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モノレール小倉台駅から徒歩8分、らーめん神月 小倉町店 想像の先行く辛さ、赤とんこつラーメン&なんこつチャーシューも

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この日は日曜ながら、午前中から千城台方面へ一仕事を

 

その帰りがてら、ランチを頂くものとなったのですが、

『午後イチから家族サービス(子供とスマブラ)』

といった重大任務を授かっていることから、あまり遠くに足を伸ばすことも出来ず

 

千城台から帰宅する道中で、サクッと食べて帰ろう・・・と立ち寄った先がこちら

らーめん神月の小倉町店になります

 

モノレールの小倉台、千城台北の両駅からほぼ同じく、徒歩7~8分

しょいかーごやスエヒロ館らがある、小倉町交差点すぐ近くのラーメン店

126号沿い、坂月にある「らーめん神月」の2号店でもあります

 

久々に訪れてみると、お店の隣には商品画像付きの大きな看板

店前歩道には、電光掲示板?液晶??の看板まで設置

飲食店が点在する、近隣の通りでも、一際目立つ存在感を発揮しています

 

ちなみに、駐車場ですが

お店の並びに12台分と、申し分ないスペースが確保

 

この内、入り口から向かって右側には、アスファルトによる舗装がされています

反対側は砂利ながら、右側のみアスファルト・・・なんか理由があるのかどうなのか

とりあえず、久々の神月にてランチを頂いてみましょう。

千葉都市モノレール小倉台、千城台北両駅から徒歩圏、らーめん神月 小倉町店

仕事の帰り道にて、ランチを頂くこととなった、らーめん神月 小倉町店

オープン当初に数度訪問しているこちら、今回は1年半~2年ぶりくらいでしょうか

↓ 前回の訪問 ↓

らーめん神月 小倉町店  気持ちいい接客とクリーミーなスープが印象的なお店で頂く、塩とんこつわんたん
ここ暫く、ガツンとした家系ラーメンが続いていたので、久しぶりにシンプルな豚骨ラーメンが食べたく検索を せっかくなら、未訪問のお店に行ってみよう、ということでHITしたのが、小倉台
2017-06-14 10:16

 

だいぶ時間が経っての再訪となるのですが、まず印象的だったのが店員さんの丁寧な接客

加えて、なんこつチャーシューというトッピングも目を惹いていたのですが、確か以前は二日酔いだったか・・・で、なんこつには辿り着けず

 

対する今日は、万全な体調となるので、噂の名物も頂くべく店内に入ったのは、開店直後の11時

先客の無い店内でしたが、ホールを担当している女性スタッフさん、厨房内の店長さん(?)に、大きな声の挨拶で懇切丁寧に迎え入れられ、カウンター席へ

 

久々の訪問となるので、まずはメニューをチェック

前回の訪問から、結構な時間が経過していますが・・・

メニュー、けっこう大きく変わってますね

 

以前のメニューだと、とんこつのラインナップは

・塩とんこつ

・とんこつ醤油

の2ラインでしたが、現在のメニューによると、上記二品に加えて

・黒とんこつ

・赤とんこつ

の2品が加わったようです

 

また、以前のメニューにあった

・坦々麺

・ちゃんぽん(こちらではタンメンでしたが)

の2品が姿を消した様で、これに代わってか

・醤油らーめん

・熱々味噌

がメニューに加わったのか、な??

おつまみ、トッピング、サイドメニューも充実しており、お子様ラーメンもしっかり完備

 

そして、イチオシされていたのが、

こちらのからあげと、つけ麺4品

メニューの構成をみても、ラーメンよりつけ麺推しなのでしょうか

赤とんこつ、濃厚味噌とどちらも気になるけど、ここしばらくつけ麺続いてるし、今日の気分はラーメンなんだよなあ…

 

も一つ、テーブル上のメニューを見ると、

今度は、塩バターコーンのつけ麺

つけ麺で塩、というだけでも珍しいのに、まるで味噌ラーメンの様なトッピング

先ほどの赤とんこつといい、つけ麺のラインナップ、意外性のある品が多く面白そうですね

 

サイドメニューとのセットも多数揃っているので、ボリューム面にも申し分なさそうだし

更には、先ほどの唐揚げに半ライスまで付いたセットが、ランチなら+300円とのこと

加えてつけ麺は、1玉の150gから、3玉の450gまで、全て据え置き価格という太っ腹!!

 

空腹をこじらせていたら、絶対食いつくとこなのですが、さっきミニストップでアメリカンドッグの上位版?みたいなの食べちゃったんだよなあ

ここに来て、更に唐揚げ&ご飯、つけ麺増しなんて暴挙を選べば、絶対に良心の呵責に悩むこと間違い無し

 

ここは心を鬼にして、まず一目見て心引かれた、赤とんこつ

加えて、前回は諦めて固唾を飲んだ、なんこつチャーシューをトッピングしていこうと思います。

整理整頓行き届いた店内、丁寧な接客のお店で頂く、思いがけない辛さな赤とんこつラーメン

ホールのスタッフさんにお勧めされた

「唐揚げ&半ライスセット」

を注文せず、赤とんこつのみをオーダーしたことを、心の中で静かに懺悔しつつ、店内を見渡すと

前回の訪問時も気になったのですが、マンガめっちゃ揃ってる

 

いや、揃ってるというのは品揃え(売り物じゃ無いけど)の部分もさる事ながら

この通り、めっちゃ綺麗に並んでるんですよ

 

普通のラーメン店に並んでる特効の拓なんかは、みんな天羽君の辺りばっか読みたがるので、その辺の巻がどこかに点在してるもの

また、最終話の武丸が異常なまで優しくなってるとこなんか、読者全員がツッコんだ場面なので、同じく最終巻も見失いがちな一冊

 

しかし、ここ神月小倉町店では、それらを含む全ての巻が、1冊として抜け落ちること無く、全て順を守り綺麗に並んでいるのです

(更にお隣には、奇跡のコンビが復活したことで話題となった、Earlydaysも全巻コンプ!)

