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【閉店】餃子の専門店、稲毛の健康中華料理餃子軒 角煮チャーハン&名物の羽根付き餃子
夏休みの終わりも迫る中、この日は子供を連れてのランチへ
餃子が食べたい、とリクエストされるものの、この時点で時刻は12時過ぎ
今から北葉飯店に行ったとして、入れるかどうかも怪しい上
あそこまで行ってしまい、入れなかった際に、代わる餃子の代替案が見つからないことから、別の餃子を狙うことに
という訳で、向かった先はJR稲毛駅方面
千葉大の裏通りから真っ直ぐ稲毛方面へと向かい、イオンのお向かいに昨年オープンした、こちらのお店
健康中華料理餃子軒となります
今年の上旬にも一度訪問した同店
【閉店】JR稲毛駅近くの新店、健康中華料理餃子軒 ツッコみどころはともかく、看板メニューの餃子は必食
少し前に、JR稲毛駅界隈を散策していた時のこと
稲毛駅から西千葉方面に向かったイオンの向かい
以前から中華料理店がお店を構えていたのですが、こちらの看板が以前と変わっていた
2019-01-25 07:56
情報量ばかり多く、その雑多な外観から、然したる期待を寄せず訪れてみたものの、意外な程に美味しかったこちらの餃子
それを再度確認すべく、カミさんそして子供を連れながら、ランチを頂いてみようと思います。
JR稲毛駅から徒歩5分、バリエーション豊富な餃子が看板メニューの健康中華料理餃子軒
JR稲毛駅から西千葉方面に徒歩5分程
イオンの前の坂を下り、同駐車場のほぼ向かいに昨年10月オープンした、健康中華料理餃子軒
その店名通り、お勧めメニューとされているのは餃子
その餃子も、焼き餃子や水餃子といった1種や2種では無く
こちらのメニューの通り、その品数は全20種以上
定番となる焼き餃子の立派な羽根もさる事ながら、様々な具材が投入される水餃子の豊富さこそ、同店の名物でもあります
※ と言いつつも、私は焼き餃子以外食べた事が無いのですがw
また、お昼時にはランチの定食セットも用意されており、
580円で頂けてしまう「キクラゲ、豚肉と玉子炒め」から始まり、
・五目豆腐煮込み
・チンジャオロース
・白身魚の甘酢かけ
などが680~780円にて提供
その他、中華丼と麻婆丼に、それぞれ半ラーメンの付くセットも提供されております
また、同店で餃子に並ぶもう一つの看板メニューとなるのが、
こちらの刀削麺
前回訪問した際には、五目刀削麺を頂いていますが、それ以外にも全5品の刀削麺が、
・水餃子
・半炒飯
のいずれかとセットとなり、ランチメニューとして提供されております
また、その下には夏の風物詩となる「冷やしメニュー」も3品発見
もう一週間前だったら、迷うこと無く冷やしを選んだでしょうが、ここ数日は秋雨前線の影響もあって、気温も落ち着き出したところ
前週まで、散々冷やしを食べてきたことも影響し、今日の気分では冷やしは、ちと違う・・・
以前はこれらのメニューに加え、日替わりメニューもあったと記憶しているのですが、この日は同メニューの掲載はなし
この日が土曜である事からなのか、そもそも日替わりが無くなったのか
その当りの詳細は分りませんが、前述したランチメニューには心ときめかなかっただけに、ちょっと残念
ひとまず羽根付き餃子を頂くことは確定事項として、そこに何をあわせていくかとなれば・・・
ここはやっぱり、チャーハンでしょうか
当然私が選ぶとなれば、シンプルなチャーハンでは我慢出来ず
具沢山系のチャーハンをこの中から選択するとなれば・・・豚角煮チャーハンしかないな
そんな流れより、この日のオーダーは豚角煮チャーハン
そして羽根付き餃子を頂くことに
一方、カミさんの方は体調が芳しくなく、食欲も今ひとつとのこと
(それでよくもまあ、中華に来たものだ…)
なので、1人前のオーダーを子供とシェアすることとなり、
・天津丼
・羽根付き餃子
をこちらも注文するものとなりました。
レギュラーメニューより目を惹く2品、角煮チャーハンと羽根付き餃子を食べてみた
注文を終えたところで、冷静になって振り返り、早くも後悔がひとつ
カミさん&子供が羽根付き餃子を頼むのなら、私は棒餃子にすれば良かった・・・と
前述した通り、こちらは餃子を看板に掲げる中華料理店
ではあるものの、同系等の中華料理店に良くある雑多な雰囲気故に、名物とされる餃子にも当初の信頼度は今ひとつ
しかし、いざ頂いてみると、この餃子が予想に反し好印象
その結果を踏まえての再訪となる訳ですから、ここはむしろ、前回とは異なる餃子を注文しておけばと、早くも後悔
今ならまだ、注文変更も間に合うかも・・・
と思ってみた反面、この日の店内は昼から飲み放題コースを楽しむお父さん達が10名以上の団体で来訪中
こちらの団体さんからのオーダーだけでも手一杯な印象を受けるのに、これに加え4組9名のお客さんも滞在中
この忙しさを察する中、焼き餃子を棒餃子に変えて欲しいと伝えるのも・・・
と、私なりの気遣いを見せながら、今日の所は羽根付き餃子を頂くものとしました。
普段のランチ帯であれば、注文から10分もせずに出揃う同店ですが、
この日ばかりは前述した通り、団体さんを含む大賑わい
それ故に調理の手にも時間が掛かっている様で、注文を終えてから約15分
一足先に提供されたこちらの二品
稲毛駅すぐ、健康中華料理餃子軒で頂く、豚角煮チャーハンと羽根付き餃子になります
さて、まず目を向けていくのは、こちらのチャーハン
写真と比べて、角煮が少ないじゃないか!?
