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千葉大向かいの南国ナイズなカフェ、プルメリアを初訪問! も、南国要素は薄めなルーロー飯を食べてみた
本ブログには「皆が読んでる人気の千葉グルメ」という形で、多くの訪問者さまに読まれている記事をランキング形式で掲載しております
こちらランキングは、スペースの都合上、上位10記事のみを表示する形式となっているのですが、この上位10記事にいつも、入りそうで入らない、ギリギリの順位ながら、地味に読まれている記事が数多くあります
その1つとなるのがこちら
【学生必見!】西千葉のお勧めランチ 西千葉駅から徒歩圏の安ウマ店 厳選10+1!
なのです
学生の多い西千葉エリアだけに、激安・・・とまでは行かなくても、1000円以内でお腹いっぱい食べられ、且つ美味いお店を、私が実際に食べ歩きまとめた記事
となっているのですが、その記事の性質からも分かる通り、西千葉駅周辺のお店については、相当数というか9割以上のお店を、実際に食べ歩いて来ました
が、それだけの店を食べ歩いていながら、未だ訪問経験のなかったお店となるのがこちら、
千葉大正門のすぐ前に位置する「PULMERIA(プルメリア)」となります
私がこれまで、こちらのプルメリアに足を運ばなかった理由ですが、それはお察しの通り
「お洒落なカフェっぽい雰囲気が、中年オッサンの独り飯にそぐわない」この一点だけ
・・・あ、微妙に近隣コインパーキングから遠い、ってのも、もう一つの理由ですね
そんなしがない理由から、これまで未訪問ではあったものの、西千葉のうんぬんを語る上で、いい加減避けては通れない事に気付き、
(単純に近くで用事があり、車を停めたついで・・というのも理由ですが)
幼少時だから西千葉駅周辺で過ごし、早30数年
このタイミングにて初めて、プルメリアを訪問してみるものとなりました。
西千葉駅から徒歩3分、千葉大向かいの南国情緒が溢れる、ボタニカルなカフェ、プルメリア
千葉大の正門向かいという好立地に加え、その存在感溢れる風貌から、西千葉エリアを知る人なら誰もが一度は目にしているであろうプルメリア
そんな特徴あるお店にも関わらず、これまで機会に恵まれなかったことより、なにを今更・・・な初訪問となりました。
そのお洒落な風貌に負けまいと、表で一息つき、呼吸を整えながらいざ入店!
「いらっしゃいませー」の声で迎え入れられて店内の様相はというと、
表から見る限りはハワイや東南アジアを彷彿させる、南の島・リゾート的な造りかと思いきや
店内には観葉植物を中心とした緑が溢れており、南の島というより、どちらかと言うとボタニカルな印象を受けます
入店後に受けた説明によると、ランチ帯はテーブルでの注文では無く、カウンター前にて注文&支払いを行う、フードコート形式を採っているとのこと
ただし、ランチメニューについてはテーブル上に置かれているので、まずは席に座りメニューにゆっくり目を通しつつ、注文が決まり次第カウンターの方へ・・・
といった手順になるとのことです
そんなレクチャーを受け、とりあえずはメニューの方へ
ランチ帯に提供されている品は、ご飯モノが
・タコライス(エビ、炙りチキン、アボカドの3Ver有り)
・ナシゴレン
・ルーロー飯
・ロコモコ
と全部で4品
それ以外に
・シーザーサラダ
・豆腐とごぼうのサラダ
・アボカドシュリンプサラダ
と、ご飯モノ4品に肉薄する、サラダ3品が提供されております
その他には、
フレンチトーストを中心にしたスイーツメニューや、イタリア生まれのホットサンド、パニーニも4品の取り揃えがあります。
そんな感じで、ザッと見た所・・・となりますが、そのお店の様相のわりに
「南国っぽい料理は、そこまで多くない」といった印象じゃないでしょうか
とは言え、戦前の予想通り、カフェらしい軽めのメニューが多いのも事実
選ぶとすればご飯モノ4品が候補に上がるのですが、どれも甲乙つけがたい・・・
南国っぽい内装・雰囲気に囲まれつつも、南国関係無いルーロー飯を頼んでみた
