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【閉店】千葉駅北口にコオラニ モンブランとコーヒーがオープン アーモンドタルトの絞りたてモンブラン

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この日のランチはカミさんと共に千葉駅周辺へ

が、しかし

 

カミさんはともかく、私の方は小腹が埋められずにおり、もうひと品軽く食べたい状態に

なにか気持ちよく収まる一食は無かろうか?

と相談していたところ、ふと思い出したのが、駅前に出来たモンブラン専門店

 

千葉駅北口に昨年11月、突如としてオープンした

「おむすびカフェ コオラニ」

【閉店】JR千葉駅北口にオープン、おむすびカフェ コオラニに初訪問 ハワイアン?な店内で頂く、出来たておにぎりセット 選べる具材は全7種
三泊四日にわたる福岡出張から帰り、降り立った千葉駅 4日ぶりとなる千葉駅北口にて、最初に目にしたのは・・・ ・・・なんか出来てる いや、出来ようと・・・してる、か?
2019-11-21 08:03

 

開店初日にお店を訪問したものの、その後営業している姿を見ることは無く

閉店の知らせを聞いた訳では無いものの、その後がどうなるものか・・・

 

と定期的に様子を伺いながら、気付けば半年

この6月に駅前を通るとそこには、

まさかの、モンブランカフェの看板を発見

 

店名は、以前のおむすびカフェと同じ「コオラニ」であることから

経営者は同じまま、営業の形態のみが変更になったものと伺えます

 

都内では目にする様になってきたモンブランの専門店

ですが、それを千葉で見るのは恐らく、これが初めて

 

人口の多い都内ならいざ知らず、果たしてこの特化された専門形態が

ここ千葉でも受け入れられるものかどうか

 

いずれにせよ、私にとってモンブランは好物の1つ

しかも、程良く小腹を空かせていたことから、

こちら、カフェ コオラニ モンブランとコーヒーのお店を訪れてみるものとなりました。

千葉駅北口、おむすびカフェ コオラニがモンブラン専門店に? モンブランカフェ コオラニ を初訪問

この日のランチを終えた後に訪れるものとなった、カフェ コオラニ モンブランとコーヒーのお店

 

千葉駅北口から、徒歩0分

ロータリー隣のビル、2Fにこの6月オープン・・・

いや、リニューアルと言うべきでしょうか

 

店内を覗いてみると、その雰囲気はハワイアンというか南国調と言うべきか

ただ、この様子は以前の「おむすびカフェ」からも継承しているものとなり

(むしろ、おむすびカフェでこの雰囲気の方がミスマッチの様な)

モンブランの専門店ながら、カフェとしての色味を濃く感じる雰囲気となっております

 

ただ、そんな店内にも

席と席の間を広く取るだけで無く

「使用不可」とする席を設けるなどして、しっかりソーシャルディスタンスが取られております

 

私たちが訪れた時刻は、12:30を回った頃

お昼時と言うには少し遅めの時間ながら、店内には先客が2組

そこに続く形となり、店内奥の席へと通されるものとなりました

 

内装については、前述した通り、おむすびカフェ時代の雰囲気を引き継ぎつつも、

こちらに見えるトレイの上を始め、店内の各所に「栗(殻付き)」を発見

 

壁紙やオブジェはハワイアンながらも、どことなくモンブラン感を演出

それにしても、トレイの上に置いてある見慣れない器具、何に使うものでしょうか??

 

ひとまず、メニューの方に目を向けてみますが、

店名の「モンブラン専門店」を地で行く、硬派なメニュー

提供されるスイーツは、店名そのまま、モンブランのみ

 

そのモンブランにも

・シフォンケーキ

・アーモンドタルト

の2種類が用意されており、それぞれフルサイズとハーフサイズで選択が可能

 

その他はドリンクメニューのみとなっており

上記モンブランとのドリンクセット他、単品での注文も可能となっております

 

モンブランの生地部分を、シフォンケーキもしくはアーモンドタルト

いずれかから選択出来る他、生地に合わせて使用するモンブランクリームも変更しているとの説明も

 

私自身、モンブランについてはティラミスに並び、好きなスイーツに名を挙げはしますが

かといって、そうそう食べ歩いている訳でも無く、

自分で言うのもナンですが、「違いの分からない男」であることは自覚しております

 

それ故、シフォンケーキとアーモンドタルト

どちらのモンブランがどうなのか?に思考を働かせることも出来ず

直感的に目が向いたことから、アーモンドタルトをフルサイズにて頂いてみることに

 

ちなみに、カミさんの方は

同じアーモンドタルトながら、ハーフサイズにしてみるとのこと

 

レギュラーとハーフで、その価格差は240円

その差が、どの程度の違いを産むものなのか、食べ比べてみようと思います。

千葉でもついに、絞りたてモンブランが! 目の前で仕上げる、アーモンドタルトのモンブランを食べてみた

そんな訳で、アーモンドタルトのハーフとフルサイズ、それぞれをオーダーするものとなった

千葉駅北口の新店、カフェ コオラニ モンブランとコーヒーのお店

 

2人共にドリンクセットにてオーダーし

まずは一足先にドリンクから提供となります

 

そこから更に、待つこと5分程

ケーキにしては提供に思ったより時間が掛かるものだなあ

と待ち構えていると、テーブルに運ばれてきたのは・・・お皿?

