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モノレール千葉公園駅前の新スポット 椿森コムナ 「銀色のカフェバンビ」でイカツイハンバーガー発見

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昨年の春先頃だったろうか。

「千葉公園前の近くに、椿森コムナという千葉らしくない?カフェ??が出来た」

との話題を聞きつけていたのだが、同カフェは屋外施設らしく、天候や気温に左右される場でのランチに気後れしてしまい、暫く放置。

 

その後、昨年の夏にお邪魔した、千葉駅C-one近くにあるワッフル&かき氷の専門店「Yummy Waffle」に訪問した際に、同店も椿森コムナに出店しているとの話を聞いた。

巷で話題になりつつあるスポットだけに、一度は行ってみたいと思いつつ、近隣に駐車場の無い立地であることから機会を逸してきたが、最近になって椿森コムナ近くにコインパーキングを発見。

 

加え、梅雨入り前の季候が良い季節といった条件も重なり、念願であった椿森コムナへ初訪問してみることに。

千葉で密かに話題のアウトドアスポット 椿森コムナ

さて、ここ椿森コムナですが、こちらは千葉市内で注文住宅を中心に手がけている拓匠開発がプロデュースする、自然の中にキッチンカーなどを集めたコミュニティスペ-スとのこと。

 

所在地については…道路に面した階段を登った高台にある為、非常に分りづらくなっております(汗)

モノレールの千葉公園駅より、千葉方面へモノレール沿いに道路を進んだ左手にある

こちらの看板が目印。

 

同看板の付近にある、階段を登っていくと(傾斜のある階段となるので、これまた注意が必要)、

突如、開けた公園の様な施設と、屋台の様な複数店舗が視界に出現。

施設の中には、昨今なにかと話題になりがちなハンモックが多数あったり、

インスタやSNSで確実に映える、フォトジェニックなツリーハウス(しかも2棟)も発見。

同じ様なツリーハウスを併設したカフェが横浜にもあったが、あちらは確か、2時間待ちの大行列が出来ていた様な。

 

対し、こちら椿森コムナ。

週末にはかなりの賑わいを見せているとの話だったが、私が訪問した平日は先客5組ほど。

しかもママ率は90%を誇り、見渡す限りお子さん連れのママ友達による憩いの場として利用されいる様子。

 

ついでにツリーハウスに関して言えば、この日の利用者は無し。

せっかくならば、と試しに登ってみると

うん、思いのほか高い。

しかも、風が強いとイイ感じに軋む(汗)

 

とはいえ、頑張って登った先にある見晴らしの方は

富士山を見渡せる絶景…とは言えないものの、向かいにある千葉公園を見渡すくらいの高さがあり、まあまあ気分良く過ごせそう。

ただ、窓を閉め切っているとかなり暑い(汗)

なんにせよ、良い意味で千葉らしくない、オシャレな空間が楽しめ、インスタ映えするフォトジェニックな写真も撮影できそうな雰囲気となっています。

 

椿森コムナ内にはカフェ以外にもこんな施設が

ハンモックやツリーハウスばかりが目に飛び込んでくる椿森コムナ。

併設されている施設は、上記したアウトドア施設だけでなく、

田中さんの作った水槽があったり、

 

椿森コムナ内に常設している「銀色のカフェバンビ」を始め、日替わりで複数の飲食店が出店。

(この日は、カレー屋さんとジャークチキン屋さんが出店していました)

 

これらのお店で注文した品を施設内のテラス席やタイニーハウス(要するに小屋)、更にはテント内で頂く事が可能、となっております。

※ テントの利用に関しては、別途500円が掛かるとのこと(予約も可能だそうです)。

 

また、今の季節は

毎週金曜限定で開催される「コムナバル(アウトドア施設でお酒も飲める)」が開催されていたり、また6月3日からは施設内をカラフルな傘で飾り付ける「傘の森」なるイベントも開催されるんだとか。

 

なんにしても、自然を楽しみつつ食事の出来るカフェが常設されている施設=椿森コムナ

といった感じでしょうか。

椿森コムナの常設カフェ 銀色のカフェバンビでバンビバーガーを食べてみた

さて、肝心なランチですが、常設されている「銀色のカフェ バンビ」以外に2店が出店。

常設店舗以外は日替わりで、色んなお店のキッチンカーが出店しているとのこと。

 

どれも想像以上に期待値を上回ってきた美味そうなお店で目移りしてしまうが、今日の所は初見と言うことで「銀色のカフェバンビ」をセレクト。

こちらのメニューは、

かなり気合の入ったガッツリハンバーガーを中心にしたメニュー。

ただ、カフェらしく、ハンバーガー以外にも、

 

ガパオライスやナシゴレン、パッタイや油淋鶏など、アジアンフードの取り揃えもあるので、グルテンフリーな方でも選択可能となっています。

 

ツリーハウスを登り、しっかり腹を空かした私の注文はというと、

まずはホットドッグ(300円)。

こちらはオーダーから5分少々で完成。

小ぶりでサックリ軽いパンと、その倍近くある長めのソーセージが、イイ感じに食欲をそそります。

 

とはいえ、軽食の代表格であるホットドッグ。

これひとつで、食べ盛り&働き盛りの30代男性の腹が満たされる訳は無く、併せて注文したメインがこちら。

同店の看板メニューと思われる「バンビバーガー」780円。

+350円でポテト&ドリンクを付けられるとのことなので、こちらはセットで注文を。

 

写真からも伝わる通り、オーガニックな施設のカフェで提供されるハンバーガーの割に、肉感がハンパない。

せっかくなので、ツリーハウスをバックに記念撮影。

うーん、宮崎アニメの世界観にアメコミキャラが友情出演している様な不調和間。

 

まあ、私にとって大事なのは、自然よりも、むしろ肉。

早速、大ぶりなハンバーガーにかぶり付く。

 

おぉ、染み出てくる。 厚みあるハンバーグから、イイ感じの旨味を帯びた肉汁達が。

一口では喰らい尽くせないボリューム感も、ヤンチャ心をくすぐる。

バンズもサクサクしていて、食べ応えありつつ、肉汁を吸いきって一滴としてこぼさせやしない。

焼き立てのハンバーグ&バンズ、どちらも互いを引き立てる、最高のパートナーシップを発揮しています。

 

付け合わせのポテトも、皮付き、皮なしなど複数パターンがあり、当然どれも揚げたて。

セットのコーヒーも、オーガニック系らしいが、これもまた侮れない。

 

ハンバーガー1つに780円は…と思うものの、十分なボリュームを誇るこのハンバーガーなら、ハンバーグ定食にも負けない…

いや、そんじょそこのらのハンバーグ定食になら、周回差を付けて勝利できる食べ応え&旨味がガッツリ詰ったバンビバーガー。

 

その上を行くことが予想されるスペシャルバーガーや、タルタルのウマサが想像出来るフィッシュバーガー。

ガパオライスにナシゴレンなど、まだまだ気になるメニューが多彩な、銀のカフェバンビ。

梅雨入りする前に是非とも再訪しておきたい、新たなお店の発見となりました。

 

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銀色のカフェバンビ(椿森コムナ内)

■ぎんいろのかふぇばんび

■ 住所:千葉県千葉市中央区椿森1-21-23

■ 営業時間:[月〜金]9:00〜21:00 [土・日・祝]7:00〜21:00

■ 定休日:不定休

 

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