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作草部に夏を告げる、麺処まるわの風物詩『冷やしタンタン辛つけ麺』が今年も登場! もう一つ【絶品】過ぎた限定つけ麺も!

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新型コロナ渦で外出が自粛されてきた、この2ヶ月間

多くのお店がテイクアウトの販売に切り替えたことで、日々の食事には一切不便を感じることは無かったものの

 

テイクアウト中心のランチになってしまったことで

唯一、不服を感じていたのがそう、ラーメン

 

まぜそばであれば、テイクアウトで提供しているお店もあるとは言え

やはりラーメン、つけ麺については、お店で出来たてを頂いてこその商品

通販やお持ち帰り用で代用することが出来たとしても、やはりそれも、ちと違うと

 

 

そんなテイクアウト中心の2ヶ月を過ごした反動からか

ここ最近は、とにかくラーメン・つけ麺に対する熱量が高ぶるばかりでして

 

そこに加えて、暦も6月となり気温も上昇

日によっては30度近い真夏日を迎える日も出てくるとなると、

やはり体が欲するのは冷たい麺類

 

そして、この時期になると毎年恋しくなる、冷たいあの麺類

そう、作草部の町に夏の訪れを告げる風物詩がスタートしたとの情報を聞きつけ、

毎度おなじみ「麺処まるわ」を訪れるものとなりました。

作草部に連なる夏の季語「冷やしたんたん辛つけ麺」が、麺処まるわにて今年もいよいよスタート!!

4月の末からGWに掛けての大型連休(営業自粛)

 

更には、新型コロナ渦に合わせた新たなガイドラインに対応すべく、5月末から数日にわたり、店内設備を変更するための臨時休業と、この1ヶ月は慌ただしい日々の続いていた、作草部の麺処まるわ

 

そして6月から、新たな店内にて飲食がスタートとなったのですが、

店内入ってすぐの、大きなカウンター席にはビニールのカーテンが設置

 

店内の席数も減らされ、各席の間には

こちらの様な間仕切りも設置され、まるわながらに一蘭の如く

「味集中カウンター」にて食事が頂ける様になっております

 

さて、そんな新生まるわにて頂く本日のお目当ては

毎年気温の上昇と共に戻ってくる、夏の季語とも言うべきひと品

「冷やしたんたん辛つけ麺」

 

その名の通り、冷たいつけ汁で頂くつけ麺

にも関わらず、つけ汁はその色味が示す辛さを備えており

冷たい品を食べているのに汗が流れる、なんともカオスなつけ麺

 

しかし、これを食べてこそ夏の到来を感じるというもの

夏場に欲する冷たさ、心地よい汗、その両者を一度に味わえるのが、この冷やしたんたんに他なりません

 

そんな訳で早速こちらが、

今年もやってきた、まるわ夏の名物

「冷やしたんたん辛つけ麺」の特製トッピング&辛さ増しとなります

 

同店のレギュラーメニュー、たんたん辛つけ麺よりも、辛さは強めとなる冷やしですが

私のお気に入りは、そこから更なる辛さ増しでのオーダー

この様に、清涼感あるガラスの器から目視できるほど、しっかり唐辛子の存在がくっきり

冷たいつけ汁ながら、ガツンと響くこの辛さが、とにかく食欲を高ぶらせるのです

 

共に頂く麺、トッピングについては

こちらの通り

特製トッピングにすることで、チャーシュー×2と味玉、穂先メンマが追加に

 

チャーシューのみを増すVerもあるのですが、ここは敢えての味玉が付く特製が私のお気に入り

その理由は後ほど・・・として、まずは麺の方から頂いていきます

ちょろっとつけ汁に潜らせただけでも、この通り

冷たいつけ汁の中ですくい上げてきた、この唐辛子達の到来を一年待ち望んでいたのだ

 

この麺をスルッと口の中に運んでいくと、まずガツンと響く心地よい辛味

勝浦担々麺を彷彿とさせるストレートな味わいが、辛さ増しにすることでより鋭敏に響いてきます

 

