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千葉中央の居酒屋「酒場群青」がランチを開始! ボリューム溢れるカツカレーの裏にあの人の影も…

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千葉のグルメ情報を得るに当たって、常にチェック怠っていない先となるのが、食べログ

そちらでフォローしているレビュアーさんの投稿より

「千葉中央の居酒屋、群青がランチをスタート」との投稿を発見

 

「群青」と言うお店は、千葉中央の裏路地(旧ほていや近く)へ、約1年前にオープンした居酒屋さんで

なんどかお店の前を通っており、雰囲気の良さこそ感じていたものの、これまでランチ営業が無く、未訪問のままだったお店の1つとなります

 

そんなお店が、この度ランチ営業をスタートしたとあらば、これぞチャンス

という訳で、初訪問となる「酒場 群青」にてスタートしたばかりのランチを頂いてみようと思います

千葉中央駅から徒歩3分、酒場群青 何故かここにも、アイツの足跡が・・・

パッと見ではも品の良いお店であることが伝わってくる、酒場群青

オープンから1年近くが経過しているものの、大通りからは目に付かない立地や、品の良さ故に敷居が高く感じる所もあってか、事前情報を調べようにも、口コミ等はほぼ見つからず

 

そんな中、お店が開設している「Facebookページ」を見つけることが出来たので、そちらよりメニュー等の情報を調べてるべく予習を試みると・・・

https://ja-jp.facebook.com/%E9%85%92%E5%A0%B4%E7%BE%A4%E9%9D%92-122627228242362/

・・・は?  またせいじ?

 

先日船橋で訪問したばかりのタツ屋に続き、ここ千葉中央でも、またもや千原せいじw

船橋駅近くで見つけた大衆居酒屋、タツ屋 千原せいじ命名の謎メニュー「船橋ロール」の正体とは!?

 

この人いつから、千葉の居酒屋回遊を生業にするようになった?

それとも、吉田類さんの後釜を密かにに狙いだしているのだろうか…

熱血BO-SO TVの出演陣やbayFMパーソナリティーならともかく、タツ屋に引き続き、週に2度も目にするほど、「千原せいじ」って千葉に溶け込んでた?

 

こうもハイペースで足跡を辿っていれば、近いうちに本人との遭遇しても不思議では無さそうな・・・

最早他人とは思えない距離感を一方的に感じる程、週2ペースで遭遇するものとなった千原せいじさん

なんにしても、あまりに唐突な情報を見つけてしまい、事前の予習にも意識が向かわず、ぶっつけ本番でお店へ向かうことに

 

開店直後となる11:30に入店すると、まだ先客は無し

店内は、入り口すぐにカウンター席が7~8席、その奥にはテーブル席が数席といった造りとなります

このカウンター席周辺にも、確かに「千原せいじ」を伺い知る足跡がチラホラ…

彼は一体、千葉で何を布教しようとしているのでしょうか…やはり気になるw

 

とりあえず、今日の目的であるランチに意識を切り替え、まずはメニューへ

ランチのメニューは居酒屋らしい取り揃えとなっており、

・本日の刺身定食(キハダマグロ、アジ、イカ、帆立、しめ鯖から3種をセレクト)

・本日のカレー(この日はポークカレー)

といった2つの日替わりメニューを筆頭に、唐揚げや生姜焼きといったオカズをメインとした定食が、一律800円にて提供されています

 

また、上記とはお値段を別にするメニューとなるのが「群青風特製カツカレー」

こちらはお値段1300円と、少しお高めではあるものの、千葉産いも豚使用とのことで、ちょっとした特別感を受けます

 

そして、ここの面白い特徴となるのが、定食へのトッピング

・明太子

・冷や奴

・本日のお通し

・キムチ専科(神明町にある焼肉屋さん)のキムチ

・納豆

・チリビーンズ

これらの副菜を一律100円にて付けることが可能となっている点

 

オカズのボリュームがいかほどなのかは分りませんが、ランチにもう一品欲しい時や、ご飯のお供が+αで欲しくなる時に、明太子やキムチを付けられたらテンション上がりますね

 

また、上記のレギュラーメニューに加え、週替わりのランチも提供とのこと

ちなみにこの週のランチには

「富浦産釜新肉店のイカメンチとコロッケ定食」が提供されておりました

この釜新肉店というお店については、食べ歩き系の情報番組で数度目にしたことがありますが、恐らくそちらの名物がイカメンチという事でしょうか

肉屋さんなのに、イカのメンチが名物…一周回って気になるかも

 

また、上記メニューとは別のPOPとなりますが

ランチメニューを注文すると、バリから直送している「バリコーヒー豆」を挽いたコーヒーがサービスで提供されるとのこと

良く見ると店内にも、東南アジアを感じる装飾がいくつか目に入る通るなど、千原せいじだけで無く、南の島びいきである雰囲気も感じます

 

思いのほか、多彩に富んだランチの構成に頭を悩ませますが、ここ最近のランチではガッツリ攻めていないことを思い返し、

「群青風特製カツカレー」をオーダーしてみることに。

ポークカレーに追いポーク? 豚肉溢れるカツカレーはボリュームも絶好調!

