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国道357沿い、中央区寒川町の麺や美好で頂くチャーシューメン&半炒飯セット ボリュームは勿論、オマケのアジフライまで絶品だった件
少し前よりスタートした、毎春恒例カミさんのダイエット
この日もまた、同企画の煽りを受け
「炭水化物抜きで満たされる店でランチを食べたい」とのこと
小麦を食べない上に、今度は炭水化物全般もNG
一体なにを食べに向かえば良いものか意味が分からないものの
どうやらおかず類が豊富な中華料理店であれば、この要求をクリア出来るものとか
つい先日は、轟町の鳳華飯店にて同要求を達成
となれば、次は同じくレジェンドな中華料理店となる北葉飯店・・・
いや、今日は月曜日
北葉飯店は休みなので、候補から除外しなければ
あと、残る可能性といえば・・・
あ、本千葉だ
見事なひらめきによる名推理を働かせた、自分を自分で褒めながら
車を走らせること15分、JR本千葉駅を通り過ぎて国道357号へ
同通りの外回り(下り方面)沿いにお店を構える
こちら、麺や美好となります
ラーメン専門店を思わせる名称の同店ですが
その実は、北葉飯店や鳳華飯店に並ぶとも劣らない名品揃いの同店
通い出して日は浅いものの、既に私の中では千葉のレジェンド町中華の1軒にも数え上げられるほど
麺類に留まらず、おかず類も豊富な同店なら
私自身が満足すると共に、カミさんの要求も達成出来るものでは?
そんな推理を働かせながら、同店を訪れるものとなったのです。
最早レジェンド級の町中華? 何を食べても驚き&発見の連続、中央区寒川町の麺や美好でロカボランチ
食事をしっかり頂きつつも、低糖質(もしくは糖質抜き)でランチを食べたい
そんな無茶ぶりに応えるべく、この日足を運んだのが
JR本千葉駅から徒歩10分ほど、国道357号沿いにある麺や美好
お店に着いた時刻は11時を少し過ぎた所で
平日のランチ時にはまだ早い時間帯ながら、同店は10:45開店のお店
開店を待ちわびていたかの様なお客さんがすでに店内には数名
加えて、毎度恒例の出前も殺到している様子で、お客さんの数以上に店内は賑わいを見せております
さて、ここ麺や美好といえば、レギュラーメニューはさることながら
日替わりで提供される「お勧めメニュー」もまた、見所の1つ
この日のお勧めとなっているのは、
メンチカツ定食、もしくは
メンチカツライス&半ラーメンの2品
前回はお勧めメニューにある「カツカレー&半ラーメン」を頂いたものの
これが800円!?本千葉、麺や美好で頂く日替わりセット 中華風カツカレーにラーメンと、令和の物価を崩壊するコスパ最高のランチ
この日のランチは、久々カミさんと二人で出かける事に
というのも、両者ともに早い時間から腹を空かせてしまい
多くのお店が開店を迎える11:00を待てず
5分でも10分でも良
2020-01-31 07:21
カツカレーのボリュームもさることながら、半ラーメンがとにかくズッシリ
どちらも高レベルな料理であった上に、ボリュームも満点
なにより、このセットが800円で頂けてしまうという驚きの安さに肝を冷やすものとなりました
本日もまた、前回に負けず劣らずな高コスパなお勧めセットに惹かれるものの
今回のお目当ては、前回食べた半ラーメンをより深く味わうための麺類となります
という訳で、あらためて麺類の吟味に取りかかると、
こちらは通常のラーメンから始まり、五目そばに至るまで、全18種
その多くは、昔ながらの町中華といった顔ぶれといった様子
その中でも気になったのは、
・麻婆豆腐メン
・肉そば
・チャーシューメン
の3品
前回頂いたのはセットの半ラーメンとなるのですが
スープは昔ながらテイストも、ツルッとした喉ごしの気持ち良い麺
そしてチャーシューの美味しさにしっかり感動
そんな自身が書いた2ヶ月前の記事を読み直すと・・・
(前回何を食べたかは、自分の記事を読むまで思い出せずw)
こりゃもう、チャーシューメンを頂く以外にありませんね
ただ、その一方で気になっているのが、
こちら、冬季限定で提供されている「モツ煮」の存在でして
少し前より、TwitterのTLでチョクチョク目にしていたのが、ここのモツ煮
冬季限定となる同商品ですので、頂けるのも恐らくあと僅かな期間
モツ煮とチャーシューメンの狭間で悩んでいた所、
低糖質なおかず類で攻めたいカミさんが、このモツ煮を単品で頂くとのこと
それならば、モツ煮はシェアして貰うことでコンプ達成
私はなんのためらいも無く、チャーシューメンを半チャーハンセットにて頂いてみようと思います
ちなみに、今更な話にはなるのですが
この日座った壁側の席にて、この様な一文を発見
美味しい 好き
両頭文字を取って、美好
・・・んなぁまさか、ね。
本千葉エリアきっての、中華の名店!麺や美好のチャーシューメンに半炒飯セット おにぎりからモツ煮まで大満足!
