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モノレール天台駅前「らーめん大地」が誇るカロリーの魔人、豚玉カレー油そば 完食すれば豚野郎の栄冠が!?

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連休の明けた火曜日の晩ご飯

この日は久々の独り外食となったのですが、連休明け翌日ということで、私の独り晩ご飯の切り札である「麺処 まるわ」はお休み

 

切り札を失い、さあどうしたものか…

降りしきる雨の中、車を走らせ向かった先は、モノレールの天台駅

この地で、麺を求めるのであれば、向かう先はもちろん1つのみ

天台駅から徒歩2分ほど

16号沿いの人気店「らーめん大地」へ久々訪問し、今週の麺活をスタートしていこうと思います

 

ちなみに、大地の夜営業訪問はこの日が初となるのですが、雨が降っていた影響からか

昼間の訪問では気付かなかったもののの、夜は駐車場が暗く、車を入れづらいことが判明(汗)

夜に訪問される方(特に雨の日)は、くれぐれもお気を付け下さい

絶品淡麗から濃厚油そばまで、守備範囲の広さが光る、らーめん大地

ここ1ヶ月の間に、モノレール天台駅周辺にある

・い志い食堂

・北葉飯店

・石敢當

・バグース(BAGOOS)

これらのお店を続けざまで記事にしていましたが、

(深い意味は無く、ホントたまたまなんですが)

これらを見ても分かる通り、実は名店が多い、天台駅周辺のエリア。

 

本日の晩ご飯に訪れた「らーめん大地」も、これらのお店同様に、天台駅周辺の飲食店を代表するといっても過言では無い名店の1つとなります

オープンから10年を越えた同店ですから、今更私が説明するまでも無い、確固たる地位を築いているお店となるのですが

 

気付けば数ヶ月ぶり、久々の訪問となりますので、この日の注文も悩む所

らーめん大地といえば・・・で、まず思い浮かぶのは

繊細なスープに、旨味が溢れる塩ラーメンを避けて通ることは出来ません

しかし、それと並んで私の好みとなるのが、スタミナラーメンの強烈なパンチ

 

塩か、果てまたスタミナか

2択に絞り込まれてきた中に、降って沸いてきたのが

繊細な味わいとは真逆を行く、らーめん大地が持つ、もう一つの顔

ジャンクさとボリュームを兼ね備えたカロリーの王様「豚玉カレーの油そば」となります。

 

店主さんがメニュー上で思わず

「豚野郎のために作り出された究極の油そば」

と説明書きしてしまう通り、豚を愛し、愛された豚野郎にこそ相応しい油そば

 

3つの候補が立ち塞がり、どこに向かうべきか揺れ動く中、この日出した結論は・・・

久々に豚野郎と罵られるMっぷりを発揮すべく「豚玉カレーの油そば」を選ぶことにし、食券を購入。

 

なお、食券購入後に気付いたのですが、

 

9月末までの限定メニューとして「冷し担々麺」が提供されているとの事

ねりゴマにアーモンド、更には唐辛子をミックスしたオリジナルソースとは、想像するだけでもう美味い

もしこれに気付いていたら、迷うこと無く選んでいたというのに・・・

 

しかも、期間限定で9/30までとのこと

これはなんとしてでも、今週中にもう一度訪問し、夏の終わりを体感せずにはいられません。

こんな時、連食できる胃袋を持ち合わせていたら、どれだけ幸せなんだろうかとシミジミ感じます。

完食すれば、めでたく豚野郎! カロリーの権化、豚玉カレー油そばを食べてみた

意気揚々と「豚玉カレーの油そば」を注文しておきながら、わずか30秒後には「冷し担々麺」に後ろ髪引かれることとなった、久々のらーめん大地

そういえば、前に訪問した時にもそんな事があった様な…

メニューをひとしきりチェックし、落ち着き払って注文する過程を、しっかり習慣づけなければならないようです。

 

