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中央区都町の中華、永楽亭の全メニューコンプに前進! 海老と野菜のBBQ炒め、豚肉のカレー味炒めを同時制覇
週末、土曜日のランチ
天気も心地よく晴れ渡っており、せっかくなら遠出したい・・・
とは思うものの、午後は午後とて子供の習い事が
更にはこのコロナ禍、緊急事態宣言も延期されており
どこに出掛けようにも、不安が付きまとうばかり
おとなしく近隣でのランチに話は落ち着いたものの、
さて、何を食べに出掛けようか、との話に
試しに子供へ「何を食べたい??」と訪ねてみたところ
返ってきた答えは「茄子」とのこと
茄子・・・
それは、茄子が食べたいのでは無く
茄子の辛子炒めが食べたい
そして、茄子の辛子炒めが食べたいと言うことは、
こういうことか。
かくして本日のランチは、我が家の定番コースとなる1軒
中央区都町の「永楽亭」を訪れるものとなりました。
老舗中華の様なたたずまいながら、個性派メニュー目白押しな中央区、都町の永楽亭
本ブログでもお馴染み、我が家でも頻繁に足を運ぶ中華料理店
その1つとなる、中央区都町の永楽亭
お店の前には「ちゃんぽん」の看板を掲げており
確かにメニューの中にもちゃんぽんは存在するものの
それ以外のメニューにこそ、隠れたHIT商品が多いことでよく知られる同店
我が家でも、これまでに
・茄子の辛子炒め
・肉中華丼
・ピリ辛キュウリ(夏季限定)
・肉チャーハン
・パーコーラーメン
・青椒肉絲
など、様々な隠れ名物の発掘に精を出してきましたが
これでもまだ、全メニューの半数にも届かないほど、とにかくメニュー多彩な同店
中央区都町の老舗中華、永楽亭の全メニュー制覇に向け躍進! 肉チャーハン&茄子と豚肉炒め、季節限定メニュー鶏肉と銀杏炒めも一気食い!!
しかも、ただメニューが多いだけで無く
その多くが、他店ではおよそ目にすることの無い品ばかりで
頼んでみないことには、姿形の想像が付かない
そんなトレジャーハンター魂をくすぐるお店でもあります
加えて本日は、2021年になって初めての永楽亭ランチ
昨年秋口以来と、久々の訪問にはなりましたが、
このコロナ禍も、営業時間こそ短縮しておりますが
サービスランチの提供を始め、変わらずのスタイルにてお店を継続されております
この日、お店に着いた時刻は11:20頃
11:15~30の間、と正確な開店時間は定かではありませんが
大体この時間に行けば、お店が開いてるよね
と、過去の統計が示す時間を目指し足を運んだところ、予想通りの開店済み
まだ先客のいない店内へ通され、まずはメニューの方から
前述した通り、とにかく謎・・・想像つかない品の多い同店ですが
その中でも、ほぼ例外なく当たりとなってくるのが
上記料理の部に並ぶ炒め物系の一品料理でして
永楽亭を知る多くの人が口をそろえ
「絶品」と語るのが、茄子の辛子炒め
本日、子供が「食べたい」と口にしていた同品を始め
ここ永楽亭の、油をたっぷり使った炒め物は、失敗知らずな商品揃いとなります
同じく、高打率を残しているメニューとなるのが、
こちらに並ぶ「ご飯もの類」でして
チャーハン類は、まず何を頼んでも間違いなし
加えて激アツながら、ここのおこげも名物と呼ぶべき1品になります
また、ついつい見落としてしまいがちなのが、
こちら、メニューの裏側にて唯一
写真掲載付きで紹介されている全6品
何故にこのコーナーのみ、写真付きとなっているのか
その理由は定かではありませんが、つい見落としがちとなるので忘れずにチェック
更には、およそ四半期ごとに入れ替わっている
壁面にぽつんと掲げられているおすすめメニュー
ここもまた、トレジャーハンター心を刺激する品々となっており
永楽亭の全メニュー制覇を目指す身としては、チェックせずにいられない品ばかり
そんな魅力溢れる品が並ぶ永楽亭ですが
前述した通り、子供のオーダーはすでに茄子の辛子炒めにて決定済み
残る私とカミさんですが
やはり、昨年から引き続いている「全制覇」の目標に向けて
本日もまた一歩、駒を進めていきたいとの話で合致
かくして私は、未食メニューの中から「豚肉のカレー味炒め」を
そこに被らないとするカミさんは「海老と野菜のBBQ炒め」をオーダー
晴れて、一家三人で3品の定食を頂くものとなったのです。
フルコンプを目指す都町の永楽亭、豚肉のカレー味炒め&海老と野菜のBBQ炒めを共に食べ比べ!!
