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長生郡長柄町、リソルの森にグランピングエリアがオープン! テントキャビンに宿泊&豪華BBQを堪能しがてら、プールにアスレチックを遊び倒す!!
新型コロナの影響で、観光客が激減した宿泊業を手助けすべく
政府が実施し始めた「GoToキャンペーン」
とは言え、まだまだ新型コロナの第二波も猛威を振るっており
公共の交通手段や遠出が不安視されることから
この7月の4連休、我が家は車で行ける近場での一泊旅行を画策
そんな中、カミさんが見つけてきた旅行先となるのが
長生郡長柄町にある「リソル 生命の森」という複合型リゾート施設
どうやらこちら、今年の4月にリニューアルを果たし、
名称を「Sport & Do Resort リソルの森」へと改めたと共に、
「グランピングエリア」という施設がオープンしたとのことでして
アウトドアを苦手とする我が家ながら、
珍しくどうにもそちらに泊まってみたいとの話になったのです
まだオープンしたて故に、殆ど得られる情報が無かったのですが
ひとまず、連休中ながらに家族三人分の予約が可能であった事
また説明によれば、同施設内には
宿泊者限定で利用出来るプールや、アスレチックなどのプレイスポットもあり
更には、晩ご飯として豪華BBQなどを頂けるとかなんとか
なにより、車で我が家から1時間足らずという近距離であることが
アウトドアを好まない私をも動かす、最大の要因となりまして
結果、この4連休の後半をこちら
「リソルの森 グランヴォー スパ ヴィレッジ」にて過ごすものとなったのです
茂原長柄スマートICから車で5分、リソルの森にグランピングエリアがオープン! テントキャビンの設備をご紹介
そんな訳で、4連休の一角を過ごすものとなった
長生郡長柄町にあるリソルの森
同施設内にこの夏オープンとなった、グランピングエリアに初宿泊するものとなったのです
時系列が少し前後しますが、まずは施設の紹介から
同施設内にオープンしたグランピングエリアには
・テントキャビン(2~4名)
・グランビング ヴィラ(1~3名)
・テラスハウス(3~6名)
と、3つのタイプの宿泊施設を設営
今回我が家では、テントキャビンしか予約が取れず
そちらに宿泊するものとなったので、他の施設については詳細は把握出来ないものの
確認出来た情報によると、
・テントキャビン → 宿泊施設内のシャワー、トイレが無い(共用)
・テラスハウス&グランビング ヴィラ → シャワー、トイレがある
位の差になる、様に思われます
なお、お風呂に関しては全施設共用で、エリア内にある天然温泉が利用可能に
こちらも現在は、新型コロナ対策として、予約制になっていましたので
お客さん同士で混雑すること無く、入浴施設の利用が可能となりました
ちなみに今回宿泊した、テントキャビンですが
すでに多くの宿泊客がいたことから、外観の撮影が出来ず・・・
代わって、公式ツイートを引用し、その外観などについてご紹介しますと、
【今週の人気記事】テントキャビンやヴィラに泊まれる「Sport&Do Resort リソルの森」新グランピングエリアに行ってみた https://t.co/CsNiz8qJMh #リソルの森 #グランピング pic.twitter.com/wUqllYhTud
— Travel Watch (@travelwatch_jp) July 4, 2020
こんな感じの外装となっております
外から見た感じでは、確かにテント?な建物となるのですが
内装については、意外?なほど、アウトドアアウトドアしておらず
また、設備も充実しており、
テント内は冷暖房完備の上、アメニティも充実
歯磨きやひげ剃り、お水やティーポットなどなど
なお、冷蔵庫は完備されておりませんが、室内にはクーラーボックスありまして
同施設内にあるバーより、氷をいただき、クーラーボックス内で冷やしておけば
一晩くらいなら、ドリンク、アルコール類を冷やしておくことも可能となります
そして、宿泊施設内のベッドですが、
こちらの様な形で、2台が設置
シングルサイズとなりますが、子供を含む3人家族なら十分なサイズでして
この他に寝袋の準備もありますので、本気を出せば4人家族でも宿泊が可能かと思われます
※ ちなみに子供は、寝袋を見つけ息巻いており、そちらで寝ることに
加えて、同施設のエリア内には、
こちらの様に、自由に使えるキッチンが設けられていたり
お隣にはハーブ園もあり、そちらで採取したハーブから自由にハーブティーを入れることも可能に
また、食事については
テントに設置された設備でBBQを頂くものとなりますが
BBQ以外にも、同施設内に設けられている
カフェ??にて、食事を頂くことも可能とのこと
我が家はせっかくなので、BBQのプランで宿泊となり
こちらの詳細は確認出来ておりませんが、サンドイッチを中心としたメニューが頂けるそうです。
リソルの森 グランピングエリアで頂く、豪華BBQ!! 海老にステーキ、ポトフに・・・生け簀!?