 

つけ麺の再加熱用にと置かれている電子レンジや、目安となる温め時間の記載

そして足下には、小さなお子さん連れでも安心して座らせられる

バンブー(フリーザの乗ってる乗物みたいなヤツ)が用意されていたりと

とにかく細部に至るまで、お客さんが「あ・・・」となる所を先回りし行き届いた気配り

 

もしや、入店前に気になった駐車場片面のみに敷かれたアスファルト

あれも、雨等で水たまりが出来る事を避けるべく、舗装していたのだとしたら・・・

これはもう、芸能界イチと噂されるIKKOさんに肩を並べるほどでは!?

※ ちなみに、団地ともおが全巻揃ってるラーメン屋さんを見たのも、これが初めてw

 

そんなIKKOさんプロデュース(では無いと思う)の様な店内に感動を覚えている所へ、

本日のランチ、赤とんこつ(&なんこつチャーシュートッピング)の到着となりました

 

思い描いていた赤よりも、だいぶ赤めな赤とんこつ

ここまで赤いと、最早シャア専用なのではないか?と疑う程で、無論シャアでは無い私が頂いて良いものでしょうか

 

それではまず、スープの方から1口・・・

・・・うん、だいぶ辛い

 

お子様ラーメンや家族での訪問を歓迎しているだけに

「赤とんこつ」といっても、そこそこの辛さだろうなあと思いきや

思い描いていたラインの辛さより、2~3段階は上を行ってる辛さを誇ってます

 

辛さのベースとなるのは唐辛子系なのですが、使用しているのがハバネロ系?かな??

詳しくは分りませんが、ツンザク系の辛味がビシッと押し寄せてくるタイプ

 

対するスープはとんこつベースで、コラーゲン質の粘度は感じるのですが、肝心な旨味の方が辛さに追い越されている様にも

辛さのみを追求する無頼漢であれば、これで満足するのかも知れませんが、

旨くて辛い、通称旨辛を求めたい、欲しがりさんな私的には、スープの旨味を弱く感じてしまいました

 

とは言え、ここで旨味を強くし過ぎれば、他のラーメンでは味が濃すぎる結果にもなりそうなので

この辺の辛さを維持しつつ、旨味も感じさせるというのは、なかなか難しい加減になりそうですね

 

このスープに絡む麺は、

中太のやや縮れ麺

ツルッとした喉ごしで加水率は高く、辛さを程良く引き連れてきます

 

玉ねぎ、もやし、ほうれん草といったトッピングもバランス良く、辛さの箸休めにも最適

そして最高位の箸休めとなったのが、

こちらのなんこつチャーシュー

 

千葉でなんこつチャーシューといえば、まず思い浮かぶのは、都賀の結まーる

どちらが本家か分家か、などは気にも留めませんが、あちらに比べるとサイズ感は気持ち小ぶり

 

しかし、それでも十分なボリュームを持ち合わせており、甘めの味付けが辛さ続くスープに対し、最高の休憩所に

また甘みだけで無く、生姜の風味も強く感じられ、この抜ける爽快感が味わい深さに加え、辛味と共に体を内より温めてくれます

 

程なくして、麺を完食すると、器の中から感謝の一文が

いやいや、そこまでへりくだられる程のことしてませんから

と言うより、最近は神様的なお客様にも色んな神様いますし

疫病神とか、貧乏神とか、モンスター顧客とか・・・

 

そんな事を考えつつ、残ったスープを頂いてみると・・・

あれ、さっきよりスープの旨味が増してる

 

辛さについては、先ほどと比べても遜色なく、絶好調に辛いまま

しかし、スープの持つ旨味が、後半ほど強く感じられており、辛味一辺倒だった前半とは打って変わり、バランスも良好

 

この辛さと美味さの両立を待っていたんだよ!!

とばかりに飲み進めていたら、

・・・しまった、完飲じゃないか

 

前半こそ、辛さと旨味のバランスに精彩を欠き、辛さ推しの味わいにもうひと越え欲しい侘しさを感じたものの

上記の通り、ラスト迫る後半には、両者のバランスが均一化した、言葉通りの旨辛仕立てに昇華

 

当初より、レンゲを下から深くかき混ぜていれば、同バランスも均一を図れたのかも知れませんが

そこは跳ねたら困る、赤い彗星仕立てのスープだけに、なかなかレンゲを深入れできず…

 

結果としては、気付けば完飲してしまう美味しさに至った訳でして、十分な満足を得るものとなりました

ただやはり、辛さと美味さでバランスを取り合う難しさを感じさせる一杯でもあり、そこを越えた先にこそ、IKKOさんをも凌ぐ旨辛が見えてきそうです。

 

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らーめん神月 小倉町店

■らーめんかみづき おぐらちょうてん

■ 住所:千葉県千葉市若葉区小倉町882-8

■ 営業時間:11:00~23:00

■ 定休日:無休

 

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