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千葉中央にオープン、お米と味噌に拘った和カフェ「あなたに会いにゆきます。」を初訪問! 絶品味噌と共に頂く、広島県産越宝玉のおにぎりセット
この1月よりスタートした、孤高の千葉グルメ公式LINE
こちらを始めた事で、以前にも増して読者さんより多数情報を頂く様になったのですが
本日、足を運んだお店も
そちらに寄せられた情報より知った新店となります
場所は千葉中央、旧パルコの真裏となる千葉銀座通り
深夜まで営業する寿司居酒屋、や台ずし千葉中央店の2Fで
少し前まで、鳥貴族のあった同テナントに1月27日オープンを迎えた新店
その名も「あなたに会いにゆきます。」
店名からはなんのお店か、全く情報が得られないものの
お店のInstagramによると、土鍋ご飯とお味噌に拘った和カフェになるのだとか
開店初日よりランチ営業も行われており
テイクアウト用のお弁当販売、そして夜には
雲丹しゃぶや土鍋の炊き込みご飯が頂けたりと、とにかく気になる情報が目白押し
そんな新店のオープンを心待ちにする事数日
ついに迎えた、開店初日の11:30
本日のランチはこちら「あなたに会いにゆきます。」を訪れるものとなりました。
千葉中央に1月末オープンの和カフェ、あなたに会いにゆきます。へ、開店初日、早速のランチ訪問
本日オープンを迎えたばかりとなる新店、あなたに会いにゆきます。
前述した通り、お店のコンセプトは和カフェになるとのことで
店内へと続く、階段入り口もまた、
お店のコンセプトを感じさせるオシャレな造り
この階段を登った先に、いかなる景観が広がっているのか楽しみにさせてくれます
さて、そんな「あなたに会いにゆきます。」ですが
この緊急事態宣言下にオープンする新店らしく、
しっかりテイクアウトメニューの販売も行っている様で
おにぎりセットと稲荷寿司セットの2品が、それぞれ800円
お味噌汁を付ける場合は、+200円といった値段設定となります
とは言え、本日はオープン初日
しかも、店内の状況が分からない中での訪問となりますので
開店時刻ジャストを狙い、お店の方に到着
本日は久々、カミさん同伴でのランチとなる中
私たちが階段を登ろうとした、その半歩手前にもうひと組のお客さんが
そこに続く形で店内へと入りましたので、開店1号・・・にはならず
2組目として、開店初日にお店へと入店
店内の構造は、テーブル席がメインとなっており、
個室・・・まではいかないものの、
各テーブル毎に、上記の様な間仕切りが設置されており
周りの席からは目が届きづらい、半個室の様な造りとなっております
メインとなるのはBOX型のテーブル席ですが
少ないながらカウンター席も設けられており、カフェらしく一人での利用も可能となっております
さて、そんな店内で頂くランチメニューはと言うと、
開店初日となるこの日、提供されていたのは2種類のセット
先ほど目にしたテイクアウトメニュー同様となる
・自家製いなり寿司セット
・広島県産越宝玉のおにぎりセット
といった2品が提供されるものとなります
上記2品の違いは、メインがおにぎり、またはいなり寿司の部分となっており
その他、副菜やおかず、お味噌汁については同じ品になるとの事
また、+250円となりますが
いなり寿司(2個)、おむすび(1個)を追加注文する事も可能とのこと
そんな訳で本日のオーダーは、
・広島県産越宝玉のおにぎりセット
・追加のいなり寿司
を頂いてみるものとなりました
注文を終え、その他メニューについてチェックしてみますと、
まずはこちらがカフェメニュー
和カフェのコンセプト通り、提供されるのは全て和スイーツですが
ティラミスに抹茶、紫芋にババロアなど
洋菓子をベースに和のテイストをトッピングした品も多数
ちなみに、ランチ帯に提供される料理は前述した2品ながら
上記スイーツらのカフェメニューについては、同時間帯でも注文可能との事
なお、ここからは夜のメニューとなってきますが、
本日注文した、おにぎりにも使用されている通り
こちらは、お米と味噌に拘ったお店になるとの事
使用しているお米は、広島県産で
