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京葉道路のPA、パサール幕張が大リニューアル! 下総タンタンメン白浜軒に館山のバナナ専門店、佐藤商店のバナナジュースらが一挙オープン!!
暦もいよいよお盆のど真ん中へと差し掛かり
近隣の飲食店らも続々とお盆休みへ突入
こうなると困るのが、ランチの行き先でして
例年なら、この機会に新店ながら足を運んでなかった
チェーン店などを回ったりするものの・・・
今年は、新型コロナの影響もあってか
これといった新店がオープンしておらず、ランチの候補も浮かんでこず
多くのお店がお盆休みであればこそ
この機に行っておきたい気になる店・・・
あ、そうだ。
あそこならお盆でも関係なく営業しているはず・・・
と車に乗り込み、早々に京葉道路へ
上り方面を走り、向かった先はと言うと・・・、
京葉道路のPAエリアこと「パサール幕張(上り)」
実はここ、パサール幕張がこの7月にリニューアルしたとかで
それに伴い、飲食店も様々な新店がオープンしたとのこと
そんな訳で本日のランチは
お盆の今だからこそ行っておきたい?
パサール幕張にて、ランチを頂いてみようと思います。
京葉道路上り、パサール幕張が7月にリニューアル! フードコート始め、新店が続々オープン!!
前述した通り、この7月に一斉リニューアルを果たした、パサール幕張
普段より京葉道路を使いはするものの、自宅からも近い故に、立ち寄ることの無い同PA
それだけに、何がリニューアルで変わったのか
その違いにはイマイチ疎いものの、
私が知る、20年前のPAとは比較にならない進化を遂げていることだけは一目瞭然
お土産屋さん然り、マッサージのラフィネもあったりと
近年のPAらしく、さまざまなお店が建ち並んでいるものとなります
その中でも、この7月に一斉オープンとなったのが
同エリア内のフードコート、飲食店たちでして
この7月オープンした新店は以下の通りで、
まずは肉蕎麦の専門店
「肉麺 右衛門」というお店
見た感じの雰囲気にはなりますが
肉蕎麦と言えばでお馴染み、港屋のインスパイア店といった様子です
続いてはこちら
一所懸命 肉丼の星というお店
これまたどこかで目にした様な店名ですし
そのメニューにはしっかり、ローストビーフ丼を発見
恐らく、ローストビーフ丼 星の新形態では・・・?
と気になり、その場で調べてみるとご名答
それどころか、先ほどの肉麺 右衛門
更には、お隣となる
こちらの満点カレー
更に更には、
これまた、どこかで最近目にした様な天丼と
良く似た雰囲気を醸し出す天丼専門店「波止場食堂」
これもまた、同じクリエイトレストランツホールディングスのお店だそうで
そして極めつけが、
今回、私が目当てとしていたこちら
「下総タンタンメン 白浜軒 」もまた、同じグループとのこと
ジャンルこそ様々にはなっておりますが
結局の所、ここパサール幕張(上り)内の飲食店は
全て同じグループのお店になるそうで
PAのリニューアルと言うことで、色々期待はしてみたものの
蓋を開けてみれば、先日足を運んだばかり
「江戸前天丼 濱乃屋」と同じグループのお店ばかり
まあPAとは言え、フードコート
そこそこ経営母体が偏るのは分かりますが・・・
まあ、足を運んでしまった手前、他に選択肢も無し
ここは過度な期待は持たず
「下総タンタンメン 白浜軒」でランチを頂いてみようと思います
パサール幕張の新店、下総タンタンメン 白浜軒にて、下総チャーシュータンタンメンを食べてみた
そんな訳で、全店共々同じグループのお店ながら
当初より気に掛けていた
「下総タンタンメン 白浜軒 」を訪れてみることに
まず同店のメニューですが、
店名では「下総タンタンメン」と明証しているものの
これは要するに、勝浦タンタンメンのインスパ?的な商品になる様です
大人の事情で同商品名を使えないことから
「下総タンタンメン」といった独自の商品名が名付けられたご様子
同タンタンメンにに加え、
竹岡式ラーメンとの二本立て
どちらもデフォとチャーシューメンの2種が用意されております
※ ピントがブレてしまった様でご了承ください
パーキングエリアのラーメン店、ということで
千葉のご当地感を伝えられる2種のラーメンですが
ここは下総チャーシュータンタンメンを頂いてみることに
カウンターには3組程のお客さんが並んでおり、そちらで待つこと5分程
注文の際にもお店の方より
『現在、10分程お待ち頂くものとなりますが宜しいでしょうか??』
との確認を頂き、了承の上で注文を行うものとなりました
そして、注文後に渡されたのがこちらのレシート
