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千葉のNO1焼き鳥 やのまこと(本サイト調べ) 鉄板でお勧めしたいETC10本セット
千葉駅近郊の美味しい店を知る地元民達が、こぞって口を揃え
「本当に美味しい焼き鳥を食べられる」
と、名前が都度挙がるお店、それが「やのまこと」。
今から10年近く前に、国道357沿い(登戸1丁目)にオープンし、現在は汐見丘(千葉駅と西千葉駅のちょうど中間地点)へ移転。
また、昨年からは店舗が改装され、隣のテナントまでを店舗としたため、収容数も大幅にアップした人気店。
本ブログでも過去に、
【知ってれば千葉グルメ通!友達に ドヤ顔出来る千葉の隠れた名店、厳選6店を紹介! 】
上記記事でいの一番に取り上げたことがあったのだが、実は積極的に紹介する事を、意図的に控えていた節があります。
その理由は・・・
「本当に好きな店だからこそ、あまり教えたくない」
といった次第でして。
少し前まではお店も小さく、数組で埋まってしまう規模だったので、「人に教えたくない」気持ちがあったものの、
最近はお店も広くなり、収容数も増えたので、記事にすることの心配も薄くなったため、今更ながら紹介してみようと思う次第です。
本当は教えたくない、千葉NO1の焼き鳥が食べられるお店「やのまこと」
JR千葉駅から線路沿いに西千葉方面へ進み、松波陸橋(総武線の高架下)を過ぎてスグ、に位置するこちらのお店。
周囲は一軒家ばかりの、完全なる住宅街に、1軒のみぽつんと光を点しているのが「やのまこと」。
千葉県内でも、限られた店舗でしか取り扱っていない(そもそも生産している養鶏所が少ない)「千葉シャポン」を始めとした、レアすぎる地鶏の数々を、様々な調理法で堪能出来る焼き鳥店となります。
同店での注文は、串のセット(5~10本)がマストとなるのですが、私が必ず注文するのは「ETCスペシャル」。
10本セットでお値段、1人前2200円と、普通の焼き鳥店に比べて、気持ちお高めではあるものの・・・
同コースでしか食べる事の出来ない1品があるからこそ、この「ETCスペシャル」がマストなんですね。
ETCスペシャルをお勧めするなんたるか、を伝えるには、全10本を写真に記録し、伝えることが一番。
とは思うものの、古くより
「天ぷらは揚げたて、寿司は握り立て」
と言われるものと同じく、焼き鳥も焼きたてを即、ほおばることこそが一番。
(要するに、写真を撮ることも忘れかぶり付いてしまった)
我を忘れること無く、記録の残っている串をご紹介しますと、
こちらは、チーズつくね。
こりっとしたなん骨入りのつくねに、溶けたチーズがベストマッチ。
子供も喜んで食べる人気商品ですね。
記憶は曖昧ですが、確かシャポン鶏のもも肉・・・だったような。
恐ろしいばかりの弾力で跳ね返ってきますが、堪らないプリップリ感が味わえます。
(この辺のコース内容は日によって異なります)
梅しそ焼き。
こちらの練り梅は自家製なんですが、ヤバい美味い。
遠方から来た友人を連れて行くと、ほぼ必ずお土産に持って帰るほど。
(練り梅はテイクアウトでの販売もやってます)
そして・・・
私が、ETCスペシャルを注文する、最大の理由がこちら
通称「幻のレバー」と呼ばれる、レバーと名乗りつつも、レバーの域を遥かに超えた一品。
単品で注文する際には、1本800円と高額なレバーではあるのですが、それが10本2200円のコースにのみ含まれます。
過去、やのまことに連れて行った友人・知人の中には
「レバーは苦手・・・」
と語るものも少なくありませんでしたが、その全員に
「幻のレバーは、レバーとは別物だから、1口だけでも食べてみ」
と話し、お勧めした結果、100%の確率で
「これは美味しい!!」との返答を頂いてきた一品。
まあ、本音を言えば
「やっぱり苦手・・・」と残して貰えるものなら、私が頂きたい所なのですが。
なんにせよ、どんなレバー嫌いをも虜にする、それがこの「幻のレバー」なのです。
上記した串以外にも、様々な鶏料理が頂けるのですが、私のお勧めは
最近ようやく「通常メニュー」に入れて頂ける様になった、鶏餃子。
鶏皮に餃子の具が入っているだけ、と思いきや、肉のジューシーさがタダゴトじゃあ無い。
また、餃子に掛かっているソースも日替わり(最近はようやく一本化された?)となり、肉だけで無くソースとのマリアージュも楽しみの1つだったり。
〆といえば、やのまこと丼 お昼時にはお弁当の販売も開始
串焼きにせよ一品料理にせよ、お勧めどころの多い「やのまこと」ではありますが、忘れていけない名物がこちら。
お客さんの大半が「〆」に注文してしまう(食べずには帰れない)、「やのまこと丼」となります。
ご飯の上に、自慢の炭火で焼かれたほくほくの焼き鳥、鰹節&しその葉、そして自家製の練り梅と新鮮プルプルの玉子が乗っかった丼。
これを一気に混ぜて頂くと・・・夢にまで出てくるほど、忘れられない体験が味わえます。
上記はシングル(標準の丼サイズ)となりますが、ミニ~ギガントまで様々なサイズがあるので
(サイズの表記はじめ、メニューの説明など、初見では意味不な点が多いと思いますが、質問すれば丁寧に答えて貰えます)
人数やその日の食欲に合せ、サイズを変えて注文してみましょう。
なお、最近はランチ時に店頭でお弁当の販売を行っており、上記した「やのまこと丼」を始め、そぼろ丼などもお持ち帰りできるとのこと。
ただ、やのまこと丼の真骨頂は、炭火で焼かれた、焼き立ての柔らかい鶏肉でこそ100%のポテンシャルを発揮するもの、
となるので、お弁当はそぼろ丼の方がお勧めかも知れません。
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やのまこと
■ やのまこと
■ 住所:千葉県千葉市中央区汐見丘町18‐1
■ 営業時間:ランチ (お弁当のみ販売、営業時間は未確認です)
ディナー :18:00~23:00
■ 定休日:日曜日、祝日