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【夏こそ食べたい!】 千葉の激辛(旨辛)ラーメン 厳選5食!
2016年は観測史上、最高の暑さになる・・・
と、世界最高峰の叡智が集うNASAからのお達しがあった割に
どちらかと言えば雨が多く、涼しい日の多い夏となった2016年8月。
とはいえ、日中は日が出りゃ暑いし、暑い日が続けば食べたくなるのが・・・
そう、激辛ラーメン。
(当然の様なノリで書いてみたが、そうでも無い気もする)
意外と知られていないのだが、カプサイシンを始めとする辛味成分の多くには
胃液を分泌させ、食欲を促進させる効果があるのだとか。
また、辛いものを食べることにより発汗作用を促進させ汗をかくことによって
体の体温が下がるため、結果として体内から涼を取ることが出来るそうな。
インドやタイなど、暑い国で香辛料の利いた辛い料理が豊富なのも
辛い料理を食べることが暑さを和らげることからなのだとか。
まあ、そんなウンチクはさておき
暑いからこそ食べたくなる激辛ラーメンは世に数あれど、
無難、現状維持、定番を好み、冒険心の薄い千葉エリアでは激辛ラーメンを探そうにも、なかなか見つからず・・・
そこで今日は、私がこの夏食べてきた中でもお勧めとなる、千葉駅周辺エリアラーメン店の中から
厳選5食のお勧め激辛ラーメンをピックアップし、紹介してみようと思います。
※ なお、限度を過ぎた辛さは胃の粘膜や腸、舌を刺激し過ぎてしまい、
夏バテ防止どころか、各細胞を破壊する凶器にも成り得るので、
本サイトではあくまで「美味しく食べられる」範疇の激辛ラーメンをご紹介します
炎鬼 (つけめん らぁめん 宗庵)
宗庵、といえば豚骨背脂のこってりラーメンorつけ麺
と思う無かれ、実はここのお店にも、旨辛ラーメンこと「炎鬼」なるラーメンが存在し
これこそ、私にとって同店一番のお気に入りメニューでもある。
上記ビジュアルの通り、ただ辛いだけのラーメンではない
相当なパンチの効いた辛味の後に遅れてくる背脂の甘さ
そして濃厚な豚骨スープとが調和することにより、他店ではなかなか味わえない
甘旨辛な豚骨という、三重奏を楽しむことが出来る一杯となる。
ちなみに、同メニューのつけ麺verもあるのだが
どちらかというと、このスープ&辛さには細麺がマッチする様に思うので
個人的なお勧めは「炎鬼」の方となります。
※ 「炎鬼」ですが「えんき」と呼ぶのか「ほのおおに」と呼ぶのか、未だ知らず
だってこの店、食券だから声に出して注文することが無いし…
つけめん らぁめん 宗庵 千葉店
■ 住所:千葉県千葉市中央区本千葉町16-5
辛辛長州ラーメン(長州ラーメン万龍軒 新町店)
千葉のラーメン通にとっては外すことの出来ない、豚骨ラーメンの老舗、長州ラーメン万龍軒
今から30年ほど前、今の様に本格的な豚骨スープが千葉県民に根付くよりも早くから
本場博多の豚骨スープと変わらない、濃厚クリーミーなスープを提供してきた老舗中の老舗。
通常、万龍軒と言えば富士見町の本店を指すことが多いのだが、今回紹介したい旨辛ラーメンこと
「辛辛長州ラーメン」があるのは、新町店の方となります。
コッテリ濃厚なとんこつベースのスープに、ラー油を始めとした辛味調味料が加わった同ラーメン
トッピングの野菜達にも、同調味料が行き渡っており、辛ウマな野菜炒めと共に頂く豚骨ラーメン、といった仕上がりになります。
その魅力は、ぜひお店へ足を運び味わって頂ければ幸いです
なお、新町店はチャーハンもお勧めとなるので、お腹に余裕ある際は
半チャーハンセットをお勧めします
※ メニューには無いものの、お願いすれば全メニューで半チャーハンセットが可能
長州ラーメン万龍軒 新町店
■ 住所:千葉県千葉市中央区新町25-12
旨辛タンメン(魁力屋)
