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栄町の韓国料理店 おいそ 臨時休業多い町で頂く、安心確実な豚カルビ定食
先日のこと。
私の日課である、食べログ散策を行っていた際、9/15にオープンしたばかりである韓国料理の新店を発見。
場所は千葉のリトルコリアこと栄町で、しかも韓国料理店には珍しく
「食べ放題」が付いているんだとか。
食べログ上のデータを見る限りでは、ランチ営業も行っているらしく、しかもメニュー数も豊富な様子。
ランチで韓国料理の食べ放題を注文する食欲は沸かずとも、千葉のランチを扱うメシブロガーとしては、どんな食べ放題メニューがあるのかくらいは抑えておきたい。
という訳で、今月15日にオープンしたばかり(らしい)となる、千葉 栄町の「食べよう食べよう」へ向かってみることに。
栄町に9/15オープン 韓国料理食べ放題の新店、食べよう食べよう
食べログの地図を見る限りでは、栄町内でもかなりディープなエリア(周りはお風呂屋さんだらけ)に位置する、「食べよう食べよう」。
モノレールの栄町駅を背にして、お風呂屋さんが立ち並ぶ路地を進んでいくと・・・
まだオープン間もなく、真新しいメニュー写真を掲載するお店を発見。
(栄町の地理に明るい方向けに説明しますと、Vegasの向かいになります)
が、、、やっとらんやんけ。
新規オープンしたお店の詳細情報は、大概間違っている
という「通称、食べログ・あるあるに騙された模様。
栄町のディープな路地裏にピザ屋? 宅配もやってる非左家(PIZZA HOUSE)
韓国料理の食べ放題を期待して栄町に向かってきたものの、目的のお店はお休み(そもそも、ランチはやっていない?)。
とはいえ気持ちは俄然、韓国料理に向かってしまった以上、栄町周辺で営業しているお店を探すべく、久々にディープな裏通りを徘徊することに。
先ほどの「食べよう食べよう」から、栄町の大通りへと向かう途中、町の風貌にそぐわないイタリアの国旗を発見。
リトルコリアにまさかのイタリアン??
詳細を知るべく、近づいてみると・・・
看板には英語表記で「PIZZA HOUSE」の文字を発見。
更に、同看板には「非左家」の表記も。 一体なんだこれは??
良ーく見てみると「非左家」ではありませんでした。
正確には「非゜左゛家」となっており、当て字に無理矢理、濁点と半濁点を加え「ぴざや」と読ませる戦略を採っていた模様。
デジタル全盛の現代にて、パソコンやスマホ変換で出てこない名前を、よくもまあ店名に付けたなあと思わず感心するも、更なる衝撃が。
「非゜左゛家」の前に、まさかの宅配バイクを発見。
恐るべし、栄町・・・と感じつつも、ランチ営業はされていない様子なので、こちらは敢えなくスルー。
韓国料理店には珍しい、あぐー豚の専門店 とん家
次なる韓国ランチに、期待を込めて向かったのが、栄町の大通り。
韓国料理店よりも中華料理店が多い通りではあるのですが、そんな大通りで唯一無二の存在感を発揮する看板となるのがこちら
韓国料理店でありながら「あぐー豚の専門店」を名乗る、とん家。
ちなみに、現地沖縄ではあぐー豚を名乗る際には、平仮名と片仮名表記で取り決めがあり、
・あぐー → 両親共にあぐー豚となる、配合率50%以上の純潔なあぐー豚
・アグー → 血縁のどこかしらにアグー豚がいた豚
といった違いがあるのだとか。
ちなみに、ここ栄町の「とん家」は平仮名表記のあぐー豚。
つまり、現地沖縄のルール通りであれば、純血のあぐー豚である訳です。
(まあ、栄町あたりのお店に、このルールが浸透しているとは思えませんが)
そんなわけで、以前より存在を気に掛けていながら、未訪問であった「とん家」へ、この機会に・・・
と思いきや、またまた休みに遭遇。
私の記憶だと、ここ「とん家」は24時間営業だったハズなのに。
自分の持つ「運」の無さに憤りを覚えつつ、次なる韓国料理店へと足を運びました。
栄町の大通りで現状、唯一ランチ営業している韓国料理店、おいそ
期待して向かった「とん家」にすら振られてしまい、歩を進めること10m。
今度こそは、と満を持して挑んだ三軒目のお店がこちら。
栄町の大通りで最も、中央公園(旧パルコ向かいの公園)寄りにお店を構えている、「おいそ」となります。
千葉駅西口すぐ側にも支店がある、こちらのお店ですが・・・
よし! やってる!!
