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京成千葉駅近くの居酒屋、炙りや楽蔵へランチ初訪問! 風味豊かな海鮮ごま漬け丼に大満足するも、ランチ営業はまさかの・・・
私の実家からもほど近く、昔より都度、足を運んできた
京成千葉駅近く、線路沿いにお店を構える「炙りや楽蔵」
本ブログでも数度、紹介してきた同店ですが
これまでは夜のみの営業となっており
卓上に置かれた七輪を使ったあぶり焼きが名物のお店
参照:京成千葉駅すぐ、炙りや楽蔵 正月2日から営業の、駅チカ居酒屋で頂く炙り三昧 ⇒
ところがこちらのお店、
少し前に近所を通った際に気付いたのですが
どうやら最近では、ランチ営業も開始した様子でして
ランチのメニューについては、店外からでは確認出来なかったものの
夜については長らく通っている通り、安心と信頼が置けるお店
きっとランチでも、期待を裏切らない何かしらが頂けるのではないか?
なにより、どんなランチメニューを提供しているのかが一番の興味
そんな訳で本日のランチは、
こちら、京成千葉駅近く「炙りや楽蔵」を訪れてみるものとなりました。
京成千葉駅から徒歩2分、線路沿いの居酒屋 炙りや 楽蔵がコロナ渦よりランチ営業を開始!?
この日、お店に着いた時刻は11:30ちょうど
事前にネットで調べた情報では、ランチ営業開始が11:30からとのことで
すっかり空腹をこじらせながら、お店の方に到着
オフィス街裏手となる同地ですが、さすがにまだ時間も早かったか
お店の方も開店準備をしている最中だったようでして
念のため、大丈夫か確認してみたところ、
どうやらこちらのランチ営業開始は11:45からとのことでした
一旦お店を出て、出直そうとしましたが店長さん?から
『店内でお待ち頂いて大丈夫ですよ』と声を掛けられ、お言葉に甘えることに
開店時刻15分前にフライングながらお店へ招かれたものの
やはり準備の真っ只中でして、本日のランチメニューも準備前だった様子
断りを入れられながら、私の掛けたカウンター席隣で
店長さんが黒板に本日のランチを記載していくものとなりました
そんな過程を経て、ようやく完成となった
出来たてほやほや、本日のランチメニューはこちらの通り
同店名物、炙り〆サバの定植から始まり、
鯖の塩焼きやチキン、白身魚のフライ
ロースカツにメヒカリの唐揚げ
なめろう定食に海鮮ごま漬け丼、といったラインナップになります
どちらも700~1000円と、駅チカ店ながらもお値段はリーズナブル
加えて定食、となりますので、メイン以外にもなにか付いてくる気配を感じます
名物でもある炙り〆さばの定食も気になりはするものの
果たして、ご飯としめ鯖の相性はどうなんだろうか・・・
かといって、白身魚やチキン、ロースカツでは
炙りや楽蔵のらしさもあまり感じられず
七輪で頂く干物に並び、千葉近海を中心にした海鮮もまた、同店の名物
ここは、そんな海鮮をゴロッと頂く事が出来そうな
「海鮮ごま漬け丼」を頂いてみようと思います。
ゴマの風味が絶品、具沢山な海鮮ごま漬け丼に舌鼓するも、ランチ営業はまさかの9月いっぱいまでだった…
本日のランチを「海鮮ごま漬け丼」に決定し、オーダー
私が15分のフライングでお店を訪れてしまったため
どうやら店長さんを慌てさせてしまった様でして
注文を受けながら、もう一方では開店の準備も継続
気さくな店長さんであったことから、ちょっと気になり
「ランチ営業って、いつからやってるんですか??」
と、人見知りながらも訊ねてみたところ
『緊急事態宣言が解除された6月からなんですよ
でも、9月いっぱいまでなんですが (笑)』
・・・え、9月いっぱい?