さて、そんなグランピングで頂く晩ご飯ですが
全施設共に、テラスが設けられており、そちらにはBBQスペースが完備
晩ご飯については、指定した時間までに施設スタッフさんが炭をおこしてくれまして
こちらの豪華すぎる食材を、BBQにて堪能するものとなります
まず、BBQの焼き物についてですが、
野菜串に牛肉串
でかでかとした海老が二尾に、牛&豚のステーキ
これまたデカいソーセージが、カットされてはいるものの、丸2本
バゲットにじゃがいもにと、家族3人では食べきれるかどうか、なボリューム
ところが、これでもまだまだ一部となっており、
更には、キノコのアヒージョにダッチオーブンで提供されたポトフ
マシュマロ&チョコレートソースに、焼きリンゴと、スイーツまで勢揃い
更に更に、驚くことに
大人一人あたり、
・ハマグリ2個
・サザエ1個
を、施設内にある生け簀から頂く事が出来てしまうのです
生け簀の方はこんな感じになっており、
前述したハマグリとサザエは勿論のこと
別料金ながら、アワビや伊勢エビなどを購入し、BBQで頂く事も可能に
こちらの生け簀で獲得した海の幸がこちら
もう、見ているだけでもお腹いっぱいになる大々ボリュームの食材たち
これを焼き上げて行く訳ですが・・・
さすがに炭火だけに、焼き上がりが早い早い
ちょっと目を離した隙に焦げ付きますので
火の守をせにゃならんのですが、これはこれでまあ熱い訳で・・・
四苦八苦しながら、食材を焼きつつ
まずは鮮度抜群のサラダなんぞを頂いてみたり
(ドレッシングはオリーブオイルに塩、とこれまたヘルシー)
焼き上がったソーセージは、
思いの外、絶品で舌鼓するものの
その後に焼き上がった
牛串を前にすれば、これまた文句なしの美味しさとなるものの
串よりも上を行く素材となるのが、
やっぱりステーキで、
こちらについては、豚に加え牛もいるのですから、もう盛り沢山
更に更に、
ダッチオーブン一杯に詰まった、野菜と鳥肉のポトフ
こんなボリューム、どうあがいても家族三人では完食出来ず(涙)
食べられる範囲まではキッチリ食べつつ
残る食材のウチ、足が早そうなものはテントに持ち込み、夜のおつまみに
ポトフら、明日でも食べられそうな食材に関しては
翌日の朝食時に頂こうと思い、そのまま待機させておくものとなったのです
・・・が、翌朝には
アウトドアならではの洗礼をしっかりと受けることに(笑)
リソルの森グランピングエリアは、朝ごはんも豪華!! ピクニック風BOXで提供される、朝ごはんに舌鼓!!
明けて翌日
というより正確には、前述した晩ご飯を頂いた数時間後
夜の21時を回った頃から、あり得ない程の大豪雨に天気が豹変
雨雲レーダーによれば、二時間程で大雨が抜けるとのことでしたが
この日の宿泊先となるのは、ご覧頂いた通りのテント
もう、豪雨がテントを叩く音が、とにかくうるさい(笑)
加えて、あちらこちらで雷鳴も鳴り止まない荒天
更に追い打ちを掛けるのが、こちらのテント施設にはトイレが無く
徒歩100m程の距離にある、強要シャワールームまで歩いて行かねばならないのです(涙)
普段なら、1時間くらいは我慢も出来ようものの
晩ご飯のBBQを頂きながら、ビールにハイボールにと、お酒もたっぷり堪能
お酒を飲んだ後に待ち構えるのは、そう
トイレに他なりません
結果、雷鳴り響く草原を幾度も往復し
雨に打たれ、プール上がりの如くずぶ濡れになり
その体を温める為に、温泉へと入ってみるものの
温泉から戻る間に、またもやずぶ濡れ
コントの様な2時間を過ごし、ようやく翌朝を迎えるものとなりました
そんなアウトドアの洗礼を受けた翌朝
テラス席に置いたままだった、前日晩ご飯の残りはずぶ濡れ(涙)
代わって、新たに配膳されていた朝ごはんですが、
こんな感じで、ピクニックバッグの様に可愛らしく、テラス席に準備されるものとなりました
余談ですが、通常の宿泊時ですと
こちらの朝ごはんは、ブッフェスタイル?で提供されるとかなんとか
ただ現在は、新型コロナ渦による感染防止策として
上記の様に、個別での朝ごはん提供になっているとの話でした
