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稲毛のアジアンレストラン、バグースに今年も夏メニュー! 辛さとシビレに旨味も詰まった絶品冷製麺
「私の前世、タイ人なのかも知れない」
・・・そうか。
突如、カミさんが放った衝撃のひと言
どうやら、前世がタイ人だったのでは無いか?と錯覚するほど
ここ最近、米粉の麺が食べたくて仕方ないのだとか
勝手にすれば良いさ、と投げ出したいものの
この欲求を満たすために、久々稲毛のバグースへ行きたいとの事
そう言えば最後に足を運んだのは、3月だか4月だったか
そろそろ夏の新メニューもお目見えしている頃でしょうし
私としても、チェックしておきたい時期でもあります
カミさんはカミさんで、
同店であれば通常、米粉に対応していないメニューについても
アレンジを効かしてくれたりと、融通が利く同店はもちろんお気に入り
そんな経緯もあって、本日のランチはこちら
稲毛区役所お向かい、本ブログでもお馴染みのアジアンレストラン
「バグース」をカミさんと共に訪れるものとなりました。
モノレール天台駅近くのアジアンレストラン、バグース 絶品過ぎるアジアンオムライスと屋台麺をオーダー
本日、お店に到着したのは開店時刻の11時ジャスト
まだ先客はいない店内となりますが、本日は団体さんの予約もあるとのこと
また、私たちが入店した後にも続けざま
数組のお客さんが来店となる上、テイクアウトのオーダーも多数入っている様子
夜の営業は、まだまだ時短でお酒も提供出来てないとの事ですが
お昼は変わらず、大盛況となる雰囲気が伝わってきます
さて、そんなバグースの現メニューですが
私が期待していた、夏の新メニューはなんと・・・来週からとの事
ちなみに、今年も新たな冷たい麺類を提供するとのことで
これは当然、再訪しなければならない予感
ただ本日の所は、通常メニューのみの提供となるそうで
ならばこの機会に・・・
と、本日選択したのは同店の中でもお気に入りメニューの1つ
絶品甘辛ソースにふわとろ卵、パリサクフライドチキンも合わさった
「アジアンフライドチキンオムライス」を久々、頂いてみる事に
そしてカミさんの方は、
いまだオーダーしたことの無い品の中から選んだ
「オリエンタル屋台麺」
こちら、通常は中華麺での提供となるのですが
米粉の麺へ変更も可能とのことで、同品をそれぞれ頂いてみることに
早速こちらが
カミさんのオーダーしました
「オリエンタル屋台麺」になります
麺は米粉に変更されておりますが、トッピングは通常通り
もやしやほうれん草、鳥肉&鳥皮をたっぷり盛り付け、パクチーもセット
甘みのあるスープには野菜の旨味も溶け込んでおり
使用している調味料の効果か、説明は付かない不思議な味わいを生み出しています
ただ甘みの中にスパイシーさも混在していて
バグースらしい、オリエンタルなスープに仕上がっています
また、米粉の麺がたっぷりとスープを吸い上げていき
これがもたらす旨味はもちろん、ボリューム面も相当なものに
カミさん一人では対応しきれず
後半は私が救いの手を伸ばしての完食となりました
そしてこの日、私が頂いたのが
こちら、バグースといえばお馴染み
アジアンフライドチキンオムライスになります
普段は同品を子供が注文する事が多いのですが
その際には、ソースを掛けずに提供となっている同オムライス
本日は私が頂くVerとなりますので、
甘みと辛みを存分に放つソースもたっぷりでのお出ましとなりました
まずはこちらのフライドチキン
サクッと仕上がった衣の中からは、とにかく柔らかな鳥肉が顔を出します
スパイシーな下味を纏っており、そのままでも十分美味しいフライドチキン
ですが、ここに甘みとそれをも凌ぐ辛みが満載な
チリソースをたっぷり絡める事で、その旨味は更に倍増
主役となるオムライスの卵は、ふんわり仕上がった半熟加減
中から顔を出すご飯の方には、
シレッとカレー風味の味付けがなされており
ドライカレーさながらの味わいを、トロトロ玉子と共に頂けてしまいます
時折加わるパクチーのほろ苦さも
甘辛いソースと共に、風味良く広がっていく奥深い味わい
絶品オムライスを頂けるお店は、千葉にもいくつとありますが
甘みと辛みを高水準で味わいながら、旨味もしっかり
更には、ソースにマッチした絶品フライドチキンまでも共に頂ける
そんな楽しみが過ぎるオムライスを頂けるのは、ここバグースを於いて考えられず
しかし・・・、忘れちゃイケないのが今回の目的
そう、本日バグースを久々訪問した、一番の理由は夏季の限定メニュー
ですが、そのタイミングを一週誤ってしまった私
次週からいよいよ、夏の麺類が提供開始と聞いてしまえば、居ても立ってもいられず
日をあらためた翌週
またもやバグースを再訪するものとなりました。
キンキンに冷えた鶏出汁に浮かぶコクあるシビれと辛味、バグース2021年の夏メニュー、絶品冷製麺
という訳で、翌週に再び足を運ぶものとなった稲毛のバグース
当然、今回のお目当てはこの週からスタートとなった夏の新メニュー
こちら、その名も「冷製麺」になります
パッと見の印象では、冷たい・・・麺?
