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夏の新メニューを求め、ラーメン山岡家 東千葉店へ 激辛よりも三倍辛い!?地獄のウルトラ激辛ラーメンに挑戦! 完食&完飲で称号ゲットなるか!?
ここしばらく、珍しいくらいに激務が続き、仕事に追われる日々を過ごしております
どうにも私は昔から、仕事のストレスが溜まり出すと無性に「辛いものが食べたくなる」といった習慣を抱えている様で
辛いものはわりと得意ではあるものの、普段好むのは
「美味しく食べられる範疇の辛いもの(通称:ウマ辛)」となるのに対し
このストレス過渡期だけは、旨いを通り越した暴力的な辛さでなければ、満足出来ない部分も
そんな背景もあり、暴力的な辛味を求めている中、ふと目にしたTwitterの投稿にて
「ラーメン山岡家が、歴代最高の激辛メニューを期間限定で提供」との情報を発見
幸い、山岡家であればすぐご近所
仕事に支障をきたすこと無く、即ランチを頂けるという事で、
この日向かった先は、ラーメン山岡家 東千葉店となります
前述した通りご近所ながら、杉田家や千葉家を始め、様々な家系がひしめくエリアだけに、足を運ぶケースの少ない同店
久々に向かい、お店の前を覗くと、
スタミナ充填120%なる、旨辛の文字を発見
うーん、普段なら旨辛でも満足しますが、今日求めているのはこのレベルじゃ無いのですが・・・
ひとまず、店内へと足を踏み入れてみることに。
ラーメン山岡家に夏の激辛メニュ-登場!その名も「地獄のウルトラ激辛ラーメン」
という訳で向かってみた、山岡家 東千葉店
久々に訪れた店内を見渡してみると・・・、
・・・これか。
見つけてしまいました、激辛ラーメン
お隣には、スタミナメニュー旨辛ラーメン・つけ麺が和やかな笑顔を掲げているのに対し
その右手には、深紅に染まった真っ赤なスープ
チェーン店の山岡家だけに、大したレベルにはならないだろう
とタカを括っていたのですが、この風貌を見た限りだと、なかなかのハイレベルに見受けられます
こちらの商品の辛さのシステム、説明によると
・ハバネロエキス
・赤唐辛子
・特製激辛スパイス
これらを組み合わせる事で生み出した、規格外の刺激と辛さと旨味だとか
ちなみに、同激辛ラーメンには2種類が用意されており、
上記したスパイスで作られた品が、地獄の激辛ラーメン
こちらも十分な赤さを誇っており、その辛さは察する間もありません
しかし、同地獄の激辛ラーメンを凌ぐ勢いとなるのが、更に三倍の辛さを誇るとされる「地獄のウルトラ激辛ラーメン」とのこと
赤くなれば基本、なんでも三倍になるというのは、我々世代にとって最早常識
とは言え、元より赤い商品を三倍速く・・・じゃなくて、三倍辛くするというのは如何なものでしょうか
なによりその、商品名・・・
地獄の激辛ラーメン、といったネーミングの時点でも頭を抱えるところに
更に三倍の辛さを「ウルトラ」の一言に集約してしまうセンス
このネーミングを見てしまえばこそ、赤い=三倍といったイメージを植え付けた
富野由悠季の逸脱したセンスに、あらためてスタンディングオベーションを送りたくなります
さて、そうは言ってみたものの
地獄と、ウルトラ地獄、三倍の辛さを選ぶか否か・・・
男ならここは、迷うこと無く「地獄のウルトラ激辛ラーメン」を頂いてみましょう。
激辛の三倍増し!?地獄のウルトラ激辛ラーメン完食&完飲で称号プレゼントにチャレンジ!!
「地獄のウルトラ激辛ラーメン」をオーダーすべく、
食券を購入しようとすると、まさかの同意を求める画面に移動
同意書を求めるほどの辛さ、という事でしょうか?
いや、後々のトラブルを恐れるチェーン店らしく、念には念を入れているだけでしょう
ひとまず、同意の意思を示しながら店内へ
お昼前でありながら、相変わらず早い時間から賑わいを見せている店内を横目に、私は一人カウンター席へ
スタッフさんに食券を手渡すと
『スープまで完食された際には、プレゼントをご用意しておりますので、ぜひ挑戦してみて下さい』との声が
いわゆるチャレンジメニュー的な辛さなので、簡単に完食できると思うなよ!?
といった意味合いでしょうか??
