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稲毛区小深町のマカロン専門店、NOCObonbon(ノコボンボン) 住宅街のPOPなお店に、マカロンの自動販売機!?
カミさんと二人、都賀の新店でランチを頂いたものの
両者して共通となったのが
「なんか、物足りない」といった感想
この物足りなさを埋めるにはどうしたものか・・・
ふと記憶を遡ったところ、少し前にネットで
「マカロン専門店」があるとの情報を目にしたことを思い出したのです
マカロンといえば、POPな見た目ながらも、お値段高めな印象のスイーツ
とは言え専門店ともなれば、お値段も割とリーズナブルになりそうな上
スイーツながらも小麦ではなく、アーモンドパウダーを使用しているので、
小麦をNGとするカミさんでも、ウェルカムなスイーツでもあります
ただ、この以前に目にした情報によると
お店の場所が、どう見ても閑静な住宅街
こんな場所に、マカロンの専門店など本当にあるのだろうか??
半信半疑ながら、興味半分&暇を持て余していたことから、都賀より車を走らせること15分
四街道を経由しつつ、辿り着いた先は稲毛区小深町
千葉のラーメン店に詳しい方向けに説明すれば
稲毛区山王町にある白虎飯店
同店並びにあるセブンイレブンより、奥の住宅街へと車を走らせます
車一台がギリ通れる幅の住宅街へ、ナビに導かれるまま車を走らせると・・・
・・・あった、本当に
マカロンの専門店だ(汗)
店先にある看板によれば、ここから10m先に駐車場があるとのこと
一旦、お店の前を通り過ぎ、車を駐車場に停車
再び、戻ってきた先に見えてきたのがこちらのお店
閑静な住宅街に、突如POPなノボリ、看板を掲げるマカロンの専門店
「NOCObonbon(ノコボンボン)」となります
お店の入り口を見ると、
そこにはなんと、どこでもドアが(笑)
取っ手の部分には虫除けが飾られ、若干の生活感は見受けられるものの
同店がある町並みとは完全に遮断された、別世界の様な色彩豊かなお店となっております
かわいいスイーツのお店
と刻まれた壁も気になるものの、それ以上に興味をそそるのが
こちら、お店の前に並ぶ、これまたPOPな色味で覆われた自販機
なにやら動画?が流れるこの自販機・・・
まさかの、、、マカロンの自動販売機だと!?
稲毛区小深町の住宅街に、突如現れたPOPなマカロン専門店 NOCObonbonを初訪問
マカロンの専門店と話は聞いていたものの
その店先で見つけたのは、まさかの自動販売機(笑)
時代が進むにつれ、様々な自販機が世に存在していることは理解しておりますが
かといって、まさかのマカロンが自販機で買える様になるとは
しかも、驚かされるのはその種類の豊富さ
ここは流石専門店と言わんばかりに、10数種のマカロンが2個ずつ瓶に詰められた状態で販売
ちなみにお値段は、1瓶500円
自販機としては高額な部類かも知れませんが、1瓶あたりに2個のマカロン入り
しかも、可愛らしい瓶まで付いて、1個あたり250円ならばお安い部類と言えそうです
さて、そんな自販機を店先に設置するマカロン専門店
「NOCObonbon(ノコボンボン)」ですが、先ほどのどこでもドア
もとい、お店の入り口脇には「OPEN」の看板が
自販機でのマカロン販売に加えて、店内でも販売が行われている様です
この日はカミさんと共にお店を訪れたものの
私は車の中にマスクを置いてきてしまったため、店先で自販機を眺めながらお留守番
店内には、カミさん一人で入って頂き、商品等を選んで貰うことに
その間、私は私で店先の自販機に興味津々
ちなみにこの自販機では、上記したマカロン以外に
「マカロンラスク」と言われる、生地の部分を詰め合わせにした瓶も販売
そのお隣には、寒天を使ったお菓子「琥珀糖」や
更にお隣に行くと、こちらにはメレンゲのお菓子も販売中
POPな柄の自販機となりますが、取り扱っている各商品もPOPな品ばかり
そんな、マカロンを中心としたお店で作られるお菓子が販売される自販機ですが、
こちらの通り、一番上の段には普通にドリンク類も販売中
しかもこちらのドリンク、
自販機設置記念、ということで
現在は全品100円にて販売を行っている太っ腹ぶり
何から何まで、真新しいものばかりの発見となるお店で
見れば見る程、気になる要素が見つかってくるのですが
こちら、店先に掲載されたカレンダーによると
お店は月木が定休日に加え、日曜日も不定休でお休みしているとのこと
お菓子屋さんとしては、お休み多めの営業にも思われますが
それを可能にしているのも、表にある自販機があってこそ、でしょうか
確かに深夜突如
「あー、マカロン食べたい」
って日、誰にでもありますもんね
