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作草部の町中華、龍之介 テンション上がる「最強」五目チャーハン

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普段は、ランチのみ外食となる私ですが、この日は珍しく夕食も外で済ませることに。

時間は20時を回っており、お酒目的の店なら見つかるものの、食事となると候補も限られるばかり。

しかもここ最近、麺類が続いているので、たまには麺から離れるべく、検索しつつ導き出された答えがこちら。

千葉都市モノレール作草部駅前にあるマツキヨ、その裏手にお店を構えている「中華 龍之介」さん。

以前よりランチで伺いたく候補に挙げていたものの、タイミングが悪いのか、向かう度いつも満席ばかり。

いずれにせよその盛況ぶりから、高い期待を寄せている中華屋さんの1つでもありました。

 

同店の並びにはマツキヨの駐車場があり、私はそちらに駐車しましたが(店舗利用者以外でも使えます)

お店の近所にも、数台分の駐車スペースが用意されているみたいでした。

(ただ、地図を見てもパッとイメージ出来ない場所ばかりw)

渋いイケメンご主人が鍋を振う 作草部の町中華、龍之介 

晩ご飯を頂くには、少し遅めの20時訪問。

とはいえ、店内は賑わっており、空席はカウンター2席のみ。

1人での訪問と言うことで、カウンターに座りメニューへ。

中華屋さんとは言え、気になる麺類も多数。

とはいえ、今日は麺抜きご飯モノで攻めたいところ。

五目チャーハンに添えられた「最強チャーハン!」の一言、そそるなあ。

でも、「27年前に賄いから生まれた 冷めても美味い!」な、ガーリックチャーハンも捨てがたい。

 

ご飯モノだけでなく、中華料理の一品物も取り揃えが豊富。

これらをツマミに飲んでいるお客さんも沢山いますが、気持ち分るなあ…

※ この日は車での来店なので、当然お酒は飲めず。。。

 

それにしてもこのお店、各メニューに添えられてる一言が、実に秀逸。

商品の特徴を伝えるだけでなく、食べて満足している自分の姿がイメージ出来てしまう。

カウンターで鍋を振っているご主人は、渋い雰囲気を出しており、役者さんの様なイケメンさんだが、この方が添えているコピーなのだろうか。

いや・・・商品価値だけでなく、食後の感情や感覚を通じてアピールする言葉選び、これは実に女性的だ。

となると、ホールと洗い物を担当されている、奥様とみられる女性スタッフさんが、このコピーを担当しているのかも知れない。

 

いずれにせよ、どの品もコピーが上手すぎて迷いに迷う。

よし、今日はご飯モノで行こう!!

 

という訳で、最初に目が合い気持ちを持って行かれた「五目チャーハン」。

それと、夜限定で提供されている、ハーフサイズのチンジャオロースをオーダーすることに。

お値段以上の豪華さにビックリ 作草部 中華龍之介の五目チャーハン

夜20時を廻ったものの、まだまだお客さんの出入りが激しい、中華龍之介。

子供連れのお父さんがビール片手にボクシングを観戦している姿や、カウンターで手酌酒にエビチリを頂く先輩の姿。

昭和の原風景、ともいうべき「町中華」の姿を、ここ作草部でも見つけ出すことができ、実に微笑ましい。

 

ご主人が振う鍋の音に耳を傾けつつ、スマホで食べログを散策しながら待つこと10分。

噂の最強チャーハン、こと五目チャーハンが登場。

そして、おかず代わりのもう一品。

夜限定メニューとなる、チンジャオロース(ハーフサイズ)がついに完成。

 

まずチャーハンだが、最強チャーハンの名にふさわしく、具材も豪華。

大きくプリッとした海老、蟹足が贅沢にたんまり飛び込んでいる。

お肉もタップリ、玉子でコーティングされ、金色に光るお米たち。

五目どころか、7~8目はありそうに豪勢なチャーハン、頂きましょう。

 

うーん 分っちゃいたが、やっぱ美味い。

ここまでパラパラしたお米のチャーハン、いつ以来だろうか。

具材もそれぞれ、旨味を持った良いものが使われているし、それこそ高級中華のチャーハンと比べても遜色ないんじゃ無いか。

 

続いて、おかず代わりにオーダーしたチンジャオロース。

こっちも良いなあ、素朴な感じが。

チャーハンがあまりに優等生過ぎてしまうので目立たないが、このチンジャオロースも本当に真面目な子だ。

全ての具材が、図られたかの様に均一なサイズを成しているので、食感が実に良い。

 

チョロッとつまんでチャーハンに乗せながら頂けば、即席チンジャオロース丼も味わえる。

ボリューム加減が分らず、ハーフを頼んでしまったけど、この美味さならフルサイズでも全然ペロリだ。

 

近所の町中華、だなんてとんでもない。

ここ、中華龍之介は、見た目こそ昭和の原風景を残した町中華なれど、提供される料理はどれも、一流店にひけを取らない技術が詰っていました。

 

また、寡黙に鍋を振う、銀幕から現れた様なイケメンぶりを発揮するご主人

恐らく奥様が考案されたであろう、食欲を掻き立てまくるコピーの添えられたメニュー。

昼夜問わず、盛況のお店には、盛況を産み出すだけの理由があることを認識できる、実に素晴らしい中華屋さんでした。

 

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中華龍之介

■ちゅうか りゅうのすけ

■ 住所:千葉県千葉市稲毛区作草部2-4-33

■ 営業時間:11:30~13:45 / 17:30~21:00

■ 定休日:日曜日

 

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