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子連れ家庭に優しい家系ラーメン! 稲毛区山王町「横浜家系ラーメン 喜濱家」で頂く、濃厚豚骨喜濱家ラーメン

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朝、目が覚めると共にふと

「豚骨・・・食べたい」

そんな寝起きを迎えた日のこと

 

ガッツリくる豚骨、といえば博多系が思い浮かぶものの、細麺は今の気分では無い

中太麺以上で、ガッツリ豚骨を感じるラーメンといえば、やはり家系か

 

ただ、家系の醤油もまた、今の気分とはちと違う

むしろ、塩系なのに濃厚、そんな豚骨・・・あった。

 

と、記憶のデータベースを1つずつ精査し、この日の気分に最もマッチした豚骨

それを求めるべく、降り立った地(注:普通に車で移動しています)は

みつわ台から四街道方面に、車で北上すること10分

六方町交差点を過ぎた先にお店を構える

「横浜家系ラーメン 喜濱家 山王町本店」へ向かうものとなったのです。

六方町交差点と遠近五叉路の中間地点、山王町の人気家系ラーメン、喜濱家

千葉市内だけでも数ある家系ラーメン

その一軒となるのが、本日向かった「横浜家系ラーメン 喜濱家 山王町本店」

 

同店がオープンしたのは5年ほど前となるのですが、実は今回の訪問で2回目となります

というのも、私の居住地その周りには、

・杉田家

・末広家

・武蔵家

と、3軒の家系ラーメンが全域を包囲

 

加えて、本日向かった「喜濱家」へ向かう通りには、これまた家系のレジェンド

・千葉家

が腰を据えており、喜濱家まで辿り着くまでに数々の家系ラーメンが振りまく誘惑を振り払わなければなりません。

 

当然今日も、その道中で千葉家の魔力が私を誘い込もうとするのは一目瞭然

この誘惑を振り払うべく、ちょっと遠回りしながら、喜濱家へ到着したのは11時を過ぎたばかり

 

店前の駐車場スペースに車を停め、まずは券売機へ

家系ラーメンらしく、メインとなるのは醤油豚骨ながら、こちらでは

・味噌

・塩

の計3種類が提供されております

 

これらに加えて、

通算で2回目、恐らく4年ぶりくらいの訪問となるので、記憶は定かじゃ無いのですが、以前は無かった(と、推測する)

・魚介つけ麺

・ドカ盛り野菜ラーメン

これら2種が、濃厚豚骨に加えてラインナップされた様です

 

また、トッピングにサイドメニューも充実しており、

各種野菜やご飯もの、チャーハンに餃子までが提供されています。

 

ちなみに麺も、

濃厚豚骨については、細ちぢれ麺or平打ち中太麺

野菜、つけ麺には、太ストレート麺を使用とのこと

(つけ麺に関しては、更に全粒粉の麺になる様です)

 

商品毎に様々なバリエーションが組まれており、更には数あるトッピングでカスタマイズも可能

こういった家系ラーメンに関して、口悪く

「なんちゃって家系」

「量産系家系」

などと称することもありますが、例え既製品を使用していたとして、自在なカスタマイズを独自に切り開いているのであれば、それはもうオリジナルな一杯と呼んでも良いのでは?

 

そう思う反面、やはり「家系」を看板に掲げることだけで、興味を持ってくれる層がいたり

それよりなにより、お店を運営する資本との兼ね合いが、そうさせている部分も少なからず…

 

まあ色々思う所はありますが、私はお店を運営しない側の人間ですので、お構いなしに食べたいものをオーダー

この日選ぶのは当然、朝目覚めた瞬間より、私を誘惑し続けた塩豚骨

これを「喜濱家トッピング(チャーシュー、味玉、海苔追加)」に加えて、ほうれん草も合わせ、オーダーする事に。

 

食券を購入し、入った店内の作りですが、

これもまた、家系ラーメンらしからぬ作りとなっております

 

カウンター席はわずか5席のみで、残りはテーブル、小上がり席ばかり

広い店内ではあるものの、その多くをテーブル、小上がり席にすることで、子供連れの家族による訪問を容易にしているのも、ここ喜濱家のらしさとなります。

 

また、小学校一年生以下を対象として、お子様ラーメンが提供されているのですが、そのお値段はなんと・・・10円!!

家系ラーメン=子供連れでは訪問しづらい、といったイメージを払拭し、家族みんなで楽しめる空間を提供しているのも、喜濱家の持つ特徴となります。

 

また、久々の訪問で気付いたのですが、ラーメン一杯注文毎に押印される同店のスタンプカードを5つ溜めると

裏メニューとなるご飯モノ(現在は、味噌そぼろ丼が提供されています)がプレゼントされるとのこと

前述した通り、テーブル席が多く、団体でも入店しやすいお店となるのですから、友人らを連れてきてスタンプを集めれば、一撃でフルチャージなんてことも叶いそうな

 

そんな悪だくみを描いていた矢先に、団体さんが2組続けて来店

片方はお子さん連れ、もう一方は男性の4人組となるので、それぞれスタンプのチャージが狙えそうな様子です(笑)

 

