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千葉中央 タンメン胖 コスパ最高過ぎるランチは大盛り野菜でまさかの価格!!
飲食店が数多く建ち並ぶ、千葉中央(富士見町)エリア。
2016年も、多くの店が開店し、また同じ数だけ多くの店が閉店していった、千葉でも最高峰の飲食店激戦エリア。
当然同エリアには、数多くのラーメン店も建ち並ぶのだが、その中でも一際異彩を放っているお店となるのが、
千葉中央駅から徒歩1分。
京成線の線路沿いに店を構えている、昭和レトロな佇まいの「タンメン胖」。
千葉市内でも生粋の飲食店激戦区ながら、数十年に渡り暖簾を掲げ続け、ランチ時には今も尚、お客さんで溢れかえっている同店。
その理由とは・・・
不安を抱えるレトロなビジュアル、その奥にあるタンメン胖人気の秘密
千葉中央エリアを訪れたことがある方なら、一度は目にして居るであろう程に、駅前一等地に店を構えるタンメン胖。
レトロすぎる外観から、一見のお客さんには入りづらさを受けてしまうのですが、同店の魅力はなんと言っても、この価格。
野菜が高騰し、多くの飲食店が悲鳴をあげている昨今であっても、変わること無く提供される
・タンメンセット(タンメン&餃子&半ライス) 800円
・タンメン半チャーハンセット 850円
これらセットメニューの安さ。
値段だけを見ると、バカ安いとは言い難い価格ではあるのですが、この値段を安いと感じてしまう理由は、そのボリュームにあります。
千葉中央のタンメン胖 タンメン&半チャーハンセット、850円でこのボリューム!!
平日であれば常にランチ時にはカウンターを埋めてしまうほどの大盛況となるタンメン胖。
店内の作りは、カウンター席が8席ほど、それに加えて小上がりの座敷が2席ありますが、うち1つは大体従業員さんの荷物置き場と化しています。
この日は、ランチの混雑を避けて開店直後の11時15分頃に入店したものの、それでも先客は3組ほど。
若い学生から、ご年配のご夫婦までおり、老若男女問わず同店の味が愛されている事が伝わってきます。
表の看板にはタンメンセット2種しか表示がありませんが、店内には他にも多数のメニューが掲載されており、
引用:https://tabelog.com/imgview/original?id=r0109252255459
タンメン、みそタンメン以外にも、チャーシュー麺やもやしそばといった、
「昔ながらの中華屋さん」を彷彿とさせるメニューが、どれも1000円以下で提供されています。
とはいえ、やはりタンメン胖の定番となるのがこちら
大量の白菜、もやし、タケノコ、人参たちが投入されたタンメンと
「半」と名乗っているのに、明らかに茶碗一杯以上のご飯量となる「半チャーハン」のセット。
21世紀も四半世紀が過ぎたというのに、駅前一等地にてこのボリュームながら、お値段は850円。
タンメンは、野菜の旨味をタップリ取り込んだスープとなっており、攻撃的なパンチこそ無いものの、最初から最後まで飽きること無く飲み干せる、優しさに満ちあふれています。
恐らく、動物系の出汁は含まれていないので、スープを完飲したとしても罪悪感を受ける事はありません。
とはいえ、このスープを完飲できないほどに腹を満たしてくれるのが、タンメンに盛られた大量の野菜と半チャーハンの存在。
半チャーハンをオーダーすると、店主さんが丼サイズの茶碗を持ち出し、炊飯器からご飯をよそっている姿からも確認出来るとおり、全く「半」になっていないボリューム。
三歩歩けば腹を空かせていた若かりし頃なら、有り難すぎるボリュームなのだが、30代も後半、40も見えてきた小食フードファイターには、いささかボリューミーが過ぎました。
とはいえ、これだけの満足感を与えてくれるランチが850円で頂けるのですからね。
レトロな外観だけでなく、お客さんに満足感を得て貰おうとする店主さんの愛情からも、古き良き昭和の匂いを感じる良店でした。
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タンメン胖
■たんめん ばん
■ 住所:千葉県千葉市中央区本千葉町16-5
■ 営業時間: 11:00~15:00 / 18:00~24:00
■ 定休日:日曜、祝日