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【閉店】末広街道沿いのベトナム料理専門店、フォー・レタントン フォーにミニ丼らも付いたお得なセット
先日、ジムのトレーナーさんとの会話の中で
(ジムだというのに、会話の9割はご飯の話題w)
『末広街道沿いに、フォーと生春巻き?のお店が出来たんですよ』
との事
フォーに生春巻き?
ということは、ベトナム料理の専門店ということだろうか??
どうせ・・とは思いつつも、万に一つの可能性を信じて
「美味しいの?」
と訪ねてみると
『いや、まだ行ってないんで…是非(笑)』
との返事が
・・・やっぱりそれか(笑)
先日の中華に引き続き、またしても私に身を削って調査してこいと
という訳で、数日後のランチにカミさんを連れ、向かった先は末広街道
本千葉から蘇我方面へと向かい、京成の高架下を越えてすぐ左手に見えて来る
こちら
「フォーと生春巻き フォー・レタントン」を訪れてみる事になりました
さてこちらのお店ですが、店先に駐車場スペースを完備しているものの、駐車場に続く道は一方通行となっております
その為、上記の看板にもある通り、お店の前を一旦通り過ぎ、1つ目の角を左折
建物をクルッと回る形で裏手に廻ることで、駐車場スペースへ到達となっております
(建物に向かい、左手側が駐車場になってます)
駐車場前の通りは一通になりますので、くれぐれもご注意下さい。
末広街道沿いに昨年末オープン フォー&生春巻きの専門店、フォー・レタントンで初ランチ
ジムのトレーナーさんに促され、まんまと初訪問するものとなった、末広街道沿いの新店、フォー・レタントン
聞く所によると、オープンしたのは昨年末
以前は駐車場?となっていたスペースに、建物ごと新規で建築したお店となっております
事前情報もなく、営業開始時刻も分らなかった事から、この日のランチには余裕を持ち、11:30に訪問
すると、すでに駐車場には複数の車が停まっており、営業時間を見ると、10:30開店とのこと
ディーラーなどの会社が並ぶ場所ではありますが、この立地で10:30開店とは、これまた早いw
まあ、早めにランチを食べたい派の私にとっては、営業開始時刻が早いのはありがたい限りです
ひとまずは店内へと入ってみますと、
客席の作りは、カウンター席が8席ほど
これに加えて、2~4人掛けのテーブル席が4組ほど
厨房スペースが小ぶりとなる分、客席側に大きくスペースを設けている様です
スタッフさんに尋ねてみると、こちらのお店
道路を挟んですぐ、斜め向かいにある「アジア食堂」と同じ会社が運営するお店とのこと
なるほど、ということは富士見町のホルモン闇番長やモツ親分
更には、房総獣肉センターらと、
【閉店】 2017夏、注目のスポット!? 房総獣肉センターが富士見町にオープン!!