入店時点では、私たちを含み3組ほどだった店内
その後、お昼が近づくに連れてお客さんが増えていき
11:30を迎える頃には、店内が早くも満席を迎える賑わいぶり
よく見れば、表で待つお客さんの姿も見られるなど
以前より盛況だった出前だけで無く、この日はお店を訪れるお客さんでも大盛況
店内を賑わすお客さんの多くは男性となるのですが
それもそのはず、絶品且つボリューム満載なランチが1000円以下で頂ける同店
しかも店先には駐車場も完備されているのだから、混雑しない理由が見当たりません
注文からおよそ10分、店内が賑わい出す一足前に配膳されてきた、本日のランチがこちら
中央区寒川町の麺や美好で頂く、
「チャーシューメン&半チャーハンセット」となります
同品は通常
「ラーメン&半チャーハンセット」として900円で提供
今回はそのラーメンを、+200円にてチャーシューメンに変更して頂いたものとなります
昔懐かしい醤油ラーメンといった色合いのスープ
そこに浮かぶチャーシューは、昔ながらには留まらない近代仕様
更に、スープの中に沈む麺もまた、昔ながらとは言いがたい取り合わせの一杯
ですが、そんなチャーシューメンへの期待を忘れさせるかの如く
予想通り、いや予想以上の大ボリュームで姿を現してきたのが、お隣半チャーハン
これはどう見ても「半」ではなく一人前の量
このボリュームで半人前と呼んでしまうんだから、ご主人・・・手厳しいなあ(笑)
加えて、フライ?の様なおかずまで付いてくるのですから、そのボリュームは言わずもがなでしょう
どこから手を付けるか迷うものの
やはり麺が伸びぬうちに、ラーメンから
大ぶりなチャーシューが5枚浮かぶチャーシューメン
メンマにほうれん草、海苔にネギと、その他トッピングはシンプルながら
ノスタルジーをくすぐるビジュアルがたまりません
それでは早速、スープの方から
こちらは動物系をベースにした、昭和風情漂うオーソドックスな味わい
昔懐かしい醤油ラーメン、といった解説がズバッと刺さる構成で
油を多めに使用している点は特徴ながら、分かりやすく醤油を味わえるスープとなります
ただ、そんな昔ながらの醤油ラーメンだというのに、
それと絡む麺の方は、昔ながらに収まらず
ツルッとしたのど越しにもっちりした食感
この麺、絶対どこかでも食べているんだけど、思い出せない・・・
カウンター席からなら麺箱を確認することも出来そうなものの
この日はテーブル席故に、その確認は出来ずといったもどかしさを感じます
いずれにせよ、スープは歴史に裏打ちされた懐かしい味わいながらも
それを支える麺は、その枠に収まりきらない麺を使用
このギャップこそが、麺や美好の持つ魅力じゃないでしょうか
麺と同じく、昭和カルチャーに収まりきれない破天荒ぶりを見せるのが、
こちらのチャーシューでして
昔懐かしい昭和のラーメン
と呼ぶには、ヤンチャが過ぎる肉感、そしてサイズ
ほど良い脂質が甘みも与えており、素材も調理も私好み
チャーシューメンをオーダーしているとは言え
この肉厚チャーシューが5枚乗るのだから、セットにせずとも十分なボリューム
そして、この手のスープを頂くと恋しくなるのが
やっぱり胡椒じゃないでしょうか
しかも卓上に置かれているのは、もちろんのGABAN
油分多めに甘みとコクがきらめくスープに、一振りの胡椒がキレある後味を加えてくれます
そして、ラーメンと共にセットとなるのが、
こちらの半チャーハン(ていうか、絶対1人前だって)
中華の大きなお玉1杯分はある同チャーハン
茶碗でカウントすれば、2杯以上の量ながら、具材もびっしり
卵にチャーシュー、かまぼこにネギ、グリンピースも確認出来ます
さて、そんなチャーハンのお味ですが
見た目の通り、お米が綺麗に油を纏ったパラッと仕上げ
具材も全て、お米と同等サイズにカットされており、口当たりが良い手の込み様です
同タイプのチャーハンには珍しく、味付けが薄めとなりますが
ラーメンと共に頂く半チャーハンだと思えば、これくらい控えめな味付けがちょうど良いかも
逆に、チャーハン単体で頂く際も同じ味付けなのか、ちょっと気に掛かりますね
そんなチャーハンと共に、セットとして提供されたのが、
こちらのフライ
きめ細やかな衣を纏っておりますが、サイズ的には魚でしょうか?
