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ペリエ千葉1Fのパン屋さん、ブーランジェリー ジャン・フランソワ サンドイッチ2品にサラダ&ドリンク付のランチセットを食べてみた
千葉ペリエ5Fの
「そば酒房 凛や ペリエ千葉店」を初訪問した際の事
なんとなく入店前から
「お腹一杯にはならないだろうなあ」
と予想はしていたものの、その想像を1ミリとして裏切ること無く、お腹を空かせたまま退店することに
さて、このまま晩ご飯までを過ごすには、いかんせん時間が長すぎる
かといって、この中途半端なお腹を埋めるのに適しているお店があるだろうか・・・
といったテンションで千葉駅界隈をフラフラし、行き着いた先が
京成千葉駅と、JR千葉駅とを繋ぐペリエの1Fに到着
そして、視界に入ってきたのは、同部分に昨年オープンしたパン屋さん
「ブーランジェリー ジャン・フランソワ 」となります
こちらのお店ですが、フランスの最優秀料理人賞を受賞したシェフが手がけるパン屋さん
だそうで、オープン当初はそこまで注目されていなかったものの、ジワジワと人気が浸透
私が通っている美容室のスタッフさんからも
「乃が美の食パンより、こっちの方が好き」
なんて話を聞いており、気に掛けていたお店でもあります
同店では、お持ち帰り目的でのパンの販売はもちろん
店内にはイートインがある上、ランチ帯にはセットメニューも提供しているとの事
300gの蕎麦で満たされなかった、今のお腹を埋めるにあたり、パンはむしろちょうど良いアイディアでは?
そんな閃きが点灯した結果、ブーランジェリー ジャン・フランソワを訪れてみる事に。
ペリエ千葉、1Fのパン屋さん ブーランジェリー ジャン・フランソワを初訪問
という訳で、蕎麦だけでは埋まらなかった小腹を満たすべく、立ち寄ったブーランジェリー ジャン・フランソワ
長過ぎる店名がどうにも気になる所ですが
(つうか、この検索エンジン絶対主義の昨今に、こんな長い名前なんで付けるかな)
その実力に対する前評判はなかなかな高評価ばかり
お店にはテラス席も隣接されているのですが、そちらの前には
この様なランチセットの紹介を発見
同セットでは3種類の組み合わせがあるそうで、
・エビカツサンド+玉子サンド
・ロースカツサンド+玉子サンド
・BLTサンド+玉子サンド
と、どの組み合わせにも付いてくる玉子サンドは、なかなかの目立ちたがり屋さん
まあ、玉子サンド好きな私には、どの組み合わせであっても嬉しい限りでして
これらのサンドイッチ2品に加え、サラダ&ドリンクがセットとなり、お値段は880円
ちなみに、同ランチメニューは11時からとなっており、それまでの時間にはモーニングも提供
そちらのメニューは以下の通りで、
メインとなるのは、
・パンドミのトースト
・クロワッサン
のいずれか一方
これにドリンクが付いて、お値段は390円となるそうです
ちなみに、上記の「パンドミ」という単語に馴染みが無かったので、こちらを調べて見た所
パンドミとは、正確には「パン・ド・ミ(Pain de mie」のこと
「mie(ミ)」とは中身のことを指し、クラム(中身)の多いパンを言う。
だそうで。
要するに、中身が詰ったパン=パンドミなんだとか
日常的にパン食を採らない私には、今ひとつ違いがピンと来ませんが、美容師さんが言ってた
「乃が美より好き」な食パンってこのことなんでしょうか
とは言え、いくら朝ごはんでも、トースト1枚じゃ足りそうに無いしなあ…
あ、そうか。ここパン屋だっけ
足りなけりゃ他のパンを買えば良いのか(笑)
という訳で、次回モーニング帯へ訪問する際の戦略を練りつつ、お店の方へ
店内に入ると、そこかしこからパンの焼ける良い香りが
これこそ最強の飯テロですね
店内に入り、すぐ右側に並ぶのはいわゆるお惣菜パン
やまやの明太子を使った「めんたいフランス」や、あめ色玉ねぎのフォカッチャなど、分りやすく美味そうな品々
パンと言えば「鎌倉ベーカリー」に慣れ親しんでた身としては、若干お値段が高く感じますが、まあ駅前ですからね。
続いて、より強くパンの焼ける香りが漂う奥側に目を向けると、
こちらはデニッシュやパウンドケーキなど、いわゆる甘い系のパンが陳列
もし自分が近所で働いてたなら、間違い無く通っているだろうなあ
そう感じさせる程、とにかくこのパンが焼ける香りが放つ破壊力は、ただ者じゃありません。
色々気になるパンは見つかったものの、今日の所はすでに蕎麦を完食済みの身分
これ以上、店内を見渡してしまうと、誘惑に負ける自分が見えてきましたので、早々にランチセットを注文することに
ちなみに、こちらのお会計システムはセミセルフ?となっており、
お客さん側を向いたレジに、お金を投入するシステムとなっております
