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千葉中央の本格中華、景山で頂く8月限定メニュー 〆にはひつまぶしも楽しめる大ボリュームうなぎ炒飯

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午後イチで千葉中央駅近くにある病院へ向かうべく

この日のランチは、病院前に・・・と、千葉中央方面へ

 

これといった真新しいお店は候補に無かったものの

少し前に店舗前で気になる品を見つけていたのがこちら、

京成千葉中央駅に隣接するホテルミラマーレ

同2Fにお店を構える本格中華、中国料理 景山になります

 

過去にも何度か足を運んでいる同店ですが

こちらでは毎年夏になると、恒例とも言える限定メニューが多数提供

参照:千葉中央の中国料理 景山 唐辛子ドカ盛りの激辛メニュー「四川唐辛子入り激辛汁そば」⇒

 

 

中でも、麺料理の夏季限定メニューは品数も豊富となり

興味をそそる品が毎年目白押しに

 

そんな訳で本日はこちら、

中国料理 景山を訪問、夏季限定メニューを頂いてみるものとなりました。

千葉中央ホテルミラマーレ内の本格中華、中国料理 景山 今年も多数の夏メニューを提供

本日足を運ぶものとなった

千葉中央駅すぐお隣、中国料理 景山

 

こちらのお店は、千葉市内でも数少ない

本格中華を頂けるお店となっており、その本格度合いを象徴するかの如く

過去には「ぐるナイ」の企画

「ゴチになります!」にも出演している同店

 

そんな本格中華のお店になりますので、

レギュラーメニューについては当然の如く

お値段の方も本格価格となっており、1P目を開いた瞬間に躊躇するほどの価格設定

 

 

ですが、一方のランチメニューはお手頃価格が用意されており

4種の週替わりランチ、

連日注文可能な定番ランチで合計10種が提供

 

これらはセット内容の異なる2つのセットが設けられており

1350~1750円と、普段使い出来る価格のランチになっております

 

 

また、そのお隣に並ぶのが

本日お目当てとしてきた夏の限定メニュー

 

例年夏になると提供される、シビ辛青唐辛子の汁そばに始まり

景山オリジナル冷やしトマト麺や冷やし担々麺など、全6種の麺料理が提供

 

いずれも辛さ、または冷製に仕立てられており

夏の限定麺らしい品々を頂く事が可能となっております

 

同麺類は1400~1500円で価格設定されており

普段頂くラーメンと比較すれば高額ながら、まだこれも手を伸ばせる範囲の価格帯

 

そんな6品からいずれかを選ぼう・・・

とメニューに向かっていたものの、ふとその裏面をめくってみると

そこにはまだ続きのメニューを発見

 

向かって左は本日の日替わりランチとなるのですが

問題となるのはその右側に並ぶ、もう1つの夏季限定メニュー

 

こちらは8/31までが提供期間とされる

その名も「うなぎ炒飯」になります

 

数日前から、炒飯を食べたい欲を昂ぶらせていた私

そこに来て、こちらで頂ける野はうなぎ入り

 

もちろん、うなぎの入った炒飯など食べたことは無いものの

今年は土用の丑を大腸検査の食事制限で泣く泣くスルー

 

そんな矢先、8/31までと残りの提供日も僅かに迫った

うなぎの入った炒飯を突きつけられてしまえば・・・もう

 

ただ、こちらのお値段は

なかなかの鰻価格となる2420円だそうで

 

ランチとして頂くには、いささか予算オーバー

だがしかし、今年最後にもなり兼ねない鰻を前に悩む事数分

 

ここは勇気ある決断へと踏み切るべく

8/31までの限定メニュー「うなぎ炒飯」を頂いてみようと思います。

冷やしに辛シビ麺など、多彩な夏季限定メニューが並ぶ景山で頂く、特大サイズのうなぎ炒飯

この日、お店に着いた時刻は12時少し手前

 

お昼時ド真ん中よりは早めに訪問となったのですが

それでありながらも、すでに店内は賑わいを見せているご様子

 

テーブルへと案内される傍ら、近くのボックス席を覗くと

すでにお酒をオーダーされ、コースを堪能するお客さんの姿もチラホラ

 

まだ夏休みの余韻を残している同店ですので

これは提供までにも時間が掛かることを覚悟したものの

 

まさかの展開、注文から僅か10分弱

早々に提供となった本日のランチがこちら、

千葉中央駅お隣、ホテルミラマーレ2Fの

中華料理景山にて頂く、うなぎ炒飯になります

 

同炒飯は、まずそのまま頂くものとなりますが

後半にはスープをかけ、ひつまぶしスタイルでも楽しめる品とのこと

 

その為に、スープも提供となったものの

いや・・・置く位置はそこで正しいのか?笑

 

どうにもレイアウトが気になってしまい、

再度並び直した本日のランチがこちら

これが正解のレイアウト、とも判断出来ませんが

まあ先ほどの初期位置に比べれば、多少は・・・かと

 

 

さて、そんな本日のメインとなる

こちらのうなぎ炒飯ですが

まず面食らったのが、そのボリューム

 

中華料理店らしく、大皿での提供にはなるものの

その大皿一杯サイズで盛り付けられた、たっぷり炒飯

 

一般の炒飯と比較しても1.5倍はあるのでは!?

