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京成志津駅近く、炉ばた焼 美浜 鮮魚に肉、創作料理と何を食べてもハズレ無しで無双する絶品居酒屋
先日、足を運んだ銚子食べ歩きツアー
過去の記事でも紹介しました通り
参照:JR銚子駅のラーメン店、麺処 Umi 魚介出汁香る絶品味噌&地魚ご飯付きUmiラーメン⇒
今回の食べ歩きもまた、らーめんひろりんの店主さん、
ひろりんさんとまーみん、そして私の3人にて食べ歩くことに
そんなツアーの帰り道、ひろりんさんからお誘いされたのが
京成志津駅近くにある居酒屋「炉ばた焼 美浜」での三次会でして
この「炉ばた焼 美浜」というお店
私自身足は未訪ながら、以前から様々噂を聞き足を運びたかったお店の1つ
ただこの日は、私が運転手となっての銚子ドライブ
帰り道に志津の居酒屋へ寄ろうにも、代行で帰るにも長丁場
なによりコロナ禍以降の現在、代行業者さんも見つかりづらく
この日は泣く泣く、同店への訪問を諦める事に
そんな私に対し、リベンジの場を設けて頂くものとなりまして
前回銚子食べ歩きツアーの延長戦とも言うべき本日は、
スタートより電車にて、向かった先は京成志津駅
同駅から徒歩5分ほど、国道296号沿いになります
こちら「炉ばた焼 美浜」へ、満を持して初訪問するものとなりました。
京成志津駅から徒歩5分、同エリア屈指の人気居酒屋 炉ばた焼 美浜へ満を持しての初訪問
そんな訳で、前回食べ歩きの三次会・・・
とも言うべき本日、電車で向かった京成志津駅
同駅から歩いて5分ほどとなる
かねがね噂を幾度と耳にしてきたお店、炉ばた焼 美浜を訪問
16時開店となるこちらのお店を
ひろりんさんが事前に予約してくれるものとなりまして
カウンター席他、店内奥には下記の通り
立派な小上がり席を設けており
本日はこちらの席を広々と遣わせて頂くことに
早速、メニューから拝見していきますが、
まずはこちらが、同店の定番となる各品
炉端焼きともある通り、焼き物が充実している同店
串焼き各品に、手羽焼き、手羽揚げ
野菜串も様々頂ける他
サバや真ホッケ、いか焼き各品も名前を発見
続く裏面のメニューですが、
こちらに並ぶのは、ここ美浜の人気メニューだそうで
中でもお勧めと紹介されたのが、さつまいもバター
ただしこちらは、調理時間に30分を要するとかで
まずは同品を先に注文する、といった話に
その他、自家製の厚揚げや
豚バラの串焼きなども気になりますが、
やっぱり鮮魚を扱うお店であればこそ
しっかり吟味をしていきたいのが、本日のお勧め
こちらの黒板メニューに目をやると
そこで見つけたのは・・・特上うに
こはだ酢やカマスのお刺身も気になりますが
やはりウニの魅力はひとしお
そんな黒板に並ぶ鮮魚各品に悩まされつつも
まずは一杯目に乾杯のビール
共に頂くお通しには
これまたこはだが、ガリと共にあえられての提供
この1品を見るだけでも分かる、お店のレベル
早くも噂通り、間違い無い美味しさを確信しつつ、各種気になる品をオーダーする事に。
鮮魚に焼き物、肉に魚介に果ては創作料理も全て絶品 極上揃いとなった炉ばた焼 美浜への初訪問
そんなお通しを頂きながら、待つこと数分
最初に提供となったのは、以下の2品から
向かって右が、カマンベールきんちゃくこと「かまきん」
そして左は、お気づきの通り極上のうに
まずカマンベール巾着ですが、
こちらはワンタンの皮・・・でしょうか
てるてる坊主が如く、チーズを包み込んだワンタン
そちらをサッと揚げたものとなり、囓れば中から飛び出てくるカマンベール
程良く熱を受けてトロける柔らかさとなり
サッと頂くおつまみとしては、最高の創作料理に
そんなチーズと共に頂く、本日の極上品
煌びやかに輝きを放つ、こちらの特上ウニ
ウニ単体でも文句なしの絶品ぶりとなりますが
これを海苔で包むことにより、食べやすいおつまみへとステップアップ
もとより海苔を食料としているウニですので
双方の愛称もバツグン、その極上ぶりへ舌鼓する1品に
そんなウニを前に、機嫌を良くするものの
それをも凌ぐ勢いで、もの凄い1品が登場
まず向かって右は自家製の厚揚げ
たっぷり葱に鰹節、生姜も乗せればそのおつまみ度合いは想像通り
が、そんな想像を遥かに凌ぐひと品となるのが、
こちら、目光の唐揚げになります
目光自体は天ぷら、唐揚げと定番の1品なのですが
こちらのサイズ感は、定番とは段違い
目光ってこんなに大きく育つっけ?
いや一体、どんな飼育の末にここまで成長したのか??
