スポンサーリンク
中央区都町にも中華の新店! 都町中通りにオープン、台湾美食屋を初訪問 ボリューム満点「日替わりランチ」を頂くも、夜のせんべろ利用こそ本領発揮か!?
先日、週一で通うジムのトレーナーさんから
『都町に新しい中華のお店が出来ましたよ』
との情報提供が
当然、自身では行っておらず
私に人身御供となれ、との指令であるのは承知の上で
「どこに出来たの?」と話を聞いてみると、
話を統合するところによれば、どうやら「がちまやー」の跡地にオープンしたとのこと
がちまやー、懐かしいなぁ
確かオープン当初に一度足を運び、再訪は無かったものの
【閉店】中央区都町に10月オープンのラーメン店、麺やがちまやーを初訪問!お店イチオシ、がち味噌 金を食べてみた
台風接近中の日曜日。
今月の半ば、都町の大通りに新たなラーメン店がブランドオープンしたとの話を聞き、そちらへ訪問してみることにしました。
国道16号の外回り(蘇我方面行き)
2017-10-23 10:39
お隣に並ぶ唐揚げ店(大将亭)の、紅ショウガの唐揚げは好きだったんだけどなぁ
そんな思い出に老けようとも、とうにお店は閉店済み
失ったものを数えるよりも、今そこにあるものを大切にしなければ
と、一歩踏み出す勇気を持ちつつ、噂の新店を訪れることに
向かった先は、51号と126号に挟まれた都町中通り
同通りが16号(357号?)にぶつかる少し手前、右手側
30台の駐車場を完備する看板が目印となる
中華料理の新店、
台湾美食屋、となります
という訳で本日のランチは、こちらを訪れてみることに
中央区、都町中通り 麺やがちまやー跡にオープンした新店中華、台湾美食屋にて初ランチ
事前情報が無かったものの、ジムのトレーナーさんから聞いた様子から
・恐らく11時オープン
・そして、ボリュームあるランチがウリ
といった予想を立てながら、お店を訪れるものとなった、台湾美食屋
根拠は無くも、自分の直感を信じ11時にお店へ向かうと、
見事に予想が的中、11時開店となるオープン直後にお店の方へ
大陸出身と思われる女性スタッフさんに席へと案内されると、すでに1組3名が来店済み
聞こえてくる会話の様子から察するに、すでに数回目の訪問に見受けられます
そんな店内の様子はというと、
以前のがちまやー時代と作りは同様な様子
椅子、テーブル類は新しく見受けられるので、新調しているかも知れませんが
店内に入り左手側にはカウンター席、右手側にはテーブル席&小上がりといった造りに
更には、以前大将亭だったスペースが大きく改築された様子で
カウンター席の更に奥にも、小上がり席が設けられており、
店内の客席数は、同エリアでもトップクラスな広さとなっております
店前にある駐車場スペースも30台完備とあって
国道からもすぐの立地を考えれば、十分すぎる広さのお店
そして、この手の中華料理店で定番となるのが、ハイボリュームなランチ
早速、ランチメニューを眺め、そのボリュームに酔いしれよう・・・
とも思ったのですが、まずはレギュラーメニューを拝見
表の看板では、麺類を激しく主張しておりましたが
パッと見の印象、麺類のメニューにはそこまで風変わりな様子はうかがえず
もう1ページめくってみると、
こちらも、つけ麺にねぎみそ、チャーシューメンなど
定番系のメニューばかりになるものと思わせながら、そのお隣には刀削麺が全8種類
写真入りのメニューは5種までとなるため、各麺ごとの差異は伝わりづらいものとなりますが
ラーメンだけで無く、刀削麺も提供している辺りが、同店の特徴と言えそうです
もう一つ、今度はご飯ものをチェック
こちらも先ほどの刀削麺同様、
メニューに掲載される写真の数と、提供される品の数には結構な差異が
物珍しさを感じるメニューは見つからないものの、
どのご飯類も一様にしてリーズナブルな様で
ボリュームありそうなチャーハンながら、500円台から頂く事が出来る様です
これに加えて、次は点心系へ
こちらも、決して風変わりなメニューは見当たらないものの
スープ類の品数が充実しているのは、同店ならではの特徴と言えそうかも
加えて、中華がゆも多数提供されており、この辺りにきてようやく、台湾らしいお店とも言えそうです
