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稲毛区長沼原に11月オープンの家系ラーメン、横浜ラーメン 相馬家へ サービス満載なのりチャーシュー
まだまだ12月にも関わらず、
本日、朝の最低気温はわずか2度
今年一番の冷え込みをみせ、お昼近くになれども気温は上がらず
さあ、こんな寒い日のランチはどうしたものか
もちろん欲するのは温かい一食となるのですが
幸いにもこの日は、カミさんが仕事でご多忙とのこと
急遽手にした1人でのランチの機会
そこに来てのこの寒さとなれば、欲したくなるのはやっぱりラーメン
しかも久々、濃厚でドカンとくる一杯を食べたくなる寒さを感じながら
本日のランチ候補を探したところ、そう言えば・・・
と思い出したのが、先月中頃、長沼原に家系の新店がオープンした、との情報でして
確か、山王から16号方面へと向かう県道66号沿い
同通りにあるマルハン向かいにオープンしたとかなんとか
とにかく、県道66号が渋滞することに加え、
ここ暫く、仕事ですったもんだする日々が続いており
新店ながらに出遅れてしまったそちらのお店を訪れてみることに
自宅から車を走らせること10数分
県道まで出たところで、案の上の渋滞にはまってしまい
予定を少し遅れて到着した先がこちら、
稲毛区長沼原に11月オープンとなった家系ラーメンの新店
「横浜ラーメン 相馬家」となります
事前の情報通り、お店の真向かいにはこちら、
マルハン 長沼原店を発見
また、昼夜問わず渋滞しがちな県道沿いといった立地からか、
駐車場を広々と完備しており、10台以上の停車が可能となっております
という訳で本日のランチは
稲毛区長沼原の新店、横浜ラーメン 相馬家を訪れてみようと思います。
県道66号沿い、稲毛区長沼原のマルハン向かいに11月オープン、横浜ラーメン 相馬家を初訪問!
予定では、開店時刻の11時到着を目指していたものの
想定以上の渋滞にはまってしまい、お店に着いた時刻は
11:10を回ったところとなる、横浜ラーメン 相馬家
最寄り駅は恐らく、JR四街道駅
ないしはモノレールの動物公園駅、となるのでしょうが
どちらからも歩けば4キロ以上は離れた場所
千葉北インターからもほど近い、稲毛区長沼原となるので、
車での訪問が前提となりそうな立地になりそうです
さて、そんな広々した駐車場に車を止め、
お店の入り口前に立つと、こちらの一筆
「ぼうそう家の若大将 長沼の地にて独立」
こちらの説明そのまんま、ここ相馬家さんは
市原(八幡宿)にあるぼうそう家からの独立店なのだとか
ただ、こちらの「ぼうそう家」について
お店の所在地はもちろん、その前を何度と通り過ぎたことはあるものの
大きな声では言えないのですが・・・私、未訪問だったりします
国道357号沿いのお店にはなるのですが
私の住む千葉市方面から向かうと、反対側車線となる故
なかなか足を運びづらく、結局まだ未訪問・・・と
そんな「親」にあたるお店を訪れること無く
先に「子」へ相当するお店へ足を運んでしまう逆転現象の中、早速お店の方へ
まだオープン1ヶ月となる新店ですので
当然ながら、入り口から全面に至るまで、清潔感満載な店内
入店するやいなや、4人程いるスタッフさんから
『いらっしゃいませ!!』
と元気な挨拶で迎え入れられ、券売機の方へ
入ってすぐ、左手が券売機となるのですが、
その品揃えはこの通り
・ラーメン(並)
・ネギラーメン(並)
・のりチャーシュー(並)
と、家系らしい厳選されたメニューではあるものの
そのTOPに並ぶ3品のセレクトが、実に特徴的
ラーメン並は、まあ至極当然としても
そこと同等の扱いに、ネギ、更にはのりチャーシュー
各種トッピングには、相応の特徴を感じずにはいられません
ちなみに、こちらの「親」に相当するぼうそう家は
武蔵家の出身との話を聞いたことがありまして
その「子」となる相馬家にも武蔵家イズムが引き継がれている様で、
家系ラーメンのお供と言えば・・・
の、ライスは無料で注文可能となっており、サイズも3段階にて準備
ただし、注文は食べられる量のみでお願いします
更には、武蔵家といえば・・・の、
ネギチャーシュー、更にはきゅうり(かっぱ)も
各所にしっかり常備されておりまして
こちらについても、注文時に『お好みでどうぞ』との声かけが
ガッツリご飯も頂けてしまう相馬家ですが
本日の注文は「のりチャーシュー(中)」を
麺のみ固め、その他は普通にて頂いてみようと思います。
ぼうそう家より独立した若大将が織りなす、サービス精神旺盛な家系ラーメン! 海苔にチャーシュー合わせて15枚!
