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【移転】千葉中央の居酒屋、食福酒楽 KOKOROで初ランチ! 化調不使用、鶏の塩麹ラーメン
本日、すでにランチを済ませはしたものの
選んだお店がパスタであった事
また、ここ最近仕事が立て込んでいることもあり
ランチ&晩ご飯共に控えめに済ませていた影響もあってか、まだお腹が満たされ切れず
幸い、今日に限って仕事も一段落していることから
せっかくならばもう1食・・・と、千葉中央方面へ車を走らせることに
本日、2食目のランチ候補として向かった先はこちら
旧パルコの裏通りこと、千葉銀座通りにある居酒屋
「食福酒楽 KOKORO」となります
従来は夜のみの営業となる同店ですが、
少し前よりランチの営業も始めたとの情報をキャッチ
しかも、同店のランチメニューには
こちら、鶏の塩麹ラーメンなる品が提供されているのです
少し前より、同品が気になっており
足を運ぼう・・・と企てていたものの、1つ弊害が
こちらのランチ営業開始は12時から、でして
日頃11時には空腹を迎える私にとって
ランチを12時までお預けされるのは、実に至難の業
そんな弊害もあり、なかなか足を運べずにいたものの
本日はすでに一食目を食べた後のハシゴランチ
そんな訳で、地下へと続く階段を降り
「食福酒楽 KOKORO」のランチを初訪問してみるものとなりました。
千葉中央の居酒屋、食福酒楽 KOKOROがランチ営業をスタート 海鮮を中心に居酒屋らしいラインナップに
お店へと向かうべく、階段を降りるとそこには
こちらの通り、テイクアウトメニューを発見
左側は店内で提供されているおつまみ各種となっており、上記メニュー以外にオードブルも用意があるのだとか
更にお隣を見ると、こちらはお弁当メニュー各種
鮮魚の美味しい同店らしく、海鮮丼やなめろう丼などもテイクアウト可能となっているようです
そんなテイクアウトメニューを確認しながら、向かうは店内
この日、お店に着いた時刻は12:30を回った所
すでにランチの一週目が終わった後か、そこまでの慌ただしさは感じず
ひとまずは席へと案内され、メニューを再度確認してみます
ランチの主なメニューは定食系で、
・お刺身定食
・鰺フライ定食
・海鮮丼定食
・鮮魚のなめろう丼
など、お魚自慢の居酒屋らしいラインナップ
そこに加えて、唐揚げやチキン南蛮、牛丼といった肉料理も並びます
更には、ちょっと贅沢なランチとなる
「発酵自然食ランチ(2,200円)」なんてコースも発見
そして本題、本日のお目当てとなるのが
「鶏の塩麹ラーメン」となります
各種定食・・・特に鰺フライと海鮮丼が気になる所でしたが
本日は軽めながらも、すでにパスタ1皿を完食済み
この後に続く2品目という事で、ご飯ものは次回へ持ち越し
初志貫徹、お目当てとなっていた「鶏の塩麹ラーメン」を頂いてみようと思います。
アッサリ鶏出汁に塩麹の詰まった滋味深い一杯 食福酒楽 KOKOROで頂く鶏の塩麹ラーメン
この日、お店に着いた時刻は13時少し手前
こちらを訪れる前に1軒目に立ち寄っており
更には、カミさんに頼まれた「おつかい」となる千葉中央図書館
更には、千葉駅近くに出現中の竜王討伐(DQウォーク)に向かうなど
小仕事一通りを片付けた上で、少し遅めの訪問となりました
その影響もあってか、店内のランチ繁忙帯はすでに過ぎた様子で
私が訪問した時点でのお客さんは3組ほど
いずれも既に食事を終え、のんびりした食後を過ごしている様です
そんな店内で待つこと10分弱
『器が熱くなっているのでお気を付け下さい』と、丁寧な声がけにて提供されたこちら
千葉中央の居酒屋「食福酒楽 KOKORO」にて頂く
鶏の塩麹ラーメンになります
鶏の清湯スープに塩、更には塩麹に化調不使用
