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【閉店】千葉中央、超力のハンバーグランチ 焼肉店ならではの肉汁溢れる豪快なハンバーグ
少し前に、突如訪れた「ハンバーグが食べたい!!」熱にうなされ、絶叫しながら富士見町を駆け抜け、Bダッシュで向かった、千葉中央の七厘焼肉 超力。
全力の疾走を見せたものの、この日の到着時刻は12時を回っており、ランチのハンバーグはまさかの「売切れ」という憂いの目を見るものとなりました。
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あれから一週間が経過し、その間絶食したハンバーグを、今度こそ口にするべく再訪した、
千葉中央駅から徒歩3分、富士見町の裏路地にお店を構える「七厘焼肉 超力」。
12時開店となるこちらのランチですが、前回は12:20時点で売切れとなる人気ぶり。
今度こそは失敗してなるものか、とジャスト12時を狙ってお店へ向かったのですが・・・
どうやら、売り切れの心配は無い様子。
という訳で、一週間前のリベンジを果たすべく、超力が誇る「焼肉屋さんのハンバーグ」に、舌鼓して参ります!!
千葉中央駅から3分、ランチではハンバーグが大人気の焼肉店、超力
現在の場所にお店を構えてから10年近くとなる、七厘焼肉 超力。
富士見町にオープンした当初も、ランチ営業を行っていたのですが、一時を境に暫くランチが休止に。
その後もランチ再開→休止を何度か繰り返しつつ、現在のランチ帯では
・月、水、金 → ハンバーグ(&焼肉)
・火、木 → カレー(&ハンバーグ)
と、曜日毎に異なるランチを提供するスタイルに落ち着いた模様です。
同店のカレーにトッピングするハンバーグ、というのも興味をそそるものの、この日の気分は、ハンバーグ オンザ ライス。
そう、白米と共に食べるハンバーグの肉汁に、拍手喝采する自分と出会いたく、1週間の時を経て再訪を果たしたのです。
ランチでは久々に訪問した超力ですが、ランチ営業開始時刻の12時ジャストに入店したのに、店内には既に3組のお客さんが。
店員さんに営業時間を確認してみると、表の看板上は12時開店ながら、実質的には11:30からランチ営業を行っているとのこと。
12:20に訪問したものの、その時間にしてランチのハンバーグが売切れていた裏には、この様なカラクリがあった様です。
営業時間のトリックを解き明かしたところで、まずは注文へ。
この日は「水曜日」ということで、もちろんながらハンバーグの日。
850円からスタートするハンバーグランチですが、上記の通り、目玉焼きやチーズを始めとしたトッピングも可能となっております。
しかし、一週間にわたる「ハンバーグ欲」を抑えてきた私にとって、目玉焼きもチーズも不要の存在。
(目玉焼きはちょっと食べたいけど)
ここは、残る二品のメニュー、
・焼肉ハンバーグ
・ダブルハンバーグ
こちらの2択以外、すでに私の視界には入っておりません。
ダブルのハンバーグ、もしくは焼肉とのコンビ、どちらに向かうか頭を抱える私の視界に、
しれっと飛び込んできた、夜のメニューたち。
新鮮レバーの隣に記述される(焼いて下さい)の一言が、ダチョウ倶楽部の「押すなよ」に思えるほど、肉質の素晴らしさがテキストからも伝わってきます。
更に、視点をテーブル上へ落とすと
これまたキングの名にふさわしい「王さまカルビ」なんて品の紹介が。
和牛の三角バラが950円で提供されるお値打ち、やはり焼肉にも抜かりは一切感じられません。
入店までは、抑えきれないハンバーグ欲にほだされ、ダブルハンバーグを決意していたものの、ここで鈍った決意が出した答えは
「焼肉ハンバーグ、下さい」となりました。
月・水・金の週3限定でのみ注文可能! 人気の焼肉ハンバーグランチ
普通のお店ならば、手の掛かりそうな焼肉ハンバーグランチ。
ですが、ここ超力は、千葉中央近辺で働くサラリーマンにとっての憩いの地。
厳選したメニューを日替わ提供するスタイルも、時間の限られる昼休みに、時間を掛けず提供するべく、導き出された手段と思われます。
思惑通り、注文からわずか5分少々で、早くも焼肉ハンバーグが配膳されるものとなりました。
お盆に無理くり収められているハンバーグ側の鉄板。
一見するとサイズの対比から、小ぶりに見られがちでもありますが、
実はこちらのハンバーグ、こう見えて150g~はある、中々のサイズなのです。
こちらのハンバーグが150g級なら、その隣の焼肉も、当然それ相応のボリューム。
肉に始まり、肉に終わるランチではあるものの、必須栄養素のバランスも考えられており、
・サラダ
・香の物
・野菜のソテー
・マッシュポテト
・スープ
と、彩り・バランスの両面まで、しっかり考えられたランチセットとなります。
では早速、ハンバーグをカットしつつ頂いてみると・・・んー、ジュ-シー!
繋ぎを使わない、100%和牛のハンバーグを謳うだけあり、溢れる肉汁のウマサが堪らない仕上がりです。
ハンバーグにはソースが付いているものの、お肉の持つ味を一層深く感じるには、塩の方が適しています。
一掴みの塩を振り、再度お肉を頬張ると、肉自身が持つ味の深さが際立ち、噛みしめる度に肉汁と共に旨味が流れ出してきました。
滴る肉の旨味を口内に残しつつ、今度はご飯をダイブ。
白米と合わさる和牛の旨味、これぞ至福のランチでしょう。
久々に頂く、超力のハンバーグに翻弄されはしたものの、セットで提供された焼肉も中々の上物。
夜メニューで提供しているお肉の端肉が活用されているものと思われ、複数部位が提供されましたが、個々の肉質や食感の違いが楽しめ、これも面白くあります。
食べ応えバツグンの焼肉、そしてハンバーグ、更にはご飯のお替わりもOKとあらば、言うこと無いランチでしょう。
一週間待つだけの価値がある(厳密には、私が勝手に待っただけですが)、美味しいハンバーグを堪能させて頂きました。
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【閉店】 七厘焼肉 超力
■ しちりんやきにく ちょうりき
■ 住所:千葉県千葉市中央区富士見2-17-6
■ 営業時間:11:30~14:00 / 17:00~24:00
■ 定休日:無休