200円)
以上の2品を頂いてみようと思います。
透き通った淡麗牛骨スープに旨味も満載な塩らーめん 〆の牛すじご飯まで余すこと無く堪能!!
開店直後となる11時に入店となった、富士見町の鷹の羽
カウンター席のみとなる同店ですが、
各席の間にはクリアパネルによる間仕切りを設置
元より広い・・・とは言いがたい店内ですが
上記設備によって、席と席の間も空けていることから
入店可能となるのは、最大でも5名程でしょうか
現状を鑑みると仕方ないこととは言え、
席数が限られるお店にとっては、早く今まで通りの営業スタイルに戻したいところでしょうが
果たしてこの現状が、いつまで続くのか・・・
そんな事情が分かっていながら、どうにも出来ないもどかしさを感じつつ
注文より待つこと、5分少々で提供となった本日のランチ
こちらが、千葉・富士見町の
「鷹の羽」で頂く塩らーめん&牛すじご飯となります
キラキラと光を反射する油が美しく輝く淡麗スープ
その上を彩る、水菜に分葱らの緑色が映える塩ラーメン
程良いウェーブの細麺に
牛カルビ、豚チャーシューと、2種のトッピングも
以前と変わらない鷹の羽を感じさせてくれます
早速、スープから頂いてみますと、
ガツン!と来る訳では無いものの
内よりジワジワと押し寄せてくる、牛骨由来の旨味
淡麗な味わいである塩ならではこそ
その優しくも重厚な旨味がしっかりと伝わってきます
若干、油が多くは感じますが
それであってもしつこくならないのもまた、
重たさの無い牛骨スープの旨味であればこそ
しっかりとコクも兼ね備えており
飲み進めても飽きを感じない、完成度の高いスープは健在です
そんなスープと共に頂くのが、
こちらの細麺
ツルッとした喉ごしが心地よく
軽いウェーブがスープをしっかり絡めてきます
程良い食感を残した茹で加減ながら
麺の細さも相まって、食べ応えとしては、やはり軽め
お酒を飲んだ帰り道に
「本日最後の一杯!」で頂くにはジャストフィットするものの
ガッツリ食べたいランチ時には、麺のみだと軽さを感じます
が、それを補って余りあるのが、セットで頂く牛すじご飯
そちらについては後ほどに取っておくとしまして
お次は塩らーめんのトッピングへと移り、
まずはこちらの牛カルビ
スープが牛骨であればこそ、成立する豪華なトッピング
お肉自体は少し固めの仕上がりになるものの
しっかり染み入ったタレの旨味で味付けは十分
香ばしさも加わっており、淡麗スープに見事なアクセントを与えます
そしてもう一方の肉トッピングが
こちらのチャーシュー
薄めのカットとなるので、食感は弱く感じるものの
前述したカルビとのコントラストを得るには、アリなサイズ感ですね
残るトッピングは、分葱に水菜らの野菜
これも、淡麗牛骨スープに良く合う食材ばかり
そして、なるとにメンマ
と進んでいった所で、ラーメンの方は一旦小休止に
ここからは第二章の幕開けとなり
主役は一変、
こちらの牛すじご飯が務めるものとなります
ツヤツヤ白米の上で、食欲掻き立てる牛すじ
ワサビも添えられたこのご飯を、そのまま頂き・・・
たくはなるのですが、一旦我慢
まずはこのご飯と共に、
スープを再三吸い上げてきたこちらの海苔
牛骨スープに海苔、そしてご飯とのマリアージュ
こんなのもう、説明の必要が無い美味しさに決まってます
が、それすらもまだ序の口
やはり、真骨頂となるのは、
ご飯と牛すじ、ここにちょこっとのワサビをレンゲに載せ
こちらをスープにひと浸ししてから口の中へ・・・
あぁ、至福の美味さ
ホロッと柔らかく煮込まれた牛すじ
コラーゲン質の中から溢れる甘みと、スープの旨味が正に一体化
それを全て受け止め、更には旨味が染み入ったご飯たるや!!
ピリッと辛みを残すワサビもアクセントとなり
お茶漬けの様な、クッパの様なもう一つの顔が楽しめるのも
牛骨スープならではの特権となり、それが出来るのも鷹の羽ならでは
千葉駅界隈にラーメン店は数あれども
この取り合わせで満足させてくれるのは
やはり、ここ鷹の羽以外にあり得ないことを、再確認するものとなりました。
昨年秋頃から、気付けば3ヶ月超
ようやく、待ちに待ち焦がれた、鷹の羽の営業再開
実際の所は、昨年12月から・・・
となるのですが、遅ればせながらようやくの訪問に成功
そして頂く、牛骨の旨味満載・塩らーめん
・・・からの、牛すじご飯による〆の共演と
完璧な布陣を見事に堪能させて頂きました
ラーメンだけでは、あとちょっと埋まり足りない
そんな心の隙間にピッタリとハマる牛すじご飯
しかも、ただの合わせ技では無く
両者の持つ魅力を十二分に引き出す、この組み合わせ
これもまた、鷹の羽でしか味わえない組み合わせとなる訳で
そんなお店が、満を持して営業再開してくれたことが、一番の朗報となります
夜の営業については、緊急事態宣言中につき、現在は行われてないものの
今後も、ランチだけに留まらず
富士見町で飲んだ、最後を〆る一杯としても重宝させて頂きたい1軒ですね。
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鷹の羽
■たかのは
■ 住所:千葉県千葉市中央区富士見2-9-13 WTC千葉富士見ビル 1F
■ 営業時間:11:00~15:00 / 17:00~24:00
■ 定休日:不定休