と、卓上をザワつかせるほど
とにかくデカい、こちらの唐揚げ
もちろん、ただ大きく大味な訳では無く
そのサイズに満ちあふれた旨味は、格別の1品
そんな立派すぎる、揚げたて目光を楽しみながら
更に頂くのは、私の大好物
青魚の中から本日は、自家製となるこはだ酢をチョイス
程良い酸味、甘みを加えられたこはだ
そこにキュウリを合わせることで、スッキリした味わいをも堪能
酢締めの加減も程良く
お酒のアテとして頂くに、最高の1品となりますが
そんなこはだを忘れさせる程、驚愕の1品になったのが
同店のお勧め、いや名物とでも言うべきでしょうか
こちら、さつまいもバターになります
調理時間30分、と事前に告知もあった通り
満を持して提供となったこちらの品
その商品名通り、揚げたてさつまいもの上にバターをトッピング
中はほっくほくの柔らかさとなるさつまいも、そこに染み入るバターの塩味がとにかく最高
さつまいもの持つ甘みとバターの塩味、
いわゆる甘塩っぱい組み合わせを楽しむことで、これまたお酒のアテにもなる1品に
更には、今年の夏も幾度と口に運んできましたが
恐らくそろそろ名残の時期に差し掛かってきた、
こちら、とうもろこしの天ぷら
甘みをギッシリ宿したとうもろこし
それをより引き出す、塩を振っての組み合わせもまた、夏を最後まで楽しませてくれる1品に
対し、次のシーズンの到来を感じさせてくれるものとなったのが
上記したとうもろこしと入れ替わりで提供となった
こちら、サンマのお刺身
もうご承知の通り、秋を代表する魚となるサンマ
ここ数年、大幅な漁獲減が騒がれている通りで、今年も不漁とのこと
とはいえ、ようやく市場に出回ってきたのか
本日は、そんなサンマをお刺身にて頂く事に
これも、今が旬となる1品らしく、脂が満ちあふれた魚体
甘みをしっかり楽しませると共に、青魚らしい旨味も最高
そんなサンマに対し、ほぼ一年中頂ける青魚がアジになりますが
こちら、美浜ではそんなアジのフライもお勧めなんだとか
では、とお勧めされるアジフライをオーダーしてみると、
本日は3人での訪問となることから
1人1枚を食べやすく行き渡るように、と気遣い溢れる提供スタイルに
そんな食べやすさまで加味してくれたアジフライは、もちろん絶品なのですが
それをより引き出してくれるのが、隣に添えられた自家製タルタルソース
こちらにはキュウリではなく、らっきょうを使用
特有の酸味がマヨ、卵らと合わさることで甘みと旨味をより強く楽しませてくれます
また、先に頂いたサンマ
そして、こちらのアジにて残る中骨
それらを唐揚げとしたのが
こちらの骨せんべい
なぜか食べていないハズのイワシについても
共に提供され、もちろん同品もまた、各種3つずつでの提供
こういった思いがけないサプライズまでもが頂けるのも
同店が地元始め、多くの方に支持される理由となるのは間違いありませんね
更には、メニューを拝見している時点より気になっていた
こちらの豚バラ串
これもタレと塩、それぞれにて提供
見事なまでに脂の乗った豚バラ肉
その甘みを引き出すタレと、サッパリさせつつ素材の旨味を引き出す塩
双方の異なる魅力を同時に楽しませてくれたりと
ここにもまた、店主さんの気遣い・心意気を感じずにはいられません
更に、追い打ちを掛けるようにオーダーしたのが
こちら、イカ肝のホイル焼き
言わずもがな、酒の肴として絶品なほろ苦さを誇るイカ肝
そこにイカが加わるのだから、肝の美味しさも引き立つばかり
そんな肝だけでも、お酒が進む場面だというのに
悪いヤツはいるもんで、更にこんな1品も
本日の〆を飾るものとなった、ニンニクの丸揚げになります
使用されるのは国産、青森のニンニクとのこと
それを象徴するかの如く、とにかく粒のデカさが別格
丸揚げされたニンニクに、味噌を付けて頂けば絶品
またこのニンニクを、先の残ったイカの肝と頂いてみても最高
〆にニンニクの丸揚げ・・・
というのも攻めた流れとなりましたが
まあそんなオーダーの流れを意に介さないほど
頂く品はどれも絶品、素材に調理にサービスに、全てで超満足
長らく足を運びたかった、志津の人気店
炉ばた焼 美浜を堪能した、と呼ぶに相応しい一食となりました。
という訳で、本日の晩餐は
前回銚子食べ歩きツアーの〆となるべき三軒目
日にちを開けての訪問となった
京成志津駅近くの人気店、炉ばた焼 美浜への初訪問
鮮魚や焼き物、創作料理に
いずれも噂に違わぬ絶品揃いとなるのはもちろんのこと
各品を食べやすい形で提供してくれる
店主さんらのサービスもまた、大きな魅力として伝わるばかり
アジフライに豪華なウニ、特大目光に始まり
豚串やニンニクの丸揚げ、そして揚げ物各品も存分に堪能
またこちらはご覧頂いた通り、とにかく鮮魚が様々頂ける訳で
季節毎に足を運び、その都度の楽しみ方も無数に見つかること間違い無し
今後も定期的に足を運びたくなる
最高のおもてなしを堪能させて頂きました。
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炉ばた焼 美浜
■ ろばたやき みはま
■ 住所:千葉県佐倉市上志津1824-8
■ 営業時間:16:00~22:00 / 土日:15:00~ 22:00
■ 定休日:月曜日