という以外、アジアン風と言うくらいしか情報は入ってこないのですが
説明を読む限りでは、バグースらしい辛さに加えシビレも混在
薫り高い冷たい麺、ということは伝わってきます
他のお店であれば、この説明だけだと二の足を踏むものの
ここは勝手知ったる、バグース
なにより、いずれの品を注文してもスベることの無い
絶対的な信頼がある同店ですので、きっとこの新メニューも私好みであるのは間違い無し
ちなみにこちらの品、デフォでは中華麺を使用するものとなるのですが
小麦NGとなるカミさんが「フォーで出来ます??」と訊ねたところ
『やったことは無いけど、大丈夫!』
との返事が
ならば、カミさんは同品をフォーにて
そして私は中華麺で、辛さを☆1.5~☆3で選択出来る中・・・
「☆4」でお願いしてみるものとなりました
注文を終え、同店スペシャルセットの定番
「何がベースか分かんないけど、べらぼうに美味い真っ黒のスープ」
と共に、本日のお惣菜(今日は春雨の炒め物)を頂き
加えてセットのドリンクも飲みながら、待つこと10分少々
こちらが6月末より提供の始まった、バグース今夏の新メニュー
その名も「冷製麺」になります
もやしにキクラゲ、そしてパクチー
その下に沈んでいるトッピングは・・・豚肉、でしょうか??
パッと見の印象では、説明にあったほどの辛さは感じさせず
なにより器も冷えた冷たい麺、この麺が果たして・・・?
まずは氷も浮かぶ、冷えたスープを一口頂いてみますと
・・・美味いな、やっぱ
優しい鶏の旨味がしっかり届く中
それを追いかける形で広がる、ビシッとした辛味
ベースは麻辣醤となるのですが、ただ辛いだけで無く、コクも備えており
加えて薫りも良く、後味にちょっとしたシビレも感じさせてくれます
通常の辛さは☆1.5~2に設定される同品ですが
前述した通り、そこからの倍となる☆4で私は注文
ここバグースの☆4~5相当の辛さは、過去にも幾度と達成してますが
稲毛のアジアンダイニング、バグースに歴代1位!?の激辛メニュー、地獄ジャンバラヤが出現! 最強ウマ辛と共に頂く、激ウマスパイシーなアジアン料理
それらに比べると、スープがキンキンに冷えていることもあってか
数値で表されるほどの辛さには感じず、心地よく頂ける辛味に感じます
続いては、そんなスープと共に麺を頂きますが、
うん、文句なしの取り合わせ
専門店の様に、麺そのものに強い個性や
風味を宿しているものではありませんが、スープの風合いが強ければこそ、これで十分納得といえる取り合わせ
冷たい鶏出汁だけでは、もう一つ不足を感じるものの
それを補ってあまりある辛味噌がしっかり麺に乗っかり、両者をバランス良く広げてくれます
一方、同品をフォーに変更して貰ったカミさんの方は、
こんな感じの仕上がりに
パッと見、麺が異なる以外は違いの見えない同品ですが
せっかくなので、Verフォーも一口頂く事に
こちらはデフォの辛さとなりますので(☆1.5)
私の方に比べ、パンチこそ弱まるものとなりますが、その分鶏出汁の優しい味わいがしっかり広がります
また、幅広のフォーであればこそ
スープをしっかりすくい上げており、一層その旨味を強く感じられますね
中華麺ももちろん絶品ですが
この組み合わせなら、フォーも全然アリですね
そんな冷製麺を食べ進める中、欠かすこと出来ない存在となったのが、
こちらのトッピングされた豚肉となります
パッと見の雰囲気だと、排骨を思わせる豚肉ですが
いやこの味付けがまあ、見事
味噌ベース・・・、いや恐らく国外の調味料だと思うのですが
味噌っぽいなにかを施した、気持ちいい甘さで味付けされてまして
スープがしっかり辛味を立てている中に
この豚肉の甘みが際立つものとなりまして、甘さからの辛味がより引き立つのです
なんなら、この豚肉を倍量で頂きたい
それほど、このスープに良くマッチした具材となりまして
とは言え、その他具材も良好揃いで
もやしにキクラゲ、いずれも異なる食感を与えており
麺とのアクセントを楽しめる品となります
そして、同品のオリエンタル感をより増してくれるのが、
忘れちゃイケない、パクチーの存在
入れすぎることなく、程良い量で盛り付けられることで
時折フワッと薫るその独特の風味が、アクセントであり味変をもたらしてくれます
どうしても単調になりがちな冷たい麺料理ですが
辛味にシビレ、甘みに様々な食感
更には、食べ応えも兼ね備えた絶品仕上がりの冷たい麺
今年、個々までに食べてきた冷やしメニューの中でも
間違い無くTOPクラスにエントリーする、絶品な一杯となりました
もしここに1つ試してみたい・・・とするなら
トッピングされたあの豚肉・・・
あれをもし、熱々の状態で麺に加えていたら
ヒヤアツの温度差ギャップも楽しめる、そんな1品にもなりそうな予感
いずれにせよ、毎年恒例となっている
バグースの夏限定、冷たい麺料理ですが
今年もまた、アイディア満載な上に
「バグースらしい」ここでしか味わう事が出来ない、絶品な一杯となりました
なお、一点だけご注意頂きたい事としまして
本日私は、開店直後の11時にお店を訪れたので、問題なく頂けた同品
ですが、仕込みの関係上、提供出来る数には連日限りがあるそうでして
この前日には12時前に品切れになってしまったとか
そんな情報もありますので、同冷製麺をお求めになる際は
なるだけ早い時間にお店の方へ足を運ぶ事をお勧めいたします。
加えて最近は、従来からの日曜日に加えて
月曜日もお休みを取られていますので、営業日についてもご注意下さい。
最後に、今回紹介したお店の情報がお役に立てましたら、
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バグース (BAGOOS)
■ ばぐーす
■ 住所:千葉県千葉市稲毛区穴川2-4-4 リヴファームANAGAWA 1F
■ TEL:043-206-5558
■ 営業時間:11:00~14:30 / 17:30~21:30
■ 定休日:日、月曜日