そう思える程の、大ボリュームとなっております

 

 

むしろこのサイズであれば、ひとりで頂くのでは無く

麺類などもオーダーし、2人位でシェアするのが正解と思えるサイズ

 

とはいえ、ご存じの通り本ブログは

「孤高の千葉グルメ」である以上、ここへも1人で挑まねばならず

 

想像を越えたボリュームを前に、若干怯みながらも

まずは最初のひと口を運んでみることに

早速頂く、景山の炒飯ですが

これはもう「流石!!」の一言が口からこぼれる始末

 

高火力で仕上がった、こちらの炒飯

この上ないほどに、パラッパラな仕上がりとなりまして

 

各種調味料による味付けにも偏り無く

ご飯はもちろん、玉子とのバランスも見事過ぎる加減

 

隠れ炒飯好きを自認している私ですが

この炒飯の仕上がり加減は、同店が高級中華料理店である事を納得させるに相応しい美味しさ

 

 

そんな炒飯に対する、本日のトッピングとなるのが、

こちらの鰻になる訳でして

 

鰻は細かくカットしたものを

炒飯全体へ、後乗せの形でトッピング

 

まずはご飯と頂かず、そのまま鰻をひと口

柔らかな鰻に、甘めのタレでしっかり味付け

 

お値段を考えても、使用される鰻については

そこまで高額な部類ではない、

 

と思われますが、それを感じさせない程

細かなカットの影響か、皮目に固さを一切感じず

 

かといって、適度に脂も乗っており

鰻のなんたるかを、存分に味わえる品がトッピング

 

 

問題は、この鰻を炒飯と頂いた際に

どんな化学反応を引き起こしてくれるのか、でして

続いては、鰻と共に炒飯を実食

 

塩味はキツくなくも、しっかり油をまとい

玉子も全体へと行き届き、フワフワパラパラに仕上がる炒飯

 

そこに加わる鰻特有の食感は、すでに最高

加えて甘みも追加されることで、これも見事な組み合わせに

 

 

季節柄の食材とは言え、炒飯と鰻はいかなるものか

そんな疑問も抱いてはいたものの、そんな心配が秒で杞憂となる見事な組み合わせを生み出します

 

また、こちらの炒飯には鰻以外にも具材は豊富で、

その筆頭となるのが、こちらのハム

 

サイズは小ぶりながら、しっかりした歯ごたえを宿し

その中から湧き上がる旨味と塩味のバランスも見事

 

加えて、トッピングされる海苔もまた

鰻との組み合わせ在りきでしょうが、炒飯に新たな味わいをプラス

 

更には、鰻側に振りかけられた山椒

これもピリリとシビレを残すものとなり、味わいの変化を楽しませてくれます

 

 

また、こちらの炒飯には小鉢もセットで付いており、

ほんじつはこちら、

枝豆の昆布和えとでも呼ぶべきでしょうか

 

正式名称は分からないものの、

昆布と共に提供となった、こちらの枝豆

量こそ控えめとなっておりますが

昆布の旨味がプラスされ、より甘みを増した1品に

 

 

そして最後は、

セットとして提供される、こちらのスープ

 

まずはそのまま頂いてみますと、

いわゆる中華の定番スープ、といった味わいで

後味に生姜をしっかり感じさせる、サッパリ目のスープに

 

 

ただ本日のスープは、そのまま頂く為のものでは無く

前述した通り、炒飯に加えひつまぶしスタイルで頂く為の1品

ただ、せっかくのパラパラ炒飯だけに

スープで頂いてしまうのが忍びない部分も

 

そこで、まずは1口分のみのスープを炒飯に加え

スープ炒飯仕立てを頂くものとなりますが

 

スッキリ生姜を感じるスープが加わる事で

鰻特有の脂の重たさはしっかり軽減

 

後味がよりスッキリ、爽やかな炒飯として

変化を楽しませる、そんなひつまぶしになります

 

 

が、鰻好きとしては

その脂の加減こそが、一番に楽しみたい部分

 

それを敢えてサッパリさせるのは、やはり忍びない上に

この炒飯の芸術的なパラパラ度合いを、最後まで楽しんでこそ本望

結果、残る炒飯へのスープトッピングは中止とし

最後の最後まで、炒飯そのままを存分に堪能させて頂きました。

 

 

という訳で、本日のランチは

千葉中央駅隣接、ミラマーレ2Fの中華料理景山へ

 

今年も様々な夏季限定メニューが提供される同店ですが

8/31までとなる限定メニュー、うなぎ炒飯を頂いてみることに

 

少しお値段張る1品にはなりますが、まず驚かされる炒飯の美味しさ

一口運んだだけでも、吐息が漏れそうなほど、見事なパラパラ仕上がり

 

加えて、玉子のフワフワ感も残しながら

全体へと均一に行き届いた、味付けもまた絶妙

 

そんな炒飯を、ワンランクグレードアップさせる鰻

甘みに脂の旨味、そしてタレの味わいを加えた炒飯もまた秀逸と

 

加えて、チャーハン自体のボリュームも

ひとりで頂くには、十二分なものとなり、大満足を得る一食となりました。

 

ただこちらの炒飯については、8/31までの提供になるとの事でして

 

他の夏季限定メニューについては未確認ですが、

各品共に限定メニューなのは間違いありませんので、提供期間についてはご注意頂ければ幸いです。

 

 

最後に、今回紹介したお店の情報がお役に立てましたら、

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中国料理 景山

■ ちゅうごくりょうり けいざん

■ 住所:千葉県千葉市中央区本千葉町15-1 京成ホテルミラマーレ 2F

■ 営業時間:11:30~14:00 / 17:00~20:00

■ 定休日:無休

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