粒の大きいコシヒカリとなる、越宝玉
加えて、味噌については7種が用意されているとかで
こちらも、料理毎に使い分けていることが推測されます
続くメニューの方へいくと、まず目を惹くのが海鮮ばくだん
お米を主役、とするお店であればこそ
その美味しさを存分に味わえる食べ方の1つといったところでしょうか
その下に並ぶ、雲丹しゃぶも私の大好物ですので
ぜひ夜に訪問した際には、一度堪能させて頂きたい所ですが、
更に続くメニューを見ていきますと
居酒屋的なメニュー、というほどガッツリした感は無く
軽く1~2杯のお酒を頂き、それと共につまむ軽めの前菜が多いご様子
と、思いきや
その次のページに行くと、今度はガッツリした土鍋ご飯
お酒を頂く際に、あまり炭水化物を取らない性分の私としては
これらをどの位置付けで注文すべきか、ちょっと悩んでしまいますね
おにぎり、いなり寿司くらいなら、〆代わりに軽くつまめますが
土鍋ご飯、しかも2~3人前となると
これをどのタイミングで頼めば正解なのか、未だに答えが分からず。。。
食べてみたい気持ちは山々なのですが
殊更、お酒が入っているとなると、タイミングが掴めないひと品、ですね
そして、そんな料理らと共に頂けるお酒はこの通り
焼酎、梅酒、日本酒らに始まり
ワインもボトル・・・でしょうか、豊富な品揃えとなっております。
お米と味噌に拘る和カフェらしい、華やかなランチセット 広島県産越宝玉のおにぎりセットを食べてみた
オープン初日、しかも開店直後の2組目としてお店を訪れた、あなたに会いにゆきます。
開店初日となりますので、さすがにそこまでのお客さんは・・・
思いはしたものの、これが私の想像を遙かに越える盛況ぶりで
お昼を迎えるにあたり、ちょうど雨が小降りになった影響もあってか
時計の針が進むにつれ、お客さんの数も続々と増加
開店から30分少々、気付けば店内には6~7組のお客さんが入店となり
オープン初日となる店内もまた、それに応じて賑やかさを増していく事に
ただ、これもまた開店初日の宿命でしょうか
やはり、まだ慣れない店内とあってか
注文から20分が経過するものの、注文の品はまだ配膳されず
ようやく本日のランチを迎え入れたのは
注文からおよそ25分後、
こちらが、千葉中央の新店
和カフェ、あなたに会いにゆきます。にて頂く
「広島県産越宝玉のおにぎりセット」となります
前述した通り、こちらのお店はお米と味噌が主役
本ランチに於ける主役は、もちろん3つ並ぶおにぎりとなるのですが、
その脇を彩るのが、まずこちら
味噌玉造り 幻像、蔵魂、そして・・・名前をど忘れしましたが
3種の味噌がランチ各種と共に提供となります
そのお隣には、おにぎりのお供に嬉しい香の物
そして、おかずへと移って行きまして、
しっかり味の染みた色味を見せる大根やレンコンらの煮物
お隣は味噌汁となりますが、こちらには油揚げ
更に、私事ながら残念なことに、なめこもたっぷりとなっております
そして、主役のおにぎり3連投
左から、鮭、梅、明太子
と、定番ながらも間違いの無い、筆頭クラスのおにぎり3品
お隣にはきんぴらと切り干し大根を添えた、そんなランチセットとなります
おにぎりのサイズ感が伝わりやすい様、
別アングルからもう一枚頂きますと、
こんな感じに
一口サイズ、までは言いませんが
男性なら3個でもペロリとイケそうな、そんなサイズになっております
それでは早速、おにぎりの1品目から
まず取り出したるのは、鮭のおにぎり
海苔はシットリ系となっており、ご飯も人肌程の温度となります
お米の色味はツヤッとしており、握り方も空気を含んだふっくら仕立て
ただ、お米自体はそこまで強い甘みを持つ訳でなく
かといって、鮭自体も塩味は控えめ
お米に拘りあって提供するおにぎりにしては、ちょっと物足りなくも感じます
が、その評価をゴロッとひっくり返してくれたのが、そう
先に紹介した、三種の味噌の存在なのです
どれもしょっぱさは控えめとなるのですが
三者三様、異なる味噌の風味、チーズの様なまろやかさ
深みとコクある味わいを感じさせるなど、おにぎりの味変に抜群の働きを見せるのです
味噌そのままで味わっても、
「おっ!!」と、思わず声を挙げてしまう品々ですので