その辛味から遅れて口の中に広がるのが、和テイストの魚貝出汁

上には辛味、下には強めの魚貝出汁と二部の構成を成している、こちらのつけ汁

 

前半にはガツンと響く辛味を味わい、汗を流しつつ

後半へと進むにつれ、辛味が抑えられ和テイストで清涼感あるつけ麺へと変化

 

何も考えずに食べ進めるだけで、気付けば味変が行われているオートマチックぶり

これぞ冷やしたんたん、いや・・・、まるわならではの計算し尽くされた一杯に他なりません

 

ツルッとした食感が心地よい細麺は、そんなつけ汁を惜しむこと無く、ぐいぐい絡めていき

麺の半分以上を食べ進めた頃には、

先ほどまでの赤みはすっかり消え失せており、旨味満点の魚貝出汁へと姿を変えるのです

 

さて、ここで取り出すのが私のお気に入り

特製トッピングの味玉、となります

こちらを箸で半分に割り、出汁感たっぷりのつけ汁を味玉にたっぷり投入

 

味玉本来のまろやかな味わいに、ドクドク染み入った魚貝の風味

更には、残る辛味もしっかり合わさり、甘みにコク、辛味をも併せ持った最強味玉が完成を迎えます

 

チャーシューもメンマももちろん好物ではありますが

この、冷やしたんたんに限っては、味玉こそが最強王者のトッピング

気付けば、残るつけ汁すら完飲してしまう、至極のつけ麺となります

 

急に気温が上がり、それと共に上昇する湿度

じとっと汗ばむ季節ではあるものの、そんな中に一縷の清涼感を与えつつ、辛味により輝かしい汗を流させてくれる一杯

今年もまた、冷たいのに辛くて汗を掻く、心地よい刺激を与えてくれる季節の到来となりました。

6月末までの限定メニュー「辛子高菜、カレー玉、香月菜々美。」(注:つけ麺)もまた、最大級に【絶品!】な1品に!!

そんな夏の訪れを五感で味わう

「冷やしタンタン辛つけ麺」が、早くも頂けるものとなった一方

 

これに並ぶ・・・いや、

そもそもが比較すべきかどうかながら、これもまた見過ごすことが出来ない

そんなつけ麺が5月中頃より密かに提供されていたのです

 

それがこちら、

その名も「辛子高菜、カレー玉、香月菜々美。」

 

商品名を見る限りでは、その正体が全く見えてこない一杯

写真から判断できる唯一の手がかりは「つけ麺」であるという事実のみ

 

しかしながら、このつけ麺がまた驚愕の一杯となり

平時は「限定メニューは1度のみ」と心している私に対し、禁断の2度目の扉を開けさせてしまったのです

 

という訳で、もうひと品どうしても紹介せずにいられないのが

こちら、6月いっぱいまでの限定メニュー

「辛子高菜、カレー玉、香月菜々美。」となります

 

前述した写真でも、つけ麺である事以外は伝わってこなかった同品

しかし、実物を目にすれば、その謎は一層深まるばかり

 

写真で見ていた以上に、なにがどうなっているのか、更には食べ方すらも悩ませる1品となるのです

 

中でも、その象徴と言うべきなのが、

麺の方というかレンゲの上にと言うべきか

食べるその前から、ゴッソリ盛り付けられる肉味噌の様な品

どのように食べるのが正解なのか、その道筋すら見えてこないこのつけ麺

 

その予想が付かない取り合わせは、

こちらつけ汁の方にも見え隠れ

 

薄らと高菜が浮かぶことまでは確認出来るものの、これはつけ麺のつけ汁

ラーメンのトッピングならともかく、つけ汁に高菜の取り合わせとは一体・・・?

