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蘇我駅から徒歩10分に新規オープン、カラダをはぐくむレストラン コトコト 子連れママと体に優し過ぎるカフェは、財布にも優し過ぎるお店だった
恒例となる新店情報をネットで検索していた時のこと
蘇我駅から徒歩10分程となる中央区宮崎
その住宅街の一角に、小洒落たカフェ?の様なお店が出来たとのこと
なんとなく気に掛けていた数日後
今度は本ブログの読者さんよりメールを頂き、そちらを見ると、これまた同カフェに関する情報が
なにやら、キッズメニューが充実している上に、グルテンフリーのケーキも提供されているとか
これは正に、ウチの家族にドンズバで狙いを付けたかの様な品揃え
この話をかみさんに伝えると、当然ながら返事は「今すぐ行くぞ!」とのことw
そんな訳で、土曜日のランチにカミさん&子供を連れ、向かう先はJR蘇我駅
同駅を背に、大森台方面へと向かう途中にある、宮崎公園
そのすぐ並びながら、周りは住宅街に囲まれた一角に、8月23日オープンしたばかりの新店
「カラダをはぐくむレストラン コトコト」となります
同お店の立地は、前述した通りの住宅街
地図を見なければ、地元民でも無い限り分りづらい場所な上に、お店も一軒家を改装した様な作り
しかし、良く見れば店先に看板が出ており、どことなくレストラン?カフェ??といった雰囲気を感じさせます
ちなみに、店舗隣に駐車場スペースを完備していますが、
こちらに停車出来るのは2台までとなります
(うち、向かって右は大型車も入りますが、左スペースは小型車じゃ無いと厳しいかも?)
なお、同駐車場が埋まっている場合に関しては、同店から蘇我駅方面に徒歩5分程戻ったところに
この通り、コインパーキングがあるとのこと
途中が坂道になっている為、若干しんどくなるものの、お店曰く
「食前食後の適度な運動」に最適な距離になるそうです(笑)
お店隣接の駐車場が埋まっている場合は、上記コインパーキングを使用して運動を入れ、食事を美味しく頂く下準備を進めてみましょう。
蘇我駅から徒歩10分中央区宮崎の住宅街にオープンしたての新店、カラダをはぐくむレストラン コトコト
と言いつつも、ちゃっかりお店の駐車場に車を停めて初訪問を果たした、カラダをはぐくむレストラン コトコト
外観の通り、小洒落たカフェ風を思わせるお店ですが、扉を潜ると更に驚き
入って正面スペースは、テーブル席となっており、こちらは良い意味で明るい空間
対し、店内入って左手側は小上がりの席となるのですが、
この通り、ローテーブルに
「人をダメにする」とも言われる、柔らかビーズクッションを設置
そのお隣には、
この様なキッズスペースを設けているので、ママさん達は食事をしつつ
そのお向かいで、子供達を遊ばせておくことが可能となっております
こちらのキッズスペースだけでも驚くのですが、なんとこちらのお店のスタッフさん
保育士の資格を持っている方もいるとのこと
(名札の部分に「保育士」と書かれておりました)
育児中のお母さんたちが、のんびりとご飯を楽しめる場を提供したい
そんな思いで始められたレストランカフェになるんだとか
そんな思いは、キッズスペースだけに留まらず、
店内には授乳室も用意されているほどの周到ぶり
キッズカフェやお子さん連れOKとするお店は数多く見てきましたが、ここまで徹底しているお店は、千葉でも数少ないのでは無いでしょうか
だからと言って、子連れのお客さんのみを対象とした「親子カフェ」という訳では無く
当然ながら、一般のお客さんでも利用可能とのこと
その辺の注意書きもしっかり加えられているなど、入念な対策が採られております
そんな店内ですが、一軒家(風?)ながらも天井が高く
広々とした、開放的な空間
オープンキッチン前にはカウンター席もあり、その上にはスイーツメニューに加え、クラフトビールの紹介も
早くも情報量が豊富なお店ですが、ここら辺でそろそろメニューの方へ
まずランチのメニューですが、
まず向かって右がキッズメニュー
こちらは、カレー、トマトスパゲッティ、おこさまランチの3品が提供
この他にドリンクや子供向けのデザートも用意されているので、ランチのみではなく、カフェとして子連れでの訪問が可能です
続いて左手が、大人用のランチメニュー
パスタ2種と玄米ドリア、これらにはミニサラダがセットに
その他、パワーサラダという、健康志向高めな方に嬉しい、野菜メインの品も
ですが、基本となっているのはその上、
日替わりで提供される、シェフの気まぐれランチになるとのこと
