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西千葉の人気店、粋やに限定メニュー「鶏白湯カレーつけ麺」が登場! 度肝抜くカレー×鶏白湯の美味しさに、感動の嵐が吹き荒れた!
2週連続となった、まるわの店長らとの晩ご飯
今回はまるわお隣にあり、以前から気にかけていた作草部の焼き鳥屋さん、「鳥ふじ」へ
この日居合わせたメンバーの帰宅先もまたお近くばかりで、
そんな事情から、せっかくならば2軒目に向かおうとの話に
とは言え、一軒目の鳥ふじを出た時点で、時刻は20:30を過ぎた頃
この時間から2軒目と言えば、〆を想定したお店が理想の中、選んだ先となるのがこちら
西千葉駅前の人気ラーメン店、粋や
ではなく、二毛作店となる同店の夜の部「一二三屋」を訪れるものとなりました。
西千葉駅前の人気店、粋や夜の部「一二三屋」を久々訪問! 新メニュー、まぜそばを食べてみた
一軒目の鳥ふじにて
「敢えての一二三屋に行かない?」
と提案を受け、意気揚々と向かった西千葉駅
というのも、昼間の粋やであれば、日頃から足を運べる反面
夜しか営業していない一二三屋への訪問は、家庭を持つ身としては、地味に難易度が高くもあるのです
同店の二毛作がスタートした昨年秋頃に、2度ばかり訪問したものの、夜の部については以来訪問できておらず
しかも、少し前に粋やを訪れた際、
「夜限定で、煮干のまぜそばを始めたんです」
との情報も頂いていながら、この日までまぜそばとの邂逅を果たすことが出来ず
しかし、ひょんな事で舞い降りたチャンス到来
店内に入り、何故か盛り上がるメンバーには脇目も振らず、私が向かった先は券売機
そして、一目散に目当ての品「まぜそば」をプッシュし、席の方へ
夜の限定メニューである、濃厚煮干そばも捨てがたい品ではあるのですが
今日の私を癒やし、〆へと導いてくれるのは、まぜそばしかいない筈
そんな思いを描きながら、待つこと数分
こちらが、一二三屋の新メニュー「まぜそば」となります
チャーシューにネギに、メンマになるとに
青菜にのりに、卵にと、具沢山なこちらのまぜそば
ラーメンは〆ご飯だけど、まぜそばはツマミにもなる一品
そんな上級者の食べ方をレクチャーされることもありますが、私如きには、まだツマミに出来ず
ここは、敢えてアルコールは頼まず、まぜそば単体を味わっていこうと思います
という訳で、せっかくの美しい盛り付けですが、
しっかり混ぜ合わせてしまいます
この時点で、すでに煮干から良い香りが立ち込めてきますね
そして、まず取り上げるのは麺から
手打ち麺が看板でもある昼の部と異なり、夜は中村製麺さんの麺を使用とのこと
早速一口頂いてみますと・・・うん、間違いのないひと品
煮干の香りと旨味が駆け回るものの、それに負けないワシワシした麺の風味
昼の部で頂く、個性的な手打ち麺とはだいぶ違いますが、風味も良くまぜそばでもマッチする麺です
タレと煮干の味わいもさすがで、過不足を感じさせない、程良いバランス
卵が絡まったマイルドな味わいと、そうでもない部分とでコントラストが生みさせるのも、まぜそばならでは
シャキッとした玉ねぎの辛味が良いアクセントになっており、単調になりがちな味わいをしっかりフォローしています
そして、簡単に流すことが出来ない存在感をあらわにするのが、
こちらのチャーシューですね
他のラーメンとは異なり、こちらまぜそばには角切りタイプを使用
厚切りではあるものの、お肉は柔らかくジューシーな味わい
チャーシュー自体の旨味ももちろん、まぜそばのタレと絡むことで、いっそう味わい深く仕上がっています
こんな具合に、満足な味わいのまぜそばではあったのですが
食べ終えた所で、1つの疑問が
カウンターの上に置かれた、辣油、そしてお酢
麺の一本まで残らず食べ尽くした所で、これら調味料の存在に気づき確認した所
案の定、まぜそば用の調味料だったとのこと
その事実、もう少し早く知りたかった・・・
とは思ってみたものの、時既に遅し
まぜそばの味変Verについては、次回へ持ち越すものとなりました。
昼の部「粋や」にも学生街らしい新メニュー、カレーつけ麺が! これが実にヤバい一杯だった!
久々に訪問した一二三屋ですが、その数日後
あらためて私が出向いた先となるのが、
今度は昼の部こと、粋やとなります
つい数日前に、夜の部で念願だったまぜそばを味わったにも関わらず、あらためて昼間の部を訪れた理由
それは、数日前より提供が開始された新メニュー、
「鶏白湯カレーつけ麺」が目的となります
少し前にTwitter経由で告知を受け、気にかけていたこちらのつけ麺
一足先に頂いた方の感想を見る限り、このつけ麺もまた、只者じゃ済まない出来なのだとか
私が粋やにドハマリしたきっかけとなるのも、同店が都町時代に提供していた伝説のメニュー、鶏タンタン麺
鶏白湯そのものでも味わい深い所に、更なる手の加わったスープ&つけ汁は、間違い無く私好みなはず
食べる間もなく、好みのタイプであることが想像出来ますが、それもこれも、まずは頂いてみてから
という訳で、今度は昼の部の券売機に向かうものとなったのですが
まさかのこの日は、昼の部でありながら、煮干中華そばの提供があるとのこと!
