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焼きそば界に革命!? 中央区寒川町の町中華、麺や美好の夏季限定?メニュー「美好焼きそば」を食べてみた

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6月も後半に入っていき、空模様も梅雨らしさを増す中

この日もまた、朝から雨続きで外出するには億劫になる、そんなお天気

 

となれば、ランチもまた必然的に

「駐車場があるお店」が最優先候補として挙げられるのですが

さて、どうしたものか・・・

 

駐車場付きのお店となれば、どうしてもチェーン店が多め

そして、私が思い浮かぶ先はラーメン店が大半なものの

この日のランチは、カミさんも同伴するとのこと

 

私とカミさん、両者が満足出来そうな、駐車場付きのお店・・・

 

あるじゃん、ちょうど便利なお店が

自分の妙案に驚きを隠せず、車を走らせること15分

 

本千葉駅から国道357号へと抜け、外回りを走ること1分

左手に見えてくるこちらのお店

麺や美好となります

 

「麺や」と看板には掲げているものの、その実態は町中華な同店

しかも、ただの町中華には留まらない、驚きと喜びを与えてくれるメニュー多数なお店へ、3ヶ月ぶりに足を運んでみるものとなりました。

町中華界の革命時!? 中央区寒川町の麺や美好を久々訪問! 狙うはもちろん、あの夏メニュー!!

という訳で、本日のランチを頂くべく

本千葉駅から車で更に5分、中央区寒川町にある麺や美好を訪問

 

お店の前には恒例、

コスパ抜群、ボリュームも満足度も120%な日替わり定食の姿が

本日の日替わりは生姜焼きとのことで、確かに興味をそそられます

 

が、今の季節は6月

実は本日私が、麺や美好を訪れたかった裏には、もう一つ別の理由が存在するのです

 

そんな下心を抱えながら、早速お店の方へ

この日、到着した時刻は10:45ちょうど

 

11時を過ぎると混雑必至な同店

駐車場のスペースは十分とは言え、やはり密になるのは避けたいことから、

開店時刻を狙って訪れたというのに、既に先客(笑)

 

一体、何時からお店が開くのを待ち構えているのか

ホントこのお店、いつ足を運んでも誰かしらのお客さんが店にいるんですよね

 

そんな様子を伺いながら、テーブル席へと通され、まずはメニューへ

麺類にご飯もの、そして一品ものと

テキストで見る限りでは、代わり映えのしないシンプルな中華料理店

 

といった印象を与えつつも、実際に目にする実物は

唯一無二の存在感を放つ「麺や美好」ならではの逸品ぞろいとなっております

 

ちなみに、前回の訪問は三ヶ月前

冬の期間限定メニューである「モツ煮込み」が終わる前になんとか・・・

 

と、欲を掻いて足を運んでおり、

国道357沿い、中央区寒川町の麺や美好で頂くチャーシューメン&半炒飯セット ボリュームは勿論、オマケのアジフライまで絶品だった件
少し前よりスタートした、毎春恒例カミさんのダイエット この日もまた、同企画の煽りを受け 「炭水化物抜きで満たされる店でランチを食べたい」とのこと 小麦を食べない上に、今度
2020-03-29 07:36

この通り、毎度ながら満腹度120%で満足を得るものとなりました

 

そして本日

日替わりメニューのロース生姜焼き定食(&ラーメン)が気になる一方

 

前述した、冬の限定メニューと対極

夏の限定メニューの中に、以前より気に掛けていた品があるのです

それがこちらの3品

 

夏の定番、冷やし中華の辛口味

更には、同じく夏季限定のサラダラーメン

 

どちらも、麺や美好ファンなら一度は食べてみたい品ながら

それ以上に、私の興味関心を惹きつけ病まない存在が

 

それが、3品目となる「美好焼きそば」なのです

 

焼きそばと言えば、ご存じの通り

鉄板やフライパンで焼かれた、温かい麺

 

しかし、こちらのお店で提供される

「美好焼きそば」は、何故か夏季限定メニューとなっているのです

 

通常メニューにも、ソース焼きそばや五目焼きそばがある

にも関わらず、夏季限定でしか味わう事が出来ない、美好焼きそば

 

2年程前から、同品の存在が気になってはいたものの

夏場になかなか足が運べず、今に至るまで解き明かされることの無かった、この謎

 

また、噂で聞いた話では

『ソース焼きそばは熱くて、冷やし中華は冷たい

 けど、美好焼きそばは温い(ぬるい)』

といった、謎が深まる話もまことしやかに聞こえてくる程

 

そんな不可思議なメニュー、謎を解き明かさずにはいられず

本日のオーダーは、二年越しながら満を持して

「美好焼きそば」を頂いてみるものとなったのです。

これが・・・焼きそば? 待ちに待った麺や美好の夏季限定メニュー、美好焼きそばをついに注文!!