チェーン店ながら、だいぶ攻めた辛さであることを、節々から暗に伝わってきます
今回注文した「地獄のウルトラ激辛ラーメン」は、地獄の激辛ラーメンの辛さ3倍アップといった仕様とのこと
ただ、元となる地獄の激辛ラーメンを頂いていない私からすると、基準値を持たず、いきなりハードモードをプレイするようなもの
これが吉と出るか、凶と出るか
注文から待つこと10分少々でご登場となった品がこちら
山岡家が送る、夏の限定メニュー
「地獄のウルトラ激辛ラーメン」となります
唐辛子ベースの真っ赤に染まったスープ
その周囲に浮かぶ、褐色の粘度高い液体が、ハバネロエキスでしょうか
真っ赤な辛ネギが可愛らしく見えるほど、相当な赤身を器全体で奏でております
それではまず、スープの方から一口
ベースとなっているのは、山岡家らしい濃厚な豚骨
ただしこちらは、醤油では無く味噌ベースになっております
日頃、ラーメンを選ぶ際にも、味噌より醤油。醤油より塩を選びがちなので、味噌ラーメン自体がお久しぶり
さて、肝心な辛味の方ですが、一気に舌へ感じる刺激が加わるものの、持続性は無し
スープ単体とは言わず、麺と共に頂く分には、問題なく食べられる範疇(あくまで私見)の辛さと言えます
辛味の感じ方は、得手不得手でも異なるので、一概には言えません
が、私の体験上、本当にヤバいと感じるレベルの辛さになると、口にした直後から食道を通じ胃腸に異変を感じるのです
対し、こちら山岡家の地獄のウルトラ激辛ラーメンは、確かに激辛を名乗るには相応しいレベルの辛さ
とは言え、食べている最中に痛みや異変を感じるレベルでは無い、いわば人間らしさを保ったまま頂ける、常識の範疇の激辛と表現できそうです。
それでは、このスープを麺と共に頂いてみると
濃厚スープに負けない中太麺が、しっかりスープを絡めてくれます
山岡家の麺、久々に食べましたが、本家の家系には及ばずも、悪くない食感にスープとの絡みを感じます
ただ、これだけ麺にも唐辛子が絡んでくるなら、風味どうこうは最早関係ありませんね(笑)
そんなスープに浮かぶトッピングの方は、
大ぶりなチャーシューが1枚
こちらは柔らか目で味もしっかりしており、唐辛子にも負けない味の濃さを感じさせます
そして、お情け程度に辛味を緩和させているのが、
こちらの味玉となります
通常の激辛ラーメンであれば、この味玉が箸休めとなり、ほのかな休息を与えてくれます
しかし、食べられる範囲の辛さとは言え、十分激辛の水準にあるこちらのスープを前にしたら、この程度の味玉では箸休めにならず
とは言え、トッピングの少ないラーメンだけに、多少の味変が出来る事自体は嬉しい所でもあります
なお、こちらの味玉に加えて白ネギもトッピングされていますが・・・
こちらはしっかり唐辛子で味付けされた辛ネギとなるため、スープなのかトッピングなのか、味の違いはほぼ感じられず
もはやスープの一部と化したネギを含め、完食&完飲を目指し淡々と食べ進めたものの・・・
濃厚豚骨ベースの味噌とは言え、辛味一辺倒が続くスープ
どうせなら完飲を達成してプレゼント?を頂いたみたい所ですが・・・
辛さにはだいぶ慣れてきたものの、単調な味わいが続いてしまう点は否めません
そこで取り出したのが、カウンター上の卓上調味料
豚骨×味噌(加えて、多量のハバネロ×唐辛子)を進化させる調味料と言えば・・・
そう、ここはニンニク以外考えられません
文明の利器とも言うべき、おろしニンニク
辛さに負けじと、パンチを色濃く増したスープにアレンジし、味変を楽しむ・・・
いや、そこまで楽しくは無いけど、単調さだけは無くす事に成功した結果
山岡家が誇る、この夏のリーサルウェポン
地獄のウルトラ激辛ラーメン、スープの一滴まで見事に完食&完飲を果たすものとなりました。
ちなみに、完食を果たした際に頂けるプレゼントですが、
期待した訳じゃ・・・、
決して期待した訳じゃ無いけどさ
少しでも期待してた過去の自分をぶん殴りたい。
という訳で、ここ数日に渡って降りかかるストレスを解消すべく挑んだ、山岡家の限定激辛メニュー
チェーン店が提供する激辛度合いとしては、なかなか攻めたクオリティではありましたが、怪我すること無く完食を達成するものとなりました
まあ当然、ハバネロを中心に構成された辛味となるので、旨味とのバランスについては・・・ですが(笑)
発汗によって体を冷やすことを目的に、辛さを楽しみたい方には、是非ともチャレンジして欲しい一杯となりました
なお、辛さの感じ方は当然ながら人それぞれですので、くれぐれも自己責任でお願い致します
※ 自信が無い方は、まず「地獄の激辛ラーメン」を試しつつ、その3倍をイメージしてみると良さそうです
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山岡家 東千葉店
■ やまおかや ひがしちばてん
■ 住所:千葉県千葉市中央区東千葉3丁目14-25
■ 営業時間:24時間営業
■ 定休日:無休