この他に、定番系のおつまみ、一品ものメニューも並ぶのですが
こちらは良くも悪くも定番な上に、数も多いことから割愛させて頂きます
その代わりと言ってはナンですが
やはり一番気になるのが、激しいボリュームを宿すであろうランチメニュー
まずは「ラーメンセット」と謳われるメニューから見ていくと、
これまた、その戦略が目に浮かぶかの如く
私が事前に予想した通り、いや完璧すぎるまでに想像通りの組み合わせ
メインとなる麺類は、750円or880円のセットで異なり
合計7種の麺類から、いずれか1つを選択可能
そして、各麺には1品のおかず(&白米)
ないしは、チャーハンや丼系といったご飯ものを選択するシステムとなっております
上記に加え、+100円で唐揚げなどをトッピングできる他
各麺類は半ラーメンへの変更が可能とのこと
説明文がたどたどしい辺りに至るまで、あちこちで目にする同系統の中華料理店と遜色を感じません
が、しかし
そんな私の「どうせ、こんな感じだよね」の予想を
良くも悪くも大きく上回ってきたのが、こちらの満腹定食一覧
先ほどのラーメンセットですら、
・麺類(通常の一人前)
・おかず(通常の一人前)&ご飯
もしくは
・丼もの(通常の一人前)
と、十分すぎるボリュームを誇るセットメニューであったのに
こちらの満腹セットは、それを更に凌駕するハイカロリー&ボリュームな品ばかり
全て写真上での確認となるため、正確な総量は把握出来ないものの
例えばこちら、台湾ラーメン定食などは
ラーメンにチャーハン、唐揚げにサラダ
更には・・・なんだか分からない小鉢も2つと
メニューが多すぎて、その全容が写真に収まらないほど
そのお隣、醤油ラーメン定食もまた
なにやら判断付かないおかずに加え、天津丼が付いてくるなど
育ち盛りの柔道部員を満足させる様なメニューばかりが並ぶものとなります
流石の私も、この満腹定食を迎え入れる自信は無く
前述した「ラーメンセット」あたりを候補に健闘していた所、
ここで本日のランチ、なる日替わり風のメニューを発見
こちらは全4品のおかずから1品を選ぶスタイルとなっており
特典としてドリンク1杯、ライスお替わりが無料とのこと
更に特典は続き、3つ目となるのは
+150円で4種のラーメンから1つが選択可
特典1、2が無料のサービスだったのに
特典3のみは+150円という別料金スタイルなら
それは別に特典では無い様な気も・・・
まあ、お値段、ボリューム的にもこれくらいがベストと言うことで
同日替わりランチからエビマヨを選びつつ、
特典3の有り難い恩恵にあずかり、台湾ラーメンも共に頂くものとなりました。
予想通りのハイボリュームランチを頂くも、お店の本領発揮は夜の1000円セット、そして食べ放題か!?
注文を終えると、お店のスタッフさんより
『ドリンク一杯無料です』
との説明を受け、早速ドリンバーの方へ
こちら、飲み放題でも200円ながら
本日オーダーした「本日のランチ」を含む、ランチ帯なら、どれでも1杯まで無料とのこと
そんなドリンクを頂きながら、残るメニューにも目を向けてみると
まず目がとまったのは、夜の食べ放題
同店では、4名以上ながら120分3280円の食べ放題が提供
ここまでは同系統の大陸系中華料理店ではよく見る光景ですが
ここ、台湾美食屋のすさまじさは、以下のお値段
前述した「食べ放題3280円」は大人1名の料金となり、
・小学生 → 980円
・中学生 → 1580円
といったプランが用意されているのです
小学生の980円は、まあ妥当だとして
中学生を1580円で、中華食べ放題にするとは、なんたる太っ腹
私の経験上、人生で最も食欲が旺盛であったのは中学生時代
それこそ、チャーハンをおかずに白米を食べるなんて事が出来たのも、中学生だからこそで
そんな食べ盛り真っ只中のお子さんを持つ親であれば、是非ともすがりたい食べ放題では無いでしょうか
そんな食べ放題と共に、お得感を受けたのがこちらのメニュー
夜の「お酒セット」と題されたこちらですが
生ビール、サワー、ウーロンor緑茶杯、紹興酒のいずれかに加え
前菜メニューから1品、料理メニューから1品の計3品で、お値段が1080円とのこと
一見キリの良さそうな1080円という価格が、税抜き表記であるのが気にはなるものの
