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千葉駅から徒歩3分、みそ街道 炎 深夜ラーメンの罪悪感も1/2! 麺半分で頂く辛シビ味噌ラーメン
都内にて「飲み会」という名の仕事を終え、ようやく千葉駅へ到着
この時点で時刻は0時を少し回ったばかりなのですが、飲み会の場では殆ど食事を口にせず、空腹が到来
なにかしら食べて帰りたい所ですが、既に0時を過ぎた所
駅チカで食べられそうなお店と言えばラーメンばかりが浮かぶものの、
・頑々坊子 → 0:00まで
・札幌や → 23:15まで
と、思い浮かぶ所は既に営業終了
残る駅チカラーメンと言えば・・・、千葉駅ガード沿いの「駅前ラーメン」も思い浮かびますが・・・
【閉店】深夜に嬉しい一杯! 千葉駅ガード沿い「駅前ラーメン」のとんこつラーメン
先日、船橋の「火鍋専門店 みやま」へ行った帰りのこと。
参照:予約困難な激辛鍋! 船橋「四川火鍋専門店 みやま」の中毒性ヤバい激辛火鍋!! ⇒
12時を過ぎた頃に千葉へ着
2018-03-26 08:17
うーん、やっぱ違う
仕方なしにみゆき通り方面へ向かい、
僅かな望みを掛けて、壺中に向かうもこの日はお休み
となると、後に残されるお店は・・・
深夜に激辛味噌ラーメン・・・
どうだろうか・・・
アリ、だな
という訳で、久々の「みそ街道 炎 千葉みゆき通り店」を訪れてみるものとなったのです。
平日は深夜3時、週末は深夜5時まで営業する千葉駅近くの激辛味噌ラーメン、みそ街道 炎 千葉みゆき通り店
迷いに迷った挙げ句、久々に足を運ぶものとなった、千葉駅近く
富士見町・みゆき通りにあるラーメン店、みそ街道 炎 千葉みゆき通り店
こちらは店名からも察する通り、激辛・激シビの味噌ラーメンをコンセプトにするお店でして
今の様に市内へ激辛・ウマ辛ラーメンを頂けるお店が点在しなかった頃には、頻繁に足を運んでいた一店
ですが、昨今は様々なお店でウマ辛なラーメンを頂ける様になった事に加え、
同店のランチ営業が週末のみとなった事などもあり、めっきり足を運ぶ機会が少なくなっておりました
とは言え、千葉駅から徒歩5分圏内の距離で
深夜0時を回っても営業しているどころか、同店の営業終了は深夜3時
週末ともなれば、深夜5時まで営業している、寝付け空腹に耐えられない層には、有り難い営業スタイル
しかも、同店の特徴となるのは辛さとシビれの融合した味噌ラーメン
その辛シビも、無料で3段階まで調節出来る他、
+100円で更に上の高みを目指す事も可能となっております
深夜に頂くラーメンの罪深さは計り知れないものの
それが辛さとシビれによるものであれば、流す汗によってカロリーオフ
ヘタをすれば、カロリー0にも近いラーメンとなるのですから、罪悪感からも解放される一杯となるのです
しかも、あらためて券売機に向かったところ、更なる朗報を発見!!
なんと、こちらのラーメン
麺を半分にして注文する事が可能なのです
通常の「街道 炎」が870円に対し
麺半分となる「半麺」は720円と150円引き
深夜0時を回ってラーメンを頂く行為に罪深さを感じるものの
麺が半分となれば、その罪悪感も半分
加えて、辛さと熱さによってカロリーを消費してしまえば、
カロリーオフどころか、食べている間にむしろ、痩せていくのでは無いか??
そんな期待すら抱かせてくれるのです
となれば、本日の注文は迷う事無く
「街道 炎」の半麺に決定!!
と言いつつも、
おろしに黒マー油、フライドガーリックと
にんにくが三重奏を奏でる「街道 黒」も気になる所で・・・
いやいや、待て待て
それこそ深夜に、これだけのニンニクを摂取してどうしようと?
こんな時間にスタミナ補給に走れば、よからぬ方向へ寄り道する事、間違いなし
しっかり初志貫徹し「街道 炎」をオーダーするものとなりました。
深夜に頂くラーメンの罪悪感も1/2!! 麺半分でオーダー可能な「街道 炎」の3辛3シビを食べてみた
前述した通り、この日お店に着いた時刻は0時を回った所
近隣の居酒屋らもお店を閉めている時間ながら、未だ賑わいを見せている「みそ街道 炎」
私が入店した時点で、先客は6名程
とは言え、そのうち2名を除いてすでにラーメンが配膳済み
その後も入れ替わりでお客さんは来店しており
人通りまばらな富士見町みゆき通りとは言え、数少ない深夜営業の希少性を遺憾なく発揮しております
そんな店内をオペレーションしているのは、
ホールに女性一名、キッチン内は男性1名の二人体制
混み合っている店内を見て、多少の時間が掛かる事を覚悟したものの
改めてカウンターの様子を眺めると、未提供となっているお客さんは2名のみ
これなら10~15分程で注文の品も頂けるかな・・・
と高をくくって様子を伺っていたものの
これが・・・長い(汗)
一体、なんの作業に時間を割かれているのか
深夜だというのに、まさか出前でも受けているのか?