数日前、私のLINEに届いた1通の画像。
高速道路の立て看板か? と勘違いしそうな動物たちのシルエット。
いくら千葉の館山道でも、猪や鹿はともかく、カンガルーやラクダ、挙げ
2017-06-28 17:01
同じ経営母体になるということですかね
お店の素性も分って一安心した所で、続いてはメニューへ
店名通り、メインとなるのはフォーで、全8種が提供
肉メインのフォーは鶏と牛の2種
アサリや海老など、海鮮メインが4種
そしてトマト&玉子に、私の天敵「キノコ」と鶏のフォー、これらがメインのランチメニューとなります
上記フォーを単品で注文する事も可能ながら、
・生春巻き(+100円 全4種)
・ミニ丼(+180円 全4種)
にて、それぞれをセットにすることも可能
更には、私の様な欲張りを想定したのか、上記セット両者を付けた
・ダブルセット(+250円)もあるとのこと
また、各フォーには別添えでパクチー&もやしが付いてくるのですが、+100円ながらパクチーの大盛りも可能との事
フォーも、+50円で大盛り、-50円で麺少なめを選ぶことが出来るので、女性はもちろん、男性でも満足度高いランチのカスタマイズが可能となります
上記メニューに加え、
季節限定メニューとなる「鶏と菜の花のフォー」
そして、子供連れに嬉しい「お子様メニュー(鶏のフォーセット)」もご用意
お子様メニューは、フォーのみの単品注文も可能となるなど、開店2ヵ月のお店とは思えない充実ぶりを図っています
ちなみに、17時からの注文となりますが
こちらの様なおつまみメニューも多彩に取り揃っております
パッと見では居酒屋メニューにも似た品ながら
・ポテトフライ(グリーンカレー)
・唐揚げ(タンドリーチキン)
・サラダ(パクチー)
・アサリの酒蒸し(レモングラス)
この様に、何かしらのベトナムっぽさが加えられた品ばかり
最寄りとなる千葉寺駅からも、徒歩7~8分の距離になるので、夜に飲みに来てみるのも面白そうかも。
テーブル上には、これまたベトナム料理らしく、様々な調味料が置かれているのですが、そちらの使い方についても
この通り、レクチャーがなされているので、ベトナム料理初心者にも安心
辛党なら、とりあえず色々いてみればOK、非辛党は余計なコトせず、そのまま食べろよ!ってことですね。
一通りのメニューを確認した所でオーダーへ
カミさんは、トムヤムクンのフォーを生春巻きセットで
私は、その薄紅色に魅せられてしまった牛肉のフォーに、生春巻き&ミニ丼を付けたダブルセットにて、それぞれオーダー
なお、牛のフォーについては、お肉の火加減を
・通常
・レア(メニュー写真の様な薄紅色)
を選べるとの事なので、惑うこと無く「レア」にてオーダーしてみました。
メインのフォーは全8種、更にミニ丼、生春巻きセットで1,000円前後とリーズナブルなランチ
オーダーを終えた所で、時計の針は11:40を経過
店内にも徐々に活気が溢れ、テーブル席は既に満席
フォー&生春巻きの専門店という、馴染み無いジャンルのお店ではありますが、昨今のパクチーブームも相まってか、けっこうな人気の様子
お客さんの姿も、若い女性が中心かと思いきや、高齢のご夫婦もいたりと様々
低カロリ-な上に、グルテンフリーの米粉麺となるので、健康的な食事を求める層には嬉しい食卓じゃないでしょうか
そんな様子を眺めながら、待つこと数分
まずお先に提供されたのがこちら、
カミさんのオーダーした、トムヤムクンフォーとなります
たっぷりの野菜に、辛味を帯びた赤が際立つスープ
ただ、その見た目ほどの辛さは無く、むしろ酸味強めな仕上がりでマイルドな味わい
トムヤムクン特有のクセも控えめとなっており、日本人に好まれる味わいに調節されております
トムヤムクンに遅れること1分
続いて提供頂いたのが、私の注文した、
牛のフォー(海老の生春巻き&ガパオライスセット)となります
写真一面、どこを切り取っても食材が並ぶ、山手線の様な混雑ぶり
このボリュームながら、お値段は1030円ですから、女性は勿論、男性でも十分納得出来るレベル
ただ、パッと見ではあるものの、間違い探しの如く「なんか違う」感が伝わってきます
その違和感を探るべく、まずは牛のフォーから
ネギに豆苗、パプリカにレッドオニオンと、彩り豊かな野菜が盛り沢山
まずはスープから頂いてみると
出汁の旨味にニョクマムの旨味が加わった、良い仕上がり
若干尖った味わいを感じるので、微調整に化調を加えている様に思いますが、これもまた日本人に好まれそうな味わいとなります
ただ、先ほど感じた違和感の正体はここに発見
牛のフォーの目玉とも言うべき、牛肉
メニュー上では、薄紅色のレアな輝きがまぶしかったものの・・・
実際はこの通り、だいぶのぼせてしまったのか、普通の茹でた牛肉
レアで、とお願いした注文に伝達ミスがあったのか
もしくは、あんなレアで提供できる程の鮮度良いお肉では無いのか
その真意の程は定かじゃありませんが、
このパネマジは、さすがに度が過ぎやしませんか(笑)
続いて、ミニ丼の方へ
4種あるミニ丼の中から、ガパオライスをオーダーしたのですが、
これがガパオライス、か・・・な?
