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登戸小学校裏手、イタリアンなお好み焼き 登戸鉄板焼き UNOがランチをスタート! ランチ限定のステーキ丼に、週替わりのモチモチ生パスタも
昨年の10月、ほんの偶然で見つけ足を運んだものの
以来、私の胃袋を掴みグッと離さない、
お好み焼き?もんじゃ焼き?鉄板焼き??な、イタリアンの新店
こちら、京成新千葉駅すぐ側
登戸小学校の裏手に昨年10月オープンした、登戸鉄板焼き UNO
昨年末にも同店を訪れ、晩ご飯を頂いたのですが
新千葉駅そばの新店、登戸鉄板焼き UNOを再訪 たっぷりチーズにハチミツ!?が絶品なお好み焼きに、生ハム&アヒージョとイタリアン尽くしな鉄板焼き
その際に、同店がランチを始めたとの話をキャッチ
ランチのメニュー数こそ限定されるものの、頂く品がとにかくイチイチ美味い同店
これはお昼にも素敵な出会いがある事を確信
という訳で、年明け早々にランチの部を初訪問してみる事に。
京成新千葉駅すぐ側に昨年10月オープン、登戸鉄板焼きで初ランチ お昼限定、ステーキ丼を食べてみた
千葉県全域に大雨洪水警報が発令される中、初ランチを頂くべく訪れた登戸鉄板焼き UNO
夜に同店を訪れる際は、線路反対側にあるコインパーキングを使用するものの
この日はとにかくすさまじい土砂降り
普段は車やらバイクが止まっているお店前の駐車場が
この日に限っては空いていた事から、こちらに車を停めつつお店を訪問
お店を訪れた時刻は、12時少し前となるのですが、店内にお客さんの姿は無し
あいにくの荒天によるものか、果てまた同店がランチを始めた事が、まだ知られていないのか
いずれにせよ、決して目立つ立地では無い同店
夜の営業帯こそ、お客さんが入り始めている様子ですが、
ランチ営業を行っている事自体が、まだ浸透していない様にも感じられます
ちなみに、ランチで提供される料理の方は、
上記の通り、全4品の顔ぶれ
ポークカレー&ステーキ丼は常時提供されるそうで
対する生パスタ二種は、週替わりメニューになるとの事
上記メニューで、早速私が気になってしまったのは
「かきと白菜の柚子ペペロンチーノ」なる品
かきと白菜、この組み合わせはもちろん理解出来ましょう
問題は後半の2ワード
柚子が入った、ペペロンチーノ??
そこに、かきと白菜???
深い・・・謎が深すぎる
他のメニューがレギュラーであるのに対し、パスタは週替わり
ここはやはり、かきと白菜のペペロンチーノを頂きたい所なのですが・・・
なんせこの日は、ジム帰りからのランチ
ガッツリ1時間しごかれた今の時間は、筋肉がタンパク質を求めるゴールデンタイム
そこにかきと白菜では、やっぱり役不足感が否めません
そんなこんなで、かきと白菜は一旦持ち帰り案件とし
今日の所は初志貫徹、ステーキ丼を頂いてみようと思います
注文を終え、まずはセットの3品が提供
サラダ、スープ、ドリンクの3品となります
サラダは、キャベツやレタスを主体にしつつ、
その上にはポテトサラダもトッピング
ビネガー系のドレッシングで頂くものとなります
続いてスープですが、
こちらはコンソメ仕立てに玉ねぎたっぷり
外気温が5度を下回る寒い中で頂く、あったかスープ
これぞ幸せの極地ですね
そんなサラダ&スープを頂きながら、待つ事10分弱
キッチンから漂う、良い香りに包まれながら、本日の主役が登場
こちらが、登戸鉄板焼き UNOのランチ限定メニュー
「ステーキ丼」となります
「丼」といっても、やはりそこはオシャレなイタリアン
深く大きな器に盛り付けられ、器の白とステーキの焼き目、トッピングの海苔が織りなす黒とでコントラストを演出
ご飯の盛り付け量は軽く感じますが、それを補うかの様にステーキがたっぷり
ただ、店内の照明や私の座った席の都合か
どの角度から、どう撮り直しても
うーん・・・美味しそうなイメージが伝わらない(汗)
その後も、カメラのフラッシュや照明を切り替えるなど、いくつかのパターンを撮ってみたのですが、結局どれも不発
私ごときのカメラワークでは、このステーキ丼に「映え」を与える事は出来ない様です
ここは早いうちに見切りを付け、あったかステーキが冷めない間に頂いてみようと思います
それではまず、登頂のステーキを1枚
丼に盛り付ける時点でカットされているので、どこの部位が提供されているのかは分からずも
肉質は柔らかくジューシー、甘みもしっかり感じられます
なにより目を見張るのは、ソースによる味付け
ご飯に盛り付ける丼スタイルである事からか、少し濃いめとなっております
が、この程良い甘辛さと共に感じられるコクが、ステーキにしっかりマッチ
値段も値段だけに、ステーキ自体の質はそこそこの素材となるのでしょうが
その素材を、価格以上に感じさせるべく、しっかり引き立ててくれます
また、盛り付けられているのは牛ステーキだけで無く、
この通り、茄子のステーキも発見
たっぷりの刻み海苔に合わせ、今度は山葵をトッピングしてみると・・・
ここでまさかの誤算!!
