スポンサーリンク
中央区本町の人気居酒屋、TETSU流がランチ営業!? 緊急事態宣言中限定の日替わりランチにて、絶品ルーロー飯を食べてみた
本日のランチは、ジム帰りに車を洗車しがてら
千葉中央にある豚骨ラーメンの雄「幸福軒」にて、限定のラーメンを食べに行こう…
と、3日前より勝手ながら予定を立てていたものの
ふと嫌な気配を感じ取り、自宅を出る前に確認した所
・・・ちょうど今日から、臨時休業とのアナウンスが
昨日のランチまでは、変わらず営業していたものの
正に今日、この日からお休みとはなんたる不運
待てよ、お店へと出向く前に気配を察知し気付いたのなら、むしろ幸運?
いや、幸福軒だけに幸福、か??
・・・いずれにせよ、3日前より立てていた予定は、脆くも崩れ去るものとなりました
さて、代わるランチ候補を探さなければならないのですが
千葉中央近辺で気になっているお店となるのが、本町にあるTETSU流でして
今回の緊急事態宣言以降、ランチ営業を開始したことはチェックしていたものの
営業開始が12時からと遅く、足を運べずにいたお店でして
幸い今日は、ジムを経由してのランチとなるので
普段よりは少し遅めの訪問も可能
ウマいこと時間を調整しつつ、車は近所のスタンドで洗車をお願いしつつ
その間私は、こちら
本町小学校近くとなる居酒屋
本町厨房 TETSU流にて初ランチを頂いてみるものとなりました。
本町厨房 TETSU流が緊急事態宣言期間限定ながら、お昼12時よりランチ営業を開始!
すでに2月も後半に入ってしまい、ランチ営業の開始からはだいぶ時間が経過
ホント言葉通り「今更」ながらの初ランチ訪問となった、本町厨房 TETSU流
こちらのお店については、以前にも紹介している通り
中央区本町の居酒屋ダイニング、本町厨房 TETSU流 名物若鶏の半身焼きに子羊のソテー、四川風麻婆茄子まで、お酒が進むツマミ尽くしな名店
近隣にあるBACHIや、小料理しゅん同様
我が家でも定期的に足を運んでいるお店の1軒となります
ただ、こちらTETSU流について、従来は夜のみの営業となるお店
当然、ランチでの訪問は無い上に
聞く所によれば、ランチのメニューも日替わりに近いペースで様々提供されているそうでして
何が食べられるのかは、足を運ぶまで分からない
そんな福袋感覚を楽しみながら、お店の方へ
この日、お店に着いた時刻は12時ちょうど
少し前からお店が開いていたのか、すでに先客が2組となる店内へ
現在の店内についてですが、
内装等は従来と変わらない作りとなりますが
客席の間に、大型の空気清浄機(除菌?)が設置されており
またカウンター席に付いては、各席の間に間仕切りを設置するなど
様々な感染症対策を採りながら営業が行われております
カウンター上には、本日の鮮魚として
イサキや地ダコ、生ニシンらが並んでいる一方
2月と少し早い時期にはなりますが、すでに宮崎産の初がつおも提供が始まっております
また、こちらTETSU流といえば、店主さんは元々フレンチ出身
和の素材を活かした料理だけで無く、フレンチの手法を応用した創作料理も多数頂けるのですが、
和・洋だけに留まらず、中華も従来から多数提供されていたり
とにかく様々な料理・おつまみが頂ける上、どれを食べてもスベり知らず
そんなTETSU流にて提供される、本日のランチがこちら
この日は2品、どちらも中華料理となっており
・五目あんかけ焼きそば
・ルーロー飯
これらが提供されております
久々となるTETSU流ですので、どちらも惹かれる所ですが
少し前にも焼きそばを頂いていることから(天津飯巡りの日々ですのでw)、本日は「ルーロー飯」を頂いてみようと思います
トロトロ豚肉に、どっぷり染み入る甘ダレも絶品「ルーロー飯」に加え、スープのふわとろ卵も堪らない1品!!