そんな夢を叶えてくれるのがそう、この自販機
でも・・・前述した通りの住宅街
道は細い上に、照明等も少ないであろうこの道へ
深夜に車で訪れ、無傷で帰れるとは思い難い・・・
自動販売機でいつでもマカロンが購入OK! ノコボンボンのマカロンを、帰宅後食べ比べてみた
さて、そんなNOCObonbonの店内はというと
私に代わって店内の様子を探り、商品を購入してきたカミさん曰く
・基本的には、自販機と同じ商品を店内でも販売
・一部商品に限り、店内のみで販売
・店内では1個単位から購入が可能
・販売価格は1個220円(税別)から
との事でした
ちなみに、店内の様子ですが、撮影して貰った写真が以下の通り
確かに表の自販機には並んでいない
・アプリコットチョコ
・ゴルゴンゾーラ
などが、店内でなら購入可能になるようです
また、店内商品であれば
好きなマカロン同士の組み合わせや、箱単位での購入も可能だとか
自宅用なら、自販機で買える瓶詰めでも問題ないにせよ
贈答品として購入するのであれば、箱詰めの方が適しているといった感じでしょうか
そんなマカロンを、店内で購入
更にはせっかくの機会と言うことで、話題作りを兼ね、自販機のマカロンも1つ購入
本日、自宅に持ち帰ってきたマカロンがこちら
左下から時計回りに
・ピスタチオ
・いちごミルク
・抹茶
・チョコレート
・ゴルゴンゾーラ
といった顔ぶれに
そして、中央の自販機で買った瓶詰めの中は
・マンゴー
・ピスタチオ
が入った品となっており、お値段は500円になります
そんな感じで、多数マカロンを購入した訳ですが
子供が帰宅すれば大騒ぎになる事、間違いなし
カミさんと協議した結果
「これは、子供が学校から帰ってくる前に食べてしまおう」
といった話になり、二人で分け合い頂いてみることに
まずはこちらが
抹茶のマカロンとなります
サクッとした食感に、しっとり感を併せ持つ特有の生地
これを噛みしめると、中から飛び出す抹茶の風味
ただこの抹茶に加え、ミルクの味わいも重ねられていて
ほろ苦いというよりも、甘みにほのかな苦みを加えた様な、スイーツらしい味わいを感じさせます
続いてこちらが、
オレンジの色味が可愛らしい、マンゴーのマカロン
口にした瞬間に広がるのは、果物特有の甘酸っぱさ
果実らしい甘みが伝わって来るも、その後には心地よい酸味が伝わります
甘みと酸味のバランスが良く、一見しては
「マンゴー・・か?」と感じるも、よくよく味わうと、確かにマンゴー
マンゴー味のスイーツって、独特のクセ?を感じさせるものが多いですが
このマカロンには、そういった趣は無く、苦手意識を持たず頂けてしまいます
そして3つ目がこちら、
色味的には抹茶と被っているものの、その正体はピスタチオ
ピスタチオらしい、濃厚な甘みにほのかな香ばしさを感じ
ナッツらしい風味を強く感じる、ちょい大人味のマカロン
生地とのバランスも良く、クリーミーな甘みにしっかりマッチ
スイーツとしてはもちろん、ワインなどに合わせても面白いかも
(ワイン飲まないんで、知らんけど)
その他にも、
・チョコレート
・ゴルゴンゾーラ
など、複数テイストのマカロンを食べ比べるものとなりまして
これらに順位付けをするのは、いかがなものかな・・・
と思うものの、意外な組み合わせで私的に好みとなったのが、ゴルゴンゾーラのマカロン
甘みは強くないながら、チーズの濃厚な旨味が詰まっている上
ほのかな塩味も感じられるなど、今までに食べたことのない味わいのマカロンでして
これぞ、専門店だなあ
と思わず噛みしめてしまう、そんな深さすら感じる1品となりました
そんな感じで、思いがけない場所で見つけた、思いがけなすぎるマカロン専門店
道幅細い住宅街を入っていき、
「本当に・・・ここで大丈夫、か?汗」
と不安を抱えながら進んだ先に、突如姿を見せるPOPなノボリと看板
そして、自販機(笑)
不安を抱えながらも辿り着いた先には
「さすが専門店!!」
と言わしめる、上質なマカロンが味わえるお店に出会うことが出来ます
しかも、24時間(笑)
なお、お店の駐車場については、
店外に書かれたこちらの案内通り
お店を左手に見ながら、通りを10m進んだ右手に
2台分が用意されておりますので、そちらをご利用ください
※ 駐車場隣のフェンスは洋服に引っ掛かりやすいので、くれぐれもご注意を!!
最後に、今回紹介したお店の情報がお役に立てましたら、
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NOCObonbon
■ ノコボンボン
■ 住所:千葉県千葉市稲毛区小深町280-65
■ 営業時間:[火・水・金]9:00~14:00 [土・日]10:00~17:00
■ 定休日:月曜日、木曜日