スポンサーリンク
裏千葉の人気カレー店 ラソイに新メニュー クセになる辛さの「激辛チーズナン」が登場! その攻撃的な辛さはエリアNO1!?
今年初めのオープン以来、気付けば毎月数回ペースで足を運んでいる、中央区新田町(通称 裏千葉)のラソイ。
本格的なインドカレーがリーズナブルにいただける(しかもムチャクチャウマい)お店ながら、
子供用のカレー(こちらも甘めながら味はピカイチ)まであり、家族で美味しく頂けるのが大きな魅力です。
最近は、千葉ぶらぶら祭りにも参加されていたり、また10月は
チーバルにも参加されている模様で、上記の様な登りを発見。
そんなラソイさんに、最近新たな「激辛メニュー」が追加されたとの話を聞き、本日はそちらを紹介してみようと思います。
標準で5本のチリを使用&追いチリもOKな、激辛チーズナンが新登場!
オープンから早くも9~10ヵ月となるラソイ。
当初は日替わりカレーで提供されていた「パンプキンチキンカレー」にドハマリしてしまい、同カレーの提供をTwitterで確認する度、思わず笑顔がこぼれる…
それ程に、久々私の好みにドストライクで突き刺さったパンプキンカレーだったのですが、その後、様々なカレーに手を伸ばす度、
・バターチキン
・キーマ
・マトン
・シュリンプ
・シーフード
と、次々にドストライクを連発。
要するに、アレです。
私は、ここラソイのカレーそのものが好きなんだ、と気付かされてしまいました。
そんなわけで、最近はランチ帯であってもグランドメニューから選び、新たなストライク探しに明け暮れているのですが・・・
この通り、種類豊富なカレーに囲まれてしまうと、目移りするばかり…
まあ結局の所、どれを食べたとしても「ウマい」訳ですから、その日の気分にあったカレーを選べばOKな訳ですが。
ただこの日は、カレー以上に気になっていた新メニューがあり、そこを軸として考えねばなりません。
その気になっていた新メニューがこちら
「辛いもの好きの方限定!辛~いチーズナン」となります。
他店でこの様なメニューを見たとして
「いやいや~辛いって言っても、ソコソコでしょ」
と受け流してしまうものの、カレーの辛さにも定評ある、ここラソイが
「辛さは必ず相談して下さい!!」
とまで念を押す辛さとなると、これは只者では済まされない予感。
加えて、辛さの単位が「チリ5本」と説明されているが、そもそもチリ1本の辛さがどの程度なのかも分らない始末。
辛さの基準も分らない中、レベル5のチーズナンを注文して良いものだろうか・・・
否!! この挑戦、男なら引き下がる訳には行かない!!
レベルを下げてイージーモードな辛さを味わうような弱腰は見せず、ここは真っ向勝負、レベル5で勝負!!