他のお店では全て、フードコートらしくブザーが支給されますが
こちら「下総タンタンメン 白浜軒」では、呼び出しは口頭になる様です
結果として、フードコートではあるものの
お店の前で番号を呼ばれるのを待たなければならず
すでにお店の前には10人近いお客さんが待機しており
PAエリアでありながらも、軽い密状態(笑)
まあ、人が集まっているとは言え
おしゃべりする訳でも無いので心配は少ないでしょうが・・・
ただ、同じグループの他店ではブザーによる呼び出し体制が整っているのですから
これはちょっと、改善して欲しい部分になりますね
いずれにせよ、呼び出しまでには10分は掛かるとのこと
一旦テーブルへ戻ってみると、子供の前には注文の品が既に到着
こちらは、同じくパサール幕張に7月オープンとなった
「満点カレー」のジャンボフランクカレーとなります
カレーはマイルドそうに見えつつ
食べ進めると、徐々にスパイシーさが顔を覗かせる仕様
大人であれば中辛程度にしか感じないものの
辛いものを得意としない子供には敷居が高かった様で
ヒイヒイ言って汗を掻きつつ、それでもしっかり完食する食い意地はさすがで・・・
一方、カミさんの方はそのお隣にあるお店
肉丼の星にてこちら
「牛かつ丼」を注文したとのこと
ステーキ丼に牛カルビ丼
そして定番となるローストビーフ丼が並ぶ中
敢えての牛かつ丼・・・
その真意を尋ねてみると
「これが一番、カロリーが低かった」だとかw
そんな低カロリーな牛かつ丼
最後1口分を残し、カミさんは早々に満腹とのことで
この残った1口少々、
下総チャーシュータンタンメンを待ち、
暇を持て余している私が頂く事に
牛カツについては色味が示す通りの柔らかさ
衣も薄付きで程良く仕上がっています
が、その衣に染み入っているタレが妙に甘さが強めでして
それをより強調するかの如く、薬味としてわさびがたっぷり盛り付け
甘さと辛さの両ベクトルが行ったり来たりするものの
そのバランスが何とも不安定というか何というか・・・
食べたのが一口分だけになんとも言いがたい所ですが
丼一杯まるまるを食べるには、ちょっと甘さが偏った感を受けました
さて、私が注文を終え既に10分が経過
上記の通り、カミさん&子供は食べ終えようという時間ながら
未だに私の注文の品はお呼びの声が掛からず
念のため、お店の前に移動し更に待つこと10分
都合、注文から20分が経過し、ようやく提供となった本日のランチがこちら
パサール幕張の新店
「下総タンタンメン 白浜軒 」にて頂く
下総チャーシュータンタンメンとなります
丼越しながら、若干薄めに見えるスープの色味
その上を覆う形で、たっぷりのラー油が掛かっており
油の膜が丼をコーティング
イメージ写真程では無いものの、力強さを感じるチャーシューがたっぷり
そして、カツタン宜しくたっぷり入った玉ねぎに挽肉、といったラーメンになります
それではまず、スープから頂いてみますが
出来たてのラーメンでありながら、湯気の気配は無し
これはラー油らによる油の膜によるものかな??
と、油断すること無く、気を引き締めスープを頂いてみると・・・
ヌルい。
シンプルに、ヌルい。
一口目には、フワッと鰹系の味わいを感じ
それに遅れて、ラー油のコクと辛味が到来
ですが、ヌルいんです
フードコートのラーメン故
過度な期待はせずに・・・と、気を引き締めていたものの
まさかの誤算・・・
と言うくらいに、とにかくスープが微妙な温度
目の前で出来たてが提供されていた
にも関わらず、何故この温度で出てくるのか??
と言うくらい、このヌルさが全てを台無しにしてしまう様です
続いて麺を頂いてみますが、
こちらは柔らかめな茹で加減
ツルッとした食感で、それなりな仕上がり
ただ、こちらの麺はしっかり茹で上がった直後と
アツアツな温度を保っております
麺が冷たくなってしまい
その結果、スープが冷めてしまったものと思いきや
麺についてはしっかり茹で立てで提供
にも関わらず、なぜにこうもスープがぬるく仕上がるのか・・・
謎が謎を呼ぶものとなりますが、
続いてはこちらのチャーシュー
こちらは、勝タンというより、むしろ竹岡ラーメン寄りで
厚みのあるカットのチャーシューが6枚程トッピング
ボリュームには満足ながら、肉質は固く
味の染み入り具合も・・・まあ、フードコートだしなあ
そして、勝タンの特徴とも言うべき、
こちら、細かくカットされた玉ねぎたち
こちらには別で火が通っているのか、柔らかく仕上がっているものの
甘みより辛味をプラスするトッピングとなります
それと共に頂く挽肉については・・・
うーん、これなら無くても良いんじゃ無い?