同ランチは、メインが肉と魚と2種用意されており、この日の内容は
・肉料理 → 塩麹豚のローストポーク&イチジクとくるみのチキンロール
・魚料理 → ブリの竜田揚げ
となっております
同ランチには、上記いずれかのメインに加え
こちらに掲載された4品のスープから、いずれか1つを選べるとの事
これらスープについても、1つに絞りづらい魅力を感じさせます
なお、キッズメニューは先ほどの3品だけに留まらず、
月齢毎に、食べられるものを考慮した
「離乳食」のメニューも提供されております
更に驚きなのが、沢山食べる赤ちゃん向けに、離乳食を2品選べるセットや
12ヵ月を過ぎた子向けに、ボリュームを増したうどん、ごはんの提供もあるなど、とにかくお子さん連れファミリーへの気配りがハンパじゃありません
なお、その隣にはデザートメニューも掲載
こちらには、グルテンフリーとなる米粉のロールケーキを始め、全4品が掲載
メニューはまだまだ続き、ここからは夜の部へ
ディナー帯も、提供される料理はランチ同様となっておりますが
(お値段に若干の変更があるようです)
続くページには、食べ物だけで無く、今度はアルコール類も多数品揃えが
オーガニックワインに、スパークリングワイン
加えてハイボール、カクテルの姿も発見
更に、続くページでは、
クラフトビールが提供されている他、品数こそ多くは無いものの
・おつまみ
・副菜
いずれかとして頼むことが出来る、全9品のサイドメニューも
お子さん連れのママさんが、一息つくためのカフェ
と思いきや、食事メニューはシッカリしている上に、アルコール類の品揃えもあるなど
女性層が様々な目的で楽しめるお店、といった様子を感じさせます
さて、そんな品揃えの「カラダをはぐくむレストラン コトコト」ですが
本日のオーダーについては、以下の通り
・私 → シェフの気まぐれランチ(魚)
・カミさん → シェフの気まぐれランチ(肉)
・子供 → おこさまランチ
以上をオーダーするものとなりました。
子連れに優しいカフェスタイルのレストランで頂く、シェフの気まぐれランチは驚きの絶品づくしだった
注文を終えるも、まだまだ情報量が豊富な「カラダをはぐくむレストラン コトコト」
店内を見渡せば見渡す程、新たな発見が見つかるのですが
その中でも、思わず唸らされたのがこちら
同品は、注文を終えてまず最初に提供された、子供用の「おこさまランチ」
盛り付けられている品数の豊富さ、色合いの豊かさ
ちーかまと肉?で飾り付けられた、キノコ風のおかずやハンバーグに描かれた顔
などなど、多様性に満ちあふれたプレートランチになるのですが
なんと、この盛り付けに使われているプレートが、店内で販売されております
こちらのプレートは、天然の孟宗竹から、職人さんが手作業で作った天然素材とのこと
当然、子供が使用するプレートなので、縁が立っていて使いやすい他
洗い物をする側(我が家だと私)が楽できるよう、食洗機の利用もOKとなっています
自宅用にはもちろん、出産祝いにプレゼントしても喜ばれそうなお皿ですね
店内にはWi-Fiも完備されていたり、小上がりながらテーブル席もあったりと
お子さん連れだけで無く、カフェとして利用するにも勝手の良いお店となっております
探せば探す程、新たな発見が見つかりそうなお店ですが
このタイミングで、ランチの方がテーブルに到着
こちらが、本日私がオーダーした
「シェフの気まぐれランチ(魚料理)」となります
メニュー上では、肉か魚かを選べる・・・程度の軽い記載となっていましたが
いやはや実物を目にすると、まず驚かされるのが品数の豊富さ
先ほどのおこさまランチ同様、大人様ランチにも
・小鉢(2品)
・サラダ
・スープ(全4種の中から「夏の豚汁」を選択)
・メイン(ブリの竜田揚げ)
・ご飯(白米、玄米、雑穀米から選択可能&大盛り可)
以上の取り揃えにて提供となりました
この豪華な取り揃えでも驚かされますが、更なる驚愕となるのが、そのお値段
上記のランチ、これだけ豊富なおかず&具材が揃っていながら
そのお値段、なんと・・・ジャスト1000円!
※ お魚のランチは+100円なので、実際は1100円となります
メインのおかずに煮付け、サラダ二種
更には具沢山にも程がある豚汁、そして雑穀米(大盛り)
これでお値段1000円とあっては、さすがに驚かずにはいられません
しかし、これを更に驚かせてくるのが、そのお味
まずはご飯の方ですが、
カップを使用し、綺麗に盛り付けられた雑穀米
この手のご飯に関する栄養素について、私は詳しく無いので分りませんが
きっと、多種多様な栄養素や食物繊維などが含まれており、身体に良いはず(きっと…)!