こちらの朝ごはんについては、大人と子供で若干仕様が異なり
まずこちらが、子供用のモーニングBOX
コーヒーが提供されない代わりとして、オレンジジュース入りとなっており
オムレツにハンバーグ、ソーセージにフライドポテト
サラダにスモークサーモン、クロワッサンらがオールインワン
晩ご飯と同じく、朝ごはんについても大層なボリュームとなりますが
これはもちろん、大人向けでも同様の仕様でして、
こちらが、大人用の朝ごはんとなるのですが
朝からこの量、果たしてイケるのか・・・という大所帯(汗)
BOXのままでは分かりづらいので、机の上に並び直してみますと、
もう、コレモンですよ
ハンバーグこそ付いていないものの、子供用の品々に加えて
・サワークラフト
・キヌアとミックスビーンズのサラダ
・ベーグル
・いも豚のロースハム
・いも豚のベーコン
などなど、緑黄色野菜からタンパク質までがそろい踏み
しかも、キヌアやお豆のサラダなどなど
意識の高い系丸の内OLさんも驚く程、ハイボリュームな品揃え
前日の晩ご飯に負けず劣らず
豪華な朝ごはんを頂き、その後しっかりと昼寝を取らせて頂きました(笑)
※ チェックアウトは11時となりますので、のんびりできます
リソルの森宿泊者限定のリゾートプール、ラク・レマンプールを画像付きで紹介!!
さて、ここからはリソルの森内にあるアクティビティ、施設のご紹介を
まず最初にご紹介するのは、宿泊者のみが利用可能となっているプールでして
こちらのプールは、先ほどのグランビング ヴィラに隣接するものとなっております
その為、各自の部屋から水着のまま、プールに出向くことが出来るのですが・・・
私たちがプールを利用したのは、宿泊初日のこと
宿泊施設へのチェックインは15時となるものの
その前にプールを利用したかったことから、宿泊する部屋を介さずに、直接プールへ出向くことに
プール前には、広々とした芝生が設けられており、
毎朝、こちらの芝生では「朝ヨガ」なるイベントも開催されているとのこと
※ 雨天時は、隣接するホテル内で開催されるそうです
そんな芝生を登った先にあるのが、
同プール用の更衣室、およびシャワールームとなります
ただこちらの更衣室、かなり簡易的なものとなっておりまして
更衣室のカーテンはペラペラで、風に吹かれると開いてしまう…(焦)
など、利用の際には細心の注意が必要となること
そして、同施設内にはロッカールーム等が無く
貴重品などは全て、各自で管理しなければなりません
恐らく、宿泊者用のプールとなる事から
貴重品なども全て、各自の部屋に保管することを前提としているものと思われます
が、プールの開業時間や、チェックイン等との兼ね合いを考えると
部屋で着替え&貴重品管理を行えるのは、二泊以上の連泊による利用に限られますので、その点は注意が必要ですね
ちなみに、こちらのプール
正式名称は「ラク・レマンプール」と名付けられており
その名の通り、レマン湖を意識した作りとなっております
青く輝く水面の美しいプールは、子供でも利用出来る深さとなっていますが、
その並びには、別途水深の深いプールも
ちなみに、こちらのプールでは別料金ながら「サップ」を体験することも可能となっていたり
時間帯によっては、子供用のスイミングレッスンなども開催されているとのことでした
そして、プール脇にはテーブル&日よけの傘を設置した、待機スペースも完備
そこそこの数が用意されてはいますが、恐らく全宿泊者分までは無く、
空いてれば利用が出来る、といった運要素も兼ね備えております
こちらのスペースに空きがあれば問題ないとして
混雑時で空きが無い場合には、レジャーシートや簡易テントなど
各自で持ち込み、準備しておくことも必要となりそうですね
幸い、我が家が訪問した際には、
ちょうど空きが出来たので、そちらを利用するものとなったのですが、
良く見ると、こちらの傘
その支柱には、想定外の先客が・・・(笑)
これもまた、アウトドアならではの魅力、でしょうか。
隣接するアスレチック施設、フォレストアドベンチャー・ターザニアで大人も子供も汗だく必至!!
