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【閉店】印西牧の原、ビッグホップのイタリアンラーメン「バンカ麺 印西牧の原」 静岡県1位の実力店で頂く、カレーカルボ麺
この日は日曜日とあって、久々家族で遠出をすることに
印西にある映画館が、4D対応で「アナと雪の女王2」を見られるとのことから、朝イチでそちらへ
エルサ出生の秘密から、様々な小ネタ、謎をたらふく回収し
大満足のまま、次はランチへと向かうことに
ただ、私が印西牧の原~千葉ニュータウンにちょくちょく足を運んでいたのは、15年以上前
当時と今とでは、景色もお店も全く異なるほどに、大発展を遂げた同エリア
当然、近隣のお店についても全く知識は無く、ひとまずは
「ロピアで買い物をしよう」との展開になり、ビッグホップへ
辿り着いたビッグホップにはフードコートが併設されているのですが、これまた余所では見かけない特徴あるお店が多数
中でも、私の食指に響いてきたのが、こちらのお店
「黄金バンカ麺」という、トマトを始めとしたイタリアンな味わいを組み合わせたラーメン店となります
初めて目にした同店ですが、店舗先に掲載されている情報によると、
ヤフージャパンの全国ラーメンランキングにて、静岡県の1位に輝いた実力店とのこと
イタリアンを組み合わせたラーメンを提供するお店は少なからずありますが
どこかキワモノ感が抜けないお店が多く、その味わいにも評価が割れる所でして
対するこちらのお店は、前述した通り静岡県NO1の称号を得ているとのこと
そんなお店の関東初進出が、ここ印西にあるビッグホップのフードコートとは、これも何かの縁
という訳で、本日のランチは「バンカ麺 印西牧の原」にて頂いてみようと思います。
全国ラーメンランキング、静岡県1位のお店が印西牧の原ビッグホップに初出店 バンカ麺 印西牧の原を初訪問
さて、静岡NO1の称号を掲げた、黄金バンカ麺
気になるメニューの方はというと、
当然、トップに挙がっているのはトマトを使用したラーメン
「黄金バンカ麺」となっております
その下に続く品々は、
・カルボ麺
・カレーカルボ麺
・ボンゴレ麺
・ペスカトーレ麺
と、どれも一様に個性的なイタリアンとの創作ラーメン尽くし
ただ、その下を見てみると、
何故にか、味噌ラーメン&つけ麺の姿を発見
こちら2品は、イタリアンを苦手とする方向けの回避策でしょうか?
まあ、苦手であれば他のお店を選べば良いようにも思いますが(笑)
更に詳しくメニューを見るべく、カウンター前をチェック
麺類については、前述した通りながら、そこはやはりイタリアンテイスト
ラーメンと共に頂くサイドメニューには
・リゾめし
・つけパン
と、スープパスタさながらの〆メニューが提供されております
加えて、フードコートらしく、
お子様セットとして、
・ラーメン
・チャーハン
の2品も提供とのこと
こちらには、おもちゃ&ジュースが付いている上に
ラーメンの方は、先ほどの味噌かと思いきや、まさかの醤油
静岡NO1に輝くお店らしい、様々な趣向が見え隠れするメニューとなりますが、やはり頂くのであればイタリアンな品
ただ、イタリアンを前にすると、私には1つの問題点が
・・・そう、キノコの存在
このタイプのラーメンは、得てしてキノコを使いがちですが
対する私はといえば、ちょっとしたキノコアレルギー
出汁に入っている分には構わないにせよ、食材として丼に盛り付けられたら・・・
どかすのが、面倒だし、残さなければならないしで
4品のイタリアンなラーメンが並ぶ、黄金バンカ麺ですが
見た目の雰囲気、スープのジャンルからして、最もキノコと縁遠そうなのがカルボナーラ
しかも、同品に限り、通常のカルボに加え、カレー風味も提供されております
看板に掲げているのは「黄金バンカ麺」ながらも
2種のテイストを展開しているカルボナーラこそ、実は隠れた人気メニューに違いない
と、勝手ながらに想像を膨らませながら
「カレーカルボ麺」を頂いてみるものとなりました。
トマトやボンゴレなど、イタリアンを融合させた創作ラーメン立ち並ぶ中、カレーカルボ麺を食べてみた
家族三人での訪問ながら、それぞれが思うまま自由に好きなお店を選べる