 

謎深まるトッピングにつけ汁ですが、食べ方を確認した所

『まずは普通につけ麺として、肉味噌はそのままでも良し、混ぜそば風でも、途中からつけ汁でもOK』

との、結局は何でもあり的なレクチャー

 

それならば、とまずは麺を浸しながらのつけ麺スタイルで

こんな感じに、ザッとつけ汁をまとったまるわの細麺

早速頂いてみると、これがもう、既に美味い

 

まるわの数あるメニューの中でも、珍しい程ストレートに豚骨を感じるつけ汁

ですが、それをしつこくさせないのが、辛味強めな高菜

 

つけ汁へどの程度、潜らせるのか

トッピングされた高菜を、どの程度拾い上げるか

 

などで微調整を効かせながら、辛味の度合いを変化させ

それでいてビッと筋の通った豚骨の味わいを強く感じられるつけ麺となっているのです

 

レギュラーメニューに比べると、攻めた辛味を感じさせるものの

豚骨の味わいも強く出ており、その美味しさがストレートに伝わってくるつけ麺

 

これだけでも、もう納得の美味しさを生み出しているのですが

そう、ここだけでは止まれないのが、このつけ麺の特徴

 

先ほど目にして貰った、謎の肉味噌

ゴロッとした食感で、食べ応えに肉の旨味も味わえるこちら

贅沢にも、カレー風味に味付けを施しているのです

 

そのまま食べるには、おかずになる程しっかり味付けした肉味噌

この食べ方には、様々なバリエーションが想定できるのですが、

まずは麺と共にさっくり合わせ、まぜそばスタイルで頂いてみるのも良し

 

その後は、肉味噌をゴッソリ取り出しつけ汁へIN

すると・・・、まあなんてことでしょう

 

先ほどまでは、ド豚骨だった味わいが、瞬く間にカレー風味へと早変わり

旨味濃厚なカレーの要素をも取り入れた、つけ麺が完成してしまうのです

 

この肉味噌投下のタイミングで、つけ汁の味変も様々に変更

早めに入れれば、味わい濃厚な豚カレーつけ麺となる一方

 

後半までタイミングを見計らえば

麺と共に頂くカレーまぜそばをも楽しめ

ちょっと薄まった豚骨つけ汁にカレー風味をプラスすることも可能

 

食べ手のさじ加減で、様々な味変が頼めてしまう、奥深さ極まりないつけ麺

それが、「辛子高菜、カレー玉、香月菜々美。」となるのです

 

 

商品名から想像付かないラーメン・つけ麺は、最早まるわの定番スタイル

しかし、今回の同品については、もう悪ふざけし過ぎな、想定の範囲外な一杯

とは言え、その想定出来ない悪ふざけこそが楽しみであり、何より悔しいことに、とにかく美味い

 

中でも、こちらのつけ麺

通常、限定メニューは1度のみと決めている私をして

すでに2度も食べてしまった程の会心の一撃

 

大好物のリゾッパですら、1シーズン2度だというのに

こうしてブログへ書き記しているウチに、もう一度食べたくなる程のつけ麺となりました

 

そのコンセプトからして、レギュラー化することは無いでしょうが

少なからず、今月中にもう一度は食べずにいられない、そんな1杯をぜひ味わって欲しい限りでして

 

なお、冷やしたんたんについては、夏の間は提供が続いており

恐らく昨日より、マイナーバージョンアップ(すり胡麻の投入)も加わっている・・・筈(未確認ですが)

 

冷たい麺を啜りながら、同時に辛さで汗を流す

そんな夏の風物詩も、是非ともに味わってみてください。

 

 

最後に、今回紹介したお店の情報がお役に立てましたら、

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まるわの人気メニューが、「自宅」でも食べられるって本当?

本日ご紹介した「麺処 まるわ」のレギュラーメニュー「バジルソルトつけ麺」を始め、食べログやラーメンデータベースで上位に名を連ねる、全国の人気ラーメンが『お取り寄せ』で頂けます!

購入は1個(1杯)単位からOK! 全国各地の有名店ハシゴだって自宅でOK。

昼はお店へ訪問しつつも、深夜の小腹埋めにはお取り寄せ麺・・・お勧めです。

 

麺処まるわ

■ めんどころ まるわ

■ 住所:千葉県千葉市稲毛区轟町4-1-13

■ 営業時間:[火~金]11:00~14:30/17:30~22:30  [土日祝]11:00~15:00/17:00~22:00

■ 定休日:月曜日(祝日の場合は火曜日)

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