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京成志津駅から徒歩1分に5月オープンの新店、らぁめん ひろりん 猛暑に食べたい爽やかな酸味、レモン香る冷製まぜそばを食べてみた

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久々に勝田台の事務所に向かい、ランチを頂いた帰りのこと

その足で今度は四街道方面へと向かうべく、車を走らせてみた所・・・

 

薄々と感づいてはいたのですが、やはり目論み通り

・・・腹が、減った。

 

一軒目のお店でしっかりランチを頂いたものの、提供時間の関係もあってか、今ひとつ満腹には至らず

せっかく八千代方面まで足を伸ばしたついでという事で、勝田台から四街道へと向かう道中にて、ランチのハシゴに立ち寄ることに

 

向かった先は、京成志津駅

同駅南口ロータリー、すぐ側に5月オープンしたばかりの新店

「らぁめん ひろりん」となります

 

少し前にTwitter等で見かけたこちらのお店

詳しい情報は未確認なのですが、佐倉市内にあったラーメン店で勤務していた方が開いた、個人経営の新店とのこと

 

ここ最近の新店となるラーメン店は、どこも企業系のお店が増えているだけに、手作り感あるこの雰囲気、そそられます

駅ロータリーすぐ側にあるセブンイレブン、その裏手に位置するこちらのお店

お店所有の駐車場は無いものの、店舗向かいを始め、近隣には多数コインパーキングがあるので、そちらに停車

店先で見つけた看板も手書きで書かれており、ここにもまた個人店らしい良さが感じられます

それでは早速、本日2食目のランチを頂くべく、お店を訪れてみようと思います。

京成志津駅南口、セブンイレブン裏手に5月オープン らぁめん ひろりんを初訪問

京成志津駅の南口に、5月オープンしたばかりの新店、らぁめん ひろりん

前述した通り、佐倉市内のラーメン店で勤務されていた方が開いた、個人経営の新店

といった所までは情報を得ていたのですが、佐倉市内の飲食店に足を伸ばす機会が多くなく、詳しい情報を持たぬまま初訪問

 

この日、お店を訪れた時刻は13:30を過ぎた所

ランチの繁忙帯は過ぎ、一息つく時間帯にお邪魔するものとなったのですが、店内に先客はなし

カウンター8席のみの小ぶりな店内となっており、女性の店主さんがお一人で切り盛りされております

 

そんな訳もあってか、外観こそ年季を感じさせるお店風ながら、

店内には、絵本が飾られているなど、ホッコリする女性らしい空間を作り上げていたり

また荷物置き用のカゴが用意されているなど、女性らしい心配りが随所になされています

 

そんな「らぁめん ひろりん」のメニューですが、

ベースとなっているのはしょうゆらぁめん

これに加え、つけ麺、まぜそばの3種が現行のランナップとなっております

 

サイドメニューにはチャーシュー丼

そして、各トッピングは100~250円で提供されており、開店間もないからか

ワンオペでの営業を考慮してか、メニューについては厳選したスタイルで取り組まれております

 

また、テーブル上には

「お好みで・・・」と、手書きのPOPが添えられた2種の薬味が

焦がしねぎに磯あえと、ちょっと珍しい調味料が用意されているのも特徴的

 

この薬味を活かす事を考えるなら、シンプルにしょうゆらぁめんを頂く事が一番・・・

と言えそうなのですが、軽くとは言え、すでにランチを頂いてきた身としては、抑え気味に活きたい所でもあります

 

また、表で見かけた看板によると、こちらのまぜそばは、一般的にイメージされるジャンクなワシワシ系ではなく

「レモン香る冷製」との説明が

 

ここはむしろ、まぜそばの方が軽めに頂けるのではないか?

