【閉店】京成千葉駅から徒歩5分の肉バル、肉バッカ 椿ポークの生姜焼き定食を食べてみた
※ 本日の記事は、3月末時点での食べ歩きの記録となります
ジム帰りの足で、ランチへと向かうものとなったこの日
仕事が鬼のように立て込んでおり、家族が実家へ帰省している間に急ぎ取りかかりたいものの
そんな私の様子を見透かしたかの如く、カミさんからの言づてがLINEへ着信
どうやら千葉駅前のペリエに向かわなければならず、仕方なしにこの日のランチは千葉駅方面へ
コインパーキングへ車を停めつつ、登戸一丁目のシティー5界隈を散策しながら、気分の乗りそうなお店を探すことに
ほんの数十ｍの中に
・シーフード＆イタリアン
・和食
・ジャマイカ？料理
・中華
・パスタ
・カフェ
・海鮮料理
・ピザ
などなど、様々な選択肢が詰まった登戸一丁目のモノレール沿い
どれも悪くは無いものの、ジム帰りの今、頂くには
帯に短したすきに長し、と一長一短を抱える中
ふと気に掛けたお店となるのがこちら、
同通りに昨年2月オープンした「肉バッカ（NIKU-BAKKA）」となります
オープンから約1年が経過した同店
たしか、たまたまではあるものの、私が訪問したのはオープン初日でして
開店セールかなにかで賑わう中、ランチを頂いたお店でもあります
その後、系列店として、千葉駅の西口近くに
こちらのお店をオープンするなど、精力的に店舗を増やしている同店
ですが、こちらの肉バッカ（NIKU-BAKKA）はオープン日以来訪問が無いままでして
確かあの時聞いた話では
「今後は様々、メニューを増やしていく予定です」といった話を聞いたような
雨が降りしきる中ではあるものの、店先にはテラス席なども設けられ、おしゃれな雰囲気を醸す一方
あのオープン日以来、ランチのメニューがどうなったものか気になり、店先のメニュー表を見ると
・・・減ってるね、明らかに（笑）
まあでも、お値段1000円以下でこの感じなら、もう一度訪れてみるもの面白そうかも
そんな決断の元、決めかねていた本日のランチを
「肉バッカ（NIKU-BAKKA）」にて頂いてみるものとなりました。
オープンから約一年、千葉駅から徒歩5分・登戸一丁目の肉バッカ（NIKU-BAKKA）へ久々訪問
ジム帰りの足でランチへと向かったこの日
京成千葉駅、新千葉駅の両駅から徒歩5～7分ほどとなる、登戸一丁目の肉バッカ（NIKU-BAKKA）を訪れることに
お店へと到着した時刻は、お昼目の前となる11：40頃
店内を覗いてみると・・・
うーん、先客は1組1名のみ
広い店内に、白い椅子＆机が並ぶオシャレな造りが、少しもの悲しくも見えます
お好きな席にどうぞ、と中へ通され着席
あらためてランチメニューに目を向けていくと、
以前のメニューでは
・パスタ
・丼
・ドリア
・ピザ
など、様々な料理が飛び交っていたものの
現在のランチメニューでは店名の「肉バッカ」を地で行く肉料理のみに厳選
プルコギに唐揚げ、チキン南蛮
そして、ブランド豚となる椿ポークのカツに生姜焼きなど、全6種が提供されております
以前訪問した際には、これらメインに加えて
「サラダバー」が設けられておりましたが、見た限りそちらの姿は無し
時勢が時勢だけに、取り放題形式のサラダを止めているのか
それとも、別の理由かは定かではありませんが、とりあえずランチは上記6品のみとのこと
増えると言っていたメニューが減ったことも気がかりではありますが
何より私にとって、今一番の興味は「椿ポーク」の一文
豚カツと生姜焼き、いずれにするかを悩んだ末、本日のオーダーは「椿ポークの生姜焼き定食」を頂いてみることに。
ランチの品数は減少するも、扱う肉質、味付けは本物！ 椿ポークの生姜焼きを食べてみた
小雨が降る中、ペリエへと向かうついでに足を運んだ、肉バッカでのオープン以来2度目のランチ
ちょうどお昼を迎える時間とあってか、表の通りには近隣で働く会社員が多数往来しているものの、こちら肉バッカには、私を含め2組のお客さんのみ
女性のお客さんも多いこのエリアでは、肉食主体となるランチは需要が弱いのか