そして、目を見張るものがある具沢山振りとなるのが、
こちら、夏の豚汁と名付けられたスープ
その名の通り、使用されているのは、豚汁には珍しい夏野菜たち
オクラにパプリカ、茄子にかぼちゃ
当然、豚汁の基本となる野菜や豚バラ肉も含まれており、
ちょっとスプーンを差し入れるだけでも、これだけの量が飛び出てくる豪華さ
スープを頂いているというよりも、大量な夏野菜のサラダ(温野菜)に、出汁の利いた豚汁風味のドレッシングが掛かっている
と表現した方がシックリくる程、とにかくボリューミーで具沢山な野菜達
さすがの石原軍団でも、この豚汁の具沢山ぶりには、たじろぐこととなるでしょう
そして、これだけのおかずを前にしても、その輝きを失わないのが、
当然こちら、メインプレートとなります
鮮度良く瑞々しいサラダには、自家製とおぼしきドレッシング
竹の子の煮付けに、チョップドサラダ
そして、本プレートの主役となる、ブリの竜田揚げ
彩り豊かで、食材豊富なおかず達となるのですが、やはり驚かされたのは、ブリの竜田揚げ
こちらのブリが、とにかくもう、驚く程にフワッと柔らかいのです
下味・衣の味付け、共にしっかりしているので、そのままでも美味しく頂ける一方
竜田揚げ用にと提供されたソース、これがまた格別でして
醤油ベースに大根おろしを始め、複数調味料を加えているのですが、酸味と甘みに、ほのかな辛味を感じたソースが絶妙
これにブリを漬けながら頂くと、優しい味付けの竜田揚げが引き締まり、ご飯を進める味付けに早変わり
大盛りの雑穀米である事を忘れさせる程、グイグイご飯が進んでしまい、気付いた時には既に完食
かといって、ボリュームが不足するどころか、男性であっても十分な満足度を得られる野菜、おかず類の豊富さに大満足を迎えるものとなりました
一方、同じくシェフの気まぐれランチから「肉料理」を選択したカミさんですが、
こちらもまた、見事な出で立ちの肉料理となっております
同プレートでは、鶏と豚、二種の肉料理が提供されており、
その一方となる
「イチジクとくるみのチキンロール」を一口頂いたのですが・・・
これまた、鶏肉とは到底思えない、企画外の柔らかさ
この鶏は、一体どこをどう、走り回った末に、こんな身体の柔らかさを身につけたのか?
中国雑技団ですら、驚く程に柔らかい肉質ながら、中に含まれるイチジクの甘み、くるみの食感が良いアクセントを与えています
また、スープに関しても極上となっており、
私が「夏の豚汁」を選んだところ、その逆張りとばかりにカミさんは
「カレースープ」をチョイス
このスープがまた、とんでもない一品となっており、
ココナッツミルクが豊かに香るその味わい
これは最早、スープでは無くカレーそのもの
ここにご飯を投入すれば、上記おかずに加え、ココナッツカレー(しかもご飯は玄米)が頂けてしまうのです
夏の豚汁同様に、こちらも野菜はたっぷり
具材も豊富で、粘度こそ少なめながら、カレーと呼んだとしてなんら偽りを感じない
スープではあるものの、完全におかずの役目を果たす一杯となっておりました。
といった流れで、二種のランチ、そしておこさまランチを頂くものとなった、初訪問の「カラダをはぐくむレストラン コトコト」
子連れでの訪問に嬉しい、随所に見受けられる様々なお店のシステムに始まり
豊富なキッズメニュー、そして品数豊富なだけでなく、味付けの細部に至るまで完璧なランチメニュー
サービスを重視するあまり、料理については、そこそこ止まり・・・
といったお店が多い中、こちらコトコトは、まず料理そのものがとびっきりに美味い
そこから始まっての、子連れのご家庭に有り難い配慮づくしだけに、子育てママさんには是非お勧めしたいお店となります
そしてなにより、驚くべきはお値段の安さ
あのボリューム、品数、味付けでジャスト1000円とは、頂いたこちらが申し訳無く感じる程の安さでして
勝手ながらメニューを書き換え、1500円程にしておきたい、そんなお節介心が働いてしまう程、これで1000円は驚きの価格
むしろ、お店の方がこの価格帯でやっていけるのか、不安にも感じてしまいます
お子さん連れのママさん達を、主のターゲットとしたお店だけに、回転率を期待することも難しそうですしねえ・・・
オープンしたての新店ながらも、久々に見つけた良店だけに、しっかり利益の取れる価格帯で営業し、長くお店が繁栄することを願う一方
この価格でランチのみを頂くのは申し訳無く思うので、少しでも売上に協力すべく、次回はドリンク&スイーツまで頂く事を前提に再訪しようと思います。
最後に、今回紹介したお店の情報がお役に立てましたら、
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カラダをはぐくむレストラン コトコト
■からだをはぐくむれすとらん ことこと
■ 住所:千葉県千葉市中央区宮崎1-22-14
■ 営業時間:[火~木]11:00~16:00 [金~日]11:00~21:00(日のみ~19:00)
■ 定休日:月曜日