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千葉北インターから車で10分、横濱家系千種家 商店街の一角で味わう、九条ネギたっぷりのチャーシューメン

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朝から続く曇天模様に、雨も本降りとなった平日

相当に冷え込んできた中、午前中からわざわざ長沼方面へ

 

所用を片付け、ランチへ向かおうとするも・・・とにかく寒い

ちょっとやそっとの寒さでは無く、芯から震える程の寒さに加えて天気は雨

 

こんな日に食べるランチと言えば、やっぱりラーメン

しかも、芯から暖まる様なうま味とコクを強く感じるのなら・・・ここは家系しか無い!

 

例年通り、今年も正月明けから絶好調に麺活を繰り広げていますが、考えてみると2019年は家系を未訪問

年始1発目の家系を味わうなら、杉田家か末広家、千葉家もある訳ですが・・・

 

長沼から上記のお店を目指すのはちょっと面倒な上、体の芯まで響くほどの寒さ

贅沢を言うなら、店の目の前まで車で乗り付け、1秒たりと外気を浴びずに店内へ吸い込まれたいほど

家系ラーメンで、駐車場付きと言うと・・・よし!!

 

そんな状況下で車を走らせること10数分

国道16号を北上し、千葉北警察前の交差点を左折する事数分

千種町商店街の一角にお店を構える、横濱家系ラーメン

「らーめん千種家」にて、ランチを頂くものとなりました。

千葉北インターから車で10分 千種町商店街の横濱家系ラーメン、らーめん千種家

あまりの寒さに家系ラーメンが食べたくなったものの、近隣のお店には駐車場が無し

唯一駐車場のある杉田家も、昼前ともなれば入庫NGな混雑が予想・・・

 

そんな様々な条件が重なり合ったことから、ちょっと足を伸ばし訪れてみた、花見川区は千種町にある千種家

最寄りの駅は恐らく京成八千代台となるのですが、距離を見た所、3キロ程(笑)

 

公共の交通手段を用いて訪れるには、だいぶ手の掛かる立地ながら、千葉北インターからは車で10分弱

そんな立地とあってか、お店の隣には駐車場も完備

今にも雪が降り出しそうなこんな日は、駐車場完備のラーメン店がありがたくて仕方ありません

 

という訳で、車を停めつつ店内へ

恐らく10年近くぶりとなる千種家ですが、券売機のメニューはと言うと

店名通りの豚骨醤油が看板メニューになるもの、と思いきや

券売機左上の法則(券売機の左上がお店のイチオシ説)に則ると、そこには中華そばの文字が

 

昔ながらの商店街、その一角に構えるお店だけに、濃厚な豚骨醤油よりも淡麗な中華そば需要が高いということでしょうか?

家系とは真逆のベクトルを指すラーメンを、共に提供している事自体珍しいので、これはちょっと気になる所

 

ただ、本日の寒さおよび2019年最初の家系

これらを求めて、千種家まで足を運んだ以上、ここで中華そばを頼んでしまえば本末転倒

超絶久々の訪問であることも後押しし、豚骨醤油のチャーシューメンを選択

 

そしてトッピングに目を向けると、そこには九条ネギが

これもまた、無条件に選ぶべきトッピングと言えそうです。

 

という訳で、食券を購入してカウンター席へ

この日、お店を訪れた時刻は11:15を回った所

 

まだお昼には早い時間ながら、先客は2組3名

早い時間の家系ラーメンらしく、先客はみなさん男性ばかり

 

有線等のBGMもなく、お客さんの麺を啜る音のみが流れる静かな店内

雨は夜更け過ぎに雪へと変わりそうな天気も相まって、なにがあった訳では無いものの、心なしか寂しくなってきたなあ(笑)

ライトな味わいの豚骨醤油に、たっぷりの九条ネギを浮かべたチャーシューメンを食べてみた

どことなくもの悲しげなカウンター席に座り、注文を待つこと5分

だいぶ早めながらも、丼が前へ

こちらが、本日のランチ

横浜家系千種家のチャーシューメン(九条ネギトッピング)となります

 

