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千葉中央の本格中華、万寿苑 夏季限定メニュー冷しタンタンメンを初注文! 辛さと痺れ、美味さと豪華さに思わず恍惚・・

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SNSによる情報収集を覚え始めたカミさんより、先日

「本千葉?にある中華料理屋さんが美味しそうだから行きたい」

との話に

 

詳しい話を聞くと、住所的には本千葉ながら

最寄り駅は千葉中央側となる、万寿苑のことだとか

 

万寿苑であれば、10年近く前に訪問して以来、ご無沙汰しているお店ですが

確か以前、一緒にいったはずだったけど・・・

 

いや・・・待て

それは本当に、今のカミさんだったのだろうか?と、一抹の不安が(汗)

※ 10年数前は未婚ですので、不貞行為ではございません

 

ここは余計な詮索をせず、黙ってお店に連れて行き

「あ、来たことあった!」もしくは

「こんなところに中華のお店があったんだ」と、カミさんのリアクションを見る方が確実な気が

 

という訳で、この日のランチはカミさんたっての希望の元

京成千葉中央駅から徒歩2~3分

大通りより一本入った裏路地にお店を構える、本格中華「万寿苑」へと向かうことに

 

久々の訪問にはなりますが、

この通り、ランチのサービスメニューを始め、定食類も多数

 

・・・お、冷しメニューも始まってる

これは要チェックです!!

京成千葉中央駅から徒歩2分 本千葉の本格中華料理、万寿苑で頂く初の冷しメニュー

そんな訳で、私自身は過去に訪問経験があるものの

その時、誰と訪問していたのかについて、私の記憶が定かじゃないことから

シレッと初訪問のような素振りで訪れるものとなった、千葉中央の万寿苑

 

お店の前でメニュー看板を眺めていると、中からご主人が登場

愛想の良い笑顔を浮かべながら、

『暑いでしょ、中へどうぞ!』と、気持ちいいリアクションで迎えて頂きました

 

この日、お店を訪れたのは11:30を少し回ったところ

お店自体は11時開店となる様ですが、この辺りはオフィス街という事もあり、12時を回る頃からがランチのかき入れ時

そんな事情もあってか、先客はおらず、私たちがひと組目としての入店となりました

 

さて、お店の雰囲気を眺めさせたところで、

私の方からカミさんに一言

「前に来たこと、無かったっけ??」

と、それとなく尋ねてみると、

 

『いや、初めてでしょ』との返事が。

 

 

・・・セーフ。

 

やはり前回私が訪れた際に連れていたのは、別の・・・だった様です

余計な事を口にするのはここまでとし、後はだまってやり過ごすことにしよう

※ しつこい様ですが、前回訪問は10年以上前(結婚以前)の話です

 

という訳で、気をあらためランチのメニューへ

こちら、万寿苑で提供されるランチは

日替わりメニューとなる限定ランチ(この日は酢豚)を始め

・麻婆豆腐

・玉ねぎと豚肉の炒め

・ピーマンと鶏肉のピリ辛炒め

といった、全4品の中華系おかずをメインにしたセットメニュー

 

これに加え、同メニューの裏面では、

チャーシューメン、タンメン、焼きそばといった麺類も提供されており

こちらには+150円で半チャーハンをセットにすることが可能となっております

 

これに加えて、チャーハンや中華丼といったご飯モノも並び

更には、夏季限定のメニューながら

・冷しそば

・冷しタンタンメン

といった冷たい麺類も提供されております

 

その他のメニューとなるのは、昼夜共通で提供される、

まずこちらのセットメニュー3品

 

そして、本格中華らしい一品料理として、

各種炒め物や揚げ物、おつまみメニューが並びます

 

そして、ランチメニューと共通する品もありますが、

麺類各種に加えて、ご飯モノ

ちょっと気になったのが「中華風カレー」なる品

 

これらに加えて、

・春巻き

・水餃子

など、ランチのお供にも使える、有り難いサイドメニューも

 

といったメニューになっており、前述した「中華風カレー」が気になったものの

この日の外気温は30度近くまで上がっている暑さ

 

