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【閉店】稲毛駅前のインスタ映えスポット!Cafe Diner 9にて、とろけるチーズソースのハンバーグランチ
少し前より始めたインスタを見ていた際、いかにもインスタらしいオシャレなカフェダイナーを発見
良く見ると、住所は稲毛となっているものの、私のデータベースには未登録となるお店
どうやら2年ほど前にオープンしたお店らしく、NYブルックリン風のカフェ&ダイナーなんだとか。
ブルックリン・・・分らんw
ただ、メニューを見る限りでは、オシャレなお店ながら男性でも納得出来そうな料理が取り揃っているらしいことから、
JR稲毛駅の東口を線路沿いに西千葉方面へ向かうこと3分
クリニックや飲食店の入った真新しい小綺麗なビルの3F
「Cafe Diner 9(COO)」を訪問してみることとなりました。
稲毛駅から徒歩3分、テラス席もあるオシャレカフェ Cafe Diner 9(カフェダイナー クー)
11時オープンとなるCafe Diner 9、私が訪問したのも開店とほぼ同時ということで、店内の先客は無し。
口開けでの入店という事で、思う存分店内の様子をうかがいながら写真を撮影してみたのですが
これが「NYブルックリン風」かどうか、は正直良く分らないものの、細い足の椅子で統一された店内は確かにオシャレ
なにより、ビルの3Fテナントだというのに、テラス席も設けられており、これからの季節のディナー帯は実に心地良さげな雰囲気を感じます。
そしてもう一方の窓際を見ると、
ビルの3Fという立地からか、カウンター越しにはJR稲毛駅のホームがバッチリ視界に飛び込んできます
稲毛駅のホームを行き交う人を眺めながらの人間観察もさることながら、同席からなら線路を走る電車もバッチリ捉えられるため、鉄道好きにも楽しめそうな特等席
加えて、全ソファー席には微妙な柄違いのクッションが並べられており、実に「NYブルックリン」風(笑)
さて、肝心なランチメニューはと言うと、
ランチのメニュー数は厳選されており、
・ハンバーグ(3種のソースから選択可能)
・鉄板焼きナポリタン
・パスタ(鯖とズッキーニのトマトソース)
・ドリア(ベーコンとアスパラのトマトクリーム)
・ピザ(鶏挽き肉と枝豆orローストビーフとルッコラ)
以上5品が本日のランチとのこと
また、レギュラーメニューの方は、これまたNYブルックリン風ダイナーらしく
キッシュやミートパイと、正に
「欧米か!」とツッコまずにいられないメニューから始まり
パスタやピザ、チーズリゾットにロースビーフ乗っけご飯などがご健在。
もちろん、夜こそダイナーながらも、日中はカフェとなるので
ケーキやパンナコッタ、アイスにガトーショコラと、カフェらしいスイーツメニューもしっかり揃っております。
と、一通り確認したところで、本日の候補に残ったのは
・ハンバーグ
・鉄板焼きナポリタン
の二者択一
どちらもNYブルックリンらしさを感じさせているものの(別に、バカにしている訳じゃないっすw)
せっかくインスタ映えしそうなオシャレ店だけに、そのオシャレ度合いをより強調させられる品となると…
思わず動画に撮りたくなる、とろけるチーズソースが絶品! 手作りハンバーグランチ
という訳で、本日のテーマを「インスタ映えしそうなメニュー」に定め、
注文したこの日のランチは「手作りハンバーグ」のチェダーチーズソースに決定することに
普段のランチなら、3種あるソースの中でも
・デミグラスソース
・ガーリックソース
の2択に絞り込まれるところとなるのですが、ここはオシャレ極まりないカフェ
中年好みの濃い味でまとめ上げられたハンバーグを紹介するより、同店がターゲット層として定めているであろうF1~2層(20~40代女性)に好まれそうな品を紹介する事が、お店にとってもプラスになるのでは無かろうか・・・
などの言い訳を並べつつ、その実は、最近始めたばかりのインスタにて
「いかにインスタ映えする一枚を撮影できるか」
を試してみたい、という本音を隠しつつ、チェダーチーズソースを選択してみるものとしました。
そんな訳で、注文を終えまずはサラダ&スープから
スープはコンソメ系で、野菜ベースでありながら、具材のベーコンから染み出た旨味もたっぷり詰まっています
ランチのスープとは言え、手抜きしていないことが如実に伝わり、なかなかの好印象
そして、もう一方のサラダですが、これまた不思議な魅力を持ち合わせています
一口目に感じたドレッシングは、オニオン系の酸味強い味わいながら、その後にはコーン系ドレッシングの甘みが感じられるのです
こちらのドレッシングも、お店の手作りという事なのか、もしくは既製品ながらも、2種類のドレッシングを調合して使用しているのか
詳しいところは分りませんでしたが(店員さんに聞けば良いだけなのに、そのオシャレな雰囲気に気圧され聞けずw)、付け合わせのドレッシングとはいえ、拘りを感じられる美味しいサラダとなっておりました。
ただ、ここから思いのほか長いウエイティングタイムに突入
手作りハンバーグということなので、注文が入った段階で1から手作りを行っているのか
それとも、スキレットを使って焼き上げている故に時間が掛かっているのか
もしくは口開け1発目の入店であることから、オーブンの予熱時間が追いついていなかったのか
なんにせよ理由は定かにはなりませんが、サラダ&スープの提供より15分後
注文から合わせると20分を越えた頃にようやく、メインの登場となりました
こちらが本日のランチ「手作りハンバーグ(チェダーチーズソース)」となります。
さて、ご覧の通りアツアツのスキレット上に盛られたハンバーグ
そして、別添えで提供されたチェダーチーズのソース
この2品を前にして、私が何をやりたかったか・・・と言うと
そう、インスタやSNSで良く見るアレ
「鉄板の上で、たっぷりチーズがトローリと溶けて、ジュワジュワするヤツ」
を撮影したかったのです!!