という訳で、新たな扉を開くべく
これまでに注文した経験が無いものの、気になっていた2品を注文した永楽亭
この日、お店を訪れた時刻は開店直後?となる11:20
土曜日ながら、まだ先客もおらず混雑を迎える前の入店に成功
早速調理に取りかかるご主人の手により
まず最初に提供となったのはこちら、
永楽亭と言えば・・・で、もはやお馴染みというか定番の1品
茄子の辛子炒めとなります
普段、茄子を食べようとしない我が子ですが
ここ永楽亭の辛子炒めだけは前述した通り
「食べたい!」と、自分から口にしてくる1品
辛子炒め、と言ってはいるものの
さほどの辛さも感じることは無く、子供でも無心になって食らいつく美味しさとなります
続いて提供となったのが、未食メニューの1品となります
こちら、海老と野菜のBBQ炒め
豚肉、ないし海老と2種類が提供される、永楽亭のBBQ炒め
後ほど紹介する「豚肉のカレー味炒め」が豚肉であったことから
こちらについては海老、を選択することに
見ての通り、ブロッコリーやタケノコ
ピーマンにキクラゲ、キャベツににんじんなど
とにかく野菜たっぷりな炒め物となる同品
プリッとした食感残る海老も、程良い火加減で熱が入っておりますが
さて、気になる部分となるのが、BBQ炒めという味付け
一般的に知られる「BBQ味」といわれる味付けは
科学的に細分化すると「カレー」と同じ味付けに行き着くとかなんとか
事実、サッポロポテトのBBQ味なんかも
あらためて食べ直してみると、確かにカレー味に違いありません
では、こちら永楽亭のBBQ炒めがカレー味か?となると
これは明らかに、カレーでは無い味付け
ただ、なに味かと問われると
ソースや焼肉のタレ系と思われるのですが、
たっぷりの油が絡まっていることもあり、断言も難しいところで…
ものは試しに、と頂いてみたものの
結局、より一層謎が深まっていく
そんな、不可思議な1品といった次第です
そして、私のオーダーしたもう一品の未食メニューがこちら、
永楽亭にて頂く、豚肉のカレー味炒めとなります
これまた、豚肉が主役と思いきや
先ほどのBBQ炒め同様、野菜たっぷりな1皿でして
使用されている野菜は
・ピーマン
・にんじん
・タマネギ
・タケノコ
と、BBQ炒めよりは控えめながら
豚肉だけで無く、野菜もたっぷり頂ける1品に
また、その見た目では酢豚をも思わせる風貌ですが
目の前にて伝わってくる香りは、間違いなくカレー風味
ちなみに、ようやく出そろった3品を並べてみると
いいなあ、なんか一気に盛り上がってきたぞ
まるで「仲の良い家族の食卓」の様な大皿のそろい踏み
ただ、どの皿にもたっぷり油が使用済み
もし本日、我が家に火が付いたら、凄いよく燃えるだろうなあ
さて、縁起でも無い話は程々にしまして
早速頂いてみる、豚肉のカレー味炒めですが
こちらはもう、分かりやすいくらいにカレー風味の炒め物
おそらくS&Bのカレー粉(赤缶)だろうな
と予想が付くほど、なじみ深く且つ、一口で美味いと判断できる味付け
そんなカレーを絡めた豚肉の方は、これまた他のメニュー同様
しっかりした肉感と甘みを宿しており、ご飯が200%進む味付け
そんな豚肉に対し、片栗粉もまぶされておりますので
カレー風味に加え、たっぷり油の甘みでもコーティング
脂質の高さには若干、引く部分もありますが
不健康そうに思えるたっぷり油を摂取しつつも
反対サイドには、これまたたっぷり野菜もトッピング
豚肉と油、のみで頂けば、健康面を思い冷や汗を流しそうですが
これだけ多くの野菜と共に頂くのなら
大量の油も全て流れていき、摂取カロリーも0カロリーで済むことでしょう
商品名通りの分かりやすい味付けとなったカレー炒めですが
分かりやすさそのまま、ご飯も進む満足の味付け
一方、味付け自体は「美味しい」と感じたものの
それが何による「BBQ味」かを問われると
結局、答えの見えてこないものとなった、海老と野菜のBBQ炒め
そんな未食メニュー2品を頂くものとなった、本日の永楽亭
どちらも相応に満足いくものとはなりました
が、やはりそんな2品をしても、
「茄子の辛子炒め」の牙城を崩すには至らず
あらためて、永楽亭の茄子~の無双ぶりを再確認するものとなりました
とはいえ、まだまだ未食メニューが多く眠る永楽亭
次は麺類、ないしは季節のおすすめメニューと、目標は多数
完全制覇を目指す道は、まだまだ険しいものとなりそうです。
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永楽亭 都町店
■えいらくてい みやこちょうてん
■ 住所:千葉県千葉市中央区都町1-9-2
■ 営業時間:11:30~14:00 / 18:00~翌1:00(現在は11:30~20:00)
■ 定休日:木曜日