こちら千種家の特徴となるのは、家系定番トッピングであるほうれん草に代わり、九条ネギを使用している点

デフォでも九条ネギが盛られたスタイルとなりますが、そこに追加トッピングを加えたことで、とにかくモリモリ

そんなネギダクと共に頂くスープがこちら

まず一口いってみると・・・だいぶライトな飲み口となってます

家系ながらもスープが優しいだけに、九条ネギ特有の辛味が引き立ちますね

鶏油も控えめですので、シツコサを感じさせません

 

ただ、良く言えばライトな口当たりと言えるものの

言葉を選ばなければ・・家系にしてはだいぶ薄めの様な

もしかしたら、開店直後というタイミングが悪かったのかな?

 

もしくは、中華そばをも提供しているお店だけに、その土地柄も合いまってか、幅広い層が食べやすくする為に、敢えて薄めの調節?

でもそれなら、中華そばを用意している意味も無さそうな…

 

私が以前、訪問したのは10年近く前の話になるのでうろ覚えにはなりますが

当時でも、ここまで薄く感じることは無かった様な

かといって、注文時に薄めをコールした訳でもないし

(聞かれた所で、麺の固さ以外は普通で頼むんですが)

 

家系初心者?というか、家系特有の濃さを好まない層にとっては、これは飲みやすい濃度とも言えます

ただ、この日の私の様に

「あー寒い!!家系、食べたい!!」

のテンションで足を運んでいる層からすると、少なからず物足りなさを感じるかも

 

続いての麺ですが、

店内の麺箱を確認した所、こちらは家系御用達の酒井製麺

定番の短めな中太麺になるのですが、こちらデフォではだいぶ柔らかめの仕上がりとなっています

 

これもまた、高齢者層が多い土地柄故?でしょうか

他の家系を伺う際でも、麺だけは固めで注文する派としては、だいぶ柔らかく感じます

注文の前にお好みを聞いてくれれば、固めにしたんだけど・・・なにも聞かれなかったしなぁ

まあ、こっちからなにも告げなかったのが悪いっちゃ悪いんですが

 

続いて、チャーシューですが

こちらもまた、麺同様に柔らか仕上げ

 

トロっと柔らかく仕上がったバラチャーシューとなっており

箸で持つだけでほぐれる程の柔らかさとなるので、正確な枚数は数えられませんが、おそらく4枚前後

こちらも穏やかな味付けとなっており、それ故にか九条ネギがとにかく映えますね

 

これはこれで悪くは無い、とおもうのですが

やっぱ、家系らしい濃厚な豚骨醤油を期待していただけに、ちょっと物足りなさを感じ

ここからは、味変で微調整していくことに

 

卓上調味料には、白&黒胡椒を始め

刻みニンニク、自家製と書かれた豆板醤が

生姜が置かれていないのは、ちょっと珍しいかも

 

上記から選んだ追加の調味料は、

刻みニンニク&豆板醤の2つ

それぞれ、スプーン一杯ずつの投入となり、先ほどまでの穏やかな味わいに鋭角な旨味が追加

ただ、それでもベースのスープが持つ穏やかさは変わらずで、もうひと越え欲しく感じてしまいました。

 

とは言っても、大量の九条ネギがトッピングされており

これらを最後、レンゲで残す事なく頂けば、飲み干すスープの量もけっこうなもの

 

ネギと共にたっぷりのスープを頂きながら、水をお替わりすること無く完食した

ということは、これはこれで、体にとっては程良い濃度だったのかも知れません(笑)

 

かくして、体的には優しい豚骨醤油を味わうものとなった訳ですが…

やはり気分的には、もうひと越えというか、満足を得るまでには届かず

これはもう、好みの問題になってしまいますが、ちょっとライトすぎる飲み口は、私の目指していた方角とは別を向いてしまった様です

年始1発目の家系だけにちょっと無念さが残る、久々な千種家の訪問となりました。

 

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横浜家系千種家

■ よこはまいえけい ちぐさや

■ 住所:千葉県千葉市花見川区千種町77-10

■ 営業時間:11:00~21:00

■ 定休日:火曜日

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