外観からは中身が判断出来ず、ひとまず食い付いてみると・・・
ヤバいぞこれ、ただ者じゃない!
その正体はアジフライとなるのですが
このアジフライに使用している、アジの美味さがただ者じゃ収まりきらず
脂の乗り、フワッとした身の柔らかさ
皮目から身に至るまで染み入った旨味
この見た目、加えて中華のセットのおかずからは想像すら浮かばない、別格に美味いアジフライなのです
おそらくは、使用しているアジの鮮度
ないしは、フライにするのも勿体ない様な上等のアジ
その旨味や食感を損なわぬ様、薄めの衣でサッと揚げられており、
火を通しすぎない、絶妙なタイミングで仕上がり、素材の持ち味を120%発揮
このアジフライをメインにした定食でも、ぐうの音も出ない程の1品ながら
これがセットのオマケとして提供されてしまう麺や美好、やはり想像の斜め上をひた走ります
なお、この日カミさんがオーダーしていた
冬季限定メニューのモツ煮ですが、
これもまたびっくり
モツ煮ながら、あろうことか丼サイズで提供(笑)
一体この量のモツ煮を、どうやって作っているのか
そして、どう保管しているのか、厨房事情がますます謎に包まれる大ボリューム
もちろん、使用しているモツも鮮度抜群、プリップリの食感に脂の旨味が溶け込み
モツは勿論のこと、野菜から豆腐に至るまで、旨味の詰まった1杯となりました
といった訳で、足を運ぶ度に発見続きとなる、本千葉の麺や美好
前回の復習がてら頂くチャーシューメンには当然満足
セットの半チャーハン、そしてアジフライに至るまで完璧すぎる豪華布陣
神は細部に宿ると言われるが如く
メインとなる2品はさることながら、付け合わせのおかずにまで
一切の妥協がない姿からは、最早風格すら感じてしまいます
初回に頂いた玉子チャーハンに始まり、
中央区寒川町で見つけた昭和の味!? 麺や美好でいただく玉子チャーハンは、昭和とは程遠いフォトジェニック要素が満載だった!
千葉県ラーメンブログの雄であり、食べ歩きブログの大先輩
らんちばさんのブログ(千葉ラーメンをイタ車でGo!)を拝見していた時のこと
以前より気に掛けていた、中央区寒川町にあ
2019-02-08 07:41
足を運ぶ度に、驚きと感動の連続を五感で噛みしめることになる同店
メニューを見渡す限り、まだまだ気になる品は数多く存在しており
その全てを解き明かすまでは、麺や美好マスターを名乗れないほど
町中華のアミューズメントパークの如き、感動と喜びが溢れる一食、しかと堪能させて頂きました。
最後に、今回紹介したお店の情報がお役に立てましたら、
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麺や美好
■ めんやみよし
■ 住所:千葉県千葉市中央区寒川町1-80
■ 営業時間:10:30~14:30/16:30~20:00
■ 定休日:木曜日・第二水曜日