そんなこんなを経て、気付けば丸二年

ようやく辿り着くものとなった、麺や美好の夏季限定メニュー「美好焼きそば」

 

こちらのオーダーを告げる私に対し

この日、同伴したカミさんが選んだのは、豚キムチ炒め

 

日頃からほぼ毎日、家でも晩ご飯時には

ロピアで売られている「富子のキムチ」を食べているにもかかわらず

ここ、麺や美好に来てまでキムチを頂こうとするカミさん

 

おそらくは、発酵食品からなる腸内環境アップを経て

ダイエットを目論んでいるのでしょうが、果たして・・・

(ちなみに、ダイエットを公言してから既に3ヶ月w)

 

そうこうする間に、徐々にお客さんが来店し、毎度の忙しさを見せ始める店内

11時を迎える前に、店内の3/4が埋まる賑わいとなっている上

この日はあいにくの雨模様ですから、出前の方も大賑わい

 

分かっちゃいるけど、流石の人気店

そんな様子を伺いながら、待つこと10分

 

ついに二年越しの出会いとなった、本日のランチがこちら

・・・美好焼きそば、です・・・か?

 

焼きそばからイメージする形は様々あれど

思い浮かぶ、どの焼きそばとも違う、このビジュアル

 

むしろ、冷やし中華を彷彿とさせるトッピングにはなるものの

提供時にはお店の方から紛れもなく

『美好焼きそばです』の一言が

 

このどこに焼きそばのスタンスが潜んでいるのでしょうか?

商品名や提供シーズン、その謎よりもより深い実物を前にチェックしていきますが

まずお皿に盛り付けられているのは、

・レタス

・トマト

・パセリ

の3品

 

ここは焼きそばへのトッピングと言うよりも

飾り付けを兼ねた野菜のブースになるものと想定されます

 

続いて、回り込んでみていきますと、

こちらに盛り付けられているのは、

・たっぷりのそぼろ

・錦糸玉子

といった2品のトッピング

 

形状こそ違うものの、この2品の取り合わせは

同店の大人気メニューでもある、玉子チャーハン

中央区寒川町で見つけた昭和の味!? 麺や美好でいただく玉子チャーハンは、昭和とは程遠いフォトジェニック要素が満載だった!
千葉県ラーメンブログの雄であり、食べ歩きブログの大先輩 らんちばさんのブログ(千葉ラーメンをイタ車でGo!)を拝見していた時のこと 以前より気に掛けていた、中央区寒川町にあ
2019-02-08 07:41

を、彷彿とさせる組み合わせと言えそうです

 

そして、更に回っていきますと、

こちらに見えてくるのは、

・チャーシュー

・キュウリ

・ハム

といった面々

 

これらに加え、先ほどの錦糸玉子を含めれば

そのバリエーションは、冷やし中華の定番具材

 

ですが、今回頂く品は、紛れもなく焼きそば

・・・の筈

 

加えて、登頂には目玉焼きがトッピングされており

しかもこちらの品、頂くに際して

『しっかり混ぜてから、お召し上がりください』とのこと

 

もうなにがなんだか、さっぱり・・・

B級グルメの代表格である焼きそばが、一層B級具合を増すものとなるのですが・・・

 

とりあえず、言われるがままに混ぜ合わせた姿がこの通り

しっかり混ぜることにより、表面に顔を出してきた麺

見た目の形状を見ると、確かに焼かれている様にも見受けられます

 

麺を焼いているのなら、焼きそばの定義的には間違い無さそう

ただ、トッピングされる具材達は、チャーハンや冷やし中華らの品々

 

更には、タレの様なものも潜んでいる様子は無く

具材同士を混ぜ合わせはしたものの、その基になる味付けは未だ見えてきません

 

ひとまずは、食べてみるのが何より

ということで、まずは麺の方から頂いてみます

 

・・・うん、確かに焼きそばの食感

一度蒸してから焼いている麺でしょうか

ふっくらした感と、香ばしい焼き加減の双方が伝わってきます

 

が、何味かと問われれば、、、

麺の味?