京都風背脂ラーメンのチェーン店として、常に行列の絶えない魁力屋。
が、魁力屋と言えば九条ネギどっさりのこってりらーめんがメイン…
ではあるものの、実はここにも
こんな旨辛メニューの存在が・・・。
こちらの旨辛タンメン、その名の通り「美味くて辛い」タンメンなのですが
(ナンの説明にもなっていないことは自分でも理解しているつもりです)
それ以上の表現が出てこないほどに、とにかく美味くて辛い。
(敢えて例えれば、蒙古タンメン中本を模倣した様なタンメン、とでも言うべきか)
しかも、タンメンの具材である野菜にそこそこのとろみが加わっているので
スープや具材が冷めず、辛さに加えて熱さも到来。
器になみなみと注がれたスープ、そして大量の野菜を頬張る際には必ず、「ふぅふぅ」することをお勧めします。
なお、こちらのタンメンは期間限定とのことなので店員さんに確認したところ
「8月いっぱいは提供するが、9月からは・・・微妙」とのことなので
ご興味ある際は、明日のランチにでも早急に魁力屋へ。
魁力屋 東千葉店
■ 住所:千葉県千葉市中央区祐光4-1-6
街道ラーメン 炎(みそ街道 炎 千葉みゆき通り店)
激辛ラーメンをウリにしたお店の少ない、保守派層ひしめく千葉にて
辛いラーメンをコンセプトに昨年オープンした、みそ街道 炎。
同店のラーメンは
・カラ(唐辛子系)
・ビリ(山椒系)
を、個々で注文時にカスタマイズでき、3カラ3ビリまでは、それぞれ無料にて可能。
(3を超える辛さ、ビリは別料金となります)
調子に乗って、辛さを強めるとお腹に支障をきたす私は、3辛までしかトライしていないものの
ただ辛いだけで無く、旨味もボリュームも高水準となる同店は、激辛ラーメン好きだけで無く
競輪場に向かう途中の紳士淑女からも人気の一品。
(チーム競輪は、大概白ラーメンを頼む傾向にあるが)
いずれにせよ、千葉では珍しい辛さをウリにし、調節も可能となる激辛ラーメンとなるので
辛いラーメンでヒーハーするにはうってつけの一杯、となります。
みそ街道 炎 千葉みゆき通り店
■ 住所:千葉県千葉市中央区富士見1-7-7 九鬼ビル 1F
すんごい担々麺(麺屋ことぶき)
つい先日も記事にした、今年2月にニューオープンした「麺屋ことぶき」。
● ちばごはんにも掲載中 麺屋ことぶきの「すんごい担々麺」がすんごかった ⇒
鶏白湯をメインにしたラーメン店だが、やはりここでお勧めなのが、すんごい担々麺となる。
こちらの凄さは、先日の記事にも書いた通りなのだが、担々麺本体はそつなく美味しい担々麺
ここに「すんごさ」を加えているのが、別添えとなっている「特製ラー油」なのである。
手渡される際に店員さんからも「すんごいんで、気をつけて入れて下さいね」と忠告されるのだが・・・
そのすんごさは、やはり味わって頂く方が話は早い。
(要は、そのすんごさを伝えきる日本語のボキャブラリーが私には無いのだ)
なお、同ラー油の量は自身で調節が可能となるので、
すんごい辛さに挑戦する際には3杯以上を、
ソコソコにヒーハーする旨辛でたしなみたい際には、1杯程度に留めることをお勧めします。
麺屋ことぶき
■ 住所:千葉県千葉市中央区中央1-2-11
以上が、私がお勧めする千葉駅周辺エリアの旨辛ラーメン厳選5店となります
これ以外にも、期間限定などで辛いラーメンを提供しているお店は
旨辛を超えた激辛に挑めるチャレンジメニューなどもあるのかも知れません・・・
が、あくまで本記事のコンセプトは「旨辛」であって
体に支障をきたすレベルの「激辛」はお勧めしない、というより私の胃腸が受け付けないのです
辛いラーメンを楽しむ際は、毛穴が開くレベルまでに抑え
手や四肢に痺れを来してくるレベルの辛さには、くれぐれもご注意を・・・
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