 

いや、生クリームの乗ったタルトが置かれてはいるのですが、肝心なモンブランは見当たらず

すると店員さんから一言

『では、テーブルの方で絞らせて頂きます』

 

絞る???

 

何かと思えば、取り出したのは・・・箱?

先ほど、トレイの上で目にした、謎のグッズを取り出したかと思えば

それを運んできたタルトの上に

 

そこから出てくるのは・・・なんとモンブラン!!

なるほど、お客さんの前でモンブランを絞り、ここで完成を迎える訳か

 

そういえば、代々木にあるモンブラン専門店

「モンブランスタイル」でも、同じような作り方をしていた様な

 

そんなこんなで、テーブル上にて完成を迎えた品がこちら

カフェ コオラニ モンブランとコーヒーのお店にて頂く

アーモンドタルトのモンブランとなります

 

タルトの上に目の前で絞り出したばかりのモンブラン

その上に飾られる栗もまた、客席にて仕上げた品となっております

 

たっぷりのモンブランに加えて、

お皿の方には、一見すると模様・・・?

の様に見えながらも、実はこれもソースの一部

生クリームをベースにした、エスプーマの様になっており、軽めの甘みを与えております

 

ちなみに、カミさんのオーダーしたハーフサイズがこちら

量としては、確かにハーフくらいの大きさ

ですが、盛り付けというかクリームの入れ方とでも言うべきか

フルサイズと見比べてみると、大幅に見劣りする感は否めません(笑)

 

両者の価格差が240円である事を考えれば

こりゃ間違い無く、フルサイズをオーダーするのが大勝利ですね

 

ちなみに、ハーフサイズの方にはスプーンが提供される一方

私のオーダーしたフルサイズの方は、ナイフとフォークで頂くとのこと

 

とは言え、相手はクリームたっぷりのモンブラン

しかも高さを基調とした盛り付けとなるのですが、

これのどこをどう、カットすれば良いのか戸惑うばかり(笑)

せっかく絞りたてのモンブランを前にしているというのに

どこからカットするか?を2分程迷うものとなりました

 

なんとか力業で一口サイズにカット

まずはモンブランの部分のみを頂いてみますと

濃厚な栗の味わいを感じさせるも、甘さの方はそこまで強く無し

大人テイストの甘みとなっていますが、これに不足する甘みを、下のクリームが補う形になる様です

 

また、モンブランクリームの土台となっているタルトですが、

こちらには薄めのスポンジ生地を挟んでおり、食感は軽やか

アーモンドの風味はそこまで強くないものの、パリッとした食感を与えています

 

モンブランの断面はこんな感じで

たっぷりの生クリーム

その中には、細かくカットされた栗も含まれており

お皿内のソース共々、隅から隅まで栗三昧

 

そうそう比較できる程、スイーツを食べ比べているものではありませんが

専門店らしい、拘りのモンブランと言えそうな1品となりました

 

 

そんなモンブランを食べている間に、店員さんがお水を注ぎ足しにテーブルへ

そのタイミングでカミさんから、店員さんへ一言

「なんでモンブラン専門店、やろうとしたんですか??」

 

おま・・・なんたる直球の質問だよ

藤川球児の火の玉ストレートよりもストレートだな

 

そんな不躾な質問に対し、店員さんから

『うちの社長がモンブラン好きなんですよ

 で、代々木にある専門店みたいなお店をやりたいってことで・・・』

 

あら、火の玉ストレートに、真っ正面から挑んでくれたわ

しかも、社長の好み・・・って

 

前回のおむすび専門店でも、似た様なやりとりがあったものの

今回のお店もまた、同店を運営する社長の好みからスタートしたお店とのこと

 

そして、お客さんの前で絞りたてを提供するこのスタイルもまた

私の予想?通り、代々木のモンブランスタイルがモチーフになっている様でした

 

 

そんなこんなで初訪問となった、カフェ コオラニ

厳選した2種のモンブランのみを提供する、硬派なスタイルのお店ながら

頂いたアーモンドタルトのモンブランについては、美味しく堪能させて頂きました

 

ただ、こちらのお値段は、フルサイズだと940円

ハーフサイズでも700円と、専門店らしく高めな価格設定

 

満足度としては、間違い無くフルサイズの方が上ながら

そのボリューム具合はかなりなもの

 

ターゲットは当然、女性になるのでしょうが

ハーフサイズでは割高感が否めず、フルサイズをお勧めするもののの

今度はボリューム面に難を抱えそう

 

と、食べるタイミングに悩みそうな印象を受ける、そんな新店となりました。

 

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【閉店】 カフェ コオラニ モンブランとコーヒーのお店

■ カフェ コオラニ モンブランとコーヒーのおみせ

■ 住所:千葉県千葉市中央区弁天1-2-12 弁天町沼澤ビル 2F

■ 営業時間:11:00~18:00

■ 定休日:土日・祝日

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