と予測を立て、らぁめん ひろりんで頂く初ラーメンは「レモン香る冷製まぜそば」をオーダーしてみようと思います。

爽やかさ酸味に野菜もたっぷり、女性らしく洗練された「レモン香る冷製まぜそば」をオーダー

注文を終えた所で店主さんの方から、

『今日も暑くなってきましたね~』

などと2言3言と声を掛けて頂き、人見知りの私が話を伺う、絶好のチャンスが到来

 

ここぞとばかりに、お店開店に至るまでのの経緯などを聞いてみよう、と満を持したところで

・・・まさかの、お客さんが来店w

その後も、常連さんとおぼしきお客さんが来店し、気付けば店内の半分が埋まる形に

 

大通りに面している訳でも無ければ、かつて臼井で働いていた私をしても

「志津と言えば?」に対する回答が浮かばないほど、両隣の駅に比べてイメージの沸きづらいエリアこと、志津

そんな地にお店を開き、まだ1ヶ月足らずではあるものの、昼の繁忙帯を過ぎようとも、既に常連さんが付いている雰囲気からして、提供されるラーメンにも期待が高まります。

 

そんな様子を伺いながら、待つこと数分

カウンター越しに提供された、本日のランチがこちら

志津駅近く、で頂く

「レモン香る冷製まぜそば」となります

 

見ての通り、野菜にトマト、レモンまでもが浮かぶサラダ仕立ての冷製まぜそば

共に盛り付けられている鶏チャーシューも資質控えめな胸肉となりますので、これは一般的に想像するガッツリ系まぜそばとは縁遠いアッサリ仕立て

野菜の下に眠る麺すら、中華麺ではなく「小麦」と称し、器まるまるを「サラダ」だと思って頂いても遜色無さそうです

 

という訳で、小麦の冷製サラダあらため「レモン香る冷製まぜそば」を頂くにあたり、まずは麺の方から

使用されている麺は、柔らかめの茹で加減となる中細麺

しっかり水でしめられており、その白っぽい色合いからしても、昔ながらの中華料理店を思わせます

 

麺箱等を確認していないので、製麺所については未確認ですが、アッサリ頂く冷製まぜそばとしては、まずまずな食感

たっぷりとタレが絡んでいますが、こちらにもレモンを始めとした柑橘系の酸味が感じられ、しつこさを受けずスルッと軽い食感で頂けてしまいます

 

麺を味わった所で、しっかりタレを混ぜ合わせ再度口の中へ

先ほどより感じた酸味に加え、塩だれのコクが加わります

 

野菜やトマトといった具材の組み合わせもあってか、まぜそばを食べていると言うより、ヘルシーな冷製パスタを頂いている様な味わい

これであれば、連食となるランチながらも、その罪悪感はほぼ皆無と言えそうです

このまぜそばに加わるトッピングも、終始ヘルシーな品々

らぁめんの方にも使用されている、こちらの鶏チャーシュー

流行りの低温調理で仕上げた品らしく、柔らかさを残しており、胸肉ながらジューシーさも感じます

 

そして、色彩を豊かにしているこれらの具材、

ベビーリーフやトマトも、酸味ある塩だれと見事にマッチ

サラダさながらに、アッサリした味わいにほのかな甘みと苦みを加え、重層的な広がりを感じさせます。

 

 

その味わいの軽さもあってか、あれよあれよという間に、気付けば完食

これが本日2食目のランチである事を忘れさせる程、重たさを感じないヘルシーなまぜそばとなりました。

 

といった感じで、初訪問となった志津の新店、らぁめん ひろりん

女性の店主さんが織り成すまぜそばらしく、普段親しみあるジャンクなまぜそばとは全く別の食べ物

と言っても過言では無いほど、ヘルシーで健康的な一杯を味あわせて頂きました

 

これから訪れる夏に向け、食欲が落ちてきた際に嬉しい、アッサリした食べやすさは、女性らしさを感じる優しい一杯と言えます

ただその分、夏場でも食欲を落とす事なく、平時と同じく油ものをガシガシイケる私にとっては、その軽さ故に物足りなさを感じる部分も

また、まぜそばながら麺の量も150g程となっているので、男性であればボリューム面でも不足を感じそうです

 

ただ、不足したボリュームを補うには、サイドメニューのチャーシュー丼といった選択肢もありますので、次回はこちらと共に他のメニューも頂いてみたいですね

新規オープンから間もない上、お一人での営業となるので苦労することも多く思われますが、近くを訪れた際には立ち寄りたい

お店の雰囲気の良さも含め、今後とも応援したくなる新店への初訪問となりました。

 

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らぁめん ひろりん

■らあめん ひろりん

■ 住所:千葉県佐倉市上志津1656-54

■ 営業時間:11:00~15:00

■ 定休日:未定

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