この山葵、かなりガツンときます
見た目からして、一般的な練り山葵だろうなと油断した所に、まさかの直撃
雷鳴の如く降り注ぐ、一筋の辛味に思わず涙・・・
をするほどでは無かったものの、とにかく注意が必要な破壊力を宿しております
そんな山葵の衝撃を耐え抜いた末に届いてきたのが、茄子の旨味
いや、ソースや肉汁から派生した様々な旨味を、ダイソン並の吸引力で吸い上げた茄子
山葵の衝撃を忘れさせるほどの旨味を、口の中いっぱいに解き放ちます
そんな茄子の衝撃的な旨味を前にしたからか、
言葉通り、山葵の衝撃的な辛味を早くも忘れる始末
今度はステーキの方にたっぷり山葵をトッピングし、再び口へ
結果がどうなったのかは、火を見るより明らかでしょうが
同じ轍を2度3度と踏んでしまうほど、旨味を存分に吸い上げた茄子を前に、感無量となった次第です。
結局諦めきれない、かきと白菜の柚子ペペロンチーノ 2日空けて今度はパスタを目当てに再びランチ訪問
ご飯の量に、若干不足感はあったものの、しっかり満足を経て店を後にした、登戸鉄板焼き UNO
ですが、この日泣く泣く諦めた「かきと白菜の柚子ペペロンチーノ」を忘れる事が出来ず
このまま時を過ごせば、数日の後に夢枕に牡蠣と白菜が立つのでは?
そんな恐怖?におびえるくらいならば、と2日後に再びランチを訪れる事に
2度目となるUNOでのランチ
当然、この日の目的はこちらの品
かきと白菜の柚子ペペロンチーノとなります
ペペロンチーノといえば、にんにくたっぷり、赤唐辛子も・・・
な、定番とも言えるあの形を想像していたものの
意外や意外、オイルベースながらも上品にまとまったパスタがご登場
その名の通り、ドカッと盛り付けられた多数の白菜
そして、海のミルクこと牡蠣もブリッと大きなサイズで4つほど
粗めにカットされた小口切りのネギも添えながら、沸き立つ香りはしっかり柚子
まるでお蕎麦の様な取り合わせとなりますが、その下に鎮座するのは歴としたパスタ
日本を代表する冬の味覚と、パスタとの共演がどんなセッションを生み出すのでしょうか
それではまず、パスタから頂いてみましょう
使用しているのは生パスタとのことでしたが、これまた新体験の食感
生パスタらしいモチッとした歯応えにはなるものの、麺そのものは柔らかめ
歯ごたえと柔らかさ、相反する二つの感触が伝わる、オモシロ食感のパスタとなっております
その食感の奥から湧き上がってくるのは小麦の香り
しっとりと味わい深く、オイルの旨味、柚子の風味と共に上品なテイストにまとまっています
続いて頂いてみるのは、
こちらの牡蠣
光の関係でえらく見づらいものの、そのサイズはなかなかの大きさ
パスタと合わせる以前に、下処理をされている様子で
特有の磯臭さは感じず、プリッとした食感から、濃厚な旨味が溢れてきます
ここにもまた柚子が顔を覗かせており、和食の様なセッションながら、オイルの旨味も充填
そして、これら素材の旨味を全て吸い上げ、まるまる肥えているのが
こちらの白菜、そしてネギ
色味的には若干地味に感じる両者ながら、皿中の旨味を存分に吸収
しっとりとした柔らかさに、素材の甘み
更には各旨味が合わさりあい、吐き出される様はまるで鍋の具材
またもや和食寄りの表現にはなるものの、
普段口にするパスタとはひと味違う旨味が、あちらこちらに点在したひと皿となりました
そんな感じで、2日に渡ってランチを頂くものとなった、登戸鉄板焼き UNO
夜には数度訪問しており、毎度大満足を得ているお店だけに
ランチにも十分な期待を抱き訪れたのですが、その期待通りに満足するものとなりました
ただ、今回頂いた2品共に、ボリューム面で若干の不足を感じまして
未確認ではありますが、パスタ&ご飯もの共に
大盛りでのオーダーが出来るのであれば、次回以降はぜひお願いしたい所です
次はやはり、ポークカレーか、それとも新たな週替わりパスタか
まだまだ楽しみが尽きない、新店のランチとなりそうです。
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登戸鉄板焼き UNO
■のぶとてっぱんやき うーの
■ 住所:千葉県千葉市中央区登戸3-1-2 登戸ビル1F
■ 営業時間:11:30~14:00 / 17:00~23:00
■ 定休日:不定休