ただ、こちらについては、良くも悪くも写真と同様の品
ご飯の上にそぼろ、そしてミックスベジタブルと思われる野菜にゆで卵トッピングまで同じ姿
ただ、ぱっと見の印象では、ガパオと言うより「おから」に見えなくもありません(笑)
そうは言ってみたものの、肝心なのは味の方
とりあえず一口頂いてみると・・・うん、悪くない
でもガパオかと言えば、ガパオではないと思う(笑)
各具材をナンプラーを使って炒めている所までは、確かにガパオ風
そこに本来なら、ホーリーバジルが入る所を、この品は何故かミックスベジタブルで代用
加えて、目玉焼きが乗るべき部分を、ゆで卵と代用している訳ですから、違和感を受けるのも当然
まあ、ガパオではない何かだと思って食べれば、全然満足ですし
なによりこのミニ丼、お値段は180円ですからね
価格に対する味わいとしては、十分お値打ちではあるものの、ガパオライスを期待して頂くと、違和感に包まれるものとなりました。
そして、もう一つのサイドメニューとなるのが、
こちらの生春巻き
具材は海老やアボカドなど、4種から選択できるのですが、今回は海老を頂きました
生春巻きそのものは、そつなく頂ける味わいとなるのですが、良かったのがこちら
スイートチリソースですね
商品名は忘れたのですが、市販のソースの中がら、けっこう高い事で評判のソースを使用
(実は我が家も、このソースを常駐しているので、勝手知ったる味わいなのです)
キツメの辛さの中に、品の良い甘さを感じさせるソースとなっており、生春巻きとの相性は言うまでも無し
そして、最後にフォーの麺ですね
こちらの麺自体には、特に過不足を感じなかったものの
麺同士がくっつきすぎて、ダマになり過ぎているのが気になってしまいました
米粉の麺だから、そういうものだよね
と言われればそれまでかも知れないのですが、元よりツルッとスベりやすい麺だけに、ダマになっているのをほぐすのが難しく、食べづらさを感じてしまいます
フォーについて詳しい訳ではないので、これが調理法等でどうにかなるものか?
は分りませんが、可能であれば、ダマにならずにスルッと食べられた方が、嬉しく思います
そして最後は、各種調味料
そして、別添えされたもやし&パクチーを投入し
この仕上がりに
ホットチリソースも結構な辛味を帯びているものの、味わい深い品となっている上、辛さを調節できるのも、辛党には嬉しい仕様
野菜のボリュームもたっぷりあり、完食した頃には十分な満腹度合いを迎えるものとなりました
そんな訳で、初訪問となった、末広街道のフォー・レタントン
想像とだいぶ違う点が目に付き、違和感を覚えることしばしばでしたが
全体的な味わい、ボリューム、価格を考えれば、十分納得出来るものとなりました
末広街道始め、この界隈には、カレー専門店こそ多くあるものの
アジアン料理の専門店は、恐らく無かったはず
そんな立地に加え、駐車場も完備されている訳ですから、同エリアでは稀少なお店となりそうですね。
最後に、今回紹介したお店の情報がお役に立てましたら、
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【閉店】 フォーレタントン
■ ふぉーれたんとん
■ 住所:千葉県千葉市中央区末広4-14-1
■ 営業時間:11:00~16:00 / 17:00~22:00
(土・日・祝は11:00~22:00)
■ 定休日:無休