店内外の様相から、もっとハワイアンであったり東南アジアリゾートなランチが頂けるものと、勝手に妄想を膨らましていたプルメリア
ですが、いざ蓋を開けてみると、大学の真向かいという立地ながら、学生を意識したボリューム溢れるランチ・・・
では無く、ある意味では正しい「南国カフェらしさ」が感じられるメニューばかり
その中でも、とりあえずでも空腹を満たせるメニューを吟味した結果、選んだ品となるのが
こちらの「ルーロー飯」となります
・・・南国らしさ、無ですw
リゾートな雰囲気こそ感じられずとも、ご飯が美味しけりゃそれで問題無し
南国カフェのお洒落な雰囲気にそぐわないことは承知の上で、中年らしく血糖値の急激な上昇を防ぐ為に、まずはサラダから頂きましょう
目玉焼きには、少し出場機会を待って貰うべく横へスライドし、レタスから
鮮度、みずみずしさ、ドレッシング、どこを取っても、ごくごく平均的なサラダです
ただ、全体の色合いを考えると、緑一色でまとめるより、人参のオレンジだったり、紫キャベツなどが入ってきた方が、華やかさは増しそうに思います
さて、真っ先に片付けたレタスのポジションに目玉焼きを復帰させてみると・・・
ルーロー飯ではありながら、実はその半分は「高菜」が占めていることに気付かされます
主役である豚の角煮(正確には、台湾風の豚の角煮)のウエイトは100gあるかどうか
残る半分を高菜が占拠しているとなれば、これはもうルーロー飯と言うより、ルーロー高菜飯とも言えそうです
まあ、そうは言ってみたものの、高菜自体に悪意も無ければ、ぶっちゃけ高菜は好物でもあります
加えて近年は需要が拡大しているにも関わらず、供給が追いつかないことから、国産高菜の値上がりがハンパないとのこと
その中で、これだけ一杯の高菜を使用して頂けるのなら、それは素直に喜ぶべきかも知れません。
そんなわけで、高菜農家の皆様に感謝しつつ、角煮と高菜を頂いてみましょう
まず角煮については、八角などの香辛料が香り、肉の柔らかさも上々
見ての通り、量は少ないながらも、ご飯を推し進めるだけの魅力は持ち合わせています
続いて高菜ですが、こちらは酸味が強いものの、辛味は弱め
もうちょい辛みの強い品の方が、角煮との相性も良く、かつご飯に合った薬味と言えそうですが
・・・まあ、こんなもんっちゃこんなもんですかね。
そして、最初から最後まで、右に左にと縦横無尽に皿の中を行ったり来たりさせられた目玉焼き
これ・・・必要なのでしょうか?(笑)
確かに、どんなご飯モノでも、最後に目玉焼きがトッピングされると、それだけでテンションレベルが5くらい上がるモノです
ですが、この丼(正確には皿だけど)について言えば、角煮とも高菜とも、この目玉焼きが互いを高め合う役割を果たしているとは言えません
もしこのご飯に、彩り含め、もうひと品加えるとしたら、多少の手間にはなりますが、目玉焼きよりも煮卵の方が相性良く感じます
なんなら、青ネギかフライドオニオン、ないしは揚げ玉なんかを加えてみることで、コクと食感をプラスしてみるのも面白いかも
いずれにせよ、一つ一つの品にはそこまで難を感じない反面、全てをひと皿にまとめ上げた時のバランスについては、どことなく不具合を感じてしまいます
加えて言えば、やはり「ボリューム不足」を感じずにはいられません
せっかく大学の真向かいという好立地なのに、学生のお客さんが少ない理由も、その辺にある気がしてなりませんでした。
そんな感じに、ボリューム不足を感じつつ、お店を後にしたプルメリアから帰り道
すぐお隣となる、西千葉の老舗中華店「北京亭」の前を通ると、店頭のA看板に聞き慣れない商品名を発見
その名も「えびチリ冷し麺」
えびチリ・・・あのえびチリ?
それを冷し・・・冷し麺???
・・・これは聞き捨てならないぞ
明日のランチは、雨が降ろうと槍が降ろうと、北京亭に決定!!
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カフェ プルメリア
■ かふぇ ぷるめりあ
■ 住所:千葉県千葉市稲毛区弥生町2-15
■ 営業時間:[月~土]11:00~23:00[日・祝]11:00~17:00
■ 定休日:不定休