行く店行く店にここまで振られ続ければ、もう営業しているだけでも感謝です。
という訳で、栄町の韓国料理店「おいそ」での初ランチに突入してみます。
店内に入ると、まずは多数のサインがお出迎え。
著名人のサイン、と思われるのですが・・・分らない(笑)
見た感じ、ゴルフ関係の写真が一緒に掲載されているサインが中心なので、こちらのご主人あたりがゴルフ好きなのでしょうか。
なんにせよ、期待値の上がってくる雰囲気だけは感じられます。
栄町らしからぬ、女性でも入りやすい韓国料理のランチメニューが多数
続いて店内の様子ですが、4人掛けのテーブル席が3席。
その向かいには、小上がりの座敷席が用意されており、こちらはだいぶ広い作りとなっています。
栄町の韓国料理店と言えば、やたらと広い小上がり席があるイメージなんですが、気のせいですかね。
また、壁一面にはメニューがズラリ。
他店でも見かけるメニューが中心ながら、一際目を引くのが「LAカルビ」なる品。
LA=ロサンゼルス? だとしたら、アメリカ産の輸入牛ということでしょうか?
それって、わざわざ記載することによるメリット、無いように思うんですが…(笑)
ちなみに、この日の先客は3組おり、その全てが女性のお客さんで、しかも全員日本人。
私が知る栄町の韓国料理店と言えば、昼夜問わず、大声で飲み明かしている韓国のお客さんばかりのお店でしたが、
最近の風潮なのか、それともたまたまなのか。
もしくは、ここ「おいそ」は、栄町にありながら、中央公園にも近く、日本の女性客でも入りやすい雰囲気を醸し出しているのでしょうか。
いずれにせよ、韓国料理店特有の「入りづらさ」が無いお店となっております。
そんなこんな物色をしつつ、ようやくメニューへ。
ランチは、800円~1300円までの価格帯で全19品。
中には、納豆純豆腐なる日韓融合なランチメニューも発見。
一番高い1300円が参鶏湯(サムゲタン)となるので、値段はだいぶ良心的ですね。
牛煮込みや明太ビビンバに引かれるものの、つい数日前、痛風の発作を起こした身なので、さすがにここは自粛。
という訳で、最も痛風発作と縁遠そうな「豚カルビ定食」をオーダーしてみることにしました。
栄町 おいそ ランチはメイン+4品のお惣菜付セット
韓国料理店のランチと言えば、まずはこれ。
日本で言う所のお通し、の様に当たり前の顔して登場する、お惣菜たち。
この日は、キャベツのサラダを筆頭に、キムチ、カクテキ、レンコンの煮物と、野菜だらけのヘルシーお惣菜となっておりました。
上記のお惣菜が出てきた直後に、早くもご飯&スープが登場。
メインとなる「豚カルビ」は、さすがにまだ出てきませんので、上記お惣菜と一緒に先に食べておけ、ということでしょうかね。
それにしても、ご飯山盛りだなあ…
ご飯とキムチ、カクテキをつまみつつ、1/3ほどを平らげたあたりでメインが登場。
鉄板一面に敷き詰められた、豚カルビ&玉ねぎです。
ご飯から遅れること5分、主役の登場となりましたので、まずは豚肉から。
・・・うん。
続いて玉ねぎを一口。
・・・うん。
味付けは濃いめながら、辛味と同等に甘みも加わっている甘辛仕立て。
ランチにご飯をかっこむには、ちょうど良い塩梅に味付けされています。
対する豚肉ですが、カルビの割に脂が少なめなのか、焼き時間の問題で溶けてしまったのか。
味付けは好みなのですが、肉質が正直….うーん…なんですよね。
濃い口の味付けが施されているので感じませんが、これもし薄味なら、豚特有の臭みが強そうな、そんな風合いですね。
玉ねぎには程良く火が通っており、シャキッとした食感も残りつつ、味も染み渡っているので、お肉の焼き時間か鉄板の予熱が問題なのかも知れません。
味付けが良かっただけに少し残念ですが、ボリューム面と価格を考えれば満足できるランチとなりました。
それにしても、久々に歩いた栄町の干上がった感じ、酷かったなあ…(笑)
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韓国料理 おいそ
■ かんこくりょうり おいそ
■ 住所:千葉県千葉市中央区栄町40-12
■ 営業時間:24時間営業
■ 定休日:月曜10時~火曜10時