淡麗ながら滋味深さを感じさせる、スッキリした見た目のラーメンとなります
そのスープに負けず劣らず、トッピングもシンプルな構成
鶏チャーシューに焦がしねぎ、そして白髪ネギと、モノトーンな素材で固められております
そんなラーメンと共に提供されたのがこちら
黒こしょう・・・?と思いきや
お店の方からの説明によると、竹炭の塩とのこと
化調不使用のラーメンになる為、味を薄く感じた際には使ってみて下さい
との説明でしたが、こちらの塩もまたモノトーンなあたり、拘りを感じさせます
それではまず、スープより頂きますと
透き通った淡麗スープ故、提供時には気付きませんでしたが
こちらのラーメン、かなりの油分を感じさせます
レンゲを器の奥からすくい出したというのに、
それでもこの通り、しっかりスープ上に膜を張った油
そのコ-ティング効果は相当なもので
勢い余って頂いた一口目は、口内を火傷する勢いで、淡麗な味わいに気付けないほど
一口目の失態を反省し、続いて頂く2口目
見た目の通り、淡麗な味わいになっておりますが、ゆっくり・・・そして確実に旨味が伝わってきます
また、使用されている塩麹もスープ下部に沈殿しているようで
こちらをスープと共に頂く事で、塩麹が持つ特有の風味らが徐々に顔を出し始めます
続いて、麺の方を頂いてみますが、
こちらはボソッとした食感を残した、中細の縮れ麺を使用
およそどんなスープとタッグを組んでも、そつなく役目を果たす
そんな印象の麺となっており、同スープに対しても、強い爪痕こそ残しませんが相応のパートナーを築いてくれます
続いてトッピングですが、
こちらも、その淡麗なスープの持ち味を崩さないよう、強い主張を示さない品々を使用
まずは焦がしねぎとなりまして
フワッと香る香ばしさが、スープの甘みを引き出してくれます
続くチャーシューですが、
これもアッサリした味付け、鶏チャーシューを使用
柔らかな食感に仕上がっており、こちらにも塩麹を使っているのでしょうか
詳細は分かりませんが、シットリした柔らかさはかなりなもので
噛みしめると沸き上がる旨味も優しく、鶏出汁ベースのラーメンを彩っております
ただ、日頃よりパンチあるラーメンに慣れ親しむ私的には
少し物足りなさを感じるのも、やっぱり事実でして
本来なら、この優しい味わいを楽しむべきなのでしょうが、
お言葉に甘え、提供された竹炭の塩を投入
序盤よりも塩味を増し、甘みとキレを強調させたスープに変化させつつ
残る塩麹ラーメンを堪能するものとなりました
という訳で、夜の営業以外では初訪問となった
千葉中央の居酒屋、食福酒楽 KOKOROでの初ランチ
12時から営業開始となる同店だけに、なかなか足を運べず・・・
でしたが、ついに念願成就と共に、気になっていた鶏の塩麹ラーメンを頂くものとなりました
化学調味料不使用の謳い文句通り、強い個性は見せないものの
地味深く優しい甘みが、ジワジワと伝わって来る一杯
ただ、油分が多めとなる事でスープの熱さも相当なものでして
猫舌の私としては、スープの熱さ故により、淡麗な旨味を感じづらくなる部分も
もちろん、化調不使用というのが拘りですので、それは良しとして
旨味を感じづらくなる分を、トッピングや後乗せできる薬味らで補えれば・・・と感じる所も
まあ、こちらはラーメンの専門店では無く、本業は居酒屋ですし
ランチのメニューについても、お刺身や海鮮丼、鰺フライら鮮魚系が盛り沢山
次回ランチ訪問する際には、
これら鮮魚系のメニューも、是非頂いてみたいものとなりました。
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食福酒楽 KOKORO
■ しょくふくしゅらく こころ
■ 住所:千葉県千葉市中央区中央3-4-10 千葉銀座ビルB1F
■ 営業時間:12:00~
■ 定休日:日曜日