前述したプール以外にも、様々なアクティビティ
アウトドア施設が設けられている、リソルの森
以下はその一部となる体験プログラムですが、
先ほどもご紹介したサップ、スイミングレッスン、早朝ヨガ以外にも
・木こり体験
・ハーブ摘み
・シューティングライド(カートに乗りながら、水鉄砲で的を撃つ遊び)
・フォレストアドベンチャー(アスレチック)
・乗馬体験
・ゴルフ
などなど、親子で楽しめるアクティビティが多数
更に、期間限定にはなりますが
・ナイトプール
・打ち上げ花火
なども開催されるとの事ですので、これらを目的にする際は
事前のスケジュールチェックをお勧めします
さて、我が家はというと
2日目に、リソルの森内にある
「フォレストアドベンチャー・ターザニア」を訪れる事に
同施設は、千葉だけで無く全国にもある
「自然共生型アウトドアパーク」となっておりまして
要するに、森や林をむやみやたら開拓せず
自然のまま活かした、アスレチックを遊べる施設になっております
同施設で遊ぶ際には、ハーネスを着用し、各ルートを回るものとなるのですが
これが思いの外、過酷&高低差の激しいルートばかりで(笑)
高いところが苦手な方には、もちろん高難易度となる上
途中でビビったとして、設計の都合上、後戻りする事が出来ない過酷な設計でもあります
後戻り出来ないのは、大人だけで無く子供も同様ですので
同施設で遊ぶ際には、必ず・・・必ず、予習を済ませた上で、挑む事をお勧めします
なお、リソルの森だけで無く
千葉県内にはもう一箇所、フォレストアドベンチャーがありまして
(千葉市若葉区の泉自然公園内)
こちらの方は、より難易度が低い設計のコースが設けられておりますので
まずはそちらを手慣らしに回っておき、
リソルの森については、その上で挑む事をお勧めします
最後にもうひとつ、泉自然公園のものと比べて
こちら(リソルの森)にはターザンスライダー?的なものが多いのも特徴
子供はともかく、大人の体重であちらに挑むと
着地には相当手こずり、背中からいく可能性が高くなる為
帰り用の着替えも、マストでご準備をお勧めします
※ でなくても今の季節
尋常じゃない汗を掻きますので、着替えと共に水分補給もお忘れ無く!!
リソルの森グランピングエリア 宿泊時の注意事項と賢いお部屋、プランの選び方をちょこっとアドバイス
最後に、リソルの森グランピングエリアを利用するに際し
今回の経験で得た注意点や、宿泊施設の選び方について、簡単ながらアドバイスを
前述した通り、全部で3タイプの宿泊施設を有しているリソルの森ですが
私が宿泊した「テントキャビン」については、トイレが付いておらず
・紅葉乃湯(共用の温泉)
・シャワールーム
・グランヴォーカフェ
これらいずれかのトイレを使用するものとなります
また、上記のウチ、
・紅葉乃湯
・グランヴォーカフェ
はそれぞれ23時、19時で営業が終了してしまい、
それ以降はトイレを含め利用が出来ず
24時間利用出来るのは唯一、シャワールームのみのトイレ
となっております
さて、ここで問題となるのが、トイレとの距離でして
上記は、同施設の地図となるのですが
このうち、一番左側の茶色い部分がテントキャビン
そして、24時間利用出来る唯一のトイレとなる
シャワールームがあるのは、テントキャビンの一番端
今回私たちは、テントキャビンの中でも
左よりの一室に宿泊した為、シャワールーム(トイレ)までの距離は約100mとなります
この100mを日中ならともかく、深夜に歩くのは結構な難儀でして
更に追い打ちを掛けるのが、トイレの数
こちらは、シャワールームや洗濯機などを取りそろえているものの
トイレの数は、1つしか無いのです
※ 男性の方の話で、女性の方は未確認ですが
深夜なら、そうそう他の宿泊客と被る事は少ないものの
早朝ともなれば、混雑必至となるこちらのトイレ
(カフェの営業は11時~、温泉は15時~の営業となります)
ですが、利用出来るのは1つのみとなり
宿泊客の数に対し、明らかにトイレの数が少なくなっているのです
大人なら、多少融通を利かせる方法があれども
(余裕を持ってフロントのあるホテル建物へ向かうとか)
子供連れでの宿泊となれば、このトイレの少なさ&遠さは相当な不便に・・・
せっかくのアウトドアですので、テントキャビンに泊まりたい
という気持ちも分からなくはないのですが
お子さん連れであればこそ、この不便を味わうよりも
・グランビング ヴィラ
・テラスハウス
といった、生活必需品が全てまかなえる方の施設を利用される事をお勧めします。
最後に、今回紹介したお店の情報がお役に立てましたら、
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リソルの森 – Grandvaux Spa Village
■ りそるのもり グランヴォー スパ ヴィレッジ
■ 住所:千葉県長生郡長柄町上野526-6
■ 営業時間:チェックイン:15:00~ / チェックアウト:~11:00
■ 定休日:無休