焼き餃子にニラレバ炒め、更にはビール一杯をセットにして1080円だとすれば、これはお買い得
しかも、数名で異なる品をオーダーしてシェアすれば、人数×1080円で大宴会も開けてしまう様で
メニュー上には特に記載が無いものの、もしこれを数回でも注文出来るのなら
ワンドリンク頼む度におつまみが2皿ずつ増える始末
飲めば飲むほど、テーブルが賑やかになる、終わりの見えない酒宴が繰り広げられそうです
そんなメニューに想像を膨らませながら、待つこと5分少々
相も変わらず、驚きの早さで提供される本日のランチがこちら、
都町の新店、台湾美食屋にて頂く
「本日のランチ」ことエビマヨネーズ&台湾ラーメンとなります
想像通り、ハイボリュームなランチですが、
まずはこちらのサラダから
キャベツに若干の水菜、そしてコーン
これだけ少量の水菜&コーンをどこから持ってきたのかが気になるほどの少量で
これまた定番、胡麻ドレッシングが掛けられております
サラダを一気に頂いた所で、お次はラーメンへ
台湾ラーメンを名乗ってはいるものの、何を以て台湾なのか
本場の台湾の方がこれをどう思うのか気になるけど、どこでも見かける台湾ラーメン
具材にはニラにもやし、そして挽肉と、これまた定番の顔ぶれ
まずはスープから頂いてみますと、
辣油を多めに使用している為か、気持ち油っぽさを強く感じますが
ピリッとした辛味のある、出汁感強めのスープとなり、
良くも悪くも「台湾ラーメン」といわれて想像する通りの仕上がりとなります
そして麺の方ですが、
ここには若干の個性が発揮
この手のお店では珍しい、平打ちの縮れ麺を使用
ただ茹で時間が短いのか、それとも温度の影響なのか
いずれにせよ、麺に固さが残っているものの、
この手のスープだと固めの茹で加減が合わない点が少し残念に思います
共に頂くトッピングの方ですが、
ニラにもやしに挽肉と、ここは無難な働きを見せる3品
つい一ヶ月前に、元祖台湾ラーメンの「味仙」を本場名古屋で食べてきただけに
(しかもイタリアン)
違うお店とは言え、同じ台湾ラーメンを名乗る手前、比べずにはいられず
まあ、その分をお値段でカバーしていると思えば、これも一つの形とは言えそうです
さて、そんなお値段のカバーを務め上げるのが、
こちらのエビマヨネーズとなります
その商品名通り、たっぷりのマヨネーズソースが掛かった海老のフリッター
一つ一つがしっかりした大きさながら、お皿の上には全6尾
なかなかの食べ応えを感じるエビマヨですが、
まずはご飯にワンバンさせてからの・・・一口
・・・あれ、めっちゃ
「サクッ」というか「パフッ」というべきか
海老は海老で、しっかりプリプリした食感ながら
フリッター(衣)部分が・・・かなり、ある
衣が厚い、というよりも
その大きさに対し、衣のみの部分が大きいと言うべきか
むしろ、海老が存在しない箇所に、一体どのようにして衣を付けたのか?
というくらい、衣がかなりパフパフ・・・
その見た目にすっかり踊らされはしたものの、
とはいえ、海老の数は全6尾
レタスまではカウントせずとも、ご飯を頂くには、まあ十分な量のおかずと言えそうです
といった具合に、初訪問を果たした都町の新店
「台湾美食屋」での初ランチ
その店名から予見出来た、ハイボリューム系大陸中華
といった読みに寸分違わず、ボリュームあるランチをリーズナブルに頂けました
まだオープンしたてのお店な上に、お値段もお値段ですので
あまりアレコレ言うべきでは無いかな、と思い、詳しい所は差し控えますが
いずれにせよ、同店最大の特徴となるのは、夜の1080円セット
そして、よくある食べ放題ながら、
中学生が一人1580円で頂けてしまう、良心的な価格設定
食べ盛りなお子さんを持つご家庭にとって
この食べ放題は、家計を支える貴重な存在になるのではないでしょうか。
最後に、今回紹介したお店の情報がお役に立てましたら、
こちらの「ブログランキング」をクリックして頂き、お知らせ下さい
頂いたクリックを励みに、より深く・ディープな千葉情報を届けさせて頂きます
台湾美食屋
■ たいわんびしょくや
■ 住所:千葉県千葉市中央区都町1252-56
■ 営業時間:11:00~15:00 / 17:00~24:00
■ 定休日:無休