ここは、夏季限定となる冷しメニュー2品から選びたいところですが、商品イメージは浮かんでこず

そんな様子を察してか、ご主人がテーブル脇でニコニコと笑顔を浮かべていたので

「冷しそばって、冷し中華みたいな品ですか?」と尋ねてみると

 

『冷しそばはね、ごまダレベースになってて、麺の上に棒々鶏を乗っけた様な感じ』

『もう一つの冷しタンタンメンはね、ピリ辛だけど夏場は人気があるよ』

『5年くらい前から、bayFMが取材来てね、このピリ辛タンタンメンを紹介したの』

『収録でやったんだけどさ、15分くらいワーッと喋っちゃって・・・』

 

などなど、ご機嫌であれやこれやメニューを解説してくれる

だけに留まらず、bayFMとの思い出話までたっぷり

 

陽気で気の良いご主人である事が、十分確認出来たところで、

・私 → 冷しタンタンメン

・カミさん → 限定ランチ(この日は酢豚)

を、それぞれオーダーするものとなりました。

千葉中央、万寿苑で見つけた激ウマ冷しメニュー 冷しタンタンメンのクオリティの高さに絶句!

注文を終えたところで、メニューを眺めながら

「次回訪問するなら、何を食べようかゲーム」をカミさんと繰り広げている中

お昼が近づくに連れて、少しずつお客さんが来店

 

気付けば店内1Fは満席となり、その多くのお客さんが注文しているのは

・限定ランチ

・選べる定食

これら、おかず&ご飯のセットばかり

 

こちらの、万寿苑を訪問したのは10年以上前となるものの、当時の記憶はコレといって残っておらずでして

加えて、常連さん風のお客さん達が注文する品もオカズ系ばかりとなると、もしや麺類を頼んだのは失敗だったか…?

といった、一抹の不安がよぎり出す中

 

一足早く、提供されたのがカミさんのオーダーした限定ランチ、

酢豚定食となります

 

丸々ぷっくらした、たっぷりの豚肉

そして、素揚げされ食感を残したピーマンに玉ねぎもたっぷり盛られた酢豚

これに加え、スープとご飯

更には、ザーサイと杏仁豆腐までがセットとなり850円となります

 

中華屋さんの定食としれみれば、お値段相応と言ったボリューム

ですが、この酢豚が実に品の良い味付けで、程良い酸味と甘みにより、豚肉の美味しさが引き立っています

 

なにより驚かされたのが、ご飯の美味しさ

結構なボリュームで盛られたご飯となるのですが、お米一粒一粒が立っており、ピカピカに輝きを放っています

 

普段そこまで、銀シャリに惹かれること無い私をして

「このお米、なんか違うぞ!?」と感づかせるほど、お米の甘さ、炊き加減共に絶妙な仕上がり

このお米を使って作るチャーハンも気になる所ですが…それは次回の課題に持ち越しましょう。

 

 

そんな酢豚から、遅れること1分ほどで提供となったのが、

本日オーダーした、私のランチ

「冷しタンタンメン」となります

 

まず一目で鷲掴みにされたのが、想像を越えた具材の豪華さ

確かにこちらの冷しタンタンメン、お値段が1180円となっており、一般的な麺類よりも高めの価格設定

 

とは言え、ここ万寿苑は町中華では無く、中華料理店

ランチメニューで無い以上、これ位のお値段がするのも致し方ない

と不本意ながら納得しておりましたが、この盛り付けを目にして豹変

冷しタンタンメンらしからぬ、この豪華な具材・盛り付けであれば1180円でも安い

そう思わせてくれる、たっぷり具材の共演を果たしております

 

使用されている具材は、

・トマト

・キュウリ

・水菜

・ベビーリーフ

・細切りチャーシュー

・海老のフリッター

・肉味噌

となるのですが、中でも豪華さを際立たせているのが海老

 