チャーハンにはもうちょい、トッピングあるっぽいぞ!?
なんて野暮な声はあげません
メニューはあくまで、イメージ画像
提供された品こそが本物、これが中華料理店の習わしです
それではまず、ご飯の方から頂いてみましょう
こちらは、以前に頂いたランチのセットメニューである、半チャーハンと同等のチャーハン
サイズこそ倍~3倍程のボリュームになりますが、玉子とネギを使用したのみのシンプルな味わい
ですが、お米の全体にまで油が行き渡っており、しっかりコーティング
味付けについては、部分的に薄い部分が見えるなどバラツキはありますが、総合的に見れば良しと言えるチャーハンじゃないでしょうか
続いて、本チャーハンの主役となる、こちらの豚角煮
中華の醤油をベースにしっかり味付けられ、ほのかに八角が香る品となります
その柔らかさはさすがのレベルで、スプーンであってもスッとカットできる程
お肉1つ1つのサイズも程良く、味付け薄めなチャーハンと共に頂くことで、良い具合にバランス取れた味付けでした
さて、もう一方のサイドメニューとなるのが、
こちらの羽根付き餃子、ですね
以前からこちらの羽根はデカいなあと感じていたものの、この日は更に特段サイズ
最早これ、羽根では無く魔法の絨毯だよなあ・・・
もしや実写版アラジンの公開に合わせ、コラボでもして・・・る訳無いか。
そんな餃子を頂く調味料ですが、
中身こそ定番となる醤油、酢、辣油ながら、目を惹くのはそのボトル
どことなく近未来感を受ける、お店の雰囲気とはアンマッチなボトルにて卓上に完備されております
そんな餃子ですが、今にも飛び出していきそうな絨毯・・・
ではなく、羽根を箸で割りながら、1つ1つにカット
ひっくり返してみれば、この通り
プルンとした皮が妙に艶めかしい、焼き餃子となっております
そんな餃子を、まずは何も付けずに一口
うん、美味い
が、凄く美味いでは無く、普通に美味い
なんだろうなあ、前回食べた時には、もっと驚きある美味さに感じたのですが
各具材のバランスには、なんら申し分ないのですが、前に頂き感動した味とは、何かが欠けている気も
あ、中華スープの様な濃厚な旨味だ
前回食べたこちらの餃子に、予想外の驚きを感じた理由
それは、皮の中から溢れんばかりに飛び出してきたスープの様な旨味
それが本日の餃子からは感じられないというか、少なく抑えられてしまったのか
いずれにしても、前回感じた驚きの美味しさには一歩及ばず
これはこれで、昔ながらのシンプル餃子として美味しいんですけどね
私的には、前回の感動に及ばず、一抹の寂しさを感じていた、健康中華料理餃子軒の羽根付き餃子
ですが、こちらを初めて食べたウチの子的には、良い具合にストライクゾーンに刺さった様で
本来ならカミさんとシェアする予定だった餃子を、ほぼ1人で完食
子供に餃子を奪われたカミさんを不憫に思い、私の方からプレゼントすることに
そんな餃子プレゼントの、お返しとばかりに頂くものとなったのが、
カミさん&子供がシェアすべく注文した、こちらの天津丼
これまたデカデカとしたお皿にたっぷりのご飯
そのご飯を完全に覆い尽くす、特大サイズのかに玉と中華餡たっぷりの天津丼となります
そんな天津丼の断面図ですが、
私は普段、天津丼を食べないので、その定義については今ひとつ理解してないものの
イメージする天津丼と言えば、ご飯の上にかに玉&中華餡が乗った品と認識しております
一方、こちら健康中華料理餃子軒の天津丼ですが・・・
かに玉なのかな、これ
厚みある玉子の加減と、中の具材
それらをひとつにまとめ上げる、ちょっと強めの中華餡
これらのバランスにはなんら不満無いし、中に入った野菜達のシャキシャキ加減も絶品
ただ、ご飯の上に乗っているのが「かに玉」なのか?
と聞かれると・・・うーん、悩む
まあ、私がオーダーした訳では無いので、特に不満は無いのですが
(結果的に、半分近く私が食べるものとなりましたが)
まあ、こういった日替わりでチラつく個性もまた、中華料理店の「らしさ」と言えるのでは無いでしょうか
そんな流れで、約半年ぶりの訪問となった、JR稲毛駅近くの中華料理店
健康中華料理餃子軒でのランチ
せっかく多数の餃子が提供されているにも関わらず、またもや羽根付き餃子を
しかも、2皿注文してしまうという失態から始まりましたが、結果としては上々
以前に食べた際の感動には至らなかったものの、やっぱデカい羽根の持つ画ヂカラはさすがです。
とはいえ、やはり気になる餃子はまだまだ多数
しかも、そのどれもが、ビールやお酒と共に頂いてみたい品ばかりとなりますので
これは、数ある水餃子を食べ比べつつ、お酒と共に頂くチャンスを練らなければならなさそうです。
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健康中華料理餃子軒
■ けんこうちゅうかりょうり ぎょうざけん
■ 住所:千葉県千葉市稲毛区小仲台2-13-3
■ 営業時間:11:00~15:00 / 17:00~23:00
■ 定休日:無休?