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ホテルニューオータニ幕張 ザ・ラウンジ イチゴ&スイーツ食べ放題へ行ってみると、そこはインスタ&SNS映えの聖地だった

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3月3日、ひな祭り

世の女子達が浮き足立つ、桃の節句となるこの日

 

まるちゃんやサザエさんすら「ひな祭り」に浮かれる中

我が家では桃の節句では無く、別の行事に浮き足立っておりました

 

それは・・・

いちご&スイーツ食べ放題

 

 

年に1度、ホテルニューオータニ幕張にて、この時期に開催されるイベント

その名も「ホテルでいちご狩り」

 

こちらは、ニューオータニ幕張内のビュッフェにて

・いちご

・イチゴ関連のスイーツ

・軽食

これらが食べ放題となる期間限定のイベントとのこと

 

イチゴだけでもインスタ映えするというのに、ケーキを始めとした様々なスイーツも食べ放題になることで、SNS映えを狙った若い女性から絶大な支持を集めているのだとか

その人気は留まることを知らず、当日入店などもっての外

事前にネットから予約を入れたとして、1ヵ月待ちするほどの大人気食べ放題となります

 

しかし・・・絶大な人気を誇るとは言え、イチゴにスイーツ

『男なら、黙って背脂!!』

を信条とする私にとって、SNS映えするスイーツ食べ放題などもっての外

 

普段なら、そんな食べ放題に誘われようと聞く耳を持たないものの

カミさんが予約した日程は、そう3月3日、雛祭り

 

あろうことか、桃の節句を引き合いに出し、断る口実を潰された結果

事前に予約した(正確にはされていた)、ホテルニューオータニ幕張へと向かうことに

 

同ビュッフェは時間制での完全入れ替え制となっており、この日予約がで来た時刻は、13:00からの回

 

午前中は子供と自宅で「ドラえもん のび太の宝島」を見て時間を過ごしつつ

(しずかちゃんが食べてたフレンチトースト、美味そうだったなあ)

13時少し前に、ニューオータニ幕張へ到着

 

目的のビュッフェへ向かおうとすると・・・、

同じホテルだというのに、イチゴ食べ放題のビュッフェ、2つもやってるw

 

一方はあまおうが食べ放題

もう一方が、今回予約を入れていた方のビュッフェとなるのですが、その違いは良く分らず

もう一方のビュッフェも気になるものの、ひとまずは予約を入れていた方のビュッフェに向かうと

・・・入り口からして、確かに本気だわ

イチゴをあしらったバルーンに、ソファー

その上に置かれるクッションも、当然のイチゴと、2億%女子ウケしか狙ってない

 

入り口上のゲートも、

 

ニューオータニの持つ歴史や気品など、どこ吹く風

やると決めてからにはトコトンやる、と言わんばかりに、なりふり構わない可愛らしさをあしらった空間がお出迎え

 

という訳で、本日のランチは不本意ながらも

ホテルニューオータニ幕張 ザ・ラウンジにて、いちご狩りを楽しむものとなりました。

ホテルニューオータニ幕張 1F ザ・ラウンジの年1イベント「ホテルでいちご狩り」へ

13時よりスタートとなるこの日のビュッフェ

店内へは、ビュッフェ開始時間より15分ほど前から順に入場が可能に

 

食べ放題のスタートとなるのは、13時からとなりますが、それまでの空き時間を使い、

店内を見回すも良し、写真撮影に充てるも良しと、暗にSNSで拡散して欲しいと言わんばかりの親切なサービス

 

しかし、ホテル側に言われずとも、SNSにアップしたくなる様なこだわりがそこかしこに

各テーブル、ソファーの上には

先ほど、入り口でも見かけたイチゴ型クッションが準備済み

 

本イベントのメインと思われるイチゴエリアは

入り口正面、真向かいにドンと陳列

 

しかも、その上には

老若男女、誰しもが2度見3度見してしまう様な、ファンタジー空間が整っております

ウサギがイチゴを食べている姿など、1度として見たことはないものの

「ウサギの主食はイチゴ」と錯覚してしまうかの様なオブジェ達

 

そのこだわりは随所に点在しており、ドリンクバーの前には

京成みどり台駅のロータリーと錯覚するかの様な、Love型のチャンネル

 