また、これも本日気付いた新事実となるのですが、

家系特有の「ライスお替わり無料」はさておき

同店で提供されているサイドメニューのチャーハンには、通常の品以外に

・旨辛

・辛MAX

という二段階の辛さアップVerが用意されているとのこと

 

ラーメンならまだしも、チャーハンで辛さ増し

どの様に仕上がってくるのか気に掛かりますし、これは興味を惹かれます

が、今日はトッピングもりもりで注文を終えてしまったため、チャーハンの辛さ増しに関する謎解きは、次回へと持ち越すことに。

クリーミーな塩豚骨!! トッピング全部のせの喜濱家ラーメン(塩)を食べてみた

そんな感じに、店内至る所が気になって物色し続けた、喜濱家 山王町本店

 

カウンター席に座り、食券を手渡してから、時間を過ごすこと10分弱

私の前に無事着陸を果たした、本日のランチがこちら

喜濱家ラーメン(塩)となります

 

家系らしく、各所のカスタマイズが可能となりますが、

・麺 → 平打ち中太ストレート

・固さ → 固め

・濃さ、油 → 普通

上記の内容にてコール済み

 

豪勢に盛り付けられたトッピングに、1人前180gある若干多めの麺

その影響からか、スープが少なくも感じますが、まずはそのスープから頂いてきます。

白濁した濃厚な豚骨に、その旨味を損なわないシンプルな塩ダレ

クリーミーでなめらかな口当たりですが、豚骨の持つ濃厚さは活きており、それでいながら軽く飲みやすい口当たりとなります

 

ボックス席の多い作りからも分かる通り、子連れや家族での訪問を前提としているからでしょうか

良くも悪くも、口当たり良く万人が親しみやすいスープ、そんな仕上がりとなります

 

続いての麺ですが、

こちらは、中太のストレート麺、だよなあ

メニューには「中太平打ちストレート麺」と書かれていたけど、これも平打ちの枠組みに入れて良いんでしょうかね?(笑)

 

まあ細かいことは気にせず頂いてみると、ツルッとした喉ごしでスープとの絡みはそこそこ

濃厚なスープだけに、ガッツリさせない加水率高めの麺もまた、幅広い層から支持を得られる選択と言えそうです。

 

続いてトッピングですが、

大きめのバラチャーシューが、合計3枚

デフォで1枚、特製トッピングで2枚追加、といった内訳ですね

 

これもまた、脂の旨味がしっかりしており、肉らしい食感も良好

最近の流行りとは逆行する部分がありますが、私的には好きな部類に入るチャーシューです。

 

そして、次なるトッピングの味玉

まあこちらは、可も無ければ不可も無い、実に無難なところ

ただ、その無難さが濃口のスープにはハマってきたり

 

また、味玉だけで無くうずらがトッピングされているのも、こちらの特徴

家系でうずらのトッピング、醤油、味噌、塩のバリエーション、そしてド派手な看板・・・

資本元がどこなのか、見えてきそうな構成ではありますが、私は嫌いじゃありません(笑)

 

ただ、やはり腑に落ちなかったのが、こちら

海苔、ですね

特製トッピングにしたことで、通常よりも増して海苔がトッピングされる訳です

そして、私自身、家系ラーメンと海苔との親和性については、全く異論はありません

 

が、それもまた、しっかり拘りを持った海苔に限った話でして

なんでも良いから、とりあえず乗っけておこう、的な海苔を、こうも増量されてしまうと…

 

それなら特製トッピングを止めれば済むだけの話なんですが、細かくトッピングを追加するの、面倒なんですよね(笑)

結果として、そこまで好きになれない海苔であっても増量されてしまい、それに対して文句を言うくらいなら、細かくカスタマイズすれば良いんですが・・・

やっぱ、面倒くさい(苦笑)

 

そして、あらかた食べ進めた所で登場するのは、

これもまた、家系お馴染みと言える味変グッズの数々

こちら喜濱家では、

・生姜

・豆板醤

・にんにく

・胡椒

の4点が卓上調味料として完備されております

 

今回注文したのは、塩という事で、ニンニクのみを追加

これによって濃厚さに磨きがかかり、最後まで頂くものとなりました。

 

総称として、ラーメンフリークがわざわざ足を運ぶラーメン

とは言いがたいものの、レパートリーの広さやトッピングの豊富さ

更には、家系ながらも充実したサイドメニューなどを通じ、幅広い層に支持される、万人受けするラーメンとなります。

 

それ故に、ボックス席を多く取り入れた店の作り、店先だけで無く、道路反対側にまで完備された駐車場

と、駅から遠い場所ながらも、足を運ぶお客さんが多い理由は、上記からなるものと言えそうです。

 

また、大分久々の訪問ではありましたが、私が訪問しなかった間に、様々なサービスも加わっていた様です

提供するラーメンだけで無く、サービスを始めとした細部にも「喜濱家のらしさ」が見えており、これもまた支持される理由かな、と感じました。

個人経営されるお店とは、一線を画したラーメンにはなりますが、これはこれでお店の特徴や、ならでは感がある訳ですから、たまに頂くにはアリな一杯じゃないでしょうか。

 

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喜濱家 山王町本店

■ きはまや さんのうちょうほんてん

■ 住所:千葉県千葉市稲毛区山王町149-5

■ 営業時間:11:00~24:00

■ 定休日:無休

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