今日って・・・9/29じゃんw
イチお客さんとしては、ギリギリセーフで訪問できた、楽蔵のランチ
ですが、そのランチ情報を伝えるブロガーとしては
完全にアウトなタイミングでのランチ訪問
こればかりは、リプレイ検証の必要も無く
完全にタイミングを外してしまったようです
その後も話を聞いてみたところ、
やはりランチ営業をするにも、人の手が足りないことに加え
以前に比べて、夜のお客さんも戻ってきたとのこと
元々、夜のみ営業していたお店ですので
以前と変わらない程度に売上げが回復しだした
というのなら、それに勝るものはありませんしね
そんな会話をしている間に、時計はお昼へと近づいていき
それに伴って、お客さんも続々来店
この日宇のランチ帯は店長さん一人でのらしく
調理と接客、双方を忙しくこなしながら待つこと数分
全て出揃った本日のランチがこちら、
炙りや楽蔵にて頂く、海鮮ごま漬け丼定食となります
定食と名乗るだけあり、メインの漬け丼に加えて
香の物を含め小鉢が3品、更にはお味噌汁付きとなる定食
さて、メインのゴマ漬け丼ですが、
こちら、カンパチは目視で確認出来るのですが
それ以外はゴマに加えて漬けダレの色味も重なり、細かくは判別できず
薬味には、かいわれに大葉らがたっぷり盛り付けられ
その奥には、鰺のなめろうもトッピング
ちなみにこちらのなめろうについては
『お待たせしてしまいましたので』
と、店長さんからのサービスによるものとなりました
それではまず、小鉢の方からですが、
向かって左は、鶏皮の和え物
右側の品は、子供ピーマンなる種別のピーマンだそうで
見た目的には獅子唐のようにも見えますが
その味は確かにピーマン
ですが、苦みも無く食べやすいこともあって、そんなネーミングになったのだとか
鶏皮の方は、ピリ辛な味付けを施されており
ご飯のお供にも最適ながら、お酒が欲しくなる品
そう言えば、カウンターで待っている間に店長さんより
『良かったらビールもお出しできますよ』
などと気さくに声を掛けられたのですが・・・車だもんなあ(涙)
さて、再び戻ってメインの海鮮丼へ
ご飯の上に、丼一面が埋まる程
たっぷりボリュームのネタで盛り付けられたごま漬け丼
ゴマと共に漬けにして和える品と言えば
真っ先に思い浮かぶのは、博多のゴマサバ
千葉でも、富士見町のもつ鍋店「龍馬」などで頂ける同料理ですが
確かにあの味付けは、ご飯が進むこと間違いなしでして
基本はあの、ゴマサバと同じような味付けとなるのでしょうが
使用されている鮮魚は様々、しかも丼いっぱいと盛り沢山
楽しみに胸を膨らませつつ、早速一口頂いてみたところ
やはり強く香ってくるのが、ゴマの風味
甘みのあるタレと共に、ゴマの風味がとにかく全開
もちろん、この風味が絶品な訳でして
タレの味わいも相まって、ご飯を推し進める味わいとなっています
前述した通り、丼に盛り付けられている鮮魚については
こちらのカンパチを始め、3品程の白身魚を使用
見た目での判断が難しいので、いざ口にしてみれば・・・
と思ってはみたものの、その想像以上にゴマとタレの風味がしっかりしまして
残念ながら、白身魚の繊細な差異を見分ける程には至らず
ですが、どのお魚もゴマとタレの風味にしっかりマッチ
甘みある味わいも、ご飯と抜群の相性となっており
加えて全開の空腹も重なり、流し込むかの如く瞬く間に完食
空腹をこじらせていた事もあり、ご飯がもう少しあっても良かったかな
と感じるボリュームにはなったものの、その鮮魚たっぷりぶりには十分満足
各薬味も、胡麻ダレの甘さに対するアクセントとなっており
小鉢3品を含め、満足出来るランチとなりました。
といった感じで、初訪問を果たすものとなった、
千葉駅近くの居酒屋、炙りや楽蔵での初ランチ
店内はカウンター席と掘りごたつを中心とした作りとなっており
夜には七輪を使った干物らの炭火焼きが頂ける同店
提供される料理同様、雰囲気の良いお店でもあり、
私も過去に、様々な異性と・・・
とまあ、思いで深きお店でもあったりします(笑)
が、そんなお店がランチ営業を始めていたとのことで
今更ながらに初訪問、結果としてはご覧の通り
大満足出来る1食を堪能させて頂きました
ですが、これまた前述した通り
楽蔵でのランチ営業は9月いっぱいまでとなりまして
10月からはまた、通常通り夜のみので営業に戻るとのこと
本日頂いたゴマ漬け丼は、さすがに夜のメニューには無かったはずですが
過去記事でも紹介している通り、同店は夜も夜とて絶品揃いのお店となります
参照:京成千葉駅すぐ、炙りや楽蔵 駅チカ居酒屋で頂く炙り三昧 ⇒
各種干物に、様々な炙り料理
それらと共に頂く日本酒も種類豊富なお店となりますので
ランチには間に合わずとも、夜の同店を堪能して貰えれば幸いです。
最後に、今回紹介したお店の情報がお役に立てましたら、
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炙りや 楽蔵
■ あぶりやらくぞう
■ 住所:千葉県千葉市中央区新町15-13 丸三新町ビル 1F
■ URL:https://www.hotpepper.jp/strJ000694282/
■ 営業時間:11:30~14:30(9月いっぱいまで) / 16:00~22:00(10月からは17:00~23:00)
■ 定休日:日曜日