そんなフードコートの特色を最大限に生かし、訪れてみるものとなったビッグホップ2Fの「黄金バンカ麺」
注文を終え、手渡されたブザーを握りしめながらに待つこと10分弱
ついに灯りをともしたブザー片手に、勇み足で受け取ってきた本日のランチがこちら
印西牧の原、ビッグホップのフードコート
「黄金バンカ麺」にて頂くカレーカルボ麺となります
元は生クリームを基調とした白なのでしょうが
たっぷりのカレー風味が加わり、見事なまでに黄色く染まったスープ
そこに浮かぶのは温泉玉子と、フライドオニオン
具材にはベーコンとほうれん草が見え隠れしております
それではまず、スープの方から頂いてみます
カレー風味が加わったカルボナーラではありますが、辛味は無し
たっぷり振られた黒胡椒のスパイス感はあるものの、全面に出てくるのはカルボナーラが強め
ベースとなっているスープ自体の味も、旨味としては伝わってきますが、やはりカルボナーラ味と呼ぶ方が近い気がしますね
そんなスープと共に頂く麺ですが、
こちらは平打ちの極太麺が使用されております
食感もワシッとしており、小麦の風味も強め
しかも平打ちとあって、スープを拾うと言うよりも、同時に頂いているかの如く絡んできます
見た目的には、かなりの濃厚さを感じるものの、実際の所はそこまでには至らず
カルボナーラ特有のもったりした感じよりも、生クリーム主体の甘めな味わいが強い雰囲気
更にそこへ、カレーの風味も加わりますので、あっさりとは言わないものの、見た目ほどの重さが無いクリーミーな味わいとなっています
そして具材の方は、
ベーコンとほうれん草の2種
この辺はラーメンと言うよりもパスタに寄った素材を使用
スープとの相性は文句なしではあるものの、ラーメンテイストは薄まっている様に感じます
そして、もう一つの具材となるのが、
こちらの温泉玉子
すでにクリーミーな味わいである故、玉子の必要性はそこまで感じません
ただ、黒胡椒多めな味わいにはなるので、このスパイシーさが苦手な方には、マイルドになって程良いのかも
そんな様子で伺いながら、中盤へと進んできたあたりで味変を敢行
カウンター前には、一味唐辛子とタバスコが準備されていたのですが・・・
カレーメインだと思えば一味だろうし、だがカルボナーラだと思えばタバスコだよなあ
どちらの辛味がこのスープに合うのか分からず、とりあえずは少量ずつ2種を試してみることに
まずは一味の方を一振り
カレー自体の辛味が控えめなので、このストレートに伝わる辛味こそ正解かも
イメージとしては、カレーラーメンと言うよりも、カレーうどんに近い一味の働きかけですね
とは言え、パスタの側面も捨てきれず、
今度はタバスコを投入してみたのですが・・・
辛さこそしっかり強調されるものの、特有の酸味がスープに今ひとつ馴染まず
通常のカルボ麺については分からないものの
こちらのカレーカルボに関して言えば、一味の投入がマストな味変と言えそうです。
といった具合に風変わりなラーメンこと
カレーカルボ麺を頂くものとなった、ビッグホップ・フードコート内の黄金バンカ麺
事前に感じた雰囲気通り、パスタ感を全面に押し出したラーメンではありますが
奇をてらった部分は強くなく、素直に味わえる一杯となりました
路面店ならともかく、フードコートで頂く品としては、申し分ない味わいですし
ラーメン単体でのボリュームは少なめながらも、前述した通り〆のリゾットorパンをサイドメニューとして頂く事が可能
この日は、もう一軒食べてみたいお店があったことから
〆を頂くことなく、ラーメン(?)のみで完結しましたが
残ったスープにご飯を入れて仕上げるリゾットも、間違いなくマストな味わいとなりそうです
加えて、本日頂いた品以外にも、
ボンゴレやペスカトーレなど、そのバラエティは豊富
近場にあれば、一度は全メニューを食べてみたくなる
そんな趣のある、個性豊かなお店への初訪問となりました。
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バンカ麺 印西牧の原
■ ばんかめん いんざいまきのはら
■ 住所:千葉県印西市原 1-2 ビックホップ 2F
■ 営業時間:10:00~20:00
■ 定休日:無休