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京成千葉駅から徒歩5分、G’s Kitchen(ジーズキッチン)で頂く、焼チーズハヤシ&ステーキ丼 ランチにはスムージー付!
ここ1ヶ月ばかり続いていた諸事情も落ち着いたことから、この日は久々かみさんとランチに
千葉駅から徒歩数分となる登戸方面で見つけた、気になっていたお店でランチを頂こうと予定していたものの、この日の日替わりが全てパスタだったため、予定していたお店は断念
※ うちの奥様、パスタを筆頭に小麦全般がNGなのです
とは言え、登戸周辺でイイ感じのランチと言えば、大概がパスタ
残すは2日続きの中華か・・・と、諦め掛けたその時、時計の針に目をやると時刻は11:45
このエリアで11:45と言えば・・・そう
G’s Kitchen(ジーズキッチン)の開店時刻
時間通りキッチリお店も開店を迎えている事から、久々にジーズキッチンでランチを頂くこととなりました。
京成千葉駅から徒歩5分 ランチのステーキ丼が看板メニュー、ジーズキッチン
本日のランチに伺った、G’s Kitchen(ジーズキッチン)
こちらは、ダイニングバーながらランチ営業も行っており、和風ステーキ丼やカレーを頂けるお店となります
また、ランチパスポートに初期から掲載されているお店でもあり、かつてはランパス片手に何度も訪問
ただ、2点だけ難点とされる部分が
・お店の開店が遅い(11:45からランチスタート)
・料理の提供が遅い(調理行程の問題?)
この通りとなるため、ここ最近はご無沙汰となっておりました。
そんなG’s Kitchen(ジーズキッチン)を久々に訪れるべく、店先の看板を見てみると
看板メニューである「和風ステーキ丼」は今も変らず健在
グリーンカレーの提供は無くなってしまった様ですが、カレー自体は今も提供されており、またハヤシライスがメニューに加わった様子
千葉の洋食店で、ハヤシライスを見かける機会は少ないものとなるので、これはちょっと良いかも
ステーキ丼目当てのつもりが、ハヤシライスに心惹かれ始め、ひとまずお店の方へ
この段階で時刻は11:50手前となり、まだ先客は無し
ランパス掲載時には、開店前に行列を作る人気店でもありましたが
(ランパスでは看板メニューの和風ステーキ丼が540円で提供されていました)
その反響もさすがに何年とは続かない様です
それにしても、千葉のお店ってどこも、ランパスを上手に活用出来てないよなあ
とりあえずは席に着き、メニューの方へ
表で確認した通り、メインとなっているのは和風ステーキ丼ですが、こちらもステーキの量に合わせて
・デフォ(780円)
・デラックス(ステーキ1.5倍で980円)
・スーパーデラックス(ステーキ2倍で1180円)
といった3サイズが提供
その他には、牛すじカレーライスやハヤシライスが提供されるのですが、これらにも
・ミートボールトッピング(カレーのみ)
・ステーキトッピング(カレーのみ)
・焼チーズ(カレー&ハヤシ)
などといったバリエーションが加えられております
ミートボール党としては、カレーに同トッピングもなかなかそそる所
しかし、看板メニューのステーキトッピングも捨てがたい
とは言え、先ほど心を奪ってきたのはハヤシライス
さあ、この3択いずれで決着を付けるか!?
ここは・・・かみさんの選択を待ち、そちらを軸としてズラすことに
結果、この日のオーダーは
・カミさん → デラックスステーキ丼
・私 → 焼チーズハヤシ
を、それぞれオーダーするものとなりました。
ちなみに、こちらG’s Kitchen(ジーズキッチン)のランチでは
先着20名限定ですが、グリーンスムージーが付いて来ます
この日の外気温は10度を割る冷え込みに、シャリッと凍ったスムージーの冷たさは地味に響く…(苦笑)
ランプステーキたっぷりのステーキ丼と甘み強めのアツアツ焼チーズハヤシを食べくらべ
注文を終えた当たりから、少しずつお客さんが来店
どのお客さんもお一人様での訪問が多く、お店の造りもダイニングバー風であることから、男女問わず1人でヒュイッと立ち寄りやすい雰囲気を感じさせます
また、前述した通り、この日の外気温は10度を割る冷え込み
そんな気候も合わさってか、注文の多くは「焼~(カレーもしくはハヤシ)」が中心の様子
焼きカレー&ハヤシは、オーブンで仕上げる料理となる訳ですが、こちらの店内に完備されるオーブンは1機のみ
1品を仕上げてから次の品をオーブンへ・・・となる訳ですが、これだけ注文が立て続けに入って、ランチの時間中に提供出来るのでしょうか?