といった印象の味付け
恐らく、1つ1つを見ればそこまで悪くないものの
いかんせんスープがヌルい時点で、全てが台無しに
結果として、どこを採っても納得しきれない
残念なラーメン、といった印象を得るものとなってしまいました
このヌルさが、本日の忙しさから来たものなのか
理由の程は分からないものの
熱いものは熱いうちに、冷たいものは冷たいウチに食べる
料理を美味しく頂く上で、
温度がいかに重要であるか、を再確認させて貰う良い機会となりました。
館山のバナナ専門店、佐藤商店のバナナジュースを購入&めざましテレビで紹介、クレイジーピーナッツも発見
さて、そんな微妙すぎるタンタンメンを頂いたものの
当然、スープの大半を残すものとなり、満腹には到達せず
せっかく立ち寄ったパサール幕張
まだ他にも、面白いお店は無かろうか??
とフードコート内を見て回っていると、
先ほどの
「下総タンタンメン 白浜軒 」お隣に、早くも発見
館山にあるバナナの専門店
「館山 佐藤商店」のバナンジュース屋さんだそうです
同店のメニューに並んでいるのは
・完熟バナナミルク
・完熟バナナチョコ
・完熟バナナソフトクリーム
以上の3品・・・
ですが、この日はバナナチョコが品切れとのことですので、
私と子供は「完熟バナナミルク」を
カミさんは「バナナソフトクリーム」をそれぞれ購入
オーダー後に、一杯ずつバナナをミキサーに掛け、提供している様で
注文後に、お店の前で待つこと5分程で提供となったのが、
こちら、完熟バナナミルクとなります
説明によれば、バナナは勿論のこと
使用しているミルクにも拘った1品になるとかで
一見すればジュースの様なサイズ感ではありますが
そのズッシリした感触は、まるでシェイクの様
早速頂いてみると、確かに濃厚なバナナを感じます
ですが、それが甘すぎること無く
素材の甘みであることがハッキリ分かる程、バナナの味が濃い印象
共にミルクの味わいも感じられますが
こちらはスッキリした味わいで
バナナの甘みを邪魔すること無く、スッと口の中に入っていきます
昨今、タピオカに続く次なるブームに
「バナナジュース」が槍玉として挙げられているものの
都内ならともかく、まだ千葉にはバナナジュース専門店は未進出
こちら佐藤商店が、その先駆けになれるかどうか・・・
は、私如きには判断付かないものの
流行の先端が、ここパサール幕張にて味わえる事は間違いありませんね
ちなみに、カミさんが頼んだバナナソフトクリームはこちら
こちらも甘すぎないバナナの風味がしっかり生きたソフトクリーム
加えて、牛乳の美味しさもより強く感じられ、夏場に嬉しい冷たさも最高
どちらも甲乙付けがたい品とはなったのですが
お値段がジュースと同額であることを考えると、ソフトクリームに軍配・・・でしょうか
ジュースがあと50円安かったら、この勝敗も変わったのかも知れませんね
それにしても、チョコレートちょい足しで50円アップは割高な気も・・・(笑)
さて、そんなバナナジュースを頂きながら、帰宅の途に・・・
と向かった先に、またもや誘惑を発見
その名も、クレイジーナッツ
商品名からしてキャッチーな品となるのですが
こちら、その様はよりクレイジーな品々となっておりまして
千葉県産の落花生を、全10種以上のフレーバーでコーティングしたピーナッツ
しかもこれ、店先にあるカップ一杯まで詰め放題となっており
自分好みのフレーバーでカップを満たすことが出来る、そんなお土産?になるのだとか
落花生と言えばお馴染み、千葉の名物・・・
ではあるものの、実際の所「おおまさり」などの時期ならともかく
千葉県民だからと言って、そうそう落花生を食べる機会は無い訳でして
身近そうに思えて、実はそうでも無い落花生
それが、こんなSNS映えしそうな要素を盛り込んで売られている・・・
とあらば、買わないという選択肢は見当たらず
今夜のおつまみになりそう・・・かどうか怪しいですが
面白そうなお土産もゲットとなり、パサール幕張を後にするものとなりました
といった感じで、先月リニューアルを果たした
京葉道路上りのPA、パサール幕張を初訪問
フードコート内の飲食店については、まあ・・・
な結果となったものの、流行の先端を行くバナナジュースのお店や
帰り際に目にした、クレイジーなピーナッツなど、話題には事欠かないPAに
県外からの訪問者さん向けとなる取りそろえだけに
千葉県民としては立ち寄る機会少ない場となりますが
たまに足を運んでみたことで、面白い発見が得られるものとなりました。
それにしてもタンタンメン・・・ヌルかった。
最後に、今回紹介したお店の情報がお役に立てましたら、
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下総タンタンメン 白浜軒
■ しもうさたんたんめん しらはまけん
■ 住所:千葉県千葉市花見川区幕張町2-2621 パサール幕張 上り
■ 営業時間:11:00~22:00
■ 定休日:不明