そして、各食べ放題メニューですが

まずは軽食エリア、こちらにはパンやサンドイッチが中心

 

そのお隣には、

焼そば、カレー、ココットなども並んでおります

 

とは言え、ここを訪れるお客さんの大多数は女性

しかも20代が中心とあっては、炭水化物エリアに目を向けるのは、私を含む少数のみ

 

大多数のお客さんが目当てとしているのはもちろん、入り口前のイチゴゾーン

そして、

3種のはちみつを常備したスイーツ類、

 

本日の主役となるイチゴをふんだんにあしらった

この、ケーキらたちの食べ放題となります

 

あまりにも艶やかなイチゴ三昧に目がくらみつつも

せめてここに来たことを後世に伝えるべく、爪痕を残すと言わんばかりに写真へ収めていると

 

私の目の前にあったビュッフェ皿をスタッフさんがオープン

写真撮影して回っている間に、ビュッフェ開始時刻となる13時になった様です

 

そして、私の目の前にお披露目された料理、それは・・・

 

・・・・あ。

 

家を出る直前まで見ていた、ドラえもん のび太の宝島

同映画内でしずかちゃんが絶賛して食べていた、あのフレンチトースト(違w)を、まさかの発見!

女子ウケ&SNS映え率120%のイチゴの園は、スイーツと炭水化物の聖域だった

13時を迎え、店内にアナウンスが流れると共に、全てのお客さんが一斉にビュッフェへと走り出した、ホテルニューオータニ幕張 ザ・ラウンジ

そのお目当ては当然、イチゴとスイーツ

 

対する私はと言うと、イチゴにもスイーツにも、当面は興味無し

しかし、この時点で時刻は13時

普段なら11時にはランチを頂く身として、現在の空腹状況はキャリーオーバー気味

 

まずは空腹を満たすべく、空いているコーナーを中心に好みの食材達を乱獲

そしてテーブルへ戻ると

・・・なんか、変なラックが置かれてる

 

私が送ってきた、これまでの人生の中で、1度として目にしたこと無いラック

ここに空き皿を並べて行くのでしょうか??

・・・いや、違うな

 

周りを見渡してみると・・・なるほど。

お皿へ綺麗に盛り付けたスイーツ達を、このラックへ縦に並べる

すると、平面だけで無く高さでもゴージャスでファビラスな、インスタ映えするスイーツ写真が撮れるということか。

 

それならば・・・!

と、グルメーブロガーを自称する以上、負けていられない

早速、私も真似して並べてみたのところ・・・

 

 

・・・なんか違う

 

いや、だいぶ違う。

 

何が違うって色合い

他のテーブルは赤とか白とかピンクが入り交じってるのに

私のやつ、茶色と白しかない

 

これはもう、努力や知識で補えるものでは無く

「可愛い」と感じる感性に寄るものである以上、

「可愛い」を感じない私には、どう足掻いても太刀打ちできないことが判明

 

余計な写真撮影に気を取られるよりも、目の前のご飯を頂く事へ切り替えていきます

 

それではまず、いちご&スイーツビュッフェの第一陣として、

パン、それもおかずの入った惣菜パンのラッシュから

ハムカツにタルタルチキン、玉子サンド

その奥には海老フライロールが並び、中央を占めるのはそう

 

つい1時間ほど前、しずかちゃんが美味しそうに頬張っていた、あのフレンチトーストとなります

普段、パン食より麺&ご飯派である私ですが、フレンチトーストだけは別腹で

フレンチトーストに関してのみ、甘いVerでもベーコンやバターの乗ったおかずVerのどちらも好み

 

残念ながら、こちらのビュッフェではベーコンやハムといったおかずが見つからなかった為

トッピングを重ねた、おめかしVerのフレンチトーストを頂くことは出来ませんが

それを果たさずしても、納得出来るほどに、卵液がジュワッと滲みた良い仕上がりをしておりました

※ その他のサンドイッチは、まあどこで食べても大差ないか、な

 

ビュッフェに来ておきながら、いきなり炭水化物に走るという邪道を見せたものの

次なるお皿は・・・またしても炭水化物が中心

こちらのビュッフェに置いて、なぜか場違いな存在とも言える塩焼きそば

そして、ココットとなります

 