そんな無念を噛みしめている中、カウンター裏のテレビからは

「貴乃花親方 引退記者会見」の様子が絶賛生放送

正に私世代であった、平成の大横綱、貴乃花がこんな形で引退することになるとは…

 

今年一年だけでも、想像しがたい事故、災害、鬼籍に入った多くの著名人がおり、平成というひとつの時代が、幕を閉じようとしているんですね

貴乃花の会見を目にしながら、時代の終焉を感じつつも、貴乃花を引退に追いやった協会側は、昭和から変わらない旧態依然を繰り返しているんだよなあ

 

そんな時代の変化と、変わらない悪習を憂う中、

こちらは不変とも言うべき、天台エリアの「カロリーキング」に君臨するひと品

「豚玉カレーの油そば」を迎え入れるものとなりました。

 

たっぷりの豚肉に、スープの旨味で仕上がったカレー

重量過多とも言うべき豚肉のせいで、器から滑り落ちそうになっている卵

その下には、ズッシリとした麺がひしめき合っている油そばの到着です。

 

天地返しで麺を引き上げつつ、カレーをしっかり混ぜ合わせ

まずは麺から頂いていきましょう

たっぷり2玉が盛られ、ボリューム溢れる麺に、しっかりと絡むカレー

 

カレーからは出汁の風味を感じますが、辛さは控えめとなっており、大人から子供まで安心して頂ける仕上がりです

とは言え、このズッシリくるボリュームの時点で、子供が食べられる総量とは言い難いですが(笑)

 

シンプルな油そばに、カレーソースをたっぷり絡めた、分りやすい味わい

それだけに病みつきになる中毒性を秘めている訳ですが、そこに拍車を掛けているのが、

この、たっぷり盛られた豚肉達

麺だけでも300gはあるというのに、トッピングの豚さん達も優に100gを越す大所帯で器を覆い尽くしています

また、カレーソースが控えめな分、豚肉にはしっかりとした下味が付いており、麺単体で頂くのと、豚セットで頂くverとで、異なる風味を味わう楽しみも。

 

しかし、300gを越す重量級メニューにシンプルな味わいだけに、食べ続ける中で味変が欲しくなるところ

そこで、この日私が選んだ追加トッピングが

こちらの燻製煮卵となります

 

デフォでも生卵が投下されている油そばですが、やはり煮卵とは別物

麺を半分程食べ進めた所で、薫香香る煮卵を器に移しつつ、

更には、辛味のヒートアップを掛けるべく、卓上調味料の中から、一味唐辛子とにんにくを追加

元の辛味が控えめなカレーだけに、これらの味変が加わることで、前半とは全く違う表情を浮かび上がらせてきます。

 

辛味とコクを増すことによって、総重量400g?となりそうな油そばも、ようやくフィニッシュ

当然ながら、胃腸に一分の隙も残さないほどの充足感を得るものとなりました。

 

自宅から近いながら、何故か毎度、久々の訪問になりがちな「らーめん大地」

メニューの豊富さや、限定メニューの充実ぶり、そして提供される品のクオリティを考えれば、もっと頻繁に伺っていても不思議では無いのですが

あらためて思い返してみても・・・理由が見つからない(苦笑)

 

敢えて挙げるとすれば、ランチのオープンが11:30となるため、ここよりも30分早く開店する、近隣店の誘惑に打ち勝てないからか?

自分でもなぜ「らーめん大地」に限り、半年周期での訪問になっているのか理由が分らず…

残り僅かとなった2018年ですが、この秋~冬は「らーめん大地」を、ちょっと意識してみようと思います(笑)

 

最後に、今回紹介したお店の情報がお役に立てましたら、

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らーめん大地

■ らーめんだいち

■ 住所:千葉県千葉市稲毛区天台1-6-3

■ 営業時間:11:30~14:00(日曜のみ~15:00)/18:00~25:00

■ 定休日:水曜日

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