という訳で、食券の購入を終えカウンター席へ
店内の造りは、カウンター席をメインとしており
その脇に1卓のみテーブル席を設置
席数にして、トータルで20席ほどでしょうか
対する駐車場スペースは10数台となっているので
土地柄も含め、車での訪問を前提にしたお店となっております
食券を渡す段階で、ご飯についての確認があり
本日の所はライスの「小」をオーダー
提供と同時に、カウンター裏にあるチャーシューや
きゅうり(かっぱ)をご自由にどうぞ、との声かけがありまして、
こちらの通り、家系ラーメンとの相性抜群
贅沢過ぎるトッピング入りご飯(しかもサービス!)の完成
そんなご飯を一足先に頂こう・・・
としたところで、早くも提供となりました本日のランチがこちら
稲毛区長沼原の新店「相馬家」にて頂く
のりチャーシュー(中)となります
のりとチャーシューを大々的に告知している品ですので
ある程度の拘り、見せ方は想像していたものの
その予想を斜め45度上行く形で提供となった、こちらの一杯
トッピングの中心は、当然ながらチャーシューと海苔、ですが
チャーシューは5枚、海苔に至ってはまさかの10枚入り
濃厚なとんこつ醤油スープを吸い上げた海苔
それと共に頂く白米の絶品ぶりは、誰もが知るところとなりますが
それにしたとしても、この海苔の量は類を見ない大ボリューム
しかも、チャーシューに至っても5枚トッピングとなれば
白米脇にたっぷり盛り付けたネギチャーシューすら霞んでしまいます
そんなトッピング対峙し、呆気にとられはするものの
まずは基本、スープの方から頂いてみます
色味としては、醤油の濃さを感じさせる風合いながら
その雰囲気に反し、甘さが強く感じられるスープ
しっかりした豚骨、鶏ガラら獣骨の旨味も感じる上に
鶏油もキッチリ効かされており、強く出ている甘みは
この油による部分が大きそうですね
濃度としては、他の家系に比べれば割とマイルド
土地柄的にも男性のお客さんが多そうなので
もうちょい濃い目でも良さそうには思いますが、私はこれくらいの飲み口が好きだなあ
そんなスープと共に頂く麺についてですが、
こちらは、家系ならではの定番
酒井製麺の品となっている様で中太、短めが特徴的な麺
ただ今回は「固め」でオーダーしたのですが
そこまでの固さを残していない様に感じられます
むしろ、デフォでの茹で加減が、けっこうな柔らかめということでしょうか
この辺は食べ比べてないだけに判断付きませんが
私としては固めでもまだ柔らかく感じる、そんな印象を受けました
そんなスープ&麺と共に頂くトッピングですが、
まずはこちらのほうれん草
スープの旨味をしっかり吸い上げ、ご飯のお供にも良し
濃厚スープの箸休めにも良しと、万能な働きを見せてくれます
続いてはこちら、
たっぷり盛り付けられたチャーシューの方へ
恐らく、デフォの盛り付けでは1枚
チャーシュートッピングを選ぶことで+4枚と思われますが
程良く脂も残しており、食感にも肉肉しさが感じられる良好な仕上がり
スープに浸し、同旨味を加えれば当然
麺のお供はもちろん、ご飯にマッチするオカズ役も果たしてくれます
そして、度肝を抜く存在感を放っていたのが、
こちら、10枚入りのサービストッピング、海苔の存在
スープを潤沢に吸い上げ、そのままご飯にトッピング
スープの旨味を蓄えた海苔に加えて
ピリ辛味付けのネギチャーシューをサンドされたご飯なんぞ
想像しているだけでも絶品な通り、ご馳走と呼ぶに相応しい1品へ
箸休め的なキュウリの食感、塩味も楽しめる上に
ご飯そのものが「小」ながらボリューム満点
むしろラーメンを「並」にするべきだったか、と危ぶまれるほどの総量を誇っております
とは言え、食べきれる範囲で注文するのがセオリー
気合いを入れて完食を目指すべく、ここからは味変へ
卓上調味料は、家系お馴染みの品が一通り揃うものとなりますが
甘さ際立つこのスープであれば、と加えてみたのが以下の品
私の中で欠かすことが出来ない、おろしニンニク
それと共に、本日はおろし生姜も同量を加えることに
この選択が見事、ズバッとハマったようで
甘みを強く感じるスープの中に、生姜のビシッとした辛みが際立ちます
ニンニクの果たす役割は説明不要、ただひたすら美味く
微細な味変を加えることで、余すこと無く完食を達成
初訪問ながら、満足いく一食を堪能させて頂きました
という訳で、オープンから1ヶ月が経過してしまったものの
ようやくの初訪問を果たすものとなった、
稲毛区長沼原の「横浜ラーメン 相馬家」での初ランチ
ぼうそう家出身、との情報通り
武蔵家イズムを継承されたご飯、かっぱ、ネギチャーシューのサービスに始まり
トッピングとは言え、豪勢に振る舞われる海苔にチャーシュー
更には、ご飯を平らげた私の様子を伺いながら、スタッフさんより
『ライスのお替わりいかがでしょうか?』
といった声かけもあったりと、とにかくサービスに溢れるお店
一ヶ月が経過しているとは言え、まだオープン間もないお店でしょうが
そんな様子を感じさせない、ホスピタリティに溢れる一食となりました
スープや麺については、家系好きであればこそ
自分の「好みの1軒」が誰しもに存在する故
それとの差異で見比べてしまう、そんな所はあるかと思います
が、そういった尺度抜きで考えるのなら
甘さを強く感じる味わいではあったものの、私的には大満足
美味しく頂ける一杯、となりました
ただ唯一の問題を挙げるとすれば、お店前の県道
こちらが、四街道方面、千葉北方面いずれからアプローチしても
常時渋滞していること、でしょうか
加えて私の場合、ここ相馬家を訪れるためには
私にとっての「お気に入りの家系」である
「千葉家」を通り過ぎながら、足を運ばなければならないこと
この2つの関門を飛び越えてでも足を運びたくなる・・・、
そんなお店へと成長しそうなポテンシャルを感じる新店となりました。
最後に、今回紹介したお店の情報がお役に立てましたら、
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横浜ラーメン 相馬家
■よこはまラーメン そうまや
■ 住所:千葉県千葉市稲毛区長沼原町700-4
■ 営業時間:11:00~21:00
■ 定休日:無休