という事は、あの煮干しスープに自家製麺の組み合わせを試せるチャンス?
いやいや待てよ、今日の目的はカレーつけ麺じゃじゃなかったのか!?
たまたま出くわした煮干し中華に心を揺さぶられながら
「なんでまた、よりによって今日かなあ・・・」
と、小言を口にしつつ、後ろ髪を引かれる思いで限定ボタンに指を掛ける事に
別の日であれば諦めもついたものの、よりによって何故今日、煮干し中華をやっちゃうかなあ
と、諦めきれず、やり場のない感情を昇華しきれないまま、待つこと10分弱
本日のお目当て「鶏白湯カレーつけ麺」を前にし、先ほどまでの感情が一片
この鶏白湯・・・只者じゃあ済みそうにありません
まず目が止まってしまったのが、
こちらのつけ汁
ベースとなっているのはもちろん、鶏白湯になるのでしょうが
そこに加わるカレーの風味が、口に運ぶ前から語ってきます
間違い無く、美味い、と
試しにレンゲで一口頂いてみると・・・
これはやられた!!
ピンポイントに、私の腸(はらわた)をエグってくる、ドストライクで好みの味だ!!
つけ麺仕様という事で、しっかり濃厚な鶏白湯ですが
ここに加わるカレーの風味が、絶妙過ぎるんです
お蕎麦屋さんのカレーを彷彿とさせる、出汁と合わさったカレーの風味
そこに加わる、ガツンとした鶏の濃厚な旨味
程良く辛味も加わっており、いっそこのまま飲み干してしまいたい程、とにかく美味い!!
とは言え、こちらはあくまでつけ麺用のつけ汁
食べ方の流儀としては、麺と共に頂く訳ですが
本つけ麺に使用される麺ですが、これまた自家製手打ち麺では無く、中村製麺さんの麺が使われています
先日のまぜそばでも頂いた麺になりますが、このワシッとした食感であれば、つけ汁の濃厚さにも負けそうにありません
早速頂いてみると、案の定マッチする組み合わせ
プリッとした舌触りに、程良い麺の固さ、濃厚なつけ汁にも負けない風味の強さ
旨味が詰まりに詰ったつけ汁ですが、それをしっかり活かしたまま、麺の美味しさも感じることが出来ます
そんな麺&つけ汁を支えるトッピング達ですが、
炙った焼き目が香ばしい豚チャーシューに、柔らかでジューシーな鶏チャーシュー
そのどちらもが、鶏の旨味を蓄えたカレーに遭遇したとして、互いを引き立て合う肉感と旨味を備えております
一方、残るトッピングとなるメンマとなるとについては、
カレーと組み合わせる必要があるか悩みますが、華やかさを与えるという意味では、アリかなあ
これらのトッピングに加え、つけ汁の方には角切りチャーシューがゴロゴロ
こちらは、つけ汁の中でたっぷりカレーと絡みあっているので、一層風味を増したチャーシューを味わうことが出来ます
一杯のつけ麺でありながら、様々な味わいが頂けてしまうのも、チャーシュー好きな私にとっては見過ごせない魅力となります
なんにしても、このつけ汁の持つ強烈なパンチは、久々に感じた衝撃的な一杯
序盤こそ濃厚なつけ汁も、食べ進める毎に少しずつ味わいが変わっていき、後半にはカレーを強く感じる味わいに落ち着きを見せてくれます
残ったつけ汁が、しっかりカレーである事を踏まえると、やはり日本人のDNAは、ここにご飯を合わせたくなるもの
案の定、こちらのつけ麺を注文するお客さんの多くは、最後にご飯を足してしまう人が続出・・・
との事でしたが、ここ最近の過剰な糖質摂取を自覚している私は、心を鬼にして
あえての、スープ割りを頂く事に
結果、鶏の旨味を存分に蓄えたカレースープを、一滴と余すこと無く味わい尽くすものとなりました
冒頭でも触れた通り、私が粋やの虜になったきっかけ
それは同店の鶏白湯をベースとした、たんたん麺だった訳ですが
あの時の感動の再来、とも言うべき、最高峰に私好みのつけ麺との出会いになりました
ただ一点、気になったのが
お店の前で見かけた説明によると、こちらのカレーつけ麺に
「限定」の一文が加えられていたこと
出会いがあれば、別れは付きものとは言え、このつけ麺との離別は心苦しい限り
限定が果たして、何時までのものになるのか、恐る恐る尋ねてみた所・・・
他のラーメンと交互になりはするものの、今後も定期的に提供し続けてくれる、とのことでした
久々、食べた直後に「また明日食べたい!!」
と思わせてくれたつけ麺だけに、この情報に一安心しつつ
次もまた、ご飯との組み合わせを耐え忍ぶことが出来るのか!?
と、自制心との戦いに悩む、衝撃的な新メニューの到来となりました。
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煮干し中華そば一二三屋&自家製手打ち麺 粋や
■ にぼしちゅうかそば ひふみや&じかせいてうちめん いなせや
■ 住所:千葉県千葉市中央区春日2丁目26−9
■ 営業時間:17:30~21:00(粋やは11:00~14:30)
■ 定休日:日曜日