 

そうなんです

先ほど、混ぜ合わせた時にも感じた通り、ソースやタレの部類は無く

この時点で感じるのは、麺の味わいと、僅かながらそぼろの味・・・

 

・・・あ、そういうことか

このそぼろが、全体の味付け代わりの役割なんだな

 

ということは、これがもっと全面に行き渡るまで混ぜなければならないのか

 

ここでようやく、同品の味の構成に気づき、再度混ぜ合わせ

今度は全体にしっかり、そぼろが行き渡るべく混ぜながら

更には、トッピングされた目玉焼きに至るまでも、

玉子を崩し、全体へと広がる様に混ぜ合わせていきます

 

そして再度、頂いてみる焼きそばはといえば・・・

うん、玉子とそぼろが行き渡った、そんな味わい

 

麺は焼かれているので、それなりの温かさ

対する各具材は、常温ないし冷たいものとなりますので

両者が混ざり合うことで、その温度は食べやすい・・・ぬるさにまとまっています(笑)

 

なるほど、、、これが「温い」の真実か

 

温度の謎が解けはしたものの、その味わいの程は

やはりそぼろと玉子が牽引する味付け

 

そぼろもまた、甘めの味付けとなっており

ここに目玉焼き、更には錦糸玉子の甘みもが加わることで

「そぼろご飯」さながらの、懐かしい甘みある焼きそばと言えます

 

強い主張はなく、良い意味で言えば優しい味わい

夏でも食が進みそうな温度加減ではある一方で

 

熱いとも冷たいとも言えない、微妙な温度に

甘みはあるものの、それ以外の塩味や辛味などを感じない味付けもまた

言葉を選ばず言えば、どこかぼやっとした味わいに感じてしまうところも

 

そんな中、本日カミさんが頂いていたのが、

こちらの豚キムチとなります

 

たっぷり入ったキムチの酸味に、豚肉がもたらす脂の甘み

更には辛味も加わった、定番ながらも素材の美味しさを引き出した1皿

 

そんな豚キムチのお皿を良く見ると、コチュジャン?の様な味噌を発見

試しに一口頂いてみると、これがなかなか、良い辛味を与えています

 

ここで妙案が浮かび、同味噌を使わないというカミさんから、そちらを頂き

この通り、焼きそばの方にトッピング

 

再度混ぜ合わせて頂いてみると・・・

おお、良いじゃん、この辛味が引き立つ感じ

 

甘みが強いことによって、そのカウンターとなる辛味がしっかり確立

焼きそばはもちろん、トッピングされた具材との相性もバッチリ

この辛味噌があってこそ、より一層甘みを引き立たせる、背筋の通った焼きそばが完成・・・

 

となりそうなものの、これはあくまで、豚キムチのオマケ

私の焼きそばに使える量は、ごく少量となってしまい

焼きそば全体を引き立てるまでには至らず、となってしまいました

 

 

そんな訳で、2年越しながらついに出会うものとなった、美好焼きそば

何故この「焼きそば」が、夏季限定なのか?

 

その謎に関して、直接確認した訳では無いものの

そのビジュアルから察するに

「使用している具材(=冷やし中華と同じ)」が理由になるのでは無いか、と思われます

 

確かに一般的な焼きそばとは異なる、風変わりなメニュー

それ故、食べ慣れない不思議なものを食した感を受けましたが

これもまた、食べ続けることで慣れ、親しみが沸く品になるのか・・・

 

いずれにせよ、麺や美好ファンであれば、一度は食べておきたい

そんな興味をそそる1品となりました。

 

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麺や美好

■ めんやみよし

■ 住所:千葉県千葉市中央区寒川町1-80

■ 営業時間:10:30~14:30/16:30~20:00

■ 定休日:木曜日・第二水曜日

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