私が入店した時点では先客2組となった店内ですが
その後も少しずつ、お客さんがお店の方へ
ランチについては、ご主人1人でのワンオペ体制となりますが
お客さんの案内から調理まで、手際よく対応されております
当然、注文から提供までの時間も手早いものとなり
入店から僅か5分少々、本日のランチがこちら
本町厨房 TETSU流にて頂く、ルーロー飯となります
たっぷりご飯に、負けず劣らずたっぷりのルーロー
定番となる青梗菜、そして味付き玉子をトッピングしたご飯となる一方
そのお隣にて、セットで提供されたスープ
ワカメと玉子のスープ、とメニュー表には記載がありましたが
その玉子のふわふわ加減ときたら、もう・・・
主役を差し置いて、こうも目立つスープが居ては
主役となるルーロー飯も気が気じゃ無い事でしょう
とは言え、やはり先に手を付けたくなるのがご飯の方から
一口大にカットされてはいるものの
その1つ1つが、しっかりした肉感、そして脂の旨味を感じさせてくれます
シットリ染み入ったタレ、そしてご飯とのマリアージュを楽しむべく
まずはスプーンで一口
見た目の通り、いや見た目が示す以上にトロットロの柔らかさ
しかし、ただ柔らかいのみでは無く、煮崩れしないほどの固さは残しており
ご飯のおかずとして、共に頂くに満足出来る食感を与えてくれます
その色味からも伝わる通りで、甘めのタレが芯まで染み入る一方
アクセントとして唐辛子も使用されており、時折伝わる刺激ある辛みが、よりタレの持つ甘みを引き立ててくれます
また、同ルーローに甘みをもたらしているのは、タレだけに留まらず、
こちら、豚肉の脂も然り、絶品な甘みをご飯へと与えてくれるのです
脂特有のしつこさは感じさせないものの、その甘みは十二分に発揮
タレとの絡みも素晴らしく、専門店顔負けの美味しさに仕上がったルーロー飯ですね
そんな甘めの味付けが続く中にて、
適度なサッパリ感を与えてくれるのが、
こちら、青々とした色味もまぶしい青梗菜
シャキッとした茎の食感
青々としたサッパリ感を与える葉の部分と、二種の風味が口内をリフレッシュ
そして、豚肉同様に旨味を潤沢に吸い上げているのが、
こちらの固茹でされた玉子となりまして
白身の部分には、タレの旨味が染み入る一方
黄身は程良いまろやかさを残しており、これも口直しに最適な味付け
なにより、ルーローの煮汁染み入るご飯の美味しさ
甘みの中に感じるほのかな辛みと共に、ご飯全体をも美味しく仕上げるものとなりました
そしてもう一つ、忘れちゃイケないのが、
こちら、ふわふわ玉子で満たされたワカメのスープ
中華出汁をベースとしており、強い味付けでは無いものの
玉子のフワッとした仕上がりが優しく、口の中へと広がっていきます
散らされた胡麻もアクセントとなっており、
ワカメ共々、最後まで余すこと無く美味しく頂くものとなりました
そんな感じで、ランチについては初訪問となった
中央区本町の本町厨房 TETSU流
提供されているランチは、聞く所によると日替わり?週替わり??となっており
お店に行くまで、その日なにが頂けるのかは分からない
といった仕組みになってはおりますが
日頃より、何を食べたとしても失敗の見当たらない同店
その間違いの無い絶大な安心感は、例えランチでも変わること無し
むしろ、お店に着くまで何が食べられるのか?を、期待しながら楽しむ事にも繋がるのかと
ただ、ランチの営業時間については12時~14時となっておりますが
同ラストオーダーについては13:15までとなりますので、くれぐれもご注意下さい。
最後に、今回紹介したお店の情報がお役に立てましたら、
こちらの「ブログランキング」をクリックして頂き、お知らせ下さい
頂いたクリックを励みに、より深く・ディープな千葉情報を届けさせて頂きます
本町厨房 TETSU流
■ ほんちょうちゅうぼう てつりゅう
■ 住所:千葉県千葉市中央区本町2-5-5 プライムスクエア野村 1F
■ 営業時間:17:00~翌1:00( 現在は12:00~14:00にランチも営業)
■ 定休日:月曜日