ちょっと余計な心配が脳裏をよぎり始めた、注文から10分を迎えたところで
まずは、一足お先にカミさんのオーダーした
「デラックスステーキ丼」の提供となりました。
同系ビジュアルで「ローストビーフ」を提供しているお店は、近隣にも数あれど
「ステーキ」として提供し、このボリュームを誇るお店は、ここG’s Kitchen(ジーズキッチン)位じゃないでしょうか
ちなみに、ステーキに使用している部位はランプ肉
赤身らしい肉肉した食感と、噛みしめる度に湧き出る旨味が特徴
これに、和風のらしさを与えているのが、わさび入りのマヨネーズ
そして卓上に置かれたアッサリ目のステーキソースとなります。
以前は生のわさびが使われていた為、確かに和風のらしさを強く感じたのですが、現在の仕様ではわさびマヨ
これもこれで、味わい的には悪くなかったのですが、和風の度合いは薄まった気がします
また、肉質についても、以前より厚切りになったせいか、少し固さを感じました
まあ肉に関しては、仕入れや寝かせの度合いでも左右する部分なので、タマタマの可能性も否めませんね
あくまで「前と比べて・・・」との話であって、概ね価格に相応し満足出来る、そんなステーキ丼となります。
そしてステーキ丼より、更に遅れること5分(注文から15分)、
ここでようやく、焼チーズハヤシの到着となりました
※ 写真右上は、何故か一緒に配膳された(ハヤシライスの付け合わせ?)キュウリのキューちゃん
注文から待つこと15分、空腹も絶頂を迎えた所で登場となった焼ハヤシ
こんがり焦げ目を付けたご飯とハヤシソース、トロっと溶け出すチーズがそそるのは、食欲以外の何者でもありません
しかし・・・ガッつくことが許されない、この熱さが正に生殺し状態!!
仕方なしに、まずは
付け合わせのサラダから
ブルーチーズドレッシングの掛かったレタスをつまみつつ、ハヤシライスが適温になるのを待つことに
一目散にサラダを平らげたところで、
ここでようやく、焼ハヤシに手を付けていくのですが・・・
それでも、やはり熱い(涙)
一撃で上顎を粉砕する、ファイヤー昇竜拳のような破壊力!!
ですが・・・じっくり味わうと、やっぱり美味い
ちょっと甘めに味付けられ、トマトの風味を感じるハヤシライス
ハヤシソース自体は軽めではあるのですが、とろけるチーズの濃厚な旨味が合わさることで重厚さを産み出しています
ホロホロとなった薄切りの牛肉もたっぷり入っており、ちょい焦げ目付いた香ばしいご飯とも良い組み合わせ
ただ、1つ気に掛かったのが、
ハヤシライスと共に提供された、キュウリのキューちゃん
このタイミングで提供された、ということは、ハヤシライスへの付け合わせという意味に思われます
カレーに対する福神漬け、それと同じポジションにキュウリのキューちゃんが位置するのでしょうか?
せっかくなので、両者を合わせて頂いてみたところ
・・・別々に食べた方が良い
と言うより、ハヤシライスにチーズのコクで産まれた重厚な味わい
そこにどう放り込んだとして、キュウリが功を奏すタイミングは訪れないような。
そしてもう一つ、気になってしまったのが、
食べ進めていき、チーズをめくったその下から現れた黄身
見ての通り、こちらの玉子はほぼ生の状態なのです
一般的な焼きカレーなどでも、玉子のトッピングはよく見かけますが、あれってこんなに生のままでしたっけ?
というより、オーブンで「焼いている」のに、玉子はこんなにぷるぷるなままで居られるもの??
まあ、どう詮索したとして生である事には変わりないので、こちらを崩しながらハヤシライスと共に頂くのですが・・・
個人的な好みもあるので一概には言えませんが、やっぱこの玉子はちょい固めになっている方が、ご飯らと合うように思いますね
ベースとなるハヤシライスを軽めに味付けながら、チーズでコクを足し、完成される旨味
これに焼き目の付いたご飯を絡める事で、産み出される味わいまでは申し分ない仕上がりでした
が、そこに加える生卵の在り方
そして付け合わせに選ばれたキュウリのキューちゃん
この2品がちょっとしたズレを産み出している様に感じたのが勿体ない。
ただ、あらためて思い返すと
ハヤシライスに合う付け合わせって、なんだろう??
玉子については、オーブンの温度を調節するなり、配置を考えるなりすれば、解決するとして
いったい何を選べば、ハヤシライスを引き立てる付け合わせになるのか?
カレーに対する福神漬け、それ同様にハヤシライスにマッチする1品・・・
この問答の答えは、簡単に見つかりそうにありません(笑)
ひとまず、
「キュウリのキューちゃんでは無い」
という発見を得ただけでも、成功に繋がる道は一歩前進したのではないでしょうか。
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G’s Kitchen
■ ジーズキッチン
■ 住所:千葉市中央区登戸1-1-1 K1登戸ビル1F
■ 営業時間:11:45~14:00(ランチは平日のみ) / 18:00~23:00
■ 定休日:不定休