これをおにぎりに添えて頂けば、そりゃもう抜群のマッチング
ただ、そんな味噌の美味しさに対し、抗いを見せてきたのが
こちら、梅のおにぎりでして
先ほどの鮭は塩味控えめだった故、味噌を快く受け入れたものの
対する梅は梅で、自身のアイデンティティを強く主張
この両者のぶつかり合いが、どちらも異なるベクトルに向いている故
私的には、ちょっと違うかな・・・といった印象を受けまして
ただ、梅を平らげた後の残る白米については、当然別物
3種並ぶ味噌、どれであっても快く受け入れ、その絶品加減に舌鼓
そんなおにぎりと味噌ばかりに目が行くものの
実に侮れない逸品となったのが、こちら
根菜らの煮付けになります
柔らかく炊き上がり、旨味を十二分に吸い上げた大根はもちろん
レンコン、人参、豚肉に至るまで、どれもが大満足出来る美味しさでして
ご飯と共に頂くオカズ、として見ると量の面で不足は否めませんが
主役がおむすび、その付け合わせとなるオカズとしてみれば
その役割を文句なしに果たす、そんな1品となりました
そして3つ目のおにぎりとなるのがこちら、
明太子になります
これまでのおにぎり同様、サイズ感はやや小ぶり
しかし、その中に詰まった明太子の量はなかなかなもので
油断すれば飛び出しかねない、そんなボリューミーな具材
お米、海苔については前述した通りではあるものの
それを補って余りあるのが、明太子の持つポテンシャルでして
まあ、こうなってくると完全に好みの話になってしまいますが
私はシンプルに、明太子とご飯の組み合わせが大好きです、て事ですね
さて、そんなおにぎり3品を含め
「広島県産越宝玉のおにぎりセット」を頂くものとなったのですが
同品を一通り食べ干したところで、1つ問題が
そう、追加で頼んでいた「いなり寿司」が、このタイミングを以てまだ提供されず、でして
メインとなるおにぎりセットも、提供までに20分以上掛かりましたが
それもこれも、開店初日アルアルですので、私としてはまだまだ許容範囲
ただ、この時点で注文から時間は40分を越えておりまして
それでも、お稲荷さんのみ提供されない事
更には、近隣のコインパーキングが高い事情もあってか、カミさんはそろそろご立腹
二度程、様子を伺いながら、注文より待つ事45分
別途注文するものとなったいなり寿司がこちらとなります
+250円の別料金にて注文した同品ですが
サイズはおにぎりよりも更に小さく、男性なら余裕の一口サイズ
そんなサイズ感からか、2つ入りでの提供となっており
それぞれ、油揚げの表・裏を変えた状態での提供となっております
さて、そんなお稲荷さんですが、まず「おぉ!?」となったのが、ご飯のふっくら加減
酢飯でありながら、このふっくらした食感は、なかなか味わえない1品です
そして、揚げについてですが、これはもう文句なし
出汁の染み入り具合も最適で、塩味も強くなくご飯とも心地よくマッチ
追加注文の品となるので、カミさんとシェアしており
1つしか頂けずに終わりましたが
これはこれで再度、メインとして食べてみたくなるお稲荷さんとなりました
といった感じで、開店初日に初訪問となった
千葉中央の新店、あなたに会いにゆきます。
和カフェのコンセプト、更には
お米と味噌に重きを置いたお店らしく、それぞれの拘りを堪能
中でも味噌については、これまでに味わった事無い品もあり
おかずとしてはもちろん、ご飯のお供としても
最高の働きを見せる、新たな発見を楽しませて頂きました
ただ、味噌同様に拘っているとされるお米については
本日頂いたおにぎりに関して言えば、その片鱗を感じるには至らずでして
とは言え、まだまだ開店初日のお店となりますので、
オーダー提供までに時間が掛かってしまっていた手際の面を含め
今後に更なる期待を寄せたい、そんな新店のオープン初日となりました。
最後に、今回紹介したお店の情報がお役に立てましたら、
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あなたに会いにゆきます。
■ あなたにあいにゆきます
■ 住所:千葉県千葉市中央区中央3-4-13 2F
■ 営業時間:11:30~23:00
■ 定休日:月曜日