スイーツとイチゴがメインとなり、サンドイッチらが軽食として並ぶ中

「この流れ、普通だったらパスタだよね?」

といった空気を全く読まず、さも当たり前の様な顔して並ぶ、塩焼きそば

 

その具材には、ベーコンやインゲン、キャベツが使われており、これも遠目から見ればパスタと見間違えるほど

しかし、その味わいは完全に中華麺で、ごま油と塩ダレの風味を感じる、ごく素朴な塩焼きそばとなります

 

そしてもう一品、こちらのビュッフェに於ける数少ない「おかず」となる、ココット

出来たてでは無いものの、保温器の性能が良いのか、その温度はアツアツをキープ

ただそうは言いつつも、中はシンプルなミートソース&玉子となっているので、「これぞ!」感ある品には至らず

 

一通りの炭水化物を頂いたあたりで、先ほどの行列もだいぶ引けた様子

それでは、とばかりに第二弾を頂いてみたのですが、

食べ方の順番としては逆転してしまったものの、今度はサラダ

そしてローストビーフを頂いてみることに

 

サラダの方は、このビュッフェに於いてかなり立場の低い扱いとなっており品数は、6~8品目ほどと少なめ

対するドレッシングは4種となっており、脇役らしい微妙なバランスになります

 

そしてローストビーフ、こちらはビュッフェの定番中の定番とも言えるひと皿

一枚ずつ、その場で切り分けるスタイルを採っていますが、思いのほか柔らかめの仕上がりで、グレビーソースもなかなか

これにホースラディッシュでもあれば完璧なんですが、そこはやはり、主役がイチゴのビュッフェということでしょうか。

 

ザッと見渡す限り、一通りを食べ終えたところで、そろそろ本題・・・

に、行こうと思っていたものの、隣席のお父さんが

「これ、意外とウマいぞ!」

と声を上げていたことが気になり、炭水化物をもう一品追加

それが、こちらのカレーとなります

 

同店のカレーは、ビュッフェにしては珍しいベジタブルカレー

使用されている野菜は、玉ねぎに茄子、人参などが視認で確認出来る品となりますが、それ以外にも他数の野菜が溶け込んでいる模様

そのため、見た目以上に深い甘みを感じさせるのですが、これが強いコクを出しており、確かに美味しい

好みとしては、ここに辛味を加えられれば文句ないものの、やはり主役はカレーでなくイチゴ(笑)

 

という訳で、本題とは関係のない炭水化物を散々食べ散らかして来ましたが

ここからいよいよ、本ビュッフェの主役となります

まず第一陣がこちら

・・・なんか、ケーキいっぱい(笑)

 

マカロンを除いては、名前の分らない(というか、覚える気すら無い)ケーキばかりですが

とりあえず、色合いやらなんやらで、バランスの良さそうな品を数個配列

 

しかし、慣れないケーキの取り分け等をしたものだから、案の定横転する始末

周りを見渡すと、ラックに綺麗に盛り付けている、女子力高そうなテーブルが点在しておりますが、私のテーブルに限って言えば、映える要素は皆無

 

で、肝心なケーキに関してですが、普段から甘いものをほぼ食べない私ですので

アレがどう、これがあーだ、と説明する語彙力も持ち合わせておらず

しいて挙げれば、なんとかナポレオン(パイの層になってるイチゴのケーキ)が、一番好みだったくらいでしょうか

 

という訳で、一番気に入ったなんとかナポレオンを再度頂く事に

ついでの付け合わせには、パンナコッタ

そして、三度登場となった、フレンチトーストも添えてみたり

 

一通りのスイーツを頂き、お腹も膨れた所で、

本日の〆となる、イチゴをチョイス

とちおとめを始め、3種のイチゴが食べ放題となっておりました

が、結局お皿に取ってしまうと、どれがどれなのかも分らず終い(笑)

 

結論、イチゴ&スイーツ食べ放題となるビュッフェは、女性そして子供のためのもの

脂質とプリン体ばかりを欲しがる男を満足させるためのイベントではない

という事を、骨身に染みて体感したビュッフェとなりました。

 

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ホテルニューオータニ幕張 ザ・ラウンジ

■ ほてるにゅーおーたに まくはり ざ らうんじ

■ 住所:千葉県千葉市美浜区ひび野2-120-3 ホテルニューオータニ幕張 1F

■ 営業時間:10:00~20:00

■ 定休日:無休

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