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千葉県初出店!蒙古タンメン中本 船橋店に初来訪!今の混雑状況は?
間もなく2016年も終わろうとする、12月28日。
今年も様々なことがあり、また数多くの店を周り、色んなものを食べてきた・・・
などと1年を振り返るものの、1つだけ年内に達成しなければならない事案がある。
今年11月に満を持してオープンしたものの、その大盛況ぶりに気後れしてしまい、未だ訪れる事が出来ずにいたあの新店。
そう、千葉県内に初出店となった「蒙古タンメン中本 船橋店」である。
開店時にはあまりにも話題になりすぎ、ディズニーランドさながら、1時間とも2時間待ちとも言われていた混雑模様。
ちょっと亀戸あたりまで足を伸ばせば、避けられる混雑のために1時間を待つ気力はなく、これまでタイミングを見計らってきたのだが・・・
やはり、2016年の新店は2016年のうちに訪問しなければならず、ついに重い腰を上げ
2016年12月28日、年の瀬迫る中、蒙古タンメン中本 船橋店へ行ってきました!!
オープン当初は1時間待ちの蒙古タンメン中本 船橋店 現在の混雑状況、待ち時間は?
千葉県初出店となる中本が船橋にオープンした当初(11月)は、
うわー。船橋の中本行列や(;・∀・) pic.twitter.com/a17cVKeIAE
— 甲斐@ヲタ系マターリふな嬢(。゜▽゜) (@akbgirl) 2016年11月11日
船橋ビビットに出店した 蒙古タンメン中本 超混んでるし pic.twitter.com/edV11thmEN
— 虎太郎 (@kotarou1202) 2016年11月8日
ご覧の通り、大行列が出来る混雑ぶりを博しておりました。
が、あれから1か月とちょっと。
現在の中本の混雑ぶりは、というと・・・
12月28日、午前11:15(開店から15分後)でこんな具合。
店前には行列は出来ておりません。
が、店外にこそ行列は無いものの、この時間で既に店内は全席満席。
更に、店内に列が出来ており、同時刻で約15~6名待ちとなっていました。
とはいえ、ラーメン店は回転が早いもの。
15名ほどの列なら、10~15分待ちで済むだろうと予測し、店内に入り食券を購入。
中本での定番といえば、やはり蒙古タンメンor五目タンメンにミニ麻婆丼が付いてくる定食。
が、ここ船橋店では、同店限定メニューとなる「得々セット」が加えられたとのこと。
同セットは、
・味噌タンメン
・蒙古タンメン
・北極ラーメン
の3種から2品を半ラーメンサイズで頂く事が出来る、船橋店限定のセットメニュー。
これまで、五目蒙古まではトライしてきたものの、北極ラーメンに手を伸ばす勇気がなく断念。
中本について語る以上、一度くらいは北極を食べてみたいものの、完食できる自信は無い。
でも、通常サイズの北極を完食する勇気はないが、半ラーメンサイズであれば、なんとかなるのでは無いか?
といった様に、北極を食べて見はみたいものの、その赤さ加減に一歩を踏み出す勇気を持てない迷える子羊に向け、さしのべられた一縷の望み。
それが、蒙古タンメン中本 船橋店限定メニューとなる「得々セット」。
ならば、迷うべき事は無い。
男として生を受けたからには、年に一度位、避けては通れない戦いがあり、今がその時。
震える指が向かった先は、「得々セット」のボタンとなった。
蒙古タンメン中本 船橋店限定メニューの得々セットを頼んでみた
来店と同時に入店、食券を購入し列の最後尾へ。
そこから店内の様子を眺めていると、厨房には3名、ホールには女性定員さんが1名と、規模&盛況ぶりの割に人数は少なく、最小限のスタッフさんで回している模様。
人数は少ないとはいえ、そこは群雄割拠を生き抜いてきた猛者達。
手際の良さは職人クラスと呼ぶにふさわしく、次から次へと入る注文をハイスピードで的確にこなしていく。
何より目を見張るべきは、着席から着丼までの時間。
席に着くまで、店内で15分ほどの待ち時間があるものの、事前に食券を手渡していることもあり、着席後にオーダーした品が届くまでの待ち時間は僅か2分。
結果、席に着くまでに15分待ちではあるものの、注文の品を目にするまでの合計待ち時間は、17分となった。
そして、我が眼前に現れた赤の魔王、
味噌タンメンが赤子の様に見えるほど、太陽のように煌々と輝く北極ラーメンの赤さ。
※ 今回注文した得々セットでは、味噌タンメン、蒙古、北極の3種から2つをセレクトできるので、味噌&北極をチョイスしました。
まずは舌慣しとばかりに味噌タンメンを頂くと・・・
うん、久々ながら「蒙古タンメン中本」の味がしっかり伝わる美味さ。
味噌タンメンであっても、辛さ具合は☆3あるので、辛いものが苦手な人には厳しいものの、辛いもの好きにならもっと上を目指したいレベル。
さて・・・2016年最後の大勝負。
赤の太陽こと北極、まずはスープからすすりに行くが・・・
あ、ヤバい(焦)これ、油断すると吹くわ(汗)
両隣共に、キッチリ他のお客さんが並ぶカウンター。
こんなところで唐辛子を気管にいれてしまい、吹き出すわけにはいかない!!
が、少しでも開いた気管にこのスープ&麺を含んでしまったら、大惨事が起こることこの上ない。
なんとか粗相だけは起こさぬよう、水をしっかり飲んで喉を潤し、続いて麺を口に運ぶ・・・
よし、なんとかイケる。
口周りの感度は0に乏しく、先ほどのスープが流れ込んだ胃からは違和感を覚えるものの、食べられない辛さでは無い。
ただし、油断したら間違いなく気管がバーンアウトを引き起こす。
北極の一点攻めは、まだまだ素人には危険が伴うことを察知し、
味噌タン → 北極 → 味噌タン → 味噌タン → 北極 → 味噌タン → 味噌タン →
・・・etc
上記のローテーションを築いてみたものの・・・一足先に味噌が終焉を迎える。
分かりきっていたこと、と言えばそれまでなのだが、ここからはいよいよ北極の一点縛り。
もやしと水の力を借り、なんとか北極の完食を目指すと、不思議なことに辛さは相変わらずながら、その奥にある旨味に気付き出す。
辛さを越えた先に見えてくる旨味こそが、蒙古タンメン中本の真髄であり、多くファンを虜にしている理由なのだ。
噴き出す汗を想定し、弱めに設定されている暖房のありがたさに気付いた頃、ついに北極(半ラーメンだが)を完食。
噂に名高い、中本の北極をついに制覇したものの・・・
次からはやはり、五目タンメンに舞い戻るくらいが、自分にとって程良い中本ライフであることを認識しました。
PS:
11:15に入店し、席に着いたのは11:30。
そこから2~3分でラーメンが提供され、完食したのは11:40。
食後にお店を出ると、店内だけでなく店外にも行列が出来ており、列の合計は約40名にまで膨れあがっていました。
開店直後となる11時前後であれば、15~20分待ちで済みますが、お昼時が近づくほどに行列が増え
30分~1時間待ちとなる人気ぶりは、新規オープンから1か月が経過した今も、健在な様子です。
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蒙古タンメン中本 船橋店
■もうこたんめん なかもと ふなばしてん
■ 住所:千葉県船橋市浜町2-2-7 ビビット南船橋 1F
■ 営業時間: 11:00~21:00
■ 定休日:月曜日