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【閉店】ケーズハーバーの新店 焼肉 玖苑で初ランチ これが…神戸…牛?
ケーズハーバーがオープンして、約4ヵ月。
PIER01のランチ&ディナーを始め、色んな店に行ってはみたものの、未だ手つかずになっていた未開の店。
それが、同施設2階にある焼き肉屋「焼肉 玖苑」。
施設がオープンした段階では、プレオープン?だったのか、まだ営業準備だったのか忘れたが、正規オープンはされておらず、あらためて機会があれば・・・
と、後回しにしていたお店だが、最近はランチ営業も始まっているとの噂を聞きつけ
(正確には、前に他店へいった際に覗いてきたのだがw)
ではこの機会に・・・という事で、本日のランチは焼肉 玖苑へ。
ケーズハーバー2F、海の見える焼き肉店 玖苑(くえん)
1階同様に、全店とも見晴らしの良い大きな窓を備えているケーズハーバーの2階店舗。
その中でも、他店とは雰囲気の異なるお店となる、焼肉 玖苑。
ランチ時のメニューは店頭看板に記載があるのだが、これを見て気になったのが
「淡路島カレーセット」なるメニュー。
千葉ではまだ、あまり見かけないものの、都内には多数店舗が提供している淡路島カレー。
これは、FC契約し加盟店となる事で、どこでも提供できるメニューらしいのだが、その値段は店舗によってマチマチ。
千葉でも、同カレーを提供しているお店があり、以前に足を運んだのだが、そこではまさかのランパスメニュー(540円)で提供していたほど。
(ちなみに、レトルトでは無いらしいものの、どことなくレトルト臭がし、私的にはリピる事は絶対に無いカレーだった)
まさか・・・とは思うが、540円で食べられるFCのカレーを1500円で提供している・・・
というのであれば、いささか不安が見え隠れするランチメニューだ。
その他のメニューも一律1500円以上、となっており、千葉では珍しい海が見える焼き肉屋さん、とはいえ結構上機嫌な値段設定。
とはいえ、ここまで来て引き下がるのもアレだ・・・ということで店内へ。
1階店舗と比べ、店内はこぢんまりした作りとなっている様子で、奥までは確認出来なかったものの
カウンター?のようなテーブルが数席と、座敷の個室が数室。
ロケーションの程は、席によって変わる様だが、私たちが通された席は
この通りで、海は見える・・・っちゃ、見える。
しかし、邪魔すぎるブラインドのお陰で、気分は完全に大門警部。
まあランチだし、海にも大して興味はないので、そこはどっちでも良いか。
とりあえず注文の方だが、ランチメニューは表の看板にあった通り、4種の焼肉セットか
曰く付き?な淡路島カレーもしくは、和牛の煮込み丼セット。
値段がいささか気にはなるものの、焼き肉屋を知るには肉を焼かなければ始まらない。
ただ、写真等が無いので、肉の総量がイメージ出来ないのは難点・・。
ならば、ランチセットとは別皿で肉を追加すれば良い!
と、通常メニューに目を向けると・・・
こちらもなかなかなお値段・・
まあ、ランチですらあの値段だし、なんと言っても神戸牛を売りにしているのなら仕方ない。
という訳で(どんな訳だ?)本日のオーダーは
・豚トロセット(ランチメニュー)
・玖苑カルビ(単品)
を、オーダーしてみることにした。
ケーズハーバー 玖苑 1,500円~の神戸牛焼肉ランチは果たして・・
我ながら、久々に奮発したランチだなぁ・・・と、心苦しくはなるものの、注文したのは神戸牛。
ならば、値段に見合った納得出来るランチになる筈だし、夜の部に訪れることを考えればまだ安価。
良くも悪くも、お店の質を知る為のランチならば痛くは無い出費だ!
と、訳分からん理由で自分を納得させること10分弱だろうか、注文したセットがお出ましとなった。
こちらが、ランチの豚トロセット(1500円)
そして、こっちは
豚トロが少なかった時の保険として注文した、玖苑カルビ(2500円)
少なっ!!
玖苑カルビの方は、神戸牛とあってはこの量で2500円というのも仕方ない。
が、豚トロ・・・お前はどこの豚だと言うのだ?
いくらランチの焼肉とは言え、豚肉で1500円、それでありながらこの量・・・
これなら余計な変化球など投げ込まず、大人しく牛を頼むべきだった、と早くも反省。。。
とはいえ、食べる前に文句を言うのはクレーマーの仕事。
私はあくまで、美味しいご飯を食べ、その時の記憶を鮮明に残すべく、思い出置き場としてブログを運営するだけの身。
ましてやこの総量で1500円なる豚トロだ、きっととてつもない旨味を持ち合わせているはず!!
などと頭によぎったかどうかは定かで無いが(既に記憶は曖昧)、
ほどよく焼けた豚トロを口に運ぶと・・・
普通。
可も無ければ、不可もない、至って普通の豚トロ。
意外なほどに、付けダレは美味しかったのだが、豚トロは・・・普通に普通すぎる。
まあ、これについては牛と豚が同額でありながら豚をチョイスした私にも責任がある。
とはいえ、別皿で頼んだカルビもあるし、こちらはそれなりのお値段。
是非ともな熱い期待を寄せ、火に掛け口に運ぶと・・・
普通。
というか、これは和牛ですか? との疑問がわくほどに普通過ぎる。
1皿2500円のカルビ、と考えた時にこの普通さは一体・・・
と、頭を抱えずにはいられないほど、なんら感動を覚えない、至って普通のカルビ。
立地が違う店を比べるべきではない、と分かってはいるが
同じ千葉市内、しかもランチで同業の焼肉である事を考えると、先日、都賀の一龍(焼き肉屋さん)で味わった感動と、どうしても比較してしまう。
まあ、あちらは県道に面した、車で無いと行きづらい立地
対し、ここのお店は海が見えるロケーション抜群の焼き肉店(私の席からはほぼほぼ、海は見えないが)。
扱っている素材だけで無く、立地代だって料理の料金には含まれてくる
と考えれば、この値段も仕方ないのかも知れない・・・
と、大人の事情に納得しようと思ってはみるが、なんとも解せないランチとなってしまった。
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【閉店】 焼肉 玖苑
■ 焼肉 玖苑(くえん)
■ 住所:千葉県千葉市中央区中央港1-20-1 ケーズハーバー 2F
■ 営業時間:ランチ 11:00~15:00 / ディナー 18:00~24:00(土日は17:00~)
■ 定休日:ケーズハーバーに同様