それとも、私には見えていないお客さんが、あと数人店内に潜んでいるのか??
いずれにせよ、当初予想を立てていた15分程の待ち時間
これを大幅に更新し、注文から待つ事27分
こちらが、みそ街道 炎にて頂く
「街道 炎(半麺)」となります
前述した通り、同店のラーメンは
辛さとシビれをお好みにグレードアップ出来るシステム
本日頂いた品は、追加料金の掛からない範囲での最上級、3辛3シビにてオーダー
半麺となるだけに、スープも少なく見えるものの
深夜0時・・・いや、注文から30分近く待った事で、時計も間もなく1時に近づく所
そんな深夜に頂く一杯としては、十分有り難いカロリーオフな一杯となります
それでは早速、スープの方から
ベースとなるのは、しっかり旨味感じる豚骨スープ
味噌の方は、白味噌を使った上品な味わいとなります
そこにたっぷりの唐辛子を投入する事で、外気温の寒さを忘れさせる程、一気に温かさが到来
肝心な辛さの方ですが、ここ暫くまたもや激辛系が続いている事もあってか
それらに慣れ親しんだ身からすると、気持ち物足りなさを感じる部分も
有料であればここから更に辛味を加える事も出来ますが、まあ無料の範疇としては十分な辛味も楽しめます
そんな辛味から遅れて伝わってくるのが、山椒系のシビれ
こちらもガツンと届いてくるものの、カプサイシンとは異なり、水で中和出来るシビれは後に残らずも、しっかり辛さを促進
風味もより強くなり、味噌だけでは補えない、豊かな味わいを感じさせてくれますね
そんなスープと共に頂く麺は、
こちらの平打ち太縮れ麺
幅広な麺故に、しっかりスープとも絡み、その刺激をも余す事無く運んできます
今回は半麺で注文しているため、当然麺の量は控えめですが
通常サイズではこの倍の麺、そして濃厚なスープとの絡み
ボリューム面でも十分な満足度が得られる一杯と言えます
そして、味噌ラーメンらしくトッピングされているのが、
こちらのもやし、そしてニラ
もやしの食感は今ひとつにも感じますが、量は十分
対するニラの方は、以前に比べて量が減ってしまったようにも感じますが・・・
うーん、3~4年ぶりだけに、自分の記憶とも比較しようが無い様な
更にはメンマ、そしてチャーシューらがトッピング
チャーシューについては、以前とは異なる仕様に変更されております
数年前は一般的なロールチャーシューを使用していた同品ですが
現在は角煮?のようなチャーシューをトッピング
大分柔らかく煮込まれている様で、その食感は良好なのですが
ちょっと箸を差し入れただけでホロッと割れてしまい、スープ内へと散り散りに
結果、肉を食べている、といった充足感が薄くなってしまうのは、ちょっと柔らかすぎにも感じます
といった感じで、深夜の千葉駅近くにて頂くものとなった
みそ街道 炎の「街道 炎(半麺)」
今回は遅い時間での訪問故に、麺の量をセーブして頂いたものの
それに対する満足感は十分得るものとなりました
麺こそ量を控えているものの、スープについては通常とほぼ同量
とおぼしき量で提供されているので、同店の持つ最大のコンセプト
辛さ、シビれの両面は十分に堪能する事が可能
ただ、前述した通りで、半麺にしたことの影響なのか
各種トッピングの量がまちまち・・・というべきか、気持ち少なく感じる所も
まあ、今年は暖冬続きで野菜の値上がりも進んでいますし
(水耕栽培のもやしには関係ない気もするけど)
その辺は自然の与える弊害、ということで納得しつつお店を出るものとなりました
ただ、深夜とは言え、先客が2名待ちの中、
注文から提供まで27分かかるというのは想定外
事情の程は計り知れないものの、オペレーション面では、もうひと頑張りして欲しく思います。
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みそ街道 炎 千葉みゆき通り店
■ みそかいどう えん ちばみゆきどおりてん
■ 住所:千葉県千葉市中央区富士見1-7-7 九鬼ビル 1F
■ 営業時間:[月~木]17:00~翌3:00(金・土・祝前は~5:00)
[日・祝]11:00〜翌1:00
■ 定休日:火曜日