という訳で、慣れない手つきでスマホのカメラを動画モードに切り替え、いざチーズをスキレットに向けて投入・・・
してみたものの、動画撮影に慣れて無さ過ぎる故、主役であるスキレットの上に思いっきりソースのカップと手が被ってしまう始末w
限られたソースの量では、トロトロジュワジュワする瞬間も数秒しかなく、その僅かな瞬間すら自らの手&カップで覆い隠してしまうハメになりました
(せっかくの動画なのに、半分以上が隠れてしまったので、動画からのキャプチャー画像を掲載)
という訳で、実践から僅か15秒にてインスタ映えする動画撮影は断念、
あらためてこちらが、手作りハンバーグ(チェダーチーズソース)の完成形となりました。
チーズが掛かる瞬間の、トロトロじゅわじゅわこそ無いものの、チーズの焦げ具合やぶくぶく感から、スキレットのアツアツぶりが伝わる、なかなかな一枚(ここは自画自賛w)
では一口頂きましょう、と箸を差し入れてみると、
箸を一刺しした瞬間から、一気に沸き上がる肉汁の爆発ぶり!
以前どこぞで「飲めるハンバーグ」を名乗るまがい物に出会いましたが、この情景こそ正に「飲めるハンバーグ」を名乗るにふさわしい、箸の一刺しでしょう
溢れる肉汁と共に、チーズをタップリ絡めたハンバーグを口へと運ぶと・・・
「熱い!! ハンッッッッッパじゃなく、熱い!!」
考えてみりゃ当然ですよね
千葉ではチョクチョク「熱いのでご注意下さい」と言われつつも、全く熱くない鉄板、スキレットに遭遇しておりましたが、こちらは正真正銘、アツアツのスキレット
その事を一瞬忘れてしまい、口の中へ放り込んだハンバーグは、本体だけならいざ知らず、その身に纏ったチーズソースすらも一瞬にして熱を帯びるほどの高温状態
そんなハンバーグを、躊躇せず(熱いことを忘れw)一気に放り込んだ末に待ち構えていたのは、上顎の粉砕でした。。。
しかし、そんな痛みも忘れさせる程に、噛みしめる度に溢れる肉汁
本ハンバーグでは、3種の個性溢れるソースを選べる故、各ソースの旨味を邪魔せぬ為にか、ハンバーグの下味は控えめに抑えられています。
が、それであっても、肉感溢れ、ひと噛みする度に、都度広がる肉の旨味は最強の一言。
これはもう、
こうして、白米の上で小休止を与えた後に白米毎放り込む、
「通称:ワンバウンドミート」
これこそが、肉汁溢れるハンバーグに対する、最大限のオマージュではないでしょうか。
同ハンバーグのソースとなっているチェダーチーズも、風味が強く甘みがタップリ
ハンバーグ自体の下味が抑えられていることから、若干塩味が少なく感じましたが、女性が選ぶソースとして考えれば、これ位の味付けの方が好まれやすいのかと
むしろ、ガッツリモリモリ行きたい男性であれば、ガーリックソースorデミソースをチョイスすることを前提とした、ハンバーグの下味ということでしょう
ただ、アツアツスキレットで提供されるビジュアルを考えれば、チーズソースはもっと多めの方が画的にも盛り上がりを得られそうですね。
また、ハンバーグの副菜として添えられていたマッシュポテトもなかなかの出来映え
そもそも私がマッシュポテト好きであることが加味された前提にはなりますが、しっかりとした下味が付いており、そのまま頂いてもOK
しかし、ここにチーズソースが加わると、風味とまろやかさが増し、ポテトの旨味が一層深くなります
これは、他のソースでは生み出せない組み合わせだけに、チーズソースを選択した人のみの特権的な味わいじゃないでしょうか。
ただ、このハンバーグにして若干残念さを感じたのが、白米側
お米自体の鮮度は分りませんが、炊きたてではないからなのか、お米のふっくらした柔らかさが感じられません。
せっかく、おかず側はもちろんのこと、サラダやスープにまで力を注いでいるのであればこそ、おかずと共に頂く伴侶となるべき白米にも、それに匹敵する美味しさを求めてしまうだけに、白米にふっくら感が欠け、パサついていたのは無念ですね。
オシャレな内装に加え、インスタ映えしそうな小物やメニューの数々
加えて、店外のメニューには「キッズメニュー」の用意もあるとのことなので、女性層はもちろん、家族連れにも慕われそうなカフェダイナーに感じました。
ただし、中年男性が1人で訪問するには抵抗がない・・・といえばウソにはなりますが、その恥辱を乗り越えてでも、次回は鉄板焼きナポリタンでインスタ映えする一枚を激写してみせましょう(笑)
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Cafe Diner 9
■ カフェダイナー クー
■ 住所:千葉県千葉市稲毛区小仲台2-2-2 エヌズクアトロ 3F
■ 営業時間:11:00~15:00 / 17:00~23:00
■ 定休日:月曜日