素手で食品を扱うお店だけに、このシステムの導入は作業を効率化でき、便利そうですね
サンドイッチ2個にドリンク&サラダが付いた「ランチセット」を食べてみた
ちょっと変わった店内を見渡しながら、空いた席の方へ
店内には、オーブンが完備されており、店内で購入直後に焼き立てのトーストらを食べる事が可能となっているなど、あちこちにアイディア満載なお店
そんな影響もあってか、店内のイートインスペースは賑わいを見せており、お客さんの入りは7割程
しかも、その全てのお客さんが女性という、場違い感を噛みしめながら頂く、本日2度目のランチがこちら
ブーランジェリー ジャン・フランソワ のランチセットとなります
袋に包まれたままの提供となるので、パッと見の印象は今ひとつですが
玉子サンド、エビカツサンド共に、ギュウギュウに具沢山な様子だけは伝わってきます
それではまず、セットのサラダからですが、
こちらは、レタスと玉ねぎといったシンプルな品
ドレッシングは別添えになっており、キユーピーのシーザードレッシングが付いております
共に提供されるフォークがプラスチック製となる為、食べづらくは感じますが、
サラダの奥からは、なぜかくるみを発見
ちょっと得した気分が味わえると共に、普段不足しがちなオメガ3脂肪酸も補えそうです
サラダを食べ終えた所で、ここからは主役にバトンタッチ
3種あるサンドイッチのメニューから、本日は
「エビカツサンド+玉子サンド」の組み合わせを選択してみました
それではまず、玉子サンドの方ですが
私はちょくちょく「溢れる程の」といった表現を使う訳ですが、こちらの玉子サンドときたら・・・
ホントに溢れてる。
指でちょっと力を入れれば、間違い無くこぼれ落ちる程に詰った玉子
そっと丁寧に優しく、赤子の手を捻る・・・触るように優しく持ち上げながら、まず一口
フワッと広がる玉子の旨味と甘み
濃厚ながらもしつこさを感じさせず、シットリとした旨味が広がっていきます
そして、この玉子を包み込んでいるパン
一口運んだだけでは、ごく普通のパンに感じるのですが
噛みしめる毎に小麦の香りが広がっていき、旨味も増加
噛めば噛む程、旨味を増すって、まるでご飯のようですが、そんな不思議な美味しさを持ち合わせたパンになっております
ただ、サイズ自体はそこまででは無いため、男性なら3つ4つ、女性でも2つはペロリと平らげられるのではないでしょうか。
続いて、もうひと品のサンドイッチへ
先ほどの玉子サンドですら、その具材の堂々とした素振りに驚かされましたが
それをも凌駕する、なんともふてぶてしい様相を浮かべた、こちらのエビカツサンド
説明の必要も無い程に、とにかくデカい
そして、エビの含有率もハンパじゃありません
その厚さは相当なものとなるので、大きく口を開き、一気に口へ
まず辿り着くのが、プリップリしたエビ
甘みと食感が心地良く広がり、おかずらしいがっしりした味わいを感じさせます
このエビを包む衣は、さすがに時間が経っているだけあり、カリッとした食感は得られないものの、油ぎれが良いのか、重さは感じさせず
衣自体を薄めにしている事も、油の重たさを感じない理由かも知れません
そして、エビカツを挟むパンですが、これは先ほどの玉子サンドと同様
噛めば噛む程旨味が増し、それに伴い小麦の風味も広がっていきます
玉子サンドに比べ、その厚さは相当なサイズですが、ペロッとイケてしまう軽さも備えており、ついアレコレ買いたくなるパン屋さんの特徴を考えると、この軽さは有り難いですね。
結果、つい10数分前にお蕎麦(300g)を平らげて来たばかりではあるものの
ものの数分で、ペロッと平らげるものとなった、ブーランジェリー ジャン・フランソワのランチセット
男性であれば、ほぼ間違い無く、同セットだけでは物足りなさを感じるものとなるでしょう
が、前述した通りここはパン屋さんとなりますので、不足したお腹は、店内に並ぶ他の焼き立てパンで補うことが可能となります
むしろ、店内に立ち込める焼き立ての香りに包まれる以上、このランチセットに加え、焼き立てパンの1つ2つを頂く事こそが、同店に於ける真骨頂とも言えそうです
さすがにこの日は、蕎麦を平らげてきた後とあって、追加でパンを頂くことはしませんでしたが
次の機会(特にモーニング)に利用する際は、セットに加え、店内に並ぶパンも一緒に頂いてみたい所ですね。
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ブーランジェリー ジャン・フランソワ ペリエ千葉店
■ ぶーらんじぇりー じゃん ふらんそわ ぺりえちばてん
■ 住所:千葉県千葉市中央区新千葉1-1-1 ペリエ千葉 1F
■ 営業時間:9:00~21:00(ランチは11:00~)
■ 定休日:ペリエ千葉の定休日と同じ