いやでも、以前のメニューには肉料理以外が並んでいたものの、それらを廃止したからには肉中心にした理由もあるはず
その真意は分からないものの、とりあえずジム帰りの今は、肉が食いたい、その一点のみ
空腹を紛らわせるべく、ドラクエウォークでも始めようか
と、スマホを取り出そうとした私の前に、早くも本日のランチが到着
注文からおよそ5分のハイスピードで提供された本日のランチ
肉バッカで頂く、椿ポークの生姜焼き定食となります
まず目を向けていきたいのは、
本日の主役となる生姜焼き
写真では少し分かりづらいものの、厚みある豚肉が3～4枚折り重なっております
肉と共に玉ねぎもソテーされており、飴色となった生姜と共にトッピング
サラダバーが廃止となった同店のランチですが、
その代わりとばかりにキャベツの千切りも盛り付けられ、
ドレッシングに加え生姜ダレとも相性良く、口の中へと運べそうな品々となっております
共に頂く付け合わせには、
まずこちらのお味噌汁
豆腐とネギを具材としており、スープカップにたっぷりの量で提供
そして、丼サイズのお椀にタップリ盛られたご飯と、
もう一品の付け合わせには、白菜のお新香もご用意
日本の食卓らしい定食スタイルでのお目見えとなりました
それでは早速、生姜焼きを一口
かなり大ぶりで肉厚な豚肉ですが、そのサイズからは想像つかない柔らかさ
豚肉特有の臭みは当然無く、脂の甘みもジューシー
なにより、たっぷり効いた生姜の辛味と甘みが風味良く溶け合い、ご飯を欲する味付けを生み出しています
となればもちろん、やらずにいられないのが
ミート・オン・ザ・ライス
かなり大ぶりなお茶碗だというのに、それをスッポリ覆い隠す豚肉の大きさ
これだけ大きくカットされた豚肉なのに、驚くほどの柔らかさを持ち合わせているのは、生姜の働きなのか、それとも肉質由来か
もしくは絶妙な焼き加減故など、理由は様々考えられるものの
そんなことを考えるよりも、今目の前の生姜焼きと共にご飯を掻き込みたい衝動が勝るほど、想像以上に美味い1品
生姜ダレがヒタヒタに染みた玉ねぎも、豚肉とは異なる食感、甘みを打ち出しこれまた良い味付け
さてお次は、生姜ダレを吸い上げたご飯を頂きましょう、と茶碗を抱え込むと
・・・ん？
痛い。
何かと思い茶碗の縁を見直してみると・・・
うーん…これはちょっと酷い・・・
恐らく食洗機等に突っ込んでで洗っているのでしょうが
1箇所2箇所ならともかく、至る所がこの状態
機能面には問題ないのかも知れないけど、これ何も知らず勢いよくいったら
どこかしらを切りかねないほど、あちこちが欠けちゃってるし
ものを大事にするのは分かるけど
物持ち良く使うにも、これはちょっとやり過ぎな様な
生姜焼きの素材、味付けが想像した以上に美味しく
ご飯を掻き込みたくなる豚肉だっただけに、
このお茶碗の状態に気付いてしまったのは、少し残念な結果に
といった感じに、約1年ぶり
2度目の訪問となった、登戸一丁目の肉バッカ
以前に比べ、メニューの減少、サラダバーは廃止
など、提供されるランチの内容には大きな変化が見られました
が、そんな中で頂く生姜焼き
提供までに掛かるスピードの速さは、恐らくエリアでも随一
更には素材、味付け、調理共に満足出来る1皿を堪能させて頂きました
まあ、最後の最後でちょっと残念な点が見つかったものの
これも、私の元に配膳されたケースのみであれば問題ない訳ですし
たまたま、ハズレに出くわしてしまっただけ・・・な筈
提供手前に、あと僅かだけ
細かい所に目を向けて貰えたら気付くことだけに
今一度、提供前に確認する注意深さが欲しい、と感じるランチになりました。
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【閉店】 NIKU-BAKKA（肉バッカ）
■ にくばっか
■ 住所：千葉県千葉市中央区登戸1-13-22 シティファイブA棟1F
■ 営業時間：11：00～23：00
■ 定休日：日曜日
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