と、不必要に発揮された侠気の元、辛いチーズナン(デフォのチリ5本)をオーダーしつつ、この日のカレーには「シュリンプ・バター・マサラ(辛口)」を併せることにしました。
尿酸値が高くても止められない! 旨さ爆発のシュリンプバターカレー&チーズナン
侠気を見せた(?)辛いチーズナンの注文後、せめてカレーくらいは控えめにすべきだったか…
と早くも弱腰な想像が脳裏に浮かぶ中、店員さんから
「私もチリ7本を食べたんですけど、美味しいんだけど、しばらく喋れない辛さでした(笑)」との感想を。
喋れない辛さって・・・しかも、その割に語尾には(笑)ってw
期待と不安が入り交じる中、待つこと10分ほどで本日の強敵が登場となりました。
海老の旨味と甘みがたっぷり詰った、シュリンプ・バター・マサラ(でも辛口)と、想像していた以上にふっくら仕上がっているチーズナン。
まずは肩慣らしとばかりに、シュリンプ・バター・マサラから一口。
エビの旨味と甘みがギュウギュウに詰まったカレー、そこにバターのコクも加わり、言うこと無しのウマサですね。
しかも、甘みの後から「辛口」らしいスパイスが加わってきて・・・これでも十分辛い(笑)
とはいえ、これはまだまだ旨辛レベル。
月2ペースで慣れ親しんでいる辛さなので、この程度であればなんら問題無いどころか、最高にウマいレベルの辛さです。
さて、問題となるのはこちら・・・
見た感じでは、ふっくらと仕上がっており、激辛臭を感じる事の無い、ごく普通の美味しそうなチーズナン。
しかし、その内面から顔を出す、凶暴な緑たち。恐らくコイツが「チリ」の正体でしょう。
これが赤系カラーであれば、見るからに注意を払うのですが、厄介な事に「緑」。
その配色だけでは辛さを想像付かせないものの、唐辛子業界に於いての緑は、赤以上に危険な存在とも言われています。
さあ、覚悟を決めてついに、最初の一口・・・
「・・・ウマい!」
ふっくらフワフワに焼き上がっているナン、その中からこぼれんばかりのチーズが甘みと旨味を増幅。
これは普通にウマいチーズナンじゃ・・・ない!!
口に含んだ瞬間は、チーズの旨味が先行するものの、その後を猛追してくるのが凶暴な緑。
この悪魔の顔をした緑、小麦もチーズもフッ飛ばすその勢いは、マリカーでスターを取ったクッパの如き勢いで口内を駆け巡ります!!
ただ驚くことに、辛さが続くのは噛みしめた一瞬のみ。
後に残るのはチーズとナンの旨味だけで、スーーーーッと辛さが引いていく。。。
最初に訪れるソレは、チーズとナンを凌駕する破壊的な辛さであるものの、その辛さが口内に残り続けない、正に一瞬の爆発的な辛さなのです。
結果、「喉元過ぎれば、熱さ忘れる」状態となり、これなら余裕で食べられるじゃん・・・
と、2口目を口に運ぶと、次の爆発が到来(笑)
でもその爆発も、後を引くことが無いので、3口→爆発、4口→爆発
といった状態で、次々に打ち上がる花火が如く、口内では爆破と緩和が繰り返されるのです。
そもそものナンがウマいことは当然として、タップリのチーズが加わることにより、ウマサのボルテージが引き上がったナン。
そこに瞬間訪れる、マリカーの無敵クッパな辛さが爆発するも、居座らない辛さが病みつきとなり、際限なくこの辛さを求めてしまいます。
気付けば、カレー共々、残さず完食。
とはいえ、額から流れる汗の量は尋常では無く、その滴る量が辛さを象徴しているのもまた事実。
日頃から辛いものを好む派であるからこそ完食できましたが、かなりレベルの高い「旨辛」であることも間違いありません。
もう一つ付け加えると、「辛いチーズナン」を注文する際は、カレーくらい「普通」レベルに抑えておくことが望ましくも思いました。
爆発的な辛さが病みつきになるほど、非常に美味しく頂いた「辛いチーズナン(チリ5本)」でしたが、注文の際にはくれぐれも、自己責任にてお願い致します(笑)
(不安な場合は、チリの本数を調整して貰うのもアリかも知れません)
■■ ブログランキングへの登録、始めました ■■
今回紹介したお店の情報がお役に立てましたら、
こちらの「ブログランキング」をクリック頂けますと嬉しいです。
頂いたクリックを励みに、新しいお店探索に邁進させて頂きます☆
インディアンキッチン ラソイ
■ いんでぃあんきっちん らそい
■食べログURL:https://tabelog.com/chiba/A1201/A120101/12040895/
(ネット予約 可)
■ 住所:千葉県千葉市中央区新田町15-1
■ 営業時間:11:00〜15:00 / 17:00〜21:00
■ 定休日:月曜日(祝日の場合は、翌火曜日)