注文を終えた後の空き時間を利用し、夜の居酒屋メニューを物色してみると

・・・なんか、思ってたよりも全然凄いぞ(汗)

画像も無くシンプルなテキストベ-スのメニューではあるものの、そこに並んでいる料理名には、いわゆる「居酒屋の定番」感が全然ない

パッと目に付くものだけを挙げてみても、

・ピーマン昆布炒め

・かりかり魚肉ソーセージ炒め

・アボカドぬか漬け

・うなぎの串焼き

・リブアインステーキ

・せじけんローストビーフ

・エスニックカシューナッツ

・なんちゃってお好み焼き

・二の岡ハムロースト

・朝鮮人参の天ぷら

・ガパオライス

・本日のカレー(ナンorライス)

・和牛プルコギ

と、日韓だけに留まらず、カレーに洋食にエスニックまでが飛び出てくるのです

 

更に裏面には、季節のメニューも用意されており、

こちらでも、パッと目に付くだけで、

・おでん

・湯豆腐

・群青風ごまだれのひやむぎ

・アルマイト鍋煮込み韓国辛ラーメン

・ワンタンスープ

と、ワールドナイズされたメニューを多数発見

 

これに加えて、魚を扱う居酒屋らしく、その日毎の仕入れで提供される鮮魚の部には、

昆布締め、たたき、なめろう、素揚げと、様々な魚介が複数調理法で提供されています。

通常メニューにもバター焼きや煮付けもあったり、考えていた以上に幅広いレパートリーがある模様

こうなってくると、本日のランチに注文したカツカレーに対しても、否が応でも期待が高まりますね。

 

そうこうしながら待つこと10分、いよいよカツカレーの到着となりました。

ドン!!っと、音を立てそうな程に力強さ溢れる出で立ちで出現したカツカレー

副菜にはサラダとお味噌汁、福神漬け、そして・・・ヤクルトw

 

それでは、一にも二にも、主役となるカツカレーよりいってみましょう

ガッツリした豚カツは180g前後のボリューム

 

そしてカレーの方は、これは「本日のカレー」に記載のあったポークカレーでしょうか

一般的に、居酒屋ランチで提供されるポークカレーと言えば、そこそこ豚肉が入っているだけであるのに対し、こちらのカレーにはカレー内にたっぷりの豚肉が見え隠れしています

形を残しているものから、カレーに溶け込んでいるものまで含めれば、カレー全体が豚さんで覆われているといっても言い過ぎじゃなさそうな程

 

早速カレーを頂いてみると、予想通り相当な豚肉がカレー内に溶け込んでいます

柔らかく煮込まれたバラ肉から、形を残したものまで、使用されている豚の部位そのものが複数使われている様です

カレー自体のスパイス加減は控えめで、それに合わせ辛さ度合いも抑えめとなっていますが、家庭のカレーのようでありつつも、家庭では再現しない程、とにかく豚肉が溢れかえっている、これぞ正に豚尽くしなポークカレーでしょう。

 

そんなポークカレーをワンランク上の存在に昇格させているのが、

まぎれもなく、こちらの豚カツ

 

写真でも伝わる通り、とにかくデカい(笑)

芯までしっかり火の通ったタイプの豚カツとなるので、食感は気持ち固めに感じますが、肉質、脂の旨味共に申し分なし

肉厚でジューシーな豚カツに、サクッとした衣の加減もこぎみ良く、カレーソースと共に口へ運べば、幸せしか訪れません

 

ただその厚みだけに、カレーと共にスプーンで頂くには食べづらさを感じる点と、衣が厚付きな分、端の衣に固さを感じる点が気にはなりましたが、ボリューム・味付けについては申し分ない出来で、終始笑顔がこぼれてしまいました。

 

この日注文したカツカレーですが、同日の日替わりカレーが「ポークカレー」であったことから、カツカレーにも同様のカレーが使用されていた様です

が、前述した通り、こちらのカレー自体は日替わりとなるということは、日によって異なるタイプのカレーと共に、カツカレーを頂くことが出来る・・・ということかも知れません

カレーの種類については未確認ですが、もしチキンカレーやビーフカレーなどと共にカツを添えることが出来るなら、これはまた楽しみが増えそうな予感

 

ランチもさることながら、それ以上に驚かされたのは居酒屋メニューの部となります。

凡庸なメニューが並ぶ居酒屋が多い土地ながら、和食、韓国、洋食、エスニックと、世界の味が一堂に集うメニュー構成は、見ているだけでも飽きを感じさせません

味の想像が付かない料理も多数あり、これは1度や2度の訪問では語り尽くせない、深さすら感じさせてくれます。

 

それだけ奥底知れない居酒屋であるからこそ、「千原せいじ」さんがわざわざ通うのか、それともタマタマなのか

いずれにせよ、まだまだ解き明かせていない引き出しが、随所に溢れるお店の発見となりました。

 

 

・・・あれ?

 

そういえば、ランチを注文すると

「バリ島直送の豆で挽いたコーヒー」が付いてくるって書いてあったけど、飲んでないわ

(ヤクルトは美味しく頂きましたが)

 

次回は忘れず、コーヒーまでしっかり堪能しなければ、ですね。

 

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酒場 群青

■ さかば ぐんじょう

■ 住所:千葉県千葉市中央区本千葉町4-11 久本ビル 1F

■ 営業時間:11:00~14:00 / 17:00~23:00

■ 定休日:土曜・日曜・祝日

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