丸々とした大きな海老が2尾盛り付けられただけで、その華やかさは段違いに

そして、タンタンメンの決め手となる肉味噌ですが、ボリュームは十分も見た目的にそこまでの派手さは無し

この肉味噌が、どんな味わいを放つのかも楽しみな所となります

 

店主さんから

『しっかりかき混ぜてから食べてね』

とのアドバイスを頂きましたが、まずは麺のみを一口頂いてみることに

ツルッとした喉ごしの細縮れ麺は、しっかり水で〆られており、食感もしっかり

タレや油と絡みやすい麺になっているので、冷しと言えども、ガッチリした味わいが感じられそうです

 

では、具材やタレとしっかり絡め合いながら、再度頂いてみましょう

まずガツンと飛び込んでくるのが、肉味噌の辛味とシビれ

 

こちらの肉味噌、その見た目から感じる印象とは異なり、だいぶハッキリした辛さを主張しています

辛いものを得意としている私的には、まだまだ余裕はあるものの、見た目の印象とは異なる根強い辛味は予想外の味わい

しかも、「麻」に相当する花椒のシビれも含まれており、ただの肉味噌では説明しきれない、深みのある味わいを与えてくれます

 

ただ、それだけしっかりした辛味ではあるものの、ベースのタレが胡麻風味となっており、こちらは甘みが強め

甘みと辛味、更にはシビれと、複数のレイヤーで構成された旨味が見事に重なり合っており、その外観に恥じない、豪華な旨味を与えてくれます

 

そして、具材の方も見事なもので、

プリッとした食感に、油のコクを含んだ海老のフリット

そしてチャーシューは、中華料理店らしく、濃い味付けがなされた昔ながらの製法

キュウリらの具材と馴染みやすくすべく、細切りにカットされているのも好印象を受けます

 

なお、こちらの冷しタンタンメンには

・ラー油

・和辛子

と、2種の薬味が添えられており、辛味が足りない場合はお好みでとの事

 

当然の如く私は、ラー油をしっかり追加させて頂き、辛味とコクを存分にアップ

ただここで気になったのが、もう一方の薬味である和辛子

酢醤油主体の冷し中華ならともかく、ごまダレ&肉味噌の辛味で攻めるタンタンメンに、果たして和辛子が合うのでしょうか?

 

ちょっと気になり、まず少量を加えながら頂いてみたところ、

 

この組み合わせが、実に面白い結果に

 

一口目には和辛子の辛味が飛び込んでくるものの、その後に胡麻の甘みが引き立ち、先ほどまでの中華な味わいが、一瞬和食と錯覚する様な変化を見せます

多量な和辛子との組み合わせはさすがに・・と思いますが、少量をアクセントに加えてみると、これはまた面白いかも

キュウリや水菜といった、野菜にも程良いアクセントを与えてくれるので、味変の一環として利用してみると良さそうですね

 

 

そんな感じで、最後まで美味しく頂くものとなった、千葉中央すぐ側の中華料理店、万寿苑

実に久しぶりの訪問だけに、良くも悪くも過去の印象が無い中での訪問でしたが、今回頂いた料理はどちらも大満足の結果に

 

若干お値段的にどうかな・・・と感じていた冷しタンタンメンも、そのお値段に恥じない豪華さを見せてくれました

また、前述した通り、おかずの美味しさを一層引き立ててくれたのが、ご飯の存在

このご飯をそのまま頂くのも何よりでしょうが、このお米で作られるチャーハン、食べてみたいですね

 

ランチであれば、+150円で半チャーハンをセットに出来るメニューもありますので

次は、半チャーハンと共に頂くタンメンなんかも、食べてみたいなあ

あ、でも・・・中華風カレーも捨てがたい

 

といった具合に、次回訪問を想像するだけでもネタが尽きない

そんな久々の万寿苑、美味しく頂きました。

 

なお、今回ご紹介した「万寿苑」以外にも、お勧め店が集う千葉中央エリア

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中国料理 万寿苑

■まんじゅえん

■ 住所:千葉県千葉市中央区本千葉町5-8

■ 営